みなさまの生活パートナーに!日本ネットワークサービスがおすすめの理由とは

  • 更新日:2025/09/08

電力自由化に伴い、これまでは地域で決められた電力会社としか契約できなかった家庭でも、自由に電力会社を選べる時代となりました。

「新電力」と呼ばれる新しい電力会社が次々と誕生し、それぞれが料金プランやサービスなど独自のカラーを打ち出しています。

消費者にとっては電力の選択肢が増え、より自分のライフスタイルに合った電気を選べるようになり、メリットが増えました。

一方で、多種多様な新電力のサービスのなかから、自分に合った一つを探し出す難しさも増したといえるでしょう。

そこで今回は、日本ネットワークサービスの「ケーブルプラスでんき」についてご紹介します。

日本ネットワークサービスとはどのような企業なのか、ケーブルプラスでんきの料金プランやメリット・デメリット、おすすめの人、申し込み方法まで解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

日本ネットワークサービスとは

日本ネットワークサービスは、1970年に民間初のケーブルテレビ会社として創業した企業です。現在では、放送・通信サービスの品質と信頼性を向上するため、光ファイバー化に注力しています。

さらに「みなさまの生活パートナー」となることを目指し、生活に密着した幅広い事業を展開しています。

日本ネットワークサービスの企業理念は「ケーブルネットワークを通じて、お客さまの安心と利便を実現し、地域との共生を図るとともに、事業の健全な成長を目指します。」です。

みなさまの生活パートナーとして、生活に欠かせないさまざまなサービスを提供するとともに、生活の一部に寄り添い、もっと便利に、もっと安心に、もっとワクワクする時間を提供したいと考えています。

日本ネットワークサービスの会社情報

日本ネットワークサービスの名称は「株式会社日本ネットワークサービス」であり、本社は山梨県甲府市にあります。

昭和45年2月6日に設立され、同年10月1日に開局しました。資本金は9,000万円、2024年4月1日現在の従業員数は150名です。事業内容は「一般放送業務」「電気通信業務」となっています。

日本ネットワークサービスの沿革

日本ネットワークサービスの主な沿革は、以下のとおりです。

【日本ネットワークサービスの沿革】
年月 内容
1970年10月開局(愛宕、朝日、北口など200世帯)
1973年5月有線テレビジョン放送法にもとづき第1号の施設認可を受け自主放送開始
1974年4月加入世帯10,000達成
1980年10月開局10周年 加入世帯30,000達成
1982年6月スタッフ5名にて放送部発足、自主放送を独自で運用
1985年6月加入世帯50,000達成
1993年4月加入世帯100,000達成
1998年4月第一種電気通信事業開始(インターネット接続)
2002年1月「ネットワークショッピング」として通信販売事業がスタート
2006年3月加入世帯150,000達成
2008年6月NNS緊急地震速報サービスを開始
2010年3月身延町中富に光中継局舎完成
2012年4月自主放送D10chの本放送開始
2014年4月笛吹きらめきテレビのケーブルテレビ事業を譲受
2018年4月「ケーブルプラスでんき」営業開始
2019年1月気象庁から気象に関する「予報業務の許可」を受ける
2019年4月加入世帯180,000達成
2021年4月新プラン CCNet光300サービススタート
2021年5月CCNet契約30,000件達成
2024年4月NNSモバイル(MVNO)サービス開始

「ケーブルプラスでんき」とは

「ケーブルプラスでんき」とは、日本ネットワークサービスが提供する電力サービスで、CCNet光とセットで使うとお得になります。

「ケーブルプラスでんき」を提供する小売電気事業者は「auエネルギー&ライフ株式会社」となっています。

KDDIは2022年7月1日より、ケーブルプラスでんき事業をauエネルギー&ライフ株式会社に承継しました。

ケーブルプラスでんきの仕組み

今までは決められた電力会社から、既存の電力会社の変電所、配電線などの送配電ネットワークを利用して、各世帯へ電気が届けられていました。

しかしこれからは、一つの電力会社だけでなく、複数の発電事業者が発電した電気を、従来の送配電ネットワークを利用して、ケーブルプラスでんきとして各世帯へ届けられる仕組みとなっています。

