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【2024年最新版】おすすめの電気圧力鍋6選 簡単!時短!

  • 更新日:2024/03/12

電気圧力鍋をご存知でしょうか。電気圧力鍋は、火を使わずに電気で調理することができる圧力鍋のことです。圧力鍋と比べて、タイマー機能等がついているため、圧力鍋初心者でも使いやすいのが特徴です。

そもそも圧力鍋とは???

圧力鍋とは、蓋により鍋を密閉状態にし、加熱時の圧力をあげ、時短で調理することができる商品です。カレーや角煮、煮魚などなど、通常であれば長時間煮込まなければいけない料理も短時間で作ることが可能です。あまりに便利なため、一家に一個は必要だとまで言われていますが、まさにその通りだと思います。

具体的なメリットとしては、時短・光熱費の節約・おいしく作れるなどが挙げられますが、デメリットとして、途中で味見をすることができない、使い方が難しい等の問題があります。途中で味見できない理由は、圧力鍋は一度蓋をして、加熱すると鍋の中が高圧状態になるので、蓋を開けることができないためです。それ故、味を調整しながら料理することはできず、最初の味付けが重要となります。

使い方が難しい理由としては、火加減が難しいためです。通常、圧力鍋の使い方は、食材と水を鍋に入れ、味付け等を済ませたら蓋をして、「加熱」「加圧」「蒸らし」「減圧」の手順で使用されます。しかし、加圧に関しては、タイマー等で時間を計り、鍋の中の水分量を考えなければなりせん。

また、最後の行程では、火を止めてからも圧力を下げるための減圧という作業をしなければならないので、案外手間がかかり圧力鍋を使ったことがない人たちには難しいと思います。そこで、圧力鍋を使いたいけど、より簡単に使いたい人におすすめなのが電気圧力鍋です。

電気圧力鍋の特徴

電気圧力鍋の一番の特徴は、前述のようにガスを使わないことです。そのため、火加減の調整や減圧作業等も自動的に行ってくれます。つまり、食材と水を鍋に入れ、味付けをして蓋をすれば、後はボタンにより設定するだけです。食材や水、調味料の量さえ守れば失敗することもなく、安全に料理をすることができます。また、電気圧力鍋は、使用時の蒸気が出る大きな音も出にくいという特徴が挙げられます。

電気圧力鍋の選ぶポイント

たくさんの電気圧力鍋がある中で、どれを選べばいいのか迷いがちです。そこで、電気圧力鍋選びで迷っている方の参考になるように、注意すべきポイントや絶対に抑えておきたい点をまとめました。

サイズ

電気圧力鍋は、比較的大きいサイズのものが多く、炊飯器のサイズと同等もしくは大きいものがほとんどです。そのため、置き場や容量を考えた上で選ぶ必要があります。目安としては、1人暮らしであれば、1~1.5 L、2人暮らしでは2~3 L、3~4人家族であれば4 L以上の電気圧力鍋がおすすめです。また、調理中は蒸気が出るので、電気圧力鍋の周りにも配慮してください。

加熱方式

電気圧力鍋にはIH型とマイコン型があります。IH型は内鍋の底部や側面に加熱コイルが巻かれていており、高火力でムラが少ない均一な調理が可能です。ただ、製品自体は高価なものが多いので、とにかく料理にこだわりたいという、高品質な製品を求める方にお勧めです。

一方でマイコン型は、内鍋の底部にある電熱ヒーターで加熱する仕組みです。加熱ムラが若干出やすくなりますが、製品自体も安価なものが多いです。ただ、多くの電気圧力鍋がマイコン型を採用しており、特に最近のマイコン型は、IH型と遜色ないようなコストパフォーマンスに優れた製品もあります。

安全性

高圧時に蓋が開かないロック機能がついていることを確認してください。電気圧力鍋全般についている機能ですが、安全第一ですので確認しましょう。また、機能性の一部ですが、吹きこぼれ防止機能などついている電気圧力鍋もありますので、選ぶと便利です。

蓋のタイプ

電気圧力鍋には蓋が完全に取れるタイプと、炊飯器のように片側固定タイプの2種類があります。完全に取れるタイプは、洗いやすいですが、蓋を占める際、少し力が入り、片側固定タイプは洗いにくいですが、蓋をするのが簡単です。お好みに合わせて選びましょう。

機能性

どの電気圧力鍋も、煮込み料理全般を作ることができますが、商品によっては低温調理機能や蒸し機能、保温機能などがあり、料理の幅や使い方の幅が広がります。多機能であれば、もちろん値段は上がるので、煮込み料理以外も電気圧力鍋で作りたいという方や保温をしながら大人数で鍋を囲んで食べたいという方は、多機能な電気圧力鍋がおすすめです。

具体的な他の機能をご紹介します。「無水料理(食材の水分調節だけで調理)」「沸騰直前の温度で煮込む調理」「蒸す」「炊き込みご飯、炒飯」「保温」「温め直し」といった多岐にわたる機能が使えます。機能が増えれば増えるほど、値段が上がってしまうので、自分に合った機能を備えている電気圧力鍋を選ぶ必要があります。

また、電気圧力鍋は料理機能だけでなく、作れるメニューの幅も広いです。ボタン1つでたくさんの料理を楽しめるので、とても便利な機能だと私は思います。メニュー数が多い機種には約210種類もの料理を作れるそうです。これなら毎日「今日は何を作ればいいか」と悩むことはなくなるのではないでしょうか。

電気圧力鍋にはタイマー機能が搭載されている機種もあります。炊飯器にもこの予約機能がついていますが、炊飯器はご飯を炊くことしかできません。それに比べて電気圧力鍋の予約機能を使用すれば、時間になると料理が出来上がっているのです。帰宅してすでに料理が出来上がっていたら、疲れて料理をする手間もなくなるので、会社員一人暮らしの方にはとてもオススメです。

