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【2024年最新版】おすすめの掃除機6選 吸引力だけが売りじゃない数多ある掃除機
掃除機は、室内のごみやほこりを除去し、清潔にする道具です。掃除機にはさまざまな種類があります(紙パック式、サイクロン式、コードレス型、ロボット型、スティック型、キャニスター型…など)。
本ページではサイクロン式と紙パック式掃除機における様々な特徴を分析し、失敗しない掃除機の選び方のポイントや、オススメの製品をご紹介いたします。
各メーカーの特徴
掃除機は様々なメーカーが製造しており、当然同じメーカーでも製品により特長は異なるのですが、各社どのような特徴やこだわりを持っているのか、その傾向を電気プラン乗換コムなりに分析しましたので下記にてご紹介致します。一見するといずれも同じような掃除機に見えてしまうこともありますが、各社それぞれの強みをもって掃除機を作っていることが分かります。
ツインバード
ツインバードの掃除機はとても軽いことが特徴です。手元にスイッチがあるため使いやすく、ハンディタイプにもなるため臨機応変に掃除ができます。また、高速遠心分離サイクロンでゴミと空気を分離しているので匂いも気になりません。ツインバードの掃除機はとても軽いため、あまり力のない女性や、ご高齢者、階段が多くある家にお住いの方などにおすすめです。
ダイソン
ダイソンの掃除機の特徴は、吸引力がとても強いところです。ダイソンはモーターをとても強化していて、0.3ミクロンもの微細な粒子を99.7%以上捉えられる「ポストモーターフィルター」を使用しています。また、部屋の空気よりも綺麗な空気を排気します。絨毯、カーペットのお掃除を重視している方などにおすすめです。
日立
日立の掃除機は絨毯やカーペットなどでの吸引もしっかり行い、お掃除後のお手入れがとても簡単に仕上がっている商品です。スティック型の掃除機は、掃除後に手元のレバーを引くだけで簡単にゴミ捨てができるようになっています。最後のゴミ捨てが面倒な方、簡単にゴミを捨てたいという方におすすめです。
パナソニック
パナソニックの掃除機の特徴は「壁ぎわ集じん」です。「壁ぎわ集じん」では、小型軽量パワーノズルを使用していて、ノズルの前方が薄いため、ブラシが壁ぎわまで届き、しっかりと最後まで吸引できます。また、パナソニック独自のV字ブラシで吸引力の強い中央にゴミを集め、取り残しを防ぐ機能もついています。部屋の細かい隙間までしっかり掃除したい方におすすめです。
アイリス オーヤマ
アイリス オーヤマの掃除機の特徴は、「静電モップクリーンシステム」です。「静電モップクリーンシステム」により、静電気でホコリを吸着し、スタンドで除電し、クリーナーでホコリを吸引するため何度も使え経済的です。経済的な掃除機をお探しの方におすすめです。
シャープ(SHARP)
シャープは、取り外し可能な電池を使ったコードレス掃除機を採用し、バッテリーが長持ちな点が特徴です。使っているバッテリーが切れた際は、予備電池と交換して続けて使用できます。また、シャープ独自の「RACTIVE Air」は、吸引性能を大幅に強化し、ハイパワー化を実現しています。軽量化された機体は自走アシスト機能により、軽い力でスイスイ清掃できます。シャープは新製品でも本体ハンドルは抗菌化しており、今の時代に最適のデザインです。
三菱
三菱の掃除機は、アレルパンチ植毛を使用して、アレル物質を抑制しているところが特徴です。吸引力も強く、綺麗な排気を輩出するなどに加え、ヘッド部分にアレルパンチス植毛でできたブラシも使用して、ダニの死骸やふん、花粉、かびなどのアレル物質を90%抑制しています。ハウスダストの方、花粉症の方におすすめです。
掃除機を選ぶ際のポイント
掃除機を選ぶ際のポイントとしてはいくつかありますが、主に「ヘッドの種類」「吸引力」「ブラシの種類」「重心」「重量」「騒音」「価格」「形状」「デザイン」「除菌・抗菌効果」といった部分を考慮することで、皆様にとって最適な掃除機が見つかると考えられます。