電力会社を乗り換えても、新しい電線を引く必要はなく、今まで通り電力会社の送配電設備を使って電気が供給されます。

電気の品質も変わらず、安定した供給が受けられて安心です。

ケーブルプラスでんきの提供エリア

「ケーブルプラスでんき」の提供エリアは、日本ネットワークサービスのCCNet提供エリアに限られます。

また、お客さまの契約種別や供給設備の状況によっては、受付できない場合があるので注意が必要です。

日本ネットワークサービスの料金プラン

日本ネットワークサービスの提供する「ケーブルプラスでんき」は、CCNet光とセットで使用すると、割引が使えてお得です。

また、月々の電気料金をグラフで確認したり、比較したりできるwebサービスも充実しています。

ケーブルプラスでんきの利用料金は、以下のエリアによって異なります。

    <ケーブルプラスでんきの利用料金>

  • 北海道電力エリア
  • 東北電力エリア
  • 東京電力エリア
  • 中部電力エリア
  • 北陸電力エリア
  • 四国電力エリア
  • 九州電力エリア

ここからは、それぞれのエリアの料金プランについてご紹介します。

北海道電力エリア

北海道電力エリアの料金プランは、以下のとおりです。

    <北海道電力エリア>

  • でんきMプラン(北海道)
  • でんきLプラン(北海道)

ここからは、それぞれのくわしい料金についてご紹介します。

でんきMプラン(北海道)

でんきMプラン(北海道)は、北海道電力の従量電灯Bに相当し、一般的な家庭で利用するプランです。契約アンペアに応じた基本料金と、使用量に応じた電力量料金単価で構成されています。

でんきMプラン(北海道)の料金表は、以下のとおりです。

【でんきMプラン(北海道)】
区分 料金単価 ※()内は税込参考価格
1契約あたりの基本料金2023年6月1日から
2024年3月31日まで
2024年4月1日から
10A340.00円(374.00円)366.00円(402.60円)
15A510.00円(561.00円)549.00円(603.90円)
20A680.00円(748.00円)732.00円(805.20円)
30A1,020.00円(1,122.00円)1,098.00円(1,207.80円)
40A1,360.00円(1,496.00円)1,464.00円(1,610.40円)
50A1,700.00円(1,870.00円)1,830.00円(2,013.00円)
60A2,040.00円(2,244.00円)2,196.00円(2,415.60円)
1kWhあたりの電力量料金最初の120kWhまで32.21円(35.43円)32.13円(35.34円)
120kWh超過280kWhまで37.93円(41.72円)37.85円(41.63円)
280kWh超過分41.31円(45.44円)41.23円(45.35円)
1契約あたりの最低月額料金367.00円(403.70円)379.26円(417.18円)

でんきLプラン(北海道)

でんきLプラン(北海道)は、北海道電力の従量電灯Cに相当し、電気をたくさん使用する家庭や、事務所や商店、飲食店などで利用するプランです。

お客さまが設置した、契約主開閉器の定格電流にもとづいて算定された契約容量から設定される基本料金と、使用量に応じた電力量料金単価で構成されます。

でんきLプラン(北海道)の料金表は、以下のとおりです。

【でんきLプラン(北海道)】
区分 料金単価 ※()内は税込参考価格
2023年6月1日から
2024年3月31日まで
2024年4月1日から
1キロボルトアンペアあたりの基本料金340.00円(374.00円)366.00円(402.60円)
1kWhあたりの電力量料金最初の120kWhまで32.21円(35.43円)32.13円(35.34円)
120kWh超過280kWhまで37.93円(41.72円)37.85円(41.63円)
280kWh超過分41.31円(45.44円)41.23円(45.35円)

東北電力エリア

東北電力エリアの料金プランは、以下のとおりです。

    <東北電力エリア>

  • でんきMプラン(東北)
  • でんきLプラン(東北)

