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【2024年最新版】おすすめのテレビ5選~視覚体験でない実体験を~
メディア業界が発達し、あらゆる情報を視覚的に捉えることが可能になったこの時代、一家に1台以上のテレビがあることは珍しくありません。一昔前のテレビと異なり、現在のテレビはブルーレイやDVDレコーダーが内蔵されているものもあり、より便利で快適なものへと進化してきました。
テレビを買う時のポイント
たくさんのテレビがある中で、どれを選べばいいのか迷いがちです。そこで、テレビ選びで迷っている方の参考になるように、注意すべきポイントや絶対に抑えておきたい点をまとめました。
表示タイプ
現在各メーカーが販売しているテレビには「液晶タイプ」と「有機ELタイプ」の2種類に大別されます。下記にてこれら2種類の特徴をご紹介致します。
液晶タイプ
液晶テレビは小さいサイズから大きいサイズまで販売されています。バックライト・カラーフィルター・ガラスから構成されており、バックライトを光源としているため、黒色がはっきりと映らず動きボケが発生するといった欠点があります。画質においては有機ELに劣ってしまいます。しかし、サイズの多様さ、省エネ、寿命や価格といった観点においては液晶テレビに軍配が上がります。
有機ELタイプ
有機ELテレビは、バックライトを用いずにカラーフィルターとガラスのみで構成されています。液晶テレビと比較して画素ごとに光の量を制御するため、コントラストが高く鮮明な表現が得意です。応答速度が速く、動きのある映像をきれいに再現することができます。視野角が広いため、正面以外から画面を見ても色の変化が小さいことが特徴です。さらに、構造上とても薄く作ることができるので、デザイン性に高くこだわりたい人に向いています。
画質
画質については画素が大きくかかわっており、画素とは簡単に言ってしまえば映像を作る要素となる「点」のことです。より多くの点で描いた絵の方が精細に見えるのは想像していただければ分かるかと思います。つまり映像を作るための点の数が増えれば増えるほど実際の景色に近づき、画質が良いものになるということです。なお、同じ画素数でも画面が大きくなるにつれ、画質は荒くなります。そのため、大画面になるほど高画質が必要となってきます。画質については「フルハイビジョン」「4K/8K」によって大きく異なります。
フルハイビジョン
フルハイビジョンテレビ(フルHD)は1920×1080画素のテレビです。下で紹介する4Kテレビや8Kテレビのように解像度が高いものは、小さい画面では強みが発揮しづらいため、そこまで大きな画面が必要ではない方はこちらで十分でしょう。
4K/8K
4Kテレビは3840×2160画素であり、フルハイビジョンの4倍高精細なテレビになります。8Kテレビは7680×4320画素であり、実に4Kテレビの倍、フルハイビジョンであれば16倍高精細なテレビになります。4Kテレビは手の届く価格で売っていますが、8Kテレビは現時点ではなかなか手の届かない価格帯になっています。また4Kテレビでもかなりの高画質なため、現時点では十分でしょう。
【補足】テレビの種類別国内市場動向
HDテレビ、4K対応テレビ、有機ELテレビの3種類の中でどのタイプのテレビが今人気なのかを国内市場動向からみてみましょう。グラフからも分かるようにHDテレビの出荷台数がトップだったものの、減少傾向にあり、2019年には4Kテレビが逆転しトップに躍り出ています。また、有機ELテレビも年々と出荷台数が増加傾向で、人気が高まっています。
2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | |
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HDおよびフルHD | 1958 | 1921 | 1690 | 1528 | 1404 |
4K対応 | 2578 | 3054 | 3063 | 2709 | 2431 |
有機EL | 331 | 451 | 634 | 629 | 538 |
単位:数量(千台) 出典:民生用電子機器国内出荷統計より作成
画面サイズ
テレビの画面サイズはフレームがよりスマートになったことで、従来よりもよりコンパクトに、より軽量化されています。そのため従来よりも模様替えなどが簡単に行えるようになりました。
テレビを購入するときはお部屋の大きさやコンセントの配置などを考慮して購入を検討しましょう。ただし、買い替えの検討をしている方は、従来の機種と同じサイズ、もしくはそれ以下にしてしまうとテレビを買い替えたものの迫力を感じなかったりと、少し不満が感じられることも多いため、少し大きいものを購入することを検討してみるといいかもしれません。