付属品

電気圧力鍋で調理する際に便利な計量カップや蒸し器等が付属されている製品もあります。こうした付属品を利用することで、様々な料理に対応しやすくなります。

消費電力

電気代は主に加熱方式によって異なり、製品によってまちまちですが、IH型は基本的に1時間当たり30円ほどの製品が多い中、マイコン式は15円程度と半分に抑えることができます。電気代を抑えたい方はマイコン式、電気代が高くても高性能を重視するならばIH型がオススメです。

おすすめの電気圧力鍋6選

エコモ博士
電気プラン乗換コムでは、「サイズ」「加熱方式」「安全性」「蓋のタイプ」「機能性」「付属品」「消費電力」「コストパフォーマンス」を主な評価基準とし、7種類のおススメの電気圧力鍋を厳選してご紹介いたします。質・コストパフォーマンスの高い電気圧力鍋と想定しております。

アイリスオーヤマ 電気圧力鍋 PMPC-MA4-B

  • サイズ:幅32.0×奥行33.4×高さ23.2cm
  • 重量:4.5kg
  • 調理容量:2.6L
  • 機能性:圧力・温度・無水・蒸し・低温・発酵・グリル鍋
  • 消費電力:1000W
  • 付属品:計量カップ・蒸しプレート・ガラスふた

材料をいれて待つだけで料理が完成する電気圧力鍋ですが、グリル鍋用のふたもついており、食卓でスイッチをいれれば、ふただけ取り換えるだけで済みます。洗い物が減るため非常に便利です。また調理後の掃除についても高評価です。ふたにニオイが付いてしまうため、ルーを別で溶かすなどの工夫をしている方もいらっしゃるようです。

ティファール 電気圧力鍋 CY3518JPA

  • サイズ:幅26.0×奥行28.5×高さ28.3cm
  • 重量:4.18kg
  • 調理容量:2.0L
  • 機能性:圧力・無水・蒸し・低温・発酵・炒め・煮る・炊飯
  • 消費電力:700W
  • 付属品:計量カップ・蒸し台、レシピブック

タッチパネルで選ぶだけなので、とても簡単に操作できます。 7つの調理モードが搭載されており、圧力調理はもちろんのこと、蒸す、煮る、炒める、低温調理、無水、発酵まですることができます。炊飯もできるので、1台でたくさんの調理方法が選べます。

パナソニック 電気圧力鍋 SR-MP300-K

  • サイズ:幅29.2×奥行27.8×高さ27.0cm
  • 重量:3.6kg
  • 調理容量:2.0L
  • 機能性:自動調理7メニュー・圧力・無水・煮込み・低温・保温
  • 消費電力:700W
  • 付属品:計量カップ・おたま・蒸し板

「煮物」「肉じゃが」「カレー」「ヘルシースープ」「玄米」「甘酒」「黒豆」の7つの自動調理メニューがあります。「他社製品からの乗り換えだが、圧倒的な品質の良さ」「お手入れが楽」「コンパクトで場所を取らない」などなど圧倒的な高評価です。もう一歩という点では「パッキンににおいが付いてしまう」「一部のみしかタイマー設定ができない」という点です。参考にしていただけますと幸いです。

シャープ ヘルシオ ホットクック KN-HW24E-W

  • サイズ:幅39.5×奥行30.5×高さ24.9cm
  • 重量:6.5kg
  • 調理容量:–
  • 機能性:圧力・無水・煮込み・低温・発酵・炊飯・鍋・スロー調理・蒸し・保温
  • 消費電力:800W
  • 付属品:蒸し板・保存専用ふた・メニュー集

こちらは温度×蒸気によりダブルセンサーで火加減やかき混ぜを自動でコントロールしてくれるため、付きっきりで見ていなくても大丈夫です。食材と調味料を入れるだけで、簡単に調理ができます!色はホワイト、レッドの2色展開です。さらに、無線LAN機能が搭載されているので、スマホアプリと連携してメニューを調べることができ、とても便利です。

マルチ電気圧力鍋 Instant Pot(インスタントポット) ISP1003

  • サイズ:幅29.0×奥行25.5×高さ28.5cm
  • 重量:3.7kg
  • 調理容量:–
  • 機能性:圧力・保温・炊飯・蒸し・ヨーグルト・炒め・スロークック
  • 消費電力:700W
  • 付属品:取扱説明書・レシピブック

パネルには11種類の自動プログラムが搭載されているので、料理に合わせてボタンを押すだけで簡単に調理をすることができます。ほったらかしで調理できるので、その間にもう1品、2品と調理することができるので、とても効率が良いと思います。

ショップジャパン クッキングプロ V2 3.2L 電気圧力鍋

  • サイズ:幅29.5×奥行29.2×高さ29.7cm
  • 重量:3.8kg
  • 調理容量:3.2L
  • 機能性:圧力・無水・煮込み・炒め・蒸し・炊飯・発酵・スロー調理・温め直し
  • 消費電力:700W
  • 付属品:計量カップ・しゃもじ・お手入れピン・電源コード・取扱説明書・おまかせレシピ100

100種類の自動調理メニュー搭載なので、料理の幅が広いです。さらに、焦げ付き防止加工の内釜、クリーニングモード搭載でお手入れがとても簡単です。

オススメ家電のご案内

エコモ博士
電気プラン乗換コムでは、様々な家電のオススメ商品をご案内しております。調査した家電一覧は下記表にて整理しておりますので、皆さまが現在ご購入を検討している家電がございましたら、ぜひとも記事をご覧いただけますと幸いです。。
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