ここからは、それぞれのくわしい料金についてご紹介します。

でんきMプラン(東北)

でんきMプラン(東北)は、東北電力の従量電灯Bに相当し、一般的な家庭で利用するプランです。契約アンペアに応じた基本料金と、使用量に応じた電力量料金単価で構成されています。

でんきMプラン(東北)の料金表は、以下のとおりです。

区分 料金単価 ※()内は税込参考価格
1契約あたりの基本料金 2023年6月1日から
2024年3月31日まで
2024年4月1日から
10A336.00円(369.60円)
15A504.00円(554.40円)
20A672.00円(739.20円)
30A1,008.00円(1,108.80円)
40A1,344.00円(1,478.40円)
50A1,680.00円(1,848.00円)
60A2,016.00円(2,217.60円)
1kWhあたりの電力量料金最初の120kWhまで27.00円(29.70円)26.92円(29.61円)
120kWh超過300kWhまで33.14円(36.45円)33.06円(36.36円)
300kWh超過分36.73円(40.40円)36.65円(40.31円)
1契約あたりの最低月額料金326.89円(359.57円)326.31円(358.94円)

でんきLプラン(東北)

でんきLプラン(東北)は、東北電力の従量電灯Cに相当し、電気をたくさん使用する家庭や、事務所や商店、飲食店などで利用するプランです。

お客さまが設置した、契約主開閉器の定格電流にもとづいて算定された契約容量から設定される基本料金と、使用量に応じた電力量料金単価によって構成されます。

でんきLプラン(東北)の料金表は、以下のとおりです。

【でんきLプラン(東北)】
区分 料金単価 ※()内は税込参考価格
2023年6月1日から
2024年3月31日まで
2024年4月1日から
1キロボルトアンペアあたりの基本料金336.00円(369.60円)
1kWhあたりの電力量料金最初の120kWhまで27.00円(29.70円)26.92円(29.61円)
120kWh超過300kWhまで33.14円(36.45円)33.06円(36.36円)
300kWh超過分36.73円(40.40円)36.65円(40.31円)

東京電力エリア

東京電力エリアの料金プランは、以下のとおりです。

    <東京電力エリア>

  • でんきMプラン(東京)
  • でんきLプラン(東京)

ここからは、それぞれのくわしい料金についてご紹介します。

でんきMプラン(東京)

でんきMプラン(東京)は、東京電力の従量電灯Bに相当し、一般的な家庭で利用するプランです。契約アンペアに応じた基本料金と、使用量に応じた電力量料金単価によって構成されています。

でんきMプラン(東京)の料金表は、以下のとおりです。

【でんきMプラン(東京)】
区分 料金単価 ※()内は税込参考価格
1契約あたりの基本料金 2023年6月1日から
2024年3月31日まで
2024年4月1日から
10A268.40円(295.24円)283.40円(311.74円)
15A402.60円(442.86円)425.11円(467.62円)
20A536.80円(590.48円)566.81円(623.49円)
30A805.20円(885.72円)850.22円(935.24円)
40A1,073.60円(1,180.96円)1,133.63円(1,246.99円)
50A1,342.00円(1,476.20円)1,417.04円(1,558.74円)
60A1,610.40円(1,771.44円)1,700.45円(1,870.49円)
1kWhあたりの電力量料金最初の120kWhまで27.27円(29.99円)27.09円(29.79円)
120kWh超過300kWhまで33.27円(36.59円)33.09円(36.39円)
300kWh超過分36.99円(40.68円)36.80円(40.47円)
1契約あたりの最低月額料金292.20円(321.42円)298.25円(328.07円)

でんきLプラン(東京)