ヘッドの種類
掃除機のパワーは、単純な吸い込み出力だけでなく、ヘッドの性能によっても大きく変わってきます。大きく分けて、「モーター式」と「エアタービン式」の2種類があります。
「モーター式」は、ゴミを集める性能が高いということが特徴で、じゅうたんやカーペットでも綺麗にごみを吸い取ってくれます。一方で「エアタービン式」は、モーター式と比べると吸引力は劣りますが、価格を抑えることができるうえ、ヘッドが軽いので気軽に掃除ができます。持ち運びも簡単なので様々なところで使えます。
吸引力
掃除機の吸引力を数字で示したものが「吸い込み仕事率」というのですが、実はこの値の高さが「吸引力」に比例するというわけではありません。吸い込み仕事率はヘッドを付けていない状態で測定した数値なので、利用するヘッドによって吸引力が変化するということです。
ちなみに掃除機は吸引力が高くなるにつれて、騒音が大きくなったり、排気する空気が多くなったりするといった懸念が増えます。そのため、吸引力が高いことが掃除機のすべてではなく、非常にうるさい等かえって使い勝手が悪くなる場合もあるので、その点は留意しておく必要がありそうです。
ブラシの種類
ブラシには主に、「自走式パワーブラシ」「パワーブラシ」「タービンブラシ」「フロアブラシ」といった4つのタイプがあります。
「自走式パワーブラシ」は、ヘッド内部にモーターが取り込まれていてブラシ自体が回転します。ヘッドはモーターがあるため思いですが、ブラシが勝手に進んでくれるので力をかけることなく掃除機がかけられます。絨毯、畳などの掃除に優れています。
「パワーブラシ」は、ヘッド内部にモーターが取り込まれていてブラシ自体か回転します。ヘッドにモーターがあるため重量があります。絨毯、畳などの掃除に向いています。
「タービンブラシ」は、吸い込む際の風力によってブラシが回転します。カーペットなどの摩擦抵抗が大きいものの上だとブラシが止まってしまうので、掃除機をかけるのが少し大変になります。フローリングが多い家に向いています。
「フロアブラシ」は、回転ブラシがないためとても軽量です。しかし、ブラシがないためカーペットなどからゴミをかき出すことができないので、フローリング向けです。軽いため、階段が多いお家やご高齢の方にもおすすめです。
重心
重心が上にあるのか、下にあるのかによって使い心地が大きく変わっていきます。重心というのはモーターのことです。モーターが上にある事によってより重く感じ、長時間使うことで疲労感が増します。モーターが下にあると、より小回りがきくため扱いやすくおすすめです。しかし、人によって好き嫌いはあると思いますので実際に使ってみて体感していただくことが一番かと思います。
重量
掃除機は据え置きタイプの家電ではなく、家中に持ち運ぶ必要があります。特に女性の方の場合は重たいと大変だと思うので、軽めの掃除機が良いです。基本的にモーターの出力が上がるとその分重たくなりますが、価格の高い製品では性能と軽量さを両立しているものもあります。
騒音
掃除機を使っていて気になるのは、その大きな音だと思います。あまりに大きいと、隣人から苦情が入らないかと心配ですね。音の大きさはデシベルという単位で表され、大きいほどうるさくなります。夜間でも使いたい場合は、最低動作音が60db未満の製品を選ぶことで、隣の家の迷惑になるリスクを少なくできます。
価格
掃除機は安価なものではあれば一万円以内で購入することができます。そうした安価な製品は、比較的、簡素な作りでパワーが小さめの製品が多いようです。一方で、家の中を徹底的に綺麗にしたい方は、2万円以上の高性能なモーターのついている製品がおススメです。
形状