画面サイズと視聴距離
テレビの映像を楽しむためにはテレビとの最適な距離を知っておくことが重要です。距離の基準は「画面の高さ」になり、「画面の高さ×3倍」程度がちょうどよいとされています。テレビ購入の前にテレビから視聴場所までの距離を測って、あらかじめ適した視聴距離を知っておくことで、購入後にサイズ間違えで後悔することはなくなります。また、部屋の広さと推奨画面サイズの相関表を作成しましたので、参考にしてみてください。
10畳以上 | 8畳ほど | 4~6畳 | インチ数 | 60v型~ | 49v型/55v型~ | 43v型 |
---|
液晶パネル
液晶パネルには大まかにTN、VA、IPSの3種類に分かれています。まず、TN(Twisted Nematic)方式とは低コスト、低電圧が特徴的で他と比較すると映像の画質は少し劣ります。それに比べてVA(Vertical Alignment)方式はかなり純粋な「黒」の表現を可能にし、コントラスト比を高くすることでくっきりとした映像が特徴的です。弱点はTN方式と似ていて視野角による輝度変化と色変化、応答速度にムラがあります。
IPS(In Plane Switching)方式は、コントラスト比と輝度、応答速度があまり高くないですが、視野角度による色の変化などが少なく、どの角度からも映像を楽しむことができます。さらにその高品質の発色特性から医療の現場などで高いシェアを占めています。
音質
テレビは映像を映しますが、決して視覚情報にのみ影響を与えるわけではありません。音質もまたテレビを決める際に重要な1つのポイントになります。
別売りのスピーカーを購入することで改善する点もありますが、機種そのものに優れた機能が搭載されているものもあります。より音を立体的に届けるような仕組みを搭載していたり、スピーカーが画面の横や後方だけでなく、画面そのものから音が出るなど、機種によって様々な工夫があります。
LEDバックライト
テレビのバックライトにはLEDを用いていることが大半です。中でも大きく分けて2種類のものがあります。1つが「エッジ型バックライト」、もう1つが「直下型バックライト」になります。
エッジ型バックライトは、液晶パネルの上下または左右にLEDライトが内蔵されています。使用するLEDの数が少ないため消費電力が低く、軽量化に優れています。ただし画面中央部での明るさの低下が若干見られます。
直下型バックライトには液晶パネルの後ろにLEDを用いています。エッジ型と比べれば画面の全体が均一な明るさになり、映りのよさを重視するならばこちらになります。ただし、本体に厚みがでてしまう点、消費電力が高い点、LEDの使用数が多いため価格が高価になってしまう点などがデメリットとして挙げられます。
番組録画
見たいテレビ番組が同じ時間でかぶっていても、チューナーを搭載していることでひとつの番組の視聴中にもう一つの番組を録画することが可能です。
省エネ達成率
「省エネ法(エネルギーの使用の合理化に関する法律)」という、法律で定められたそれぞれの家電の基準となるエネルギー消費効率を数値にしたものがあります。省エネ達成法とはその数値に対してどれほどの効果があるのかを示したパーセンテージになります。この数値が高いほど省エネ機能に優れていて、節電につながるということです。
外付けHDD対応
別販売になっているハードディスクを接続することで、テレビの録画が可能になります。番組やドラマなど録画することが多い方は大容量のハードディスク、コンパクトなものがいい方は電源ケーブル不要なものなど、用途に合わせたHDDと接続することが可能です。
メーカー別特徴
テレビは様々なメーカーが製造しており、当然同じメーカーでも製品により特長は異なるのですが、各社どのような特徴やこだわりを持っているのか、その傾向を電気プラン乗換コムなりに分析しましたので下記にてご紹介致します。一見するといずれも同じようなテレビに見えてしまうこともありますが、各社それぞれの強みをもってテレビを作っていることが分かります。
SONY(ソニー)
BRAVIA(ブラビア)シリーズを展開しています。4K高画質プロセッサー「X1 Ultimate」によって人の視覚に近いリアルな映像世界を生み出すことが可能です。またリモコンの音声検索ボタンを押してテレビに話しかけることで、テレビ放送からインターネットコンテンツまで探してくれたり、録画予約が可能になっています。なんといってもSONYのテレビは高音質です。ハイレゾに対応しており、視覚だけでなく聴覚からも楽しむことができます。
TOUSHIBA(東芝)