でんきLプラン(東京)は、東京電力の従量電灯Cに相当し、家庭で電気をたくさん使用する人や、事務所や商店、飲食店向けのプランです。

お客さまが設置した、契約主開閉器の定格電流にもとづき算定された契約容量から設定される基本料金と、使用量に応じた電力量料金単価で構成されています。

でんきLプラン(東京)の料金表は、以下のとおりです。

【でんきLプラン(東京)】
区分 料金単価 ※()内は税込参考価格
2023年6月1日から
2024年3月31日まで
2024年4月1日から
1キロボルトアンペアあたりの基本料金268.40円(295.24円)283.40円(311.74円)
1kWhあたりの電力量料金最初の120kWhまで27.27円(29.99円)27.09円(29.79円)
120kWh超過300kWhまで33.27円(36.59円)33.09円(36.39円)
300kWh超過分36.99円(40.68円)36.80円(40.47円)

中部電力エリア

中部電力エリアの料金プランは、以下のとおりです。

    <中部電力エリア>

  • でんきMプラン(中部)
  • でんきLプラン(中部)

ここからは、それぞれのくわしい料金についてご紹介します。

でんきMプラン(中部)

でんきMプラン(中部)は、一般的な家庭で利用する、中部電力の従量電灯Bに相当するプランです。

契約アンペアに応じた基本料金と、使用量に応じた電力量料金単価によって構成されています。

でんきMプラン(中部)の料金表は、以下のとおりです。

【でんきMプラン(中部)】
区分 料金単価 ※()内は税込参考価格
1契約あたりの基本料金 2024年3月31日まで 2024年4月1日から
10A270.00円(297.00円)291.94円(321.13円)
15A405.00円(445.50円)437.91円(481.70円)
20A540.00円(594.00円)583.89円(642.27円)
30A810.00円(891.00円)875.83円(963.41円)
40A1,080.00円(1,188.00円)1,167.78円(1,284.55円)
50A1,350.00円(1,485.00円)1,459.72円(1,605.69円)
60A1,620.00円(1,782.00円)1,751.67円(1,926.83円)
1kWhあたりの電力量料金最初の120kWhまで19.39円(21.32円)19.27円(21.19円)
120kWh超過300kWhまで23.45円(25.79円)23.33円(25.66円)
300kWh超過分26.13円(28.74円)26.01円(28.61円)
1契約あたりの最低月額料金241.87円(266.05円)251.90円(277.09円)

でんきLプラン(中部)

でんきLプラン(中部)は、中部電力の従量電灯Cに相当し、電気をたくさん使用する家庭の人や、事務所、商店、飲食店などを対象としたプランです。

お客さまが設置した、契約主開閉器の定格電流にもとづき算定された契約容量から設定される基本料金と、使用量に応じた電力量料金単価で構成されています。

でんきLプラン(中部)の料金表は、以下のとおりです。

【でんきLプラン(中部)】
区分 料金単価 ※()内は税込参考価格
2024年3月31日まで 2024年4月1日から
1キロボルトアンペアあたりの基本料金270.00円(297.00円)291.94円(321.13円)
1kWhあたりの電力量料金最初の120kWhまで19.39円(21.32円)19.27円(21.19円)
120kWh超過300kWhまで23.45円(25.79円)23.33円(25.66円)
300kWh超過分26.13円(28.74円)26.01円(28.61円)

北陸電力エリア

北陸電力エリアの料金プランは、以下のとおりです。

    <北陸電力エリア>

  • でんきMプラン(北陸)
  • でんきLプラン(北陸)

ここからは、それぞれのくわしい料金についてご紹介します。

でんきMプラン(北陸)

でんきMプラン(北陸)は、北陸電力の従量電灯Bに相当し、一般的な家庭で利用するプランです。契約アンペアに応じた基本料金と、使用量に応じた電力量料金単価によって構成されています。

