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  • 更新日:2024/04/15

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【2024年最新版】おすすめのワインセラー5選 あの日の香りを追体験!

ワインセラーとは

ワインセラーとは、ワインボトルや樽に入ったワインを貯蔵するための部屋、または入れ物のことです。樽に入ったワインなんて聞くとかなり大きなワインセラーを想像し『そんなスペース自分の家にはない』と思う方もいると思いますが、実は家庭用のワインセラーというものがあります。

家庭用のものは小さな食器棚のようなコンパクトなもので、一般家庭にも充分に置いておけるものです。しかし、だからといってわざわざ買う必要がないとお考えになる方がほとんどです。もちろん普段から家でワインを飲む機会がまったくない人は必要ないですが、少しでもワインに興味がある人はぜひ買っていただきたいものです。

なお、長期熟成用のワインセラーであれば、湿度管理のレベルが高いため、高級なチョコレートやチーズなどといった湿度管理の重要な食材の保存にも利用することが可能です。

ワインセラーの必要性

そもそもなぜワインを専用で保存するワインセラーなどというものが必要なのか。それはワインがとてもデリケートなものだからです。ワインは光や温度、加えて振動にも弱いと言われています。特に日本の夏はとても暑く、地震も多いため、ワインセラーがないと必ず劣化してしまいます。

また、冷蔵庫に保存すればいいのではと思うかもしれませんが、それはあまり適した方法ではありません。というのも一般的な冷蔵庫の平均温度は「3℃〜6℃」であり、ワインを保存する際の最適温度である「15℃前後」と比較すると低すぎることがわかります。さらに扉の開け閉めが頻繁に行われ温度変化が激しくなりやすいということで、冷蔵庫での保存はあまり適してないと言うことができます。

まとめ買いしたり、友人から高価なワインを貰ったりしたとしても、本来の味が楽しめなければ、せっかくのワインが台無しになってしまうので、適切な保存を心がけましょう。

ワインセラーの保存方式

まずワインセラーと似たものにワインクーラーというものがあります。両者の違いはワインセラーには冷却、加温機能の両方があるのに対して、ワインクーラーには冷却機能しかないことです。

といっても、ワインクーラーがワインセラーとして扱われることもあるため同じくくりにあると考えて大丈夫です。次にワインセラーの代表的な保存方法2種類をご紹介致します。

ペルチェ式

電流を流すことで、吸熱・発熱を行う電気を使って管理をするタイプです。振動が少なく、静音性に優れています。低消費電力ゆえに環境にも優しく、家庭でのご利用に最も適したタイプだと考えられます。高級ワインではなく比較的安価なワインの一時保存であれば、ペルチェ式のもので大丈夫です。ちなみに2、3万円ほどのお手軽なワインセラーの場合、ほとんどがペルチェ式で、厳密にはワインセラーではなくワインクーラーのくくりに入ります。

コンプレッサー式

こちらは冷蔵庫と同じような仕組みです。冷却するパワーも強く、大容量ワインセラーでは特に力を発揮します。飲食店など、頻繁に扉の開閉を行う場合でも、庫内の温度を一定に保つことができるなどのメリットが挙げられます。しかし、ペルチェ式に比べて振動音が気になるので、寝室にインテリアとして置くのはオススメできません。高価なワインの長期熟成を考えているのであればコンプレッサー式がいいでしょう。少しお値段はペルチェ式より高くなりますが、お店などで使われるものもこの方式なので安心できます。

選ぶ時のポイント

たくさんのワインセラーがある中で、どれを選べばいいのか迷いがちです。そこで、ワインセラー選びで迷っている方の参考になるように、注意すべきポイントや絶対に抑えておきたい点をまとめました。

容量

購入する前にまず自分がどのくらいのワインを保存するのかを考えましょう。小さいものだと12本入るワインセラーもあり、各サイトでも売れ筋のサイズとなっています。しかし、ワインセラーは他のお酒を保存することもできますし、足りなくなってからでは遅いので、迷ったら大きい方を買うのをオススメします。

サイズ

容量とセットで押さえておきたい点は、ワインセラー自体のサイズです。容量が大きいと、それだけワインセラーのサイズも大きくなります。また、陽の光を浴びず、気温変化の少ない場所に設置しなくてはならないので置ける場所がある程度限られてきます。そのため、容量とともにサイズについても考えなくてはなりません。

長期保存をするかどうか

さきほども軽く説明しましたが、安価なもので一時的な保存を目的としている人はワインクーラーでいいと思います。加温機能がないデメリットは、冬場に熟成が進まないことなので、最初から熟成させる気がない場合は、加温機能のないワインクーラーで十分なのです。

湿度、光管理機能

ワインセラーは湿度を管理や、光の遮断をしてくれるものがあります。ワインは乾燥にとても弱いので、湿度を一定に保つことはとても大事ですが、日本は比較的多湿なので、湿度管理機能は必ずしもなくても大丈夫でしょう。しかし、光はできるだけ遮断した方が良いので、なるべく扉に遮断効果のあるものを選び、直射日光を避けたところに保存しましょう。

あると便利な機能・特徴

ワインセラーには商品によって、温度管理や静音性以外にも様々な機能・特徴があります。

セパレートタイプ

セパレートタイプではワインセラーの中に部屋が2つあり、それぞれが違う温度を保つことができます。ワインは、保存に適する温度と飲むときに適する温度が違います。また、赤ワインと白ワインの間にも美味しく飲むことができる温度が変わってきます。要するに、温度の細かな調整が必要となってくるのです。セパレートタイプではこれらに対応することができ、非常に便利なタイプとなっています。

デジタルタッチディスプレイ

デジタルタッチディスプレイでは、デジタル文字でワインセラー内の温度が表示されているので、一目で温度を把握することができます。また、スマートフォンのようにパネルをタッチするだけで温度調整ができるのでスタイリッシュかつ便利です。ワインセラー内に温度計を置く必要がなく操作はタッチのみなので、管理が容易になります。

LED照明

先ほど説明した通りワインは光に弱いので、ワインセラーの中は暗くなるように作られています。さらに熟成の都合上横向きに置く作りになっているので、外からラベルを確認するのが難しいです。そのため、LED照明機能がついていれば容易に確認することができます。

おすすめのワインセラー5選

エコモ博士
電気プラン乗換コムでは、「収納可能本数」「サイズ」「機能」「コストパフォーマンス」を主な評価基準とし、5種類のおススメのワインセラーを厳選してご紹介いたします。質・コストパフォーマンスの高いワインセラーと想定しており、購入の際ご参考になりましたら幸いです。

アイリスオーヤマ ワインセラー PWC-251P-B

  • 種類:ペルチェ式
  • 収納可能本数:8本
  • サイズ:幅17.6×奥行32.1×高さ34.4㎝
  • 設定可能温度範囲:8~18℃
  • 消費電力:65W

ボトルによっては入りきらないものもあるようで、自身のお気に入りのワインボトルのサイズが庫内サイズに収まりきるかどうかはしっかりと確認しておくとよさそうです。また照明は一定時間で切れるようになっているため、インテリアとして使用することには不向きの製品です。

WIE ワインセラー

  • 種類:コンプレッサー式
  • 収納可能本数:8本
  • サイズ:幅25.2×奥行51.2×高さ45.0㎝
  • 設定可能温度範囲:10~18℃
  • 消費電力:65W

タッチパネルで簡単に操作可能です。ボトルは縦置きが可能でさらにワイングラスを庫内に収納することもできるようになっています。

さくら製作所 ワインセラー SB22

さくら製作所 低温冷蔵 ワインセラー ZERO CLASS Smart 22本収納 コンプレッサー式 SB22
  • さくら製作所(Sakura Seisakusho)
  • 価格   ¥ 55,452(2024年4月15日時点)
  • 種類:コンプレッサー式
  • 収納可能本数:22本
  • サイズ:幅38.0×奥行52.7×高さ71.0㎝
  • 設定可能温度範囲:0~22℃
  • 消費電力:-

コンプレッサー式を採用とのことで、やはり温度管理において強みをもつようです。ワインだけでなくビールや日本酒も入れておけるため、好みに応じて使い分けましょう。

ルフィエール ワインセラー LW-S12

  • 種類:ペルチェ式
  • 収納可能本数:12本
  • サイズ:幅28.0×奥行56.7×高さ66.5㎝
  • 設定可能温度範囲:4~22℃
  • 消費電力:70W

価格が安くそこまで期待してはいけません。特に音に関しては多くの人が気になる程度のようです。お試しのワインセラーに選んでみると良いでしょう。

ECL ENERGY CHANGES LIFE ワインセラー

  • 種類:コンプレッサー式
  • 収納可能本数:24本
  • サイズ:幅43.0×奥行45.0×高さ74.0㎝
  • 設定可能温度範囲:5~18℃
  • 消費電力:65W

庫内LEDライトなどの機能があります。基本的にこの製品はここが優れている、劣っているという点もないため、価格もしくはデザインが決め手になるかと思います。

<本ページを監修した人>

RAUL株式会社
電気プラン乗換コム運営事務局 エコモ博士担当

弊社(RAUL)は2005年の創業以来、一貫して「エネルギー・環境問題」をテーマに事業を展開して参りました。現場での長年の下積み経験によって、電気/ガスをより身近に感じていただきたくたく当サイトを運営しております。

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