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【2023年最新版】おすすめのデジタルカメラ6選~一瞬を逃さない~

  • 更新日:2024/01/01

デジタルカメラとは、撮影した画像をデジタルデータとして記録するカメラです。最近では、小型で携帯性に優れたタイプやレンズ交換が可能なタイプのデジタルカメラが高画素化・多機能化を中心に進んでいます。

デジタルカメラは、「コンパクトデジタルカメラ」「ミラーレス一眼」「一眼レフ」「フィルムカメラ」「チェキ」の大きく分けて5種類あります。それぞれ違いがあり、選ぶ際の特徴やメリット・デメリットについてご紹介します。

コンパクトデジタルカメラとは

ポケットに入れて持ち運ぶことのできるサイズのデジタルカメラです。2000年代まで主流に使われていました。しかし、2010年頃から徐々にスマホの普及と搭載カメラの高性能化が進みました。携帯できるカメラという役割をスマホに奪われるようになってからは、価格の安さとある程度の画質を売りにしたコンパクトデジタルカメラは出番がなくなりました。

そのためメーカーはコンパクトさを備えつつ、高性能を売りにしたカメラを販売し、スマホとの差別化を行うようになっています。最近のコンパクトデジタルカメラは一眼レフやミラーレスに劣らない画質を備えたものが販売されています。

デメリットとしてはレンズ交換ができないという点があげられます。「広い範囲をダイナミックに撮りたい」や「遠くのものをアップで撮りたい」といった方は使用用途に適したレンズを搭載した製品を購入しましょう。また、シャッター速度や絞りなどの露出が調節できる「マニュアルモード」と呼ばれる機能が搭載されていない機種もあり、本格的な撮影には物足りない場合もあります。

ミラーレス一眼とは

コンパクトデジタルカメラのレンズが用途に応じて交換できるカメラです。一眼レフについている鏡(レフ)が無く、液晶画面を見てピントを合わせるのでミラーレス一眼と呼ばれます。よって、写真撮影の際に写る範囲を見定める装置のファインダーが使えなくなります。ですが、代わりにファインダーの形をした液晶を載せることで、その液晶に映像を写します。結果として一眼レフカメラよりもコンパクトになり、画質は高性能なままのカメラが出来上がりました。軽くてコンパクトサイズなため、大きなカメラを持ち歩かなくても、趣味としては最高の画質を楽しむことができ、その携帯性能と描写性能を両立したバランスがミラーレス一眼のメリットになります。また、ファインダーなどの嵩張る装置が無いため、デザイン性の高い製品も多いです。

デメリットとしては、鏡で光を直接写す通常の一眼レフのファインダーと比べると、表示速度の問題でラグが発生します。例えば、ジャンプをしている頂点でシャッターを切りたくても、液晶に頂点で写ったタイミングだと遅く、下降中のものが撮れてしまいます。また、撮影中は常に液晶画面を点灯させるので、一眼レフに比べるとバッテリーを多く消費します。長時間の撮影を行う場合は予備バッテリーをあらかじめ購入しておく事をおすすめします。またメーカーによっては対応しているレンズの種類がまだ少ないという点で一眼レフには劣ってしまいます。

デジタル一眼レフとは

ミラーと光学ファインダーを搭載している昔からの構造になります。ミラーレスよりも優れる点は、レンズを通した景色をリアルタイムで見られる点です。最近の機種はオートフォーカスの性能も優れています。

また、撮影する時はファインダーを覗くため、カメラの位置がしっかりと固定されます。更にグリップがついているので手ブレしにくい構造になっています。動物などの動きまわる被写体を撮影したい場合などは一眼レフを購入するべきでしょう。花火などの手ブレが許されない被写体を撮るときは、三脚も使用するとより効果的です。

カメラとしての歴史が長いためレンズの種類が非常に多く、様々な撮影を楽しむことができます。レンズマウントの規格が数十年共通のメーカーもあり、昔のレンズを使えば懐かしい色合いの写真が撮影できます。ファインダーを直接覗いて撮影するので液晶画面などを使う機会が少なく、バッテリーが長持ちするのもプロから愛される理由の1つです。

画質の美しさは文句なしの一眼レフカメラですが、大きさと重さはどうしても気になってしまうところです。上位機種になればなるほどレンズもサイズアップしていくため、一式揃えると5キロから10キロなどになってきます。これらを持ち運ぶことなどを考慮すると、荷物が嵩張るのがどうしても嫌な人はミラーレスが良いでしょう。

フィルムカメラ

フィルムに光を感知させて画像化するカメラです。デジタルカメラが台頭する前には主流に使われていました。「写ルンです」もこのフィルムカメラの一種です。独特の少し色あせた質感や懐かしい風合いなどが特徴で、現在でも根強いファンがいます。

また、電子制御システムが発達する前の製品は電力が無くても動くものもあります。ネジやバネなどのアナログ部品が組み合わさって動かしているので、シャッターを切った時の音や手応えに重厚感があります。