形状は大きく「スティック型」と「キャニスター型」の2つに大別されます。「スティック型」はスリムで場所を取らないデザインのものです。コードレスの形が多く、軽いため操作が便利であったり、狭い場所にも入っていけるという利点があります。また、コードレスであれば、室内以外のどんな場所でも使えます。ただし、こまめに充電しておかないと長時間使用できなかったり、、充電が必要なためにバッテリーが消耗するためバッテリーの交換が必要であったりという欠点があります。
キャニスター式はモーターを転がして使用する往来の掃除機の形のものです。最近ではモーターが軽量化されているので操作が改善されているものも多く、このタイプはコード式が主なため吸引力に持続性があります。ハイパワーなことも特徴なので、絨毯、ラグなどのゴミもしっかり吸い取りたい方にはこちらがおすすめです。しかし、収納に場所をとったり、スティック型に比べて操作がしづらかったりという欠点があります。
デザイン
スティック型は場所を取らず、リビングなどに置いておいても違和感がありません。むしろ、スタイリッシュなデザインの掃除機は、インテリアとして使えるほどです。あくまで傾向ですが、値段が高いものは外観もこだわっているものが多く、日常生活エリアに置いておく場合はデザインを一つの判断材料として考慮しても良いと思います。
除菌・抗菌効果
掃除機を選ぶ際、便利さなどの他に、清潔衛生にこだわっている人が増えています。そのためメーカー側は、各掃除機を紹介する際に除菌や抗菌化処理について表示し始めました。 なお、「除菌」と「抗菌」には違いがあります。除菌は、ある物質または限られた空間から細菌(微生物)を除去することを言います。抗菌では、細菌(微生物)の発生や増殖などを抑制することと言います。
サイクロン式か紙パック式か
掃除機を購入する際、サイクロン式にするか紙パック式にするかお悩みの方も多いと思います。それぞれ一長一短であり、どちらが優れているという訳ではないのですが、下記にてメリット・デメリットを整理しましたので、皆様のお好みに合わせてお選びください。
サイクロン式掃除機のメリットとデメリット
メリット | デメリット | |
---|---|---|
サイクロン式 | ・紙パックがいらないので、その分製作費が浮くため基本的にコストがかからない ・ゴミと空気が分離されるため、匂いがあまり気にならない ・吸い込む力が変わりづらい |
・定期的にダストカップ、フィルターのお手入れが必要 ・ごみを捨てるときに集めたごみが舞い散る ・フィルターやダストボックスのこまめなお手入れが必要 |
紙パック式 | ・紙パックの中にごみが入るので、捨てるのが簡単 ・ダストボックスやフィルターのお手入れをしなくてもよい |
・紙パック分のコストがかかる ・紙パックがいっぱいになると吸い込む力が弱くなる |
バッテリーの寿命と交換方法をチェック
コードレス掃除機は、バッテリーに充電→使用→充電…、というサイクルを繰り返すため、バッテリーの寿命や交換方法をチェックしておく必要があります。バッテリーの寿命はコードレス掃除機ごとに違いますし、寿命が来たら、バッテリーを交換する必要があります。
その時、どれくらいバッテリー本体にお金がかかって、自分で取り換えられるか。それともお店で交換してもらう必要があるのかをチェックし、それも含めて掃除機を選ぶ必要があります。寿命が年数で書いてあるものもあれば、充電回数で書いてあるものもあるので、そこは各家庭の使用頻度と相談しながら決めるとよいでしょう。自分でバッテリーを交換できる方が便利で扱いやすく、オススメです。
充電方法と収納方法をチェック
掃除機に限らず、ものを買うときに考える必要があるのが「収納」です。今出ているコードレス掃除機の多くは、スタンド兼充電器が使われているものが多いです。持ち家の方なら壁に穴をあけて、壁掛けの充電器をセットし、そこに掃除機をぶら下げることができるのですが、賃貸の場合は壁に穴があけられないので、壁に充電器をセットできません。そのため、コードレス掃除機用スタンドが必要です。
おすすめの掃除機6選
ツインバード 掃除機 TC-E123SBK
- ツインバード(TWINBIRD)
- 価格 ¥ 4,980(2024年4月16日時点)
