エコキュートで使える入浴剤はある?誤ったときの対処やメンテナンス方法などを解説

  • 更新日:2024/06/06

エコキュートの設置後に「入浴剤は今までと同じように使っていいの?」と疑問を持つ方もいるでしょう。そこで今回は、エコキュートで使える入浴剤の種類や、誤って使ってしまったときの対処方法について解説します。エコキュートの種類別、メーカー別に使える入浴剤を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

また、注意すべき入浴剤についても解説しています。「自宅にある入浴剤は大丈夫?」と不安な方は、確認してみましょう。さらに、メンテナンス方法も含めて頭に入れることで、エコキュートのトラブルを防ぎ、本体の寿命を延ばしやすくなります。

エコキュートで入浴剤は使える?

エコキュートでも入浴剤は使えますが、種類の制限があるため注意が必要です。エコキュートのメーカーによって推奨される入浴剤は異なり、非推奨の入浴剤を使うと故障の原因につながります。

次項では、エコキュートのタイプと、どのようなタイプで入浴剤が制限されるのか、具体例を交えつつ解説します。

フルオートタイプのエコキュートは推奨品が限られている

フルオートタイプのエコキュートは、お湯がタンクと浴槽を循環するため、入浴剤を使うとセンサー誤作動やフィルターの目詰まりなどを引き起こす恐れがあります。そのため、各メーカーでは、フルオートタイプのエコキュートで推奨される入浴剤が制限されています。

エコキュートのタイプ別の特徴は、以下のとおりです。入浴剤が制限される理由について理解が深められるよう、それぞれの特徴を見ていきましょう。

【給湯タイプ別の特徴】
特徴 フルオートタイプ セミオートタイプ 給湯タイプ
自動湯はり
足し湯
追い炊き × ×
湧き増し ×
配管清浄 × ×
自動保温 × ×

○:自動 △:手動 ×:機能なし

フルオートタイプは機能性に優れていますが、お湯をタンク内に戻して浴槽に戻す仕組み(追い炊き機能など)です。そのため、入浴剤を使うと、お湯の循環中に故障する恐れがあります。

一方、セミオート・給湯タイプは、お湯を循環させる必要がなく、制限される入浴剤もありません。もちろん、メーカー・製品によって機能には差があります。どの給湯タイプにおいても、必ず取扱説明書をよく読んでから入浴剤を使いましょう。

【各メーカー別】エコキュートでもOK!推奨されている入浴剤

エコキュートのメーカー別に、推奨されている入浴剤を紹介します。

パナソニック製の場合

パナソニック製エコキュート(フルオートタイプ)の場合、以下の入浴剤が推奨されています。

【推奨されている入浴剤】
入浴剤の種類 入浴剤のタイプ
バブ にごりタイプ・パウダー配合は除く
バスクリン にごりタイプは除く
きき湯
バスロマン

推奨される入浴剤であっても、複数種を混ぜて使うのは避けましょう。エコキュートが故障する原因になりかねません。詳しくは「複数の入浴剤を使った使用方法をしない」でも解説しています。

一方、セミオートタイプ・給湯タイプは、どの入浴剤でも使えます。

三菱電機製の場合

三菱電機製の場合、以下の入浴剤が推奨されています。

【推奨されている入浴剤】
入浴剤の種類 対象モデル 入浴剤のタイプ
バブ 2010年発売以降
※ヒーター式の電気温水器は2007年発売以降
にごりタイプ・シリカパウダー含有タイプは除く
バスロマン 2018年発売以降
※SRT-C20Dは非対象
にごりタイプは除く
バスクリン

エコキュートのモデルによって、使える入浴剤の種類が異なります。使用時は必ず取扱説明書に目をとおし、推奨される入浴剤の商品名まで確認しましょう。

東芝製の場合

東芝製の場合、以下の入浴剤が推奨されています。

【推奨されている入浴剤】
入浴剤の種類 入浴剤のタイプ
バブ にごりタイプは除く
バスロマン
バスクリン
きき湯

推奨される入浴剤であっても、複数の入浴剤を混ぜたり、石鹸を入れたりするなどの使い方は推奨されていないので、注意してください。

日立製の場合

日立製の場合、フルオート・セミオート・給湯タイプのすべてにおいて、以下の入浴剤が推奨されています。

【推奨されている入浴剤】
入浴剤の種類 入浴剤のタイプ
バブ 透明タイプ(炭酸発砲あり)
バブ 和漢ごこち
バスクリン 透明タイプ(炭酸発砲なし)
バスクリン クール
きき湯 透明タイプ(炭酸発砲あり)
※冷泉炭酸湯スパリフレッシュを除く
きき湯 アロマリズム
バスロマン 透明タイプ(炭酸発砲なし)
バスロマン クール