東芝はREGZA(レグザ)を展開しています。「ゲームを楽しむなら断然レグザ」と打ち出し、独自の映像エンジンによってゲームに適した低遅延処理と高画質を実現しています。ゲームモードを搭載しており、レスポンスの速さなどは一目瞭然です。また途中から見はじめた番組を冒頭から見たり、昨日見逃した番組を今日見ることのできる「タイムシフトマシン」などの機能を備えています。
Panasonic(パナソニック)
VIELA(ビエラ)シリーズを展開しています。よく使うアプリを登録できる「かんたんホーム」や最大30日前までの録画番組などを番組表から見ることのできる「過去未来番組表」、外出先から録画番組や放送番組を見たり、予約したりなどの機能が盛りだくさんです。
SHARP(シャープ)
AQUOS(アクオス)を展開しています。シャープの特徴としては世界初8Kチューナー内蔵テレビを発売したことにあります。「AQUOS 8K Smart Engine PRO」の開発により、フルハイビジョンや4Kコンテンツを8Kの高解像度映像にアップコンバートすることで圧倒的な美しい映像を届けます。
おすすめのテレビ5選

パナソニック 液晶テレビ TH-32H300
- パナソニック(Panasonic)
- 価格 ¥ 65,800(2024年5月20日時点)
- ハイビジョンテレビ
- タイプ:液晶テレビ
- 画面サイズ:32インチ
- 製品サイズ:幅73.3×奥行18.4×高さ47.8cm
- 質量:約6kg(テレビスタンド含む)
裏番組が録画できる、2チューナー搭載ハイビジョンテレビです。別のテレビで録画した番組を「お部屋ジャンプリンク」でつなげることができますし、映像美を追求した「あざやか色再現回路」も特徴です。価格が安く、各部屋にテレビが欲しいという事でこれを選ぶならば非常に良いと思います。初期設定や録画も簡単で、操作性にも優れています。
シャープ 液晶テレビ 2T-C42BE1
- シャープ(SHARP)
- 価格 ¥ 42,094(2024年5月20日時点)
- フルハイビジョンテレビ
- タイプ:液晶テレビ
- 画面サイズ:42インチ
- 製品サイズ:幅95.6×奥行24.7×高さ60.7cm
- 質量:8.7kg
直下型LEDバックライトが搭載されているので、高画質で見ることができます。また、コスパも良いとのことでレビューでも高評価な製品です。ただ、音が微妙との声もあり、その場合はスピーカーを付けた方が良いかもしれません。
ティーシーエル 液晶テレビ 40S5401
- フルハイビジョンテレビ
- タイプ:液晶テレビ
- 画面サイズ:40インチ
- 製品サイズ:幅89.3×奥行18.4×高さ56.0cm
- 質量:5.2kg
YouTubeやNetflix等のネット動画サービスに対応しており、好きなコンテンツを見ることが可能です。画質が良く、コスパも良いとのレビューが多く、外国製ですが、取扱説明書などは日本語対応しており、使い勝手は申し分ないと思います。
レグザ 液晶テレビ 32S24
- レグザ(Regza)
- 価格 ¥ 27,172(2024年5月20日時点)
- ハイビジョンテレビ
- タイプ:液晶テレビ
- 画面サイズ:32インチ
- 製品サイズ:幅82.0×奥行14.0×高さ52.0cm
- 質量:6.5kg
本製品の魅力はなんといってもその安さです。東芝製のテレビが3万円台となっています。画質や音質などの品質はもちろん問題ありません。また、本製品は32インチなので寝室などのちょっとしたサブのテレビとしても使いやすくなっています。コスパが良い製品としてユーザーに喜ばれている商品です。
ハイセンス 液晶テレビ 55E6K
- Hisense(ハイセンス)
- 価格 ¥ 64,830(2024年5月20日時点)
- 4Kテレビ
- タイプ:液晶テレビ
- 画面サイズ:58インチ
- 製品サイズ:幅123.2×奥行27.4×高さ76.9cm
- 質量:23.1kg
AIテクノロジーにより、4K映像を美しく映し出してくれます。ですが、音が小さいとのレビューがいくつかあり、スピーカー等で補う方がいらっしゃるみたいです。それ以外は高評価なレビューが多いので、その他の機能性は十分かと思われます。
【補足】電気代の水準について
電気プラン乗換コムでは、各家電製品の電気代につきデータベース化し整理しております。また、下記ボタンより本ページ家電の電気代を整理しておりますので、宜しければご参考ください。

弊社(RAUL)は2005年の創業以来、一貫して「エネルギー・環境問題」をテーマに事業を展開して参りました。現場での長年の下積み経験によって、電気/ガスをより身近に感じていただきたくたく当サイトを運営しております。
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