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【2024年最新版】おすすめのノンフライヤー5選 余分な脂からフライアウェイ!
ノンフライヤーとは
ノンフライヤーは、最近になって登場した新しい調理家電です。その名の通り、油を使わずにおいしい揚げ物を楽しむことが出来る調理家電です。では、油を使わないで、どうやって揚げ物を作るのでしょうか?
ノンフライヤーの原理はシンプルで、ヒーターとファンによって作り出した高温の熱風を食材全体に当てることで、食材に含まれる水分や脂肪分を使って食材を加熱します。最高210度もの熱風を対流させて食材を加熱することで、「外はサクサク中はジューシー」なお店で食べるような揚げ物を作ることが出来ます。。
食材が本来持っている油を使うため、余分な油を摂ることはありません。しかしもちろん美味しさはそのままなので、今人気の調理家電の1つです。揚げ物を作る際の油の用意、揚げた後の油の処理が不要となっており、忙しい主婦の方々や一人暮らしの男性にとって強い味方です。なお、食材自体に脂肪分がほとんど含まれない場合には、油を少量垂らしてから調理することで揚げ物を作ることができます。また、揚げるだけでなく、グリルやローストなど揚げる以外の用途があるノンフライヤーも存在します。
ノンフライヤーと電気フライヤーの違い
ノンフライヤーと似たものに電気フライヤーがあります。混同するかもしれませんが全くの別物で、ノンフライヤーは油を一切必要としません。高温の熱を循環させ、食材の油を利用して揚げ物のように調理をするため、とてもヘルシーに仕上がります。
一方の電気フライヤーでは油を電気で熱することで調理するため、ガスコンロで調理するのとほぼ変わらない仕上がりになります。ガスコンロが設置されているような限定的な場所だけでなく、「テーブルで揚げ物パーティをしたい」といった要望に応えることができる製品です。どちらも火を使う必要はありませんが、油の使用の有無から「調理後の手入れの差」が段違いです。またノンフライヤーでは再現しきれない味や触感を、電気フライヤーならば再現できるという点も重要です。
ノンフライヤーのメリット
ヘルシー料理
ノンフライヤーを使うことでヘルシーに揚げ物を楽しむことが出来ます。油を使用せず調理できるため、ダイエットを意識している方や、揚げ物の油が苦手な方でも美味しく食べることができます。また、買ってきた総菜を電子レンジで温めてしまうとべチャッとした仕上がりになりますが、ノンフライヤーであれば余分な油を落としてくれるため、サクサクかつヘルシーに温めなおすことが出来ます。
油の後処理
ノンフライヤーでは油の後処理が必要ありません。「家に帰るまでが遠足」理論と同様に、料理とは「準備~片付け」までを指しています。後片付けにかける時間と手間を省くことができなければ、外食で済ませる方が総合的には安上がりにもなります。揚げ物を作る場合、調理後には揚げ油の処理や油まみれの鍋を洗う作業が必要不可欠です。しかし油を使わないノンフライヤーでは、油を切るための揚げバットを用意する必要もなく、食材をノンフライヤーに投入するだけなので、準備に時間がかかりません。また調理後も洗い物が少なく、キッチンペーパーで軽く拭いてから食器と一緒に洗えばいいだけなので(食洗器対応ならもっと楽ちん)時間を節約することができます。
安心設計
油と火を使わないため火事の心配が小さくなります。時間と温度を設定するだけで、しばらく目を離しても危険無く調理できることは大きなメリットです。火災の心配だけでなく、小さな子どもがいる家庭で揚げ物をする場合、子どもが鍋をひっくり返さないか、などなど心配事がつきものです。ノンフライヤーの場合、誤った使用を避ければ火災に至ることはないため、揚げ物を作りながら他のおかずを準備したり、子どもの面倒を見たりとできるため安心できる点も大きなメリットです。
調理の失敗が少ない
揚げ物は温度管理が難しく、美味しく揚げるにはある程度の慣れが必要です。油で揚げ物をしていると中の状態が分かりにくいので、揚げすぎてしまって美味しくなくなったり、油っぽくベタベタとした仕上がりになったりします。一方でノンフライヤーなら、食材を入れてスイッチを入れるだけです。タイマー設定にしていれば、自動で電源が切れるため、他の事をしていても美味しく仕上げることができます。
ノンフライヤーのデメリット
サイズ
ノンフライヤーは大きくて重たい家電になります。いちいち片づけて…という使い方よりは、キッチンにスペースを確保しておく方がよいでしょう。そのためあらかじめ置くためのスペースがない場合、使い勝手が悪く感じてしまいます。
容量
上で紹介したように、大きく場所をとるノンフライヤーですが、一度に料理できる量はそこまで多くありません。ノンフライヤーは2リットル程度のサイズの製品が多いですが、四人暮らしの家族や食べ盛りの子どもがいるような家庭だと、複数回使用する必要があるかもしれません。購入前には容量についてしっかりと確認しておくとよいでしょう。
調理時間
油で揚げるよりも調理に時間を必要とします。揚げ物の場合、油を使うよりもおよそ5分ほどは時間がかかってしまう傾向にあるようです。そのため揚げる量が多い場合などは、ノンフライヤーは不向きです。「揚げ物を作っている間に他の事に時間をかけられる」という点で見れば、そこまで大きなデメリットではありませんが、人によっては考慮すべきポイントになります。
味
ノンフライヤーは確かに便利で優れた家電になりますが、やはり「完全に油で揚げた料理と同じ」とまではいきません。例えば今話題の代替肉ですが、非常においしく、お肉と比較しても遜色ないものも多くあります。しかし完全に同じとまではいかない「差」があります。揚げ物にこだわりがある方には不向きかもしれません。ただし、本物を追求して工夫を重ねることに楽しみを見出すのもまた面白いと思います。
失敗しないノンフライヤーの選び方、ポイントは?
たくさんのメリットやデメリットを抱えるノンフライヤー。メリットがデメリットを勝り購入したいと思った時、気をつけておくべきポイントを知っておけば買い物の失敗を防ぐことができます。ノンフライヤーの選び方のポイントをまとめたので確認しておきましょう。
サイズ
どれほど高性能で高機能なノンフライヤーを見つけても、キッチンに設置できるスペースがなければ購入することはできません。本体サイズのほか、周辺に必要となる空きスペースが意外と大きいので、しっかり確認する必要があります。高温加熱の調理をするので、本体もそれなりに熱くなるため、壁からの距離がある程度必要です。
容量
一般的なノンフライヤーの容量は2L程度。ポテトフライやチキンナゲットなどは一度に調理できそうですが、とんかつは一度に2枚しかできません。3、4人家族の場合は2回使用するか、2段式ラックを使うのが良いでしょう。そのほか、3.5Lの大容量タイプも販売されています。
一人暮らしのお部屋には一般的なノンフライヤーは大きすぎるかもしれません。そんな方には1L程度のコンパクトなミニタイプも販売されています。一人分の調理やお弁当にもおすすめです。
調理できる幅
ノンフライヤーは基本的に揚げが得意分野ですが、熱風循環オーブンと機能は同じため、焼き物にも対応できます。機種によっては揚げ物だけではなく焼いたり、蒸したり、炒めたり、煮たりできる機種もあります。また、買ってきたお惣菜などをクリックできる機種もあります。ノンフライヤーを活用した調理の幅を広げるためにも、購入前に機能をしっかりチェックしてみましょう。
手入れ
油を使って調理をしないため、お手入れが楽だと言われているノンフライヤーですが、お手入れを怠ると網が劣化して破損や故障の原因になってしまいます。丸洗いができるかどうか、食洗器に対応しているかどうか、フライヤー内の網が取り外し可能かどうかなど、手入れのしやすさを見ておきましょう。
タイマー機能
ノンフライヤーの多くに、タイマー機能や温度設定機能があります。ダイヤルで時間を設定するタイプのほか、最新モデルではデジタル式で数字を設定するタイプも登場し、より細かく説定できるようになっています。
温度調整機能
温度設定機能に関しては、最低温度と最高温度の確認が必要です。多機能タイプには、オーブンレンジのように自動メニューボタンが搭載されているタイプもあります。火加減や加熱時間を気にせず調理できるので便利です。
消費電力
小さいもので1000W、大きいものだと1500W近くなるため、家庭用の調理家電としては、電子レンジのオーブン使用時と同じくらいの電力を消費します。
おすすめのノンフライヤー5選
WALLFIRE ノンフライヤー
- WALLFIRE
- 価格 ¥ 7,628(2024年3月12日時点)
- 容量:4.5L
- サイズ:幅26.0×奥行31.5x高さ31.5cm
- 消費電力:1400W
- タイマー:1~60分
4.5ℓの大容量で鶏肉をまるごと入れるなど、1度でたくさんの量を調理できるかつこの価格が人気の理由です。レビューを見ていても、やはり大容量のものを買うべし、という意見が多いです。後片付けに関しても楽ちんのようで、圧倒的おすすめのフライヤ-です。
COSORI ノンフライヤー CAF-L501-KJP
- COSORI
- 価格 ¥ 11,880(2024年3月12日時点)
- 容量:4.7L
- サイズ:幅27.4×奥行36.5×高さ30.7cm
- 消費電力:1230W
- タイマー:–
こちらは3~5人用のノンフライヤーです。タッチパネル式なので操作も簡単で、パパッと調理をすることができます。また、約85%オイルカットしてくれるので、ヘルシーに召し上がることができます。
レコルト エアーオーブン RAO-1
- récolte (レコルト)
- 価格 ¥ 9,900(2024年3月12日時点)
- 容量:2.8L
- サイズ:幅21.2x奥行27.0x 高さ26.6cm
- 消費電力:1200W
- タイマー:1~60分
recolteはシンプル、コンパクト、スタイリッシュな調理家電を扱うブランドになっています。一人暮らしのおうちにあるとおしゃれな雰囲気を醸し出します。時間や温度など慣れるまでは少し研究が必要なため手間がかかります。お惣菜の温め直しには十分と評判です。
SAMKYO ノンフライヤー エアフライヤー
- SAMKYO
- 価格 ¥ 4,699(2024年3月12日時点)
- 容量:2.0L
- サイズ:幅20.0×奥行20.0×高さ26.0cm
- 消費電力:1200W
- タイマー:0~60分
1台で6役の機能が搭載させており、用途に合わせて調理することが可能です。カロリーを最大97%もカットしてくれるので、揚げ物料理でもヘルシーに食べることができます。
山善 ノンフライヤー 2.2L YAF-C120(B)
- 山善(YAMAZEN)
- 価格 ¥ 8,000(2023年5月24日時点)
- 容量:2.2L
- サイズ:幅22.7×奥行29.5×高さ28.7cm
- 消費電力:1200W
- タイマー:0~30分
80~200℃で温度設定が可能となっています。お惣菜の温め直しなど、完全にサックサクになるようで、かなり評価が高いです。使用後の手入れに関しても簡単で、日本メーカーということもあり、非常におすすめできる1つです。
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