上記の入浴剤のうち、にごりタイプ(乳白色など)は、フィルターの目詰まりを起こす恐れがあります。どのエコキュートにおいても使わないよう、注意しましょう。

また、日立製のエコキュートには、自動配管洗浄機能が搭載されています。エコキュートを稼働させる際は、入浴剤によるトラブルを防ぐために、自動配管洗浄機能をオンにしましょう。

ダイキン製の場合

ダイキン製(フルオートタイプ)の場合、以下の入浴剤が推奨されています。

【推奨されている入浴剤】
入浴剤の種類 対象モデル 入浴剤のタイプ
バブ
  • EQX46/37XFV
  • EQN46/37XFV
  • EQ46/37XFHV
バスロマン
温泡
きき湯
バスクリン
ソフレ
日本の名湯

ダイキン製(フルオートタイプ)のエコキュートは、上記の入浴剤であれば、にごりタイプにも対応しています。ただし、エコキュート稼働時は、自動配管洗浄を稼働させる必要があります。

取扱説明書にも目をとおし、対象のモデル・入浴剤であることを確認しましょう。

コロナ製の場合

コロナ製の場合、以下の入浴剤が推奨されています。

【推奨されている入浴剤】
入浴剤の種類 入浴剤のタイプ
バブ にごりタイプを除く
バスクリン
バスロマン

実際に使う際は必ず取扱説明書にも目をとおし、具体的な商品名まで確認しましょう。

各メーカーの推奨品から分かる、使えない入浴剤の特徴とリスク

前述した推奨品以外の使えない入浴剤について、特徴と使ったときのリスクを解説します。

固形タイプの入浴剤

植物の根や茎など、固形物の入った入浴剤は目詰まりを起こす恐れがあるため、どのメーカーでも推奨されていません。

    <固形タイプの入浴剤とは>

  • 生薬や花びらなどの固形物が入っている
  • 入浴剤が溶けだしたあとも、固形物はお湯のなかに残る

フルオートのエコキュートは、追い炊きの際に浴槽内のお湯をタンク内に戻し、温めてから浴槽に戻します。これらの動作を自動で行うため、固形物の入った入浴剤を使ってしまうと、配管(フィルター)で目詰まりを起こす恐れがあります。目詰まりを起こすと、お湯の排出が正常に行われないほか、機器本体の故障につながるかもしれません。

固形物が入った入浴剤は、フルオートのエコキュートで使わないよう注意してください。

お湯の色が濁る・色が付くタイプの入浴剤

お湯の色が濁る、色が付くタイプの入浴剤も、配管内で目詰まりを起こす恐れがあるため、フルオートのエコキュートでは推奨されていません。お湯に色を付ける入浴剤には、着色剤が含まれています。

配管内をお湯が循環する際、この成分が循環口のフィルターに付着すると、蓄積する可能性があります。目詰まりやエコキュートの誤作動につながるため、お湯の濁り・色を付ける入浴剤は避けましょう。

ただし、ダイキン製のエコキュート(フルオートタイプ)など、メーカーによっては濁り・色付きの入浴剤も問題なく使えます。入浴剤への対策が考慮されている可能性もあるため、入浴剤を使う際は、必ずメーカーHP・取扱説明書をチェックしましょう。

発泡する(炭酸泡が発生する)タイプの入浴剤

発泡タイプの入浴剤は、エコキュートのセンサー誤作動につながるリスクがあります。発泡タイプとは、お湯に溶かすことで、炭酸ガスを発生させる入浴剤です。

フルオートのエコキュートには、水圧センサーや温度を感知するセンサーなどが搭載されています。これらのセンサーが反応することで、自動的に温度・水量が保たれる仕組みです。

しかし、発泡タイプの入浴剤を入れた場合、入浴剤から出た泡がセンサーに反応し、誤作動を引き起こすケースがあります。「温度が保たれない」「お湯の量が少ない」など、正常に稼働できない恐れがあるため、発泡タイプの入浴剤は使わないよう注意してください。

とろみがあるタイプの入浴剤

とろみがある入浴剤も、エコキュートの配管内部に湯垢として残る可能性があるため、使わないようにしてください。とろみのある入浴剤とは、主にスキンケアを目的としており、保湿成分が含まれています。

入浴剤が浴槽やタンクにつながる配管を流れると、残った成分が湯垢となって付着します。湯垢の蓄積により、お湯の出が悪くなるリスクもあるので、使わないよう注意してください。