でんきMプラン(北陸)の料金表は、以下のとおりです。

【でんきMプラン(北陸)】
区分 料金単価 ※()内は税込参考価格
1契約あたりの基本料金 2023年6月1日から2024年3月31日まで 2024年4月1日から
10A275.00円(302.50円)
15A412.50円(453.75円)
20A550.00円(605.00円)
30A825.00円(907.50円)
40A1,100.00円(1,210.00円)
50A1,375.00円(1,512.50円)
60A1,650.00円(1,815.00円)
1kWhあたりの電力量料金最初の120kWhまで28.02円(30.82円)28.05円(30.85円)
120kWh超過300kWhまで31.56円(34.71円)31.59円(34.74円)
300kWh超過分33.11円(36.42円)33.14円(36.45円)
1契約あたりの最低月額料金275.00円(302.50円)

でんきLプラン(北陸)

でんきLプラン(北陸)は、北陸電力の従量電灯Cに相当し、家庭で電気をたくさん使用する人や、事務所、商店、飲食店を対象としたプランです。

お客さまが設置した、契約主開閉器の定格電流にもとづき算定された契約容量から設定される基本料金と、使用量に応じた電力量料金単価で構成されています。

でんきLプラン(北陸)の料金表は、以下のとおりです。

【でんきLプラン(北陸)】
区分 料金単価 ※()内は税込参考価格
2023年6月1日から
2024年3月31日まで
2024年4月1日から
1キロボルトアンペアあたりの基本料金275.00円(302.50円)
1kWhあたりの電力量料金最初の120kWhまで28.02円(30.82円)28.05円(30.85円)
120kWh超過300kWhまで31.56円(34.71円)31.59円(34.74円)
300kWh超過分33.11円(36.42円)33.14円(36.45円)

四国電力エリア

四国電力エリアの料金プランは「でんきMプラン(四国)」のみとなります。でんきMプラン(四国)は、四国電力の従量電灯Aに相当する、一般的な家庭向けプランです。

契約アンペアに応じた基本料金と、使用量に応じた電力量料金単価で構成されています。

でんきMプラン(四国)の料金表は、以下のとおりです。

【でんきMプラン(四国)】
区分 料金単価 ※()内は税込参考価格
1kWhあたりの電力量料金 2023年6月1日から
2024年3月31日まで
2024年4月1日から
最初の11kWhまで606.36円(666.99円)606.26円(666.88円)
1kWhあたりの電力量料金11kWh超過120kWhまで27.87円(30.65円)27.86円(30.64円)
120kWh超過300kWhまで33.89円(37.27円)33.88円(37.26円)
300kWh超過分37.08円(40.78円)37.07円(40.77円)

九州電力エリア

九州電力エリアの料金プランは、以下のとおりです。

    <九州電力エリア>

  • でんきMプラン(九州)
  • でんきLプラン(九州)

ここからは、それぞれのくわしい料金についてご紹介します。

でんきMプラン(九州)

でんきMプラン(九州)は、九州電力の従量電灯Bに相当し、一般的な家庭で利用するプランです。

契約アンペアに応じた基本料金と、使用量に応じた電力量料金単価によって構成されています。

でんきMプラン(九州)の料金表は、以下のとおりです。

【でんきMプラン(九州)】
区分 料金単価 ※()内は税込参考価格
1契約あたりの基本料金 2024年3月31日まで 2024年4月1日から
10A287.49円(316.23円)
15A431.23円(474.35円)
20A574.98円(632.47円)
30A862.47円(948.71円)
40A1,149.96円(1,264.95円)
50A1,437.45円(1,581.19円)
60A1,724.94円(1,897.43円)
1kWhあたりの電力量料金最初の120kWhまで16.61円(18.27円)16.70円(18.37円)
120kWh超過300kWhまで21.70円(23.87円)21.79円(23.96円)
300kWh超過分24.43円(26.87円)24.51円(26.96円)
1契約あたりの最低月額料金303.87円(334.25円)304.85円(335.33円)

でんきLプラン(九州)

