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【2024年最新版】おすすめのミシン5選
ミシンは冷蔵庫やテレピ、洗濯機といった家電と違って使う頻度が少なく、今まで使ったことがない人もいるかもしれません。しかし、子どもの幼稚園、小学校の持ち物やイベントのためにミシンを使う場面が訪れて、どんなミシンを買ったらいいか悩んでる人もいると思います。
そこで今回は、まずミシンにどのような種類があるのかを解説した後に、購入の際のポイントと合わせて、今オススメのミシンについて紹介していきたいと思います。
ミシンの種類
『ミシンに種類なんてあるの?』『家庭用と業務用の違いでしょ?』という人もいると思います。確かに一番大きなくくりとしては家庭用と業務用でわけることができます。
しかし、ひとつに家庭用といっても、実はいくつかの種類があります。ここでは業務用には触れずに家庭用のミシンにどのような種類があるのかについて説明していきます。
電動ミシン
電源から、ミシンに内蔵されているモーターに直接電気を送り、針や釜などを動かすシンプルな構造です。昔はミシンといえばこのタイプのものが一般的でした。
しかし、分厚い生地は高速で縫う必要があり、糸調子や針の調整は手動で行わなければならないので、初心者には使いづらく感じるかもしれません。その代わり、価格が低いものが多いです。現在では、この後紹介するタイプのミシンと比べ、販売台数が少なくなっています。
電子ミシン
電子ミシンは私たちが学校などで見たことがあるもので、従来から広く使用されている製品となります。特徴としてはボタン操作で縫うスピードを変えることができたり、種類が豊富な模様をダイヤルで選ぶことができます。価格は1万円から3万円のものがあり、最低限の機能を求めていて、複雑なパネル操作を苦手とする方向けの商品です。糸調子や針の位置の調整、縫い目の模様などが電子回路によって制御されていて、手元のボタン1つで変更できるため、電動ミシンと比べかなり使いやすいものになっています。
また、電動ミシンより性能の高いモーターを使っているため、低速でも分厚い生地を縫うことができます。販売当初は高級なものでしたが、現在では各メーカーで低価格なものがあり、もっとも一般的な家庭用ミシンとなっています。
コンピュータミシン
こちらはもっとも高いスペックをもった家庭用ミシンになります。内蔵されているマイクロコンピュータで糸調子や針、縫い目の調整すべてを行う、現代的なミシンです。ジグザグや直線などの基本的な縫い方に加え、ステッチ縫いなどもできるため数字や文字を刺繍することもできます。
高いスペックを兼ね備えているため、先に紹介したタイプのミシンと比べ、高額なものが多いですが、ミシンを頻繁に使う人や凝ったものを作りたい人は、充分に検討する価値のあるミシンです。
選ぶ時のポイント
たくさんのミシンがある中で、どれを選べばいいのか迷いがちです。そこで、ミシン選びで迷っている方の参考になるように、注意すべきポイントや絶対に抑えておきたい点をまとめました。
サイズ
用途によって適切なミシンのサイズが異なります。一般的には、本格的なミシン作業を必要とする場合はフルサイズかロングサイズのものを、持ち運びする場合はコンパクトサイズの製品を選択すると良い買い物ができます。
コンパクトサイズ(ミシン幅が38.0cm以下のサイズ)
あまり幅を取らないため、メインで使うミシンの補助位置のものです。安価で小さいミシンを探している、あまり使わないため持ち運びが便利なものを探している方、または子どもや高齢者向けのサイズです。
フルサイズ(ロングサイズより若干小さめ)
初めて見信を購入する方、幅広く洋裁を楽しむ方向けのもので、収納性と機能が多いのが特徴です。
ロングサイズ(ミシンの幅が45.0cm以上)
洋服やカーテンを作るのに便利で、縫う速さや縫いあがりを求め、作業効率や完成度を気にする方に最適です。
重量
軽いミシン、重いミシンそれぞれにいいところがあるため一概にどちらがいいとは言えません。一般的に軽いミシンは、コンパクトミシンと呼ばれ、持ち運びは楽ですが、パワーが今ひとつなので分厚い生地や大きなものを縫うのには向いていません。
対して重いミシンはフルサイズミシンと呼ばれ、パワーはありますがサイズも大きくなり、持ち運びは大変になります。そのため、自分がどんなものを作りたいのか考え、ちょっとした小さいものなら軽いミシン、大きくしっかりしたものなら重いミシン、という風にするのがオススメです。
モニター機能
こちらの機能は主にコンピュータミシンに搭載されているもので、縫い方の変更やセッティングの手順をモニターで教えてくれるものです。また、誤った操作をしたときにはエラー表示で知らせてくれるので、初心者にも嬉しい機能になっています。
初心者の方でコンピュータミシンを買いたいという人は、ぜひこの機能があるかも確認してみるといいと思います。
フットコントローラー
足でペダルを踏むことで縫い始めのタイミングや縫うスピードの調整が行えます。手でこうした調整をする必要がなくなり、縫うことに両手を使えるため、スムーズに作業を進められます。
初めから付属しているものと、別途で購入しなければならないものがあるので、購入の際にしっかりと確認しましょう。
おすすめのミシン5選
アックスヤマザキ 電動 ミシン
- AXE YAMAZAKI
- 価格 ¥ 12,100(2024年4月5日時点)
- サイズ:幅29.4×奥行11.5×高さ26.5cm
- 重量:2.1kg
わずか2kgしかない超コンパクトミシンです。本体上部にQRコードがあり、それをスマホで読み取ると使い方の説明動画を確認できます。説明書を読むのが苦手な方でも使いやすい仕様になっているのはとてもありがたいです。
ブラザー コンピューターミシン PS207X
- ブラザー工業
- 価格 ¥ 29,810(2024年4月5日時点)
- サイズ:幅40.7×奥行17.0×高さ29.1cm
- 重量:4.8kg
こちらは液晶で模様選択ができ、20種類の中から好きな縫い目を選択することが可能です。その他にもやLEDライト、簡単下糸巻き、自動糸切りなどといった機能が搭載されているので、この1台があればご家庭で簡単にお子様の入園グッズやちょっとした物を作ることができます。
ジャノメ 電動ミシン JN508DX
- サイズ:幅38.5×奥行15.0×高さ28.2cm
- 重量:5.0kg
普段使いコスパ最高のミシンです。何か特別なものを作りたい等なければこちらで十分です。フットコントローラーの調節が難しく、低速から一気に高速になりがちとのことで、使う際は中止ましょう。
シンガー 電動ミシン SN55e
- サイズ:幅39.9×奥行18.0×高さ29.7cm
- 重量:5.6kg
上で紹介したジャノメのミシンと同様の評価です。価格差で決めてみればよいのではないでしょうか。
シンガー 電動ミシン Amity SN20A
- サイズ:幅34.8×奥行18.3×高さ29.2cm
- 重量:4.3kg
ダイヤル設定で9種類13模様の縫い方が選べるようになっています。また手元をLEDランプで照らすことができるため、丁寧な仕上がりが期待できます。軽くて使いやすく、取り扱い説明用のDVDまでついてくるということで、初心者にやさしく設計されたミシンです。
弊社(RAUL)は2005年の創業以来、一貫して「エネルギー・環境問題」をテーマに事業を展開して参りました。現場での長年の下積み経験によって、電気/ガスをより身近に感じていただきたくたく当サイトを運営しております。
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