エコキュートを稼働させる際は、必ず取扱説明書に目をとおし、使っても問題ない入浴剤かどうかを確認しましょう。

硫黄や酸、アルカリ、塩分の成分が入っている入浴剤

硫黄や酸、アルカリなどの成分が入った入浴剤は、エコキュートの配管を腐食させる恐れがあるので、使ってはいけません。なかでも、湯の華・温泉成分を配合したものや、温泉をイメージして配合された入浴剤は、注意が必要です。

温泉をモチーフとした入浴剤は、自宅でも温泉気分が楽しめるよう、硫黄やアルカリ性の成分を含む商品があります。これらの成分は、配管の錆び・腐食を促進させる恐れがあり、お湯を濁らせる、配管が詰まるといったトラブルにつながりかねません。

フルオートのエコキュートを稼働させる際、硫黄や酸など温泉成分を含む入浴剤は、使わないようにしましょう。

入浴剤をエコキュートで使うポイント

入浴剤をエコキュートで使う際は、次項で解説する3つポイントを押さえておくと、機器トラブルを防ぎやすくなります。

複数の入浴剤を使った使用方法をしない

推奨されている入浴剤であっても、複数の入浴剤を混ぜて使うことは避けてください。複数の入浴剤を混ぜた場合、メーカー側が想定している含有成分の量を超えてしまう恐れがあります。

エコキュートに過剰な負荷をかける可能性があり、以下のような不具合が出るかもしれません。

    <想定される不具合>

  • 蓄積した湯垢により、お湯が出にくくなる
  • フィルターが目詰まりを起こす
  • 配管の腐食や錆びでお湯が濁る

エコキュートメーカー、入浴剤メーカーが定める基準量を守りながら、入浴剤を使いましょう。

自動配管洗浄機能をオンにしておく

自動配管洗浄機能をオンにして、配管内の湯垢や目詰まりを防止しましょう。自動配管洗浄機能とは、エコキュートを稼働させるだけで、浴槽のお湯を抜くたびに配管内を洗い流す機能です。

お湯に溜まった皮脂汚れはもちろん、入浴剤の成分もまとめて洗い流してくれます。配管の腐食やフィルターの目詰まりなど、エコキュートの不具合を防ぎやすくなるでしょう。

こまめな配管洗浄を行う

自動配管洗浄機能では落としきれない汚れもあるため、洗浄液を使った定期的な配管洗浄も欠かせません。洗浄推奨期間はメーカーによって異なり、たとえばパナソニック製の場合は、6ヶ月に一度の配管洗浄が推奨されています。

洗浄液はメーカー純正品が推奨されるケースもありますが、市販品の風呂釜洗浄剤で代用できるメーカーもあります。エコキュートの寿命を延ばし、少しでもきれいな状態で浴槽を使い続けるためにも、定期的な配管洗浄も行いましょう。

エコキュートで入浴剤を使うときのメンテナンス方法

エコキュートで入浴剤を使う際は、浴槽やタンクのメンテナンスをまめに行い、きれいな状態を維持しつつ故障を防ぐことが大切です。次項では、浴槽やフィルター、タンクのメンテナンス方法を解説するので、参考にしてみてください。

お風呂掃除をしっかり行う

お風呂掃除は以下の手順で行うと、浴槽の皮脂や入浴剤の残り(着色汚れ)なども落とせます。

    <お風呂掃除の手順>

  1. 浴槽全体にお湯をかけて、髪の毛や汚れを簡単に落とす
  2. 中性洗剤とスポンジで残った汚れを取る
  3. 浴槽のふちにあるゴムパッキンは歯ブラシなどで軽くこする
  4. 水をかけて洗剤を落とす

入浴剤の着色汚れが残る場合は、お風呂用の漂泊洗剤で落とせます。ただし、大切なのは入浴剤の色素を残さないよう、まめに掃除することです。入浴剤を使ってお湯を抜いたあとは、すぐにスポンジでこすって汚れを残さないようにしましょう。