でんきLプラン(九州)は、九州電力の従量電灯Cに相当し、家庭で電気をたくさん使用する人、事務所や商店、飲食店を対象としたプランです。

お客さまが設置した、契約主開閉器の定格電流にもとづき算定された契約容量から設定される基本料金と、使用量に応じた電力量料金単価で構成されています。

でんきLプラン(九州)の料金表は、以下のとおりです。

【でんきLプラン(九州)】
区分 料金単価 ※()内は税込参考価格
2024年3月31日まで 2024年4月1日から
1キロボルトアンペアあたりの基本料金287.49円(316.23円)
1kWhあたりの電力量料金最初の120kWhまで16.61円(18.27円)16.70円(18.37円)
120kWh超過300kWhまで21.70円(23.87円)21.79円(23.96円)
300kWh超過分24.43円(26.87円)24.51円(26.96円)

日本ネットワークサービスのメリットと良い口コミ・評判

日本ネットワークサービスの「ケーブルプラスでんき」に切り替えると、以下のようなメリットがあります。

    <日本ネットワークサービスのメリットと良い口コミ・評判>

  • でんきセット割で割引が受けられる
  • ケーブルテレビ局の請求と一本化される

ここからは、それぞれのメリットについてご紹介します。

でんきセット割で割引が受けられる

日本ネットワークサービスの「ケーブルプラスでんき」に切り替えると「でんきセット割」で割引が受けられるメリットがあります。

ケーブルプラスでんきの利用料金に応じて、割引金額がアップしていくのが特徴です。

「でんきセット割」とは、ケーブルプラスでんきの利用料金に応じて、CCNetの利用料金とケーブルプラスでんき利用料金の合計金額から割引を行うプランです。

申し込みの条件として、CCNet・CCNet光を利用していて、支払い方法が「ケーブルプラスでんき」と同一であることが必要となります。

でんきセット割では、季節や使い方によって電気の使用量が変わっても、ケーブルプラスでんきの利用料金に応じて、CCNet・CCNet光とケーブルプラスでんきの利用料金の合計から割引を行うのでお得です。

月々の電気料金に応じた割引額の詳細は、以下のとおりです。なお、電気料金はすべて税込表示となります。

【割引額】
月々の電気料金 割引額
5,500円未満50円割引
5,500円以上8,800円未満100円割引
8,800円以上17,600円未満200円割引
17,600円以上300円割引

