KDDIによる電気プラン「でんきMプラン(四国)」の特徴とは?評判やメリット・デメリットを解説
KDDIが提供する「でんきMプラン(四国)」について、特徴やメリット・デメリット等を解説いたします。皆様の電気料金プランのご検討材料としてお役に立てていただけますと幸いです。なお、電気料金プランの選択でお困りの方がおりましたら、当サイトではオススメの電力会社をご紹介しておりますので、宜しければご覧ください。
提供エリア | 四国電力管内 |
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利用できる都道府県 | 徳島県、高知県、香川県(一部を除く)、愛媛県(一部を除く) |
電源構成 | |
KDDIのURL | 公式HPはコチラ |
年間電気料金の推計値
電気料金は基本的に、月額固定の基本料金と、実際に使用した電気量に1kWhあたりの単価を乗じた「従量料金」を合計することで算出できます。これら基本料金や従量料金の単価は各電力会社のHPに掲載されておりますので、電気利用量と単価を計算式に当てはめることで、実際に支払う必要がある電気料金を割り出すことができます。
下記表は、公式HPにて公開されている単価情報から、「でんきMプラン(四国)」を利用した場合における電気料金の年間電気代推計値を整理したものです。世帯人数別の電気利用量については、総務省統計局による家計調査の数値をベースとして推計値を算出しています(ご参考)。
世帯人数 | KDDIの「でんきMプラン(四国)」 |
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一人暮らし | 60706円/年 |
二人暮らし | 111797円/年 |
三人暮らし | 126432円/年 |
四人暮らし | 137409円/年 |
五人暮らし | 148385円/年 |
六人暮らし | 184973円/年 |
※調査時点(2022/7/29)の推計値となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
※基本料金および電力量料金の合算値となります。
※年間電気代は、一人暮らし(30A相当、月間210kWh)、二人暮らし(40A相当、月間360kWh)、三人暮らし(50A相当、月間400kWh)、四人暮らし(50A相当、月間430kWh)、五人暮らし(60A相当、月間460kWh)、六人暮らし(60A相当、月間560kWh)を利用した場合の推計値です。
追加のオプション
KDDIのでんきMプラン(四国)を利用することで、下記のオプションを利用できる可能性があります。それら内容をご確認いただき、皆様のライフスタイルに沿ったオプション内容であれば、電気料金プランの削減メリットと併せて検討材料にして頂けますと幸いです。なお、オプションによっては適用等で費用が発生するケースもございますので、詳細は公式HPをご確認ください。
- auでんきポイントで割引
au携帯電話またはauひかり(ネット+電話)利用すると、金額に応じてWALLETポイントがもらえます。 - auでんきアプリ
新型プリウスPHVとauでんきを合わせて利用すると、auでんきアプリから自宅での充電料金やEV走行距離の見える化サービスが提供されます。PHVの自宅充電分は合計最大8%相当分ポイント還元されます。 - au WALLET クレジットカード
毎月の電気料金をau WALLET クレジットカードで支払うと、クレジットカード利用額200円ごとにWALLETポイントが2ポイントらえます。今なら新規入会&利用で最大10000円相当のポイントがもらえます。
「でんきMプラン(四国)」への切替で電気の品質は変わる?
「でんきMプラン(四国)」へ切り替えても、電気の品質に違いは発生しません。電力自由化の議論においても、電力の品質については一切の変動がないよう、これまでと同じ送配電ネットワークを使って電気が届けられるよう設計されており、経済産業省のHPにも公開されているよう、これまでと全く同一の電気が届けられます。
「でんきMプラン(四国)」への切替で停電の頻度は変わる?
「でんきMプラン(四国)」へ切り替えても、停電のリスクが変動することはありません。電力インフラの事故に関しては、短い期間であっても人命や社会インフラの存続に関わるものであり、その復旧に関しては、特定の電力会社や特定プランの顧客優先という視点は存在しません。
また、経済産業省や消費者庁(消費者保護、安全の確保、消費者啓発を目的とした団体)は、電力全面自由化の際、電力の消費者に対して、新電力は停電が増える、電気の品質が変わるといった誤解をしないよう情報発信しています(ご参考)。