デジタルカメラの年間電気料金をご紹介いたします!
今日において、様々な企業やメーカーが作ってくれる便利な家電製品は、私たちの生活を毎日休むことなく下支えし続けてくれており、なくてはならない存在です。家電量販店だけではなく、Amazon等のオンラインストアにおいても、豊富な種類の家電をラインナップしていますので、複数の製品から簡単にご自身に適したものを見つけ、気軽に購入することもでき、とても便利な世の中になりました。
ただ、そうした便利な家電製品ですが、気になるのは電気代です。購入する際にも、どのくらいの電気代を支払い続ける必要があるのか、皆様ほんの少しは気になりますよね?そこで当サイトでは、各家電のカタログスペックに基づき家電毎の電気料金を算出し、その目安を皆様にご案内しております(家電類型別電気代DBはコチラ)。
本ページでは、「デジタルカメラ」にスポットライトをあて、利用する際に必要な電気料金や省エネ方法、また電力会社を切り替えた際の電気代削減額の目安等をご紹介いたします。特に電力会社を切り替えた際の電気代削減のインパクトは大きく、毎日の電気代をできる限り抑えたい方には非常におススメです(おススメの電力会社はコチラをご覧ください)。なお、デジタルカメラのご購入をお考えの方は、下記にておススメの製品をまとめておりますので宜しければご参考ください。
デジタルカメラについて
デジタルカメラは撮影した画像をデジタルデータとして記録するカメラです。従来の写真用フィルムの代わりに、レンズを通った光をイメージセンサーによって電気信号に変換し、画像データを作成します。作成されたデータは主にSDメモリカードやコンパクトフラッシュカードなどのメモリカード,またはデジタルカメラ本体に内蔵されたフラッシュメモリに記録するタイプが一般的です。
小型で携帯性に優れたコンパクトデジタルカメラと、レンズ交換が可能なデジタル一眼レフカメラの2タイプがあり、ともに高画素化・多機能化が進んでいます。略して「デジカメ」ともいいます。また、「デジタルスチルカメラ」「電子スチルカメラ」ともいいます。動画用のデジタルビデオカメラも含めた総称として用いることもあります。フィルムを使ったカメラに比べ、自動でピントを合わせてくれるオートフォーカス機能がついた機器が多いので、写真を撮りなれていない人でも綺麗な写真を撮ることができます。
デジタルカメラの電気料金の計算方法
基本的に、家電製品のカタログスペックの中には消費電力量に関する項目があり、この項目の数値を参照することで電気料金を算出することができます。大体の家電のカタログ表にはW単位で記載されており、例えば500Wの家電であれば、「500(W)÷1000×電気料金単価」の式により1時間当たりの電気代を求めることができます。
電気料金単価は電力会社により異なりますが、例えば「30.57円/kWh」であった場合、「500(W)÷1000×30.57=15.285円」となります。そのため、500Wの家電を1時間利用した場合の電気代は、15.285円となります。
それでは、この計算式をデジタルカメラにも当てはめていきます。デジタルカメラの場合、サイズや機能等により異なりますが、概ね2.1W程度の製品が多いため、デジタルカメラを1時間利用した際の電気代は目安として「2.1(W)÷1000×30.57=0.06円程度」となります。利用時間別の電気代目安は下記表にまとめておりますので、ご参考ください。
利用時間 | デジタルカメラの電気代 |
---|---|
1分 | 0.00円 |
10分 | 0.01円 |
1時間 | 0.06円 |
24時間 | 1.54円 |
このような計算式を基本として、本ページでは「デジタルカメラ」のスペックを元に様々な角度から電気料金を算出しています。なお、特殊な電気の算出法となる家電につき計算の困難な製品については、経済産業省資源エネルギー庁による「省エネ性能カタログ」も参考にしながら概算値を求めています。
デジタルカメラの年間電気料金
デジタルカメラの年間電気料金は、概ね「1円」となります(月に1回(1回あたり1時間)充電する場合)。なお、家計全体における2022年度の平均電気代は月間で10559円、年間では126708円のため、デジタルカメラの電気代は電気料金全体の0%程度を占めることとなります。
年間の電気代(目安):1円
※月に1回(1回あたり1時間)充電する場合
※30.57円/kWhとして算出
※2020年製の製品におけるスペックより算出
デジタルカメラの省エネ方法をご紹介
代表的なデジタルカメラの省エネ方法は下記の通りです。デジタルカメラの使い方を見直すことで、毎日の電気料金を少しでも安くできます。電気料金の削減にあたっては、手間とコストのバランスが大切なので、全ての家電で省エネ手段を実施するのは大変かと思いますが、何らかご参考になれば幸いです。
- 節電モード
節電モードがあれば消費電力の削減になる。 - 使わないときは電源を切る
電源をつけたままにしておくと、電池の減りが早いので、使わないときはこまめに電源をオフにすると節電になります。
最後に、デジタルカメラのオススメ製品をご紹介
電気プラン乗換コムでは、独自の評価基準に基づき「デジタルカメラ」のおススメ製品をご紹介しております。新品のデジタルカメラのご購入を検討しておられましたら、ぜひとも記事をご覧いただき、その内容が少しでもご参考になりましたら幸いです。