【家電の電気代DB】浴室テレビの推定電気代
年間の電気代
134

※年間の電気代は「1日1時間使用した場合」の推計値となります

10分利用した場合
0.06
1時間利用した場合
0.37

浴室テレビの電気代はどの程度?

  • 更新日:2020/11/03

浴室テレビの年間電気料金をご紹介いたします!

今日において、様々な企業やメーカーが作ってくれる便利な家電製品は、私たちの生活を毎日休むことなく下支えし続けてくれており、なくてはならない存在です。家電量販店だけではなく、Amazon等のオンラインストアにおいても、豊富な種類の家電をラインナップしていますので、複数の製品から簡単にご自身に適したものを見つけ、気軽に購入することもでき、とても便利な世の中になりました。

ただ、そうした便利な家電製品ですが、気になるのは電気代です。購入する際にも、どのくらいの電気代を支払い続ける必要があるのか、皆様ほんの少しは気になりますよね?そこで当サイトでは、各家電のカタログスペックに基づき家電毎の電気料金を算出し、その目安を皆様にご案内しております(家電類型別電気代DBはコチラ)。

本ページでは、「浴室テレビ」にスポットライトをあて、利用する際に必要な電気料金や省エネ方法、また電力会社を切り替えた際の電気代削減額の目安等をご紹介いたします。特に電力会社を切り替えた際の電気代削減のインパクトは大きく、毎日の電気代をできる限り抑えたい方には非常におススメです(おススメの電力会社はコチラをご覧ください)。なお、浴室テレビのご購入をお考えの方は、下記にておススメの製品をまとめておりますので宜しければご参考ください。

浴室テレビについて

浴室テレビは、お風呂でみられるテレビです。設置工事が必要となる壁掛けタイプと埋め込みタイプは、どちらも電気とテレビのデータ、つまり地デジデータが必要となり、これらをつなぐコードが必要となります。これらの工事が不要で、持ち運びが可能な「ポータブルタイプ」もありますが、充電が必要である、お風呂に酔っては電波が届きにくいという欠点があります。

電波は、建物や壁などの障害物に当たると反射する性質があり、反射を繰り返すことによって届きにくくなっていきます。無線LANやWi-fiなどを家の中に設置していても、壁が多い浴室ではデータを受信しづらくなるのです。

最近注目を集めている、毎日20分から30分程度、体温より少し高めの湯に下半身だけつかる半身浴を楽しむツールとしても注目されています。入浴時間が長い人、健康の為に半身浴をしている人にお勧めの家電です。

浴室テレビの電気料金の計算方法

基本的に、家電製品のカタログスペックの中には消費電力量に関する項目があり、この項目の数値を参照することで電気料金を算出することができます。大体の家電のカタログ表にはW単位で記載されており、例えば500Wの家電であれば、「500(W)÷1000×電気料金単価」の式により1時間当たりの電気代を求めることができます。

電気料金単価は電力会社により異なりますが、例えば「30.57円/kWh」であった場合、「500(W)÷1000×30.57=15.285円」となります。そのため、500Wの家電を1時間利用した場合の電気代は、15.285円となります。

それでは、この計算式を浴室テレビにも当てはめていきます。浴室テレビの場合、サイズや機能等により異なりますが、概ね12W程度の製品が多いため、浴室テレビを1時間利用した際の電気代は目安として「12(W)÷1000×30.57=0.37円程度」となります。利用時間別の電気代目安は下記表にまとめておりますので、ご参考ください。

利用時間 浴室テレビの電気代
1分 0.01円
10分 0.06円
1時間 0.37円
24時間 8.80円

このような計算式を基本として、本ページでは「浴室テレビ」のスペックを元に様々な角度から電気料金を算出しています。なお、特殊な電気の算出法となる家電につき計算の困難な製品については、経済産業省資源エネルギー庁による「省エネ性能カタログ」も参考にしながら概算値を求めています。

浴室テレビの年間電気料金

浴室テレビの年間電気料金は、概ね「134円」となります(1日1時間使用した場合)。なお、家計全体における2022年度の平均電気代は月間で10559円、年間では126708円のため、浴室テレビの電気代は電気料金全体の0.11%程度を占めることとなります。

年間の電気代(目安):134円

※1日1時間使用した場合
※30.57円/kWhとして算出
※2019年製の製品におけるスペックより算出

サイズ毎の浴室テレビの電気代

浴室テレビのサイズごとの電気代目安を表・グラフにまとめました。ただ、浴室テレビは多様な製品が販売されているため、あくまで傾向としてご参考ください。製品の傾向としては、サイズが大きくなるほど電力消費量も大きくなる可能性があることが分かります。

サイズ 年間電気代
【サイズ小】10V型 112円
【サイズ中】15V型 134円
【サイズ大】19V型 167円

浴室テレビの省エネ方法をご紹介

代表的な浴室テレビの省エネ方法は下記の通りです。浴室テレビの使い方を見直すことで、毎日の電気料金を少しでも安くできます。電気料金の削減にあたっては、手間とコストのバランスが大切なので、全ての家電で省エネ手段を実施するのは大変かと思いますが、何らかご参考になれば幸いです。

  • 電源をオフにする
    必要のないときは電源をオフにしておくと、電気代の節約になります。
  • 節電待機モードを利用する
    可能な時は標準待機時モードではなく、節電待機時モードを利用しましょう。

最後に、浴室テレビのオススメ製品をご紹介

電気プラン乗換コムでは、独自の評価基準に基づき「浴室テレビ」のおススメ製品をご紹介しております。新品の浴室テレビのご購入を検討しておられましたら、ぜひとも記事をご覧いただき、その内容が少しでもご参考になりましたら幸いです。

おすすめ電力会社用アイコン 編集部おすすめの電力会社
個人・ご家庭の方
Looopでんき用アイコン
基本料金0円でお得
Looopのプランは基本料金が0円となっており、電気を使った分だけ料金が発生することが最大の特徴です。ポイント等の付与がなくとも問題ない方、電気の利用方法で電気代を徹底的に安くしたい方に推奨できます。価格を追求しながらも、環境や日本社会への貢献にも目を向けた大手の新電力会社となり、特に基本料金のコストを削減したい方におススメです。
idemitsuでんき用アイコン
オール電化で最高峰
idemitsuでんきは、出光興産が提供する電気料金プランです。オール電化住宅において最高水準に安価な専用プランがあります。特にオール電化向けという観点では、一人暮らし~大家族まで国内で最高峰の料金構成となっている電気プランの一つと言えます。また、EVユーザーの方も深夜電気で蓄電できるためおススメです。
シン・エナジーでんき用アイコン
マイルが貯まる
シン・エナジーの電気料金プランは、JALのマイレージがどんどんと貯まることが特徴です。電気代をお得にしながら、マイルを貯めたい方にとって非常におススメの電気料金プランとなっています。
ENEOS都市ガス用アイコン
オススメ都市ガスプラン
石油元売りとして国内最大の規模を持つENEOSは、都市ガスプランが特筆すべき水準の価格構成となっています。ただし、東京ガス/京葉ガスエリア限定の部分がネックです。しかしそれらエリアにお住いの方であれば、ENEOS都市ガスに切り替えることで大幅なガス代削減が期待できます。
法人(高圧)の方

電力会社の一括見積にて電気代削減のサポートをしております。皆様には電気料金明細をご用意いただくのみの簡単作業となります。複数社の見積りを一覧化、どの程度電気料金を削減できるか比較できます。

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