また、メラミンスポンジは浴槽(樹脂系)を傷つける恐れがあるので、注意してください。

循環口フィルターの洗浄を行う

循環口フィルターの洗浄方法は、次のとおりです。

    <循環口フィルターの洗浄手順>

  1. 循環口フィルター(カバー)を取り外す
  2. フィルターの裏表をブラシなどでこする
  3. 循環口も水洗いする

循環口フィルターは、左右どちらかにまわすと取り外しできます。「はずす」などの表示が記載されたフィルターもあるので、指示にしたがって取り外してください。

また、エコキュート本体に洗剤成分が入り込まないよう、循環口フィルターの洗浄は水洗いで行いましょう。洗浄の頻度は、少なくとも1週間に1度です。

貯湯タンクの洗浄を行う

貯湯タンクは、なかに手やブラシを入れて洗浄できません。しかし、お湯を抜くだけでも、タンク下部に溜まった汚れを落とせるため、一般的な排水手順を解説します。

    <貯湯タンクの排水方法>

  1. 漏電遮断器をオフにする
  2. 給水配管専用止水栓を閉じる
  3. 逃し弁を開ける(真空状態になるのを防ぐ)
  4. 排水栓を開けてタンク内の水を完全に排水する(1~2分)
  5. 排水栓を閉じる
  6. 給水配管専用止水栓を開けてタンク内に水を入れる
  7. 逃し弁を閉じる
  8. 漏電遮断器をオンにする
  9. お湯が出るか確認する

上記が一般的な手順ですが、メーカー・製品によって詳細は異なります。必ず取扱説明書を読んで、作業を始めましょう。

また、以下の注意点も必ず確認して作業してください。

    <貯湯タンク排水時の注意点>

  • タンクが真空状態にならないよう、逃し弁は必ず開放する
  • 排水時は熱湯が出る可能性もあるため手を近づけない
  • 排水栓などが劣化している場合、破損のリスクがあるため業者に依頼する

真空状態で加圧ポンプが作動すると、タンク破損のリスクがあるので注意しましょう。さらに、「手順が複雑で心配」「排水栓が錆びている」などの場合は、業者に依頼して作業してもらうことをおすすめします。エコキュートに付属する部品を破損させる恐れがあります。

もし推奨されない入浴剤を誤ってエコキュートで使ってしまったら?

推奨されない入浴剤を使った場合は、次項で解説する対処法を実践して、エコキュートの不具合を防ぎましょう。

気が付いたらすぐに配管と循環口フィルターの洗浄を行う

推奨されない入浴剤を使った際は、すぐに配管と循環口フィルターの洗浄を行い、トラブルを未然に防ぎましょう。対処せずにエコキュートを稼働させた場合、「各メーカーの推奨品から分かる、使えない入浴剤の特徴とリスク」で解説したようなトラブルに発展しかねません。

配管の洗浄は、エコキュートに搭載される自動配管洗浄機能を利用しましょう。循環口フィルターは「循環口フィルターの洗浄を行う」で解説した方法を実践してみてください。

エコキュートの寿命を縮めるリスクもあるため、気が付いたときはすぐに対処しましょう。

洗浄剤を使って、配管内の汚れを落とす

推奨されない入浴剤を何度か使った場合は、洗浄剤で配管内の汚れ(入浴剤)を落としてください。配管内の汚れは気が付きにくく、腐食や錆びなど、お湯の濁りが出てきたタイミングで気付くケースもあります。

そのため、推奨されない入浴剤を使った際は、すぐに配管内を洗浄してトラブルに発展させないことが大切です。ただし、洗浄剤もメーカーが推奨するタイプ(純正品や市販の風呂釜洗浄剤など)を使ってください。

また、すぐに対処できず、お湯に濁りが出た場合は、業者に依頼して洗浄・修理してもらうことも検討しましょう。

どうしても不安ならメーカーに問い合わせをしよう

「自分での対処が不安」「何度も非推奨の入浴剤を使ってしまった」といった場合は、メーカーに問い合わせて対処法を確認してください。自己流での対処は、状況を悪化させる恐れがあります。

また、エコキュートのトラブルが入浴剤とは関係なかった場合、メーカー保証の対象となる可能性もあります。各メーカーのHPや取扱説明書、保証書などを確認し、問い合わせ窓口に連絡しましょう。

まとめ

エコキュートは、種類によって入浴剤の制限の有無が異なります。

【入浴剤の制限の有無について】
制限あり 制限なし
フルオートタイプ
  • セミオートタイプ
  • 給湯タイプ

フルオートタイプの場合、タンクと浴槽のお湯が循環します。そのため、入浴剤の種類によっては、目詰まりや配管の腐食などが原因で誤作動を引き起こす恐れがあります。必ず取扱説明書を確認し、どの入浴剤であれば使えるのかを確認しましょう。取扱説明書やメーカーHPには、入浴剤の具体的な商品名まで記載されています。

また、メーカーによって使える入浴剤の種類は異なるため、注意してください。万が一、推奨されない入浴剤を使った際は「もし推奨されない入浴剤を誤ってエコキュートで使ってしまったら?」を参考にすぐ対処しましょう。

使い方さえ間違えなければ、エコキュートのトラブル対処にかかる費用を抑えつつ、稼働の寿命も延ばしやすくなります。

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