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【2024年最新版】おすすめの生ごみ処理機5選 コバエとサヨナラ!自宅で賢く生ごみ処分!
家庭用生ごみ処理機とは、生ごみを簡単に処理できる家電製品です。温風で乾燥させる方式や、微生物が生ごみを分解する機能を活用する方式があり、生ごみを堆肥に変えることができます。このように微生物を利用した分解や乾燥によって、衛生的にゴミの減量が可能です。
生ごみ処理機というと、屋外に設置する、銀色の大きなボックスを想像するかもしれませんが、実はコンパクトな家庭用もあるんです。生ごみは時間がたつと不快なにおいがして厄介ですし、部屋の中で手軽に処理できるのなら最高ですよね。
生ごみは家庭などから大量に排出されていますが、そのほとんどが焼却・埋立処理されているのが現状です。その点、食品廃棄物の再生利用が可能な生ごみ処理機は、一つ一つは小さな規模ですが、それでも確かに社会全体の環境保全にも役立つ製品であると言えます。そのため、自治体によっては多少の助成金が出るところもありますので、購入前にはお住まいの地域の役所に問い合わせると良いかと思います。
生ごみ処理機の種類
バイオ式生ごみ処理機
微生物によって有機物を分解し、生ごみの減量化や汚物感、汚臭の解消を行う製品です。バイオチップ(基材)と生ごみを混ぜて分解を促進させます。バイオチップとは、乾燥した木のチップなどをベースに加工したもので、生ごみを分解するバイオ菌(食品発酵菌・酵母菌・酵素群など)が混ぜ合わされています。家庭菜園を行っている方ならば、処理した生ごみを肥料として使うことができるためおすすめになります。
乾燥式生ごみ処理機
ヒーターの温風で生ごみの水分を蒸発・乾燥させます。家庭用の生ごみ処理機はこのタイプが多くなっています。製品によっては三角コーナー代わりに容器を使い、そのまま本体に設置することで処理ができるなど、手間をかけずに処理することが強みです。
生ごみ処理機のメリット/デメリット
メリット
衛生的
生ごみを置いておくと気になるのがニオイです。もともと冬場はそこまで気になりませんが、夏場に生ごみを放置しておくと、コバエがカーニバルを開催するため非常に不衛生です。ニオイにつられてやってくるため、生ごみ処理機を使って衛生的に処理しましょう。
ゴミ出しの頻度
生ごみの処分はできればやりたくないものです。変な色の液体が垂れてきたりなど、数日放置した生ごみはとにかくグロテスクです。生ごみ処理機は水分を飛ばすため、処理後は非常に軽量でパラパラになります。ニオイもないため不快感もなく、燃えるゴミとして処分すればよいためゴミ捨ての頻度が減ることで楽になります。
エコ!
生ごみを処理するにあたって、運搬コスト、焼却コスト、埋め立てコストなどかなり多くのコストがかかります。その分家庭で少しでも処理してもらえる方がコスト面でも環境面でもやさしく、そうした事情から自治体も補助金を出しています。処理した生ごみは有機肥料として使うこともできるため、自宅で地球の循環の一部を再現することができ、非常に環境にやさしい取り組みになります。
デメリット
ひと手間かかる
万能な機械ではないため、あまりに大きい生ごみの場合は完全に乾燥させることができないこともあります。そのためある程度小さくする必要があります。また乾燥式の場合は容器の手入れが必要になったり、バイオ式の場合はバイオ基材の投入が必要だったりと手間がかかります。
処理スピード
生ごみを処理するには時間がかかります。乾燥式では10時間、バイオ式だとさらに時間を必要とします。購入後に「時間が思いのほかかかる」と低評価レビューをする方も多いため、この点はあらかじめ知っておくとよいでしょう。
失敗しない家庭用生ごみ処理機の選び方、ポイントは?
上で紹介したように家庭用生ごみ処理機の種類には大まかに、「乾燥式」と「バイオ式」の2種類があり、サイズも大きいものからコンパクトなものまで様々な製品が発売されています。たくさんある家庭用生ごみ処理機の中から失敗せずに選ぶポイントをご紹介します!