たとえば、電気料金が一ヶ月で17,600円(税込)かかった場合、一年間で3,600円の割引が受けられる計算となります。

口コミでも「電気料金に応じて割引額が増えるのは助かる」といった声がありました。

ケーブルテレビ局の請求と一本化される

日本ネットワークサービスの「ケーブルプラスでんき」に加入すると、電気料金の請求がケーブルテレビ局の請求と一本化されるので、管理が簡素化されるメリットがあります。

家庭では、毎月さまざまな料金の請求があり、引き落としの金額を把握するのは意外と大変です。

しかし、請求が一本化されていれば、引き落としの管理もしやすくなり、家計を管理するうえでメリットとなるでしょう。

口コミでも「請求が一本化されるので管理しやすくて助かる」という声が聞かれました。

日本ネットワークサービスの注意点と悪い口コミ・評判

日本ネットワークサービスの「ケーブルプラスでんき」に切り替える際の注意点として、料金プランに上限が設定されていない点があります。

他社の電気料金プランのなかには、上限金額が設定されているものがありますが、ケーブルプラスでんきには上限金額の設定がありません。

通常の利用であれば、ケーブルプラスでんきには「でんきセット割」があるため、お得に電気を使用できます。

しかし、もし燃料価格が高騰した場合、上限の設定されている他社の料金プランに比べて、燃料費調整額が高くなる可能性がある点は注意が必要です。

口コミには「上限金額の設定がないのは少し不安」という声も寄せられています。

日本ネットワークサービスがおすすめの人

日本ネットワークサービスの「ケーブルプラスでんき」がおすすめなのは、以下のような人です。

    <日本ネットワークサービスがおすすめの人>

  • CCNetを利用している人
  • 簡単な手続きで乗り換えをしたい人

ここからは、おすすめの理由についてご紹介します。

CCNetを利用している人

日本ネットワークサービスの「ケーブルプラスでんき」がおすすめの人は、CCNetを利用している人です。

CCNetを利用している人なら、ケーブルプラスでんきとセットで利用すると、CCNetの利用料金がお得になります。

また、CCNetの利用料金と電気料金はまとめて請求されるため、引き落としの管理がしやすいのもおすすめの理由の一つです。

簡単な手続きで乗り換えをしたい人

電気を切り替えたいけれど、解約手続きなどが面倒だと感じている人にも、日本ネットワークサービスの「ケーブルプラスでんき」がおすすめです。ケーブルプラスでんきなら、簡単な手続きで手軽に乗り換えができます。

日本ネットワークサービスの「ケーブルプラスでんき」に申し込みを行うと、現在利用中の電力会社への解約手続きなどは、auエネルギー&ライフ株式会社が代行して行ってくれます。そのため、自分で解約手続きを行う必要がありません。

また、日本ネットワークサービスの「ケーブルプラスでんき」への申し込み手続きも、インターネットの申込フォームから手軽に行えます。

毎日仕事や家の用事で時間が取れない人でも、日本ネットワークサービスの「ケーブルプラスでんき」なら、手軽に電力会社の乗り換えができるのでおすすめです。

日本ネットワークサービスの申し込み方法

日本ネットワークサービスの「ケーブルプラスでんき」に申し込む方法には、以下の2つの方法があります。

    <日本ネットワークサービスの申し込み方法>

  • 申込フォームで申し込む
  • 電話にて申し込む

ここからは、それぞれの申し込み方法についてご紹介します。

申込フォームにて申し込み

申込フォームからの申し込みを希望する場合は、日本ネットワークサービスのホームページ上から、ケーブルプラスでんきの「申込フォーム」から手続きを行いましょう。

「申込フォーム」をクリックすると、手続きを行うサービスを選択する画面が表示されます。

「新規申込」の「各種サービスの新規お申込み」を選択して「お手続きはこちら」のボタンをクリックしましょう。

「サービス新規申込み」のページから、名前や住所、電話番号、メールアドレスなど必要事項を入力して、希望するサービスを選択して送信します。

その後は、入力した電話番号へ日本ネットワークサービスより連絡が入り、サービスエリア・設置条件などの確認、サービス内容の説明および契約を行うため、お宅へ訪問する日時を決定します。

訪問した際には、現在の電力会社の検針票を用意しておきましょう。スマートメーターが設置されている場合は工事が不要ですが、設置されていない場合は、一般送配電事業者による交換工事が必要です。

ただし、スマートメーターへの交換では、基本的に取り換え費用はかかりません。

auエネルギー&ライフより送られてくる「ご利用開始日のご案内」に、利用開始日が記載されているので、その日より新しい電力が使用できます。月額の利用料金はwebで確認できるので、便利です。

電話にて申し込み

電話にて申し込みを希望する場合は、日本ネットワークサービスの総合受電窓口「コンタクトセンター」へ電話をかけて、申し込みを行いましょう。

電話の受付は、月曜から金曜までは9時から19時、土曜・日曜・祝日は9時から17時までとなっています。

申込の電話にて、スタッフがお宅へ訪問する日時を決めて、サービスエリアや設置条件などの確認、サービス内容の説明、契約手続きを行います。これ以降の手続きの流れについては、申込フォームによる申し込みと同じです。

まとめ

日本ネットワークサービスは、ケーブルネットワークを通じて、お客さまの安心と利便を実現することを目指している企業です。

「みなさまの生活パートナー」でありつづけたいと考え、生活に欠かせないさまざまなサービスを提供しています。

日本ネットワークサービスでは「でんきセット割」などのお得なプランを用意しており、電気がよりお得に利用できます。

ケーブルテレビを利用している人で、電気の乗り換えを検討しているなら、ぜひ日本ネットワークサービスの「ケーブルプラスでんき」をチェックしてみてください。

電気料金データベース【日本ネットワークサービス】

電気プラン乗換コムでは、