- 寸法:幅22.5cm×奥行15.5cm×高さ102.0cm
- 質量:1.7kg
- タイプ:サイクロン式
- 吸込仕事率:70W
わずか1.7kgの軽量モデルのため家中ラクラクお掃除ができます。またテーブルの下も簡単に掃除ができるフルフラットヘッドです。また4.5mのコードは背面のコード巻きに収納が可能です。ダストケースとフィルターは水洗いが可能で清潔に保つことができます。吸引力は十分すぎて大満足のようです。ただし音はその分大きいため使う時間は要検討です。マイナス点としては「排気によってホコリが舞い散る」とのことです。使用時には注意しましょう。
アイリスオーヤマ 掃除機 SCD-184P-B
- アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
- 価格 ¥ 13,800(2024年4月16日時点)
- 寸法:幅23.5cm×奥行22.0cm×高さ103.5cm
- 質量:1.5kg
- タイプ:サイクロン式
- 吸込仕事率:-W
スタンドがついているので、使い終わったら置くだけで簡単に充電ができます。また、用途に応じて使い分けられる2WAYタイプにもなり、掃除する場所に応じて使い分けができるので、隅々まできれいにすることができます。
日立 掃除機 PV-BL2H
- マキタ(Makita)
- 価格 ¥ 31,829(2024年4月16日時点)
- 寸法:幅23.0cm×奥行20.5cm×高さ99.4cm
- 質量:1.1kg
- タイプ:サイクロン式
- 吸込仕事率:-W
ヘッド部分にLEDライトが付いているので、少し暗い所やゴミが見づらい所でもよく見えるようになっています。独自の3Dファンモーターを使用し、細かいゴミやホコリもしっかり吸引してくれます。軽くて使いやすいとのレビューも多く、使いやすい掃除機です。
三菱電機 紙パック掃除機 TC-FXG5J-A
- 三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC)
- 価格 ¥ 16,980(2024年4月16日時点)
- 寸法:幅21.0cm×奥行32.3cm×高さ21.0cm
- 質量:2.4kg
- タイプ:紙パック方式
- 吸込仕事率:100-500W
三菱のキャニスター型掃除機です。スティック型には劣りますがそれでも非常に軽いため毎日の掃除が楽になるのは間違いなし。ブラシに使っている毛は馬毛なため家具にも優しく、紙パック内にゴミがたまっても風がスムーズに流れる構造なためキャニスター型の吸引力の衰えを感じさせません。オススメの掃除機です。
シャープ 掃除機 EC-CT12-C
- 寸法:幅25.7×奥行36.3×高さ24.8cm
- 質量:3.8kg
- タイプ:サイクロン式
- 吸込仕事率:70-450W
圧倒的な吸引力ということで、コスパ最高の掃除機と高評価です。吸引力と安さの2つを求めるならばこれ一択です。
東芝 掃除機 VC-C7-R
- 東芝(TOSHIBA)
- 価格 ¥ 20,019(2024年4月16日時点)
- 寸法:幅22.0cm×奥行29.5cm×高さ25.5cm
- 質量:2.2kg
- タイプ:サイクロン式
- 吸込仕事率:20-290W
コンパクトなボディサイズなため、ラクに持ち運びができます。また、吸引したゴミは圧縮してくれるので、ゴミ捨ても簡単にできます。ブラシヘッドも簡単に外せるので、絡んだゴミも取れ、回転部のブラシやお手入れカバー、またダストカップは分解して水洗い可能なので、簡単にお手入れができるのも魅力的だと思います。
弊社(RAUL)は2005年の創業以来、一貫して「エネルギー・環境問題」をテーマに事業を展開して参りました。現場での長年の下積み経験によって、電気/ガスをより身近に感じていただきたくたく当サイトを運営しております。
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