処理形式で選ぶ
乾燥式メリット/デメリット
メリットとしては、室内に設置するため生ごみを移動させる手間がかかりません。加えてバイオ式と異なり、微生物の生育環境を整える必要がないため、どんな生ごみでも処理が可能です。長くても12時間程度と、短時間で処理が完了します(バイオ式は一般的に1日以上かかります)。生ごみがたくさん出る家庭では乾燥式のメリットが発揮されやすいです。また、高温の熱風で処理する性質上、除菌性にも乾燥式は優れているとされています。
一方でデメリットとしては、ヒーターを使うため電気代が高くつきます。また乾燥させて軽量化させるだけなので、完全にごみが無くなったわけではないです。バイオ式で処理したものと比較すると、たい肥としての活用が難しいとされています。
バイオ式メリット/デメリット
メリットとしては、堆肥ができる点が挙げられます。そのため家庭菜園をしている人におすすめです。加えて微生物の力で分解するため電気代がかかるものは少なくなっています。
一方でデメリットは、微生物が分解できないものや、微生物に悪影響を与える刺激物などは投入できないため、処理できる生ごみには限りがある点が挙げられます。またたい肥にするまでの処理には24時間ほど要しますので、短時間での処理には向いていません。処理するためにはバイオチップの投入が必要な点など手間がかかります。
最大処理量で選ぶ
生ごみ処理機は、各機種で処理できる生ごみの容量が定められています。容量が大きいものはそれだけ大量に処理できるので便利です。普段家庭でどのくらいの量の生ごみが出ているのかをあらかじめ調べておくとよいでしょう。
サイズで選ぶ
生ごみ処理機は、機種によって大きめから小さめのものまで様々です。キッチン用のゴミ箱サイズものから、一般的な家庭の屋内に置くのは難しいほどの大きさのものもあります。設置スペースに合わせたサイズの製品を選びましょう。
機能性
乾燥式の生ごみ処理機には、処理量に応じてモードの選択が可能なものもあります。1種類しか処理モードがない場合、小分けにして処理する必要があるなど手間がかかってしまいます。
タイマー機能が搭載している場合は夜寝ている間に運転させることも可能です。機能性にも着目して選ぶことで、満足のいく買い物になると考えられます。
補助金
自治体によっては家庭用の生ごみ処理機に対して、補助金を出すところもあります。高い市町村では50000円もの金額を補助してくれることもあるため、あらかじめ手続きの方法などをしっかりと確認しておきましょう。
おすすめの生ごみ処理機5選

ルーフェン 生ゴミ処理機
- Loofen
- 価格 ¥ 64,680(2024年4月9日時点)
- タイプ:温風乾燥式
- 処理能力:1kg/日
- 本体重量:―
- サイズ:幅27.0×奥行27.5×高さ35.0cm
こちらは内容量1kgととてもコンパクトなサイズ感です。ゴミ箱1個分の大きさなので置き場所には困らないかと思います。温風乾燥で77%しっかりと乾燥してくれるので、ニオイも気にならないとのことで人気の製品です。
パナソニック 生ゴミ処理機 MS-N53XD-S
- パナソニック(Panasonic)
- 価格 ¥ 82,258(2024年4月9日時点)
- タイプ:温風乾燥式
- 処理能力:8kg/日
- 本体重量:12㎏
- サイズ:幅26.8×奥行36.5×高さ55.0cm
1回につき最大2kgの処理が可能です。また3時間後、6時間後の2段階の運転予約が可能になっています。どうしても値段が高いため、必ず自治体の補助金の有無について確認してください。静かでニオイもないと非常に評価の高い生ごみ処理機です。
島産業 家庭用生ごみ減量乾燥機 PCL-33-BWB
- SHIMA SANGYO
- 価格 ¥ 16,150(2024年4月9日時点)
- タイプ:温風乾燥式
- 処理能力:8kg/日
- 本体重量:2.1㎏
- サイズ:幅21.5×奥行21.5×高さ28.3cm
専用のバスケットをそのまま三角コーナー代わりにシンクに置いておけば、そのまま本体にセットして運転開始です。バスケットに骨や貝殻、つまようじなどが入っていても分別なしにそのまま処理して問題ありません。デザインがかわいい点も「生ごみ感」がないため人気の理由の一つになります。ごみ処理機として十分な機能を備えています。「衝撃を感知して自動で停止する機能」が搭載されていますが、少しの衝撃で止まってしまい、途中からの再開が不可能のため、使用時にはその点に注意した方がよさそうです。
島産業 生ごみ処理機 PPC-11-PG
- SHIMA SANGYO
- 価格 ¥ 33,900(2024年4月9日時点)
- タイプ:温風乾燥式
- 処理能力:1㎏/12時間
- 本体重量:4.1㎏
- サイズ:幅23.0×奥行27.0×高さ27.0cm
パリパリモード、ソフトモードの2種類があり、処理する生ごみに含まれる水分量に応じて使い分けが可能です。3時間後にスタートさせる予約機能が搭載されており、寝る前に設定することで翌朝には処理されるようになっています。運転音は36dbとなっており、図書館や静かな住宅地のお昼ごろ程度です。実際高評価レビューでも「音が静か」という声は多くありました。そのほか「処理後のパリパリ感が気持ち良い」「臭いがしっかりと消える」という声が見られました。一方のマイナス意見ですが「処理に時間がかかる」とありました。また脱臭フィルターの交換目安は4~9ヶ月となっております。参考にしていただけますと幸いです。
ナクスル 家庭用生ごみ処理機 FD-015M
- タイプ:バイオ式
- 処理能力:1.5kg/日
- 本体重量:18㎏
- サイズ:幅38.5×奥行43.0×高さ58.0cm
水分を多く入れすぎた際の除湿モードや、ごみの量が多すぎる時のための脱臭モードが搭載されています。バイオ材と水を入れてコンセントにさすだけで運転開始です。生ごみは細かくして入れる方がよいため、大きすぎるものはあまり入れない方が吉です。
【補足】電気代の水準について
電気プラン乗換コムでは、各家電製品の電気代につきデータベース化し整理しております。また、下記ボタンより本ページ家電の電気代を整理しておりますので、宜しければご参考ください。

弊社(RAUL)は2005年の創業以来、一貫して「エネルギー・環境問題」をテーマに事業を展開して参りました。現場での長年の下積み経験によって、電気/ガスをより身近に感じていただきたくたく当サイトを運営しております。
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