デメリットとしては撮影する度にフィルムを購入し、更に撮影後は写真専門店へ現像に出すため、かなりの費用がかかります。更に、現像するまで写真が見られないので、撮影時の露出の調節は自分の感覚に頼るしかありません。手軽に楽しみたい場合はデジタルカメラにオールドレンズと呼ばれる昔のレンズを装着して撮影すると、フィルムカメラで撮影したかのような写真が撮れます。

チェキ

撮影したその場で現像することができるカメラのチェキが人気を集めています。モニターを見ながら撮影し、写真を選んでプリントすることができます。被写体に応じてフレームやフィルターを作成したり、スマホと連携することで、スマホの写真をプリント、スマホからの操作ができたりします。最新のものだと、カメラで録った音をQRコードにしてプリントすることで、写真に音声をつけることができ、より臨場感あふれた写真を撮影することができます。

【補足】話題のカメラ「写ルン」

最近、10代から20代の若者で「写ルン」が流行っています。「写ルンです」とは、1986年に誕生したフィルムカメラです。高額なカメラ本体を必要としないため、まだまだカメラや写真が特別だった時代に、たくさん人の‘’ファーストカメラ‘’になりました。

フィルムカメラなので枚数に限りがあり、失敗しても撮り直しができないにも関わらず、なぜ人気なのかを調べてみたところ、「撮り直せないからこそ一度のシャッターを大切にするという感覚」や、「すべて撮りきるまで写真を見られない」という仕組みが、撮ったらすぐに見ることができる今の時代だからこそ、面白いということなのです。

さらに、水中でとれる防水タイプまで登場し、水深10mまでの水中写真が手軽に楽しめる防水カバー付きなため、海やプールで活躍します。防水カバー付きなので、水中だけでなく、雪の降っている中での撮影にも使用することができます。残念ながらこちらの防水タイプは2019年12月に販売終了しました。

明るさの調整を勝手にしてくれる機能がないため、特に暗い場所で撮影する場合は「フラッシュ」をたく必要があります。そうしておくことにより、後で写真を見たときに写っていないという心配がなくなります。また、フィルムカメラなので撮影後は写真専門店へ現像に出して画像化してもらう必要があります。

デジタルカメラの選び方

たくさんのデジタルカメラがある中で、どれを選べばいいのか迷いがちです。そこで、デジタルカメラ選びで迷っている方の参考になるように、購入時に注意すべきポイントや絶対に押さえておきたい点をまとめました。

手ブレ補正機能

電子式手ブレ補正

電子式だと映像はレンズを通り、センサーを通過したあとのコンピューターによって電子的に修正されます。補正のために複数枚撮影するなどしてブレの少ない写真を作ります。下記の光学式手ブレ補正よりも安い価格で手に入ることが多いですが、光学式と比較するとどうしても画質が劣ってしまいます。

光学式手ブレ補正

光学式の場合は映像をレンズの段階でブレを補正するため高画質な写真になります。光の状態で映像を補正するため光学式手ブレ補正と呼ばれています。またハイブリッドタイプもあり、光学式でブレを補正後に、さらに電子式でブレを補正するものもあります。

オート機能

初心者でも簡単かつ上手な撮影ができるように、各種オート機能の有無と機能性の高さを検討するとよいでしょう。ピントを自動で合わせるオートフォーカス機能、写真の明るさを自動で調整するオート露出機能などがあります。被写体に合わせた露出やピントの調節が苦手な場合は、専用のモードを使うと良いでしょう。対象を際立たせるために自動で背景をぼかしたり、風景を撮るときは風景モードになったりなど、製品によって様々です。自分の撮影したいものが先に分かっていると購入時に選択しやすいです。

スマホ連携

スマホと連携できるものだと撮った写真を簡単にその場で共有して楽しむことができるためとても便利です。またスマホがカメラのシャッター代わりになるリモートシャッター機能が付いているものだと、集合写真を簡単に撮影することができます。リモートシャッターを使えば本体のシャッターボタンを押す必要が無いため、手ブレを極限まで抑えて撮影する時にも便利です。Wi-Fiのみの対応や、Bluetooth機能も搭載しているものなどがあるため、その点は注意して選びましょう。

モニター回転機能【自撮り機能】

背面のモニターがチルト回転する機能がある機種もあります。これを使えば自撮りを楽しむことができます。スマホの内側カメラは外側カメラに対して画質が劣りがちです。モニター回転機能があるものだとデジタルカメラの外側カメラで自撮りできるなど高画質な自撮り写真を楽しめます。更に、モニター回転機能は低アングルで撮影を行う際も役立ちます。小動物などの低い位置にいる被写体を撮影する時にはしゃがみこんだ姿勢を維持する必要があります。しかし、モニター回転機能があればカメラの上からモニターを確認して撮影できるため、足腰や手首の疲れを軽減できます。

おすすめのデジタルカメラ6選

エコモ博士
電気プラン乗換コムでは、「タイプ」「サイズ」「有効画素数」「サイズ」「質量」「手ブレ補正機能」「オート機能」「スマホ連携」「モニター回転機能」を主な評価基準とし、6種類のおススメのデジタルカメラを厳選してご紹介いたします。質・コストパフォーマンスの高いデジタルカメラと想定しており、購入の際ご参考になりましたら幸いです。

Canon コンパクトデジタルカメラ IXY650BK

  • タイプ:コンパクトデジタルカメラ
  • 有効画素数:2020万画素
  • 外形寸法:幅99.6×奥行22.8×高さ58.0mm
  • 質量:147g
  • 手ブレ補正機能:光学式

人物以外にも動きや明るさを感知して、撮りたい瞬間をキレイに撮影してくれます。また、撮影領域を広げてくれるHS SYSTEMにより、光量の足りないシーンで威力を発揮したり、広ダイナミックレンジを実現してくれる機能があります。Wi-Fi機能が搭載されているので、撮影した写真や動画を共有することが可能です。

Canon デジタルカメラ PSSX720HSBK

  • タイプ:コンパクトデジタルカメラ
  • 有効画素数:2030万画素
  • 外形寸法:幅109.7×奥行35.7×高さ63.8mm
  • 質量:270g
  • 手ブレ補正機能:光学式

光学40倍ズーム、プログレッシブファインズームで80倍のズームで高画質な写真を撮影することができます。カメラが人物の顔を検出すると、顔が一定の大きさに保たれるように自動でズーム倍率を調整するため、運動会の徒競走における頑張りなどもしっかりとおさめることができます。そのほか人の笑顔を検知して自動でシャッターを切ったり、ウインクをタイマーに設定することができるなど便利機能はもりだくさんです。スマホアプリを使えばスマホとの連携が可能となっています!

OLYMPUS デジタルカメラ TG-6BLK

  • タイプ:コンパクトデジタルカメラ
  • 有効画素数:1200万画素
  • 外形寸法:幅113.0×奥行32.4×高さ66.0mm
  • 質量:253g
  • 手ブレ補正機能:撮像センサーシフト式

スマホとの連携が可能となっています。アートフィルターは多数あり、楽しく簡単にいろいろな写真を撮ることができます。防水機能がついており、水深15mでの撮影が可能です。カメラのボディはかなり丈夫になっており、高さ2.1mからの落下テストをクリアしています。-10℃の環境でも問題なく使用できるどこでも使えるカメラです。

Canon ミラーレス一眼カメラ KISSM2BK-WZK

  • タイプ:ミラーレス一眼
  • 有効画素数:2410万画素
  • 外形寸法:幅116.3×奥行58.7×高さ88.1mm
  • 質量:387g
  • 手ブレ補正機能:電子式

タッチパネルとなっており、設定だけでなくシャッターに関してもスマホカメラのように使えるため、初心者にも使いやすい仕様になっています。4K動画の撮影も可能になっており、ひとコマを静止画として切り出すことができるようになっているため、スポーツやサプライズ演出などにも大活躍間違いなしです。スマホとの連携も可能で、撮影画像に位置情報を紐づける機能もあります。

FUJIFILM フジカラーレンズ付フィルム 写ルンです LF S-ACE SP FL 27SH 1

  • タイプ:フィルムカメラ
  • 有効画素数:-
  • 外形寸法:-
  • 質量:-
  • 手ブレ補正機能:なし
  • 撮影枚数:27枚

ちょっとした海外旅行や、子どもの修学旅行、学生旅行など、様々な場面で大活躍できる写ルンです!スマホやデジカメでは味わえないような1枚1枚の写真を楽しみましょう。旅行後に現像してからも楽しめるという素敵なカメラです!現在家電量販店などでも売り切れが目立ちます。Amazonについても同様です。早めの準備が必要になっています。

FUJIFILM チェキ インスタントカメラ/スマホプリンター

  • タイプ:フィルムカメラ
  • 有効画素数:-
  • 外形寸法:幅82.5×奥行36.7×高さ122.9mm
  • 質量:255g
  • 手ブレ補正機能:なし

30種類のフレームに6種類のフィルター搭載、スマホと連携することでスマホで撮った写真を印刷することが可能です。スマホで遠隔操作することもできるため集合写真を撮ったり、子どもの注意をうまくカメラを持たずに引くことで上手に写真を撮ることができます。音をQRコードにして写真と一緒にプリントできる機能搭載で、今まで以上に楽しい写真撮影が可能です。

オススメ家電のご案内

エコモ博士
電気プラン乗換コムでは、様々な家電のオススメ商品をご案内しております。調査した家電一覧は下記表にて整理しておりますので、皆さまが現在ご購入を検討している家電がございましたら、ぜひとも記事をご覧いただけますと幸いです。。
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