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【2024年最新版】おすすめのヨーグルトメーカー6選 健康な生活を毎日作り出す!
みなさまは、最近ヨーグルトのCMが多いことにお気づきでしょうか。健康志向やダイエット、風邪予防などでヨーグルトが若者からお年寄りまで、幅広い世代に注目されています。また同時に、大人気なヨーグルトを家でお手軽に作ることができるヨーグルトメーカーの人気も浮上しています。
ヨーグルトメーカーは、市販の牛乳と少量のヨーグルトなどを用いて、家庭でお気軽にヨーグルトを作ることができる機械のことです。濃厚でクリーミーな味わいのギリシャヨーグルトなど、スーパーではお高いヨーグルトも、自宅で作ることが可能ですし、現在はヨーグルト以外にも用途が広がっています。
そもそもヨーグルトとは?
ヨーグルトは発酵乳食品と呼ばれ、乳を乳酸菌や酵母の働きによって発酵させたものです。私たちが口にするヨーグルトは牛乳から作られることがほとんどですが、羊や馬の乳などからでも作ることができます。
ヨーグルトの発酵には、乳酸菌の力が不可欠です。乳酸菌が温かい乳の中に混入すると増殖をし、乳の中に含まれる糖分を、乳酸と呼ばれる酸に分解します。私達がヨーグルトを酸っぱいと感じるのは、乳酸による酸味が原因なのです。また、乳の中にはタンパク質の一種のガゼインという成分も含まれています。
一般的に、タンパク質は酸に反応し、凝固するという性質があり、ガゼインも乳酸と反応し凝固します。この凝固作用によって、皆さんに馴染みのある、トロっとしたヨーグルトが出来上がるのです。
ヨーグルトメーカータイプ
ヨーグルトメーカーには「牛乳パック直接挿入型」「専用容器付属型」「サポーター型」といった主に3つのタイプがあります。それぞれの特徴について見ていきましょう。
1.牛乳パック直接挿入型
牛乳パック直接挿入型は、牛乳パックを直接マシーンの中に入れ、温度設定することができる機械です。大きさは、1リットルの牛乳パックが入るほどの大きさなので、高さが約30 cm、縦横が約15 cmの大きさです。値段は2000円から5000円ほどと、買い求めやすいものが多いです。牛乳パックを差し込むだけなので、衛生的で、お手入れも簡単です。
2.専用容器付属型
専用容器付属型のヨーグルトメーカーは、容器に牛乳を直接いれ、ヨーグルトを作るマシーンです。牛乳パックの形状にとらわれない機械であるため、他の発酵食品(甘酒、塩麹、味噌など)も作ることができます。さらに、長時間の保温機能を活用し、ローストビーフを作るなど、肉や魚の低温調理に利用することも可能です。
しかし、ここで設定する低温度とは、乳酸菌のみならず、その他の菌やカビも好む温度。専用容器付属型では特に、食材が機械に直接触れるため、洗い残しがあってはいけません。使用後には洗剤で洗うだけでなく熱湯消毒等が必要です。また、牛乳パック直接挿入型と比べ、値段が高く、1万円前後であることが多いです。
サポーター型
ヨーグルトメーカーとは少し異なりますが、ヨーグルトサポーターというものがあります。牛乳パックに直接サポーターとして巻きつけ、コンセントに差し込むと、サポーターが発熱し、牛乳パックの温度を適温まで上昇させ、キープします。タイマー機能が付いていないので、自分で時間を見て、発酵時間が経過したらコンセントを抜いてあげないといけませんが、その一方で、ヨーグルトメーカーと比べ、コンパクトかつ軽量です。値段に関しても、かなりリーズナブルで、2000円前後で販売されています。
ヨーグルトメーカーを選ぶにあたって
ヨーグルトメーカーを選ぶにあたって重要なことは、主に「温度設定機能」「タイマー設定の有無」「容器の種類」の3つです。一つずつ確認していきましょう。
1.温度設定機能
ヨーグルトメーカーにおいて生命線となるのが、温度設定機能の有無です。理由としては、ヨーグルトには沢山の種類がありますが、種類によって発酵温度、時間を変える必要があるからです。
例えば、一般的によく食べられるプレーンヨーグルトであれば発酵温度は40℃で、発酵時間の目安が6~7時間となりますが、R-1ヨーグルトを作りたいのであれば、発酵温度が42℃で、発酵時間の目安が7時間となります。
皆様は、たった2℃の差でそんなに変わるのとお思いでしょうが、ヨーグルト作りは乳酸菌との勝負。繊細な微生物を相手にしているのですから、色々なヨーグルトを楽しみたいのであれば、わずかな温度差が重要になってきます。また、温度の設定を細かく変えられることで、作れる食品の幅も大きく広がります。
2.タイマー設定の有無
ヨーグルトを作るにあたって発酵温度も大事ですが、同時に発酵時間も大切です。先ほど例に挙げたプレーンヨーグルトやR-1ヨーグルトのように、ヨーグルトの発酵時間は最低でも6時間程度有します。
また、ヨーグルト以外の発酵食品を作りたい場合はさらに発酵時間は長く、納豆やパンの生地では24時間以上の発酵が必要となります。そのため、温度設定のほかにタイマーが付いていると、時間を小まめに気にせず調理することができ、便利です。
3.容器の種類
容器のタイプに関しては、先ほど挙げた3つの牛乳パック直接挿入型、専用容器付属型、サポーター型が主ですが、何を作りたいか、コンパクトを要求するか、衛生面を管理できるかで選ぶべきだと思います。なにより優先されるべきは、皆様一人一人の健康ですので、衛生管理を怠る可能性がある方は、利用者自身に衛生面への配慮が任されたヨーグルトメーカーは購入しないでください。
また、ヨーグルトの種類は何でも良くて、大量にヨーグルトが作りたいという方は、気軽に楽しめるサポーター型で十分だと思いますが、様々な種類のヨーグルトや他の発酵食品の調理も楽しみたいという方がいれば、是非牛乳パック直接挿入型、専用容器付属型をお勧めします。
ヨーグルトメーカーの一般的な使い方
ここからは、ヨーグルトメーカーの一番スタンダードなタイプである、牛乳パック直接挿入型での衛生面を考慮した使用方法を説明します。使用する材料は1リットルの市販の牛乳および、市販で発売されているヨーグルトの小さいカップ(100 g)と仮定します。
予備加熱する
まず、最初のポイントとなるのが、ヨーグルトを作る際には未開封の牛乳を40℃くらいまで予備加熱することです。当たり前のことですが、牛乳パックは開封をした途端に菌が増殖し、空気と触れる時間が増えるにつれ、その他の菌の増殖のリスクが高まります。そのため、開封をしてから加熱するよりも、開封前に加熱することで、雑菌が増殖するリスクを軽減することができます。また、温度40℃にする理由は、ヨーグルトを作ってくれる乳酸菌が一番活発に働ける温度だからです。
乳酸菌を入れる
予備加熱が終わったら、乳酸菌を入れます。乳酸菌はヨーグルト作成用の種菌として粉タイプなども売っていますが、市販のヨーグルトを用いるほうがお手軽に手に入ると思います。そのため、今回の例では市販のヨーグルトを混ぜる体で話を進めます。ヨーグルトは牛乳の約5%を混ぜると良いです。小さいカップのヨーグルトは100 gほどなので1リットルの牛乳でヨーグルトを作る場合は、カップ売りされているヨーグルトをカップの半分ほど混ぜれば、十分な乳酸菌が得られるでしょう。
発酵させる
入れ終わったらすばやく牛乳の蓋をし、発酵過程に入ります。前述のように、プレーンヨーグルトでは、40℃を保った状態で6~7時間ほど放置をすることで、ヨーグルトが完成します。
ヨーグルトを買う?ヨーグルトメーカーを使う?
このようにヨーグルトメーカーでヨーグルトを作る場合には、雑菌が混入しないように細心の注意を払う必要があります。メーカーでヨーグルトを作る場合では、徹底管理された抗菌状態で行うので、この工程くらいの注意を払う必要はあると思います。
そして、「ここまで面倒な作業をしてまで自作のヨーグルトを作りたくない」、「普通に買ったほうがいいよ」と思う人も多いと思います。でも皆さん、スーパーで値の張るヨーグルトを手にしながら、牛乳と乳酸菌しか使わないのにどうしてこんなに高いの?と思われたことはありませんか。せっかくなので、自作でヨーグルトを作った場合と買った場合で値段を比較してみることにします。
自作のヨーグルトと市販のヨーグルトの比較表
ヨーグルトのメーカー | メーカー価格 | 自作の場合 |
---|---|---|
BIO | 0.526円/g | 0.228円/g |
森永 パルテノ | 1.18円/g | 0.246円/g |
クレマドール | 27円/g | 1.47円/g |
※1gあたりに使用したお金=(1リットルの牛乳に対して各市販のヨーグルト50gを使用した場合のコスト)/(出来上がるヨーグルトの量)として算出
※牛乳1000mLで200円,BIO300gで158円,パルテノ100gで118円,クレマドール200 gで5400円と仮定
BIOであれば自作の場合の値段は半分以下で、パルテノに至っては20%ほどのコストで作ることが可能です。また、参考に超が付くほどの高級ヨーグルトであるクレマドールとの比較もしてみました。結果は実際の価格の5%で作ることが可能です。
このように、コストの面だけでもかなりのアドバンテージを感じることができます。そして、自作のヨーグルトの魅力は、こんなものではありません。まず、オリジナルのヨーグルトを作れ、試行錯誤して自分好みの味を見つけることに大きな魅力があります。また、家族がいれば一緒に作るのも楽しいでしょう。特に子供がいる家庭では、自由研究などの課題や衛生教育などの題材になるかもしれませんね。
上手くつくるコツ
ここまで、使い方や魅力について書かせていただきましたが、ずばり上手く作るコツは静かに置いておくことです。牛乳が乳酸にいって凝固するとき、水分や油分も同時に含まれます。静置した状態では、きれいに固まりますが、凝固する途中で強い振動を与えると水分が分離してしまい、きれいに固まらなくなってしまいます。そのため、途中で覗くのは我慢して、そっと静置させましょう。
また、同じヨーグルトを複数回、乳酸菌の源として使いまわすのもよくありません。同じヨーグルトを使っていくうちに、どうしてもヨーグルト固有の種菌が弱まっていき、雑菌の繁殖が促進してしまいます。そのため、適度に市販のヨーグルトもしくは種菌を新しく購入し、ヨーグルトを作りましょう。
おすすめのヨーグルトメーカー6選
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-013
- アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
- 価格 ¥ 7,000(2024年3月8日時点)
- サイズ:幅15.6 cm×奥行き15.8 cm×高さ27.6 cm
- 重量:800g
- タイプ:牛乳パック直接挿入型
- 温度調節:25℃~65℃(1℃刻み)
- タイマー:1時間~48時間(1時間刻み)
- 付属品:容器900mL×2、水切りカップ、計量スプーン、混ぜ棒、牛乳パック用クリップ
- 使用可能牛乳パック:1000 mLまで
こちらも同じくアイリスオーヤマさんの商品です。上の商品との違いは、自動メニューにより作るヨーグルトや製品を指定できることです。メニューの内容としては、飲むヨーグルト(500mL/1000mL)、ヨーグルト(プレーン/カスピ海ヨーグルト)、甘酒、塩麹などが含まれています。そのため、ヨーグルトメーカーを使ったことがないという方たちにお勧めの商品となっております。
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014
- サイズ:幅15.6 cm×奥行き15.6 cm×高さ27.4 cm
- 重量:0.63 kg
- タイプ:牛乳パック直接挿入型
- 温度調節:25℃~65℃(1℃刻み)
- タイマー:1時間~48時間(1時間刻み)
- 付属品:容器、水切りカップ、計量スプーン、牛乳パック用クリップ、レシピブック
- 使用可能牛乳パック:1000 mLまで
ヨーグルトメーカーの革命的商品とも称されるほど素晴らしい商品の一つである、アイリスオーヤマさんのヨーグルトメーカー。牛乳パックのままヨーグルトを作れるのはもちろんのこと、1℃ずつ温度を設定することができるので、さまざまな種類のヨーグルトを作ることが可能です。
また、調理用の容器も付属として付いてくるので甘酒や納豆も作ることが可能です。お値段が安いのに、機能性が高いので、コストパフォーマンスが高い商品です。
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-016-W
- アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
- 価格 ¥ 4,980(2024年3月8日時点)
- サイズ:幅15.6 cm×奥行き15.6 cm×高さ27.4 cm
- 重量:0.63 kg
- タイプ:牛乳パック直接挿入型
- 温度調節:25℃~65℃(1℃刻み)
- タイマー:1時間~48時間(1時間刻み)
- 付属品:専用容器、軽量スプーン、牛乳パック用クリップ、水切りカップ、レシピブック
- 使用可能牛乳パック:1000 mLまで
こちらも同じくアイリスオーヤマさんの商品です。上の商品との違いは、7つの自動メニューにより作るヨーグルトや製品を指定できることです。メニューの内容としては、飲むヨーグルト、ヨーグルト(プレーン/カスピ海ヨーグルト)、甘酒、塩麹などが含まれています。さらに豆乳パックも入れることができるので、豆乳ヨーグルトも作ることが可能です。
ラクトヘルシス ヨーグルトメーカー
- ラクトヘルシス
- 価格 ¥ 3,980(2024年3月8日時点)
- サイズ:-
- 重量:-
- タイプ:牛乳パック直接挿入型
- 温度調節:25~65℃
- タイマー:~48時間
- 付属品:専用バレル、水切りカップ、ステンレススプーン、牛乳パック用クリップ
- 使用可能牛乳パック:1000 mLまで
時間設定と温度設定のみのシンプル設計となっています。そのため、作りたいヨーグルトに合わせてその都度調べて作る必要があります。ボタン1つでセットできれば…というところですが、作る際には慣れが必要そうです。終了時には音が鳴らないため、タイマーなどをセットし忘れないようにする工夫が必要です。
山善 ヨーグルトメーカー YXA-101(W)
- 山善
- 価格 ¥ 4,600(2024年3月8日時点)
- サイズ:幅17cm×奥行き20.5cm×高さ18cm
- 重量:850g
- タイプ:牛乳パック直接挿入型、専用容器付属型
- 温度調節:25℃~65℃(1℃刻み)
- タイマー:1~48時間(1時間刻み)
- 付属品:容器、レシピブック
- 使用可能牛乳パック:1000 mLまで
こちらの商品は専用容器が付属されていますが、500mlの牛乳パックをそのまま使うこともできるので、2タイプのやり方ができます。 また、低温調理もできるので、ローストビーフやサラダチキンなども作ることができます!オリジナルレシピブックが付属されているので、調理の幅が広がります!
dadaz ヨーグルトメーカー
- サイズ:幅13.0cm×奥行き13.8cm×高さ21.8cm
- 重量:650g
- タイプ:牛乳パック直接挿入型
- 温度調節:25℃~65℃(1℃刻み)
- タイマー:1~48時間(1時間刻み)
- 付属品:容器、計量カップ、スプーン、レシピブック
- 使用可能牛乳パック:1000 mLまで
作り方の注意点ですが、1Lの牛乳パックをそのまま使用する場合は100ml抜く必要があるようです。木目基調でホワイト、ブラックの2種類があり、他製品と比較してもデザインは秀逸です。
【補足】電気代の水準について
電気プラン乗換コムでは、各家電製品の電気代につきデータベース化し整理しております。また、下記ボタンより本ページ家電の電気代を整理しておりますので、宜しければご参考ください。
弊社(RAUL)は2005年の創業以来、一貫して「エネルギー・環境問題」をテーマに事業を展開して参りました。現場での長年の下積み経験によって、電気/ガスをより身近に感じていただきたくたく当サイトを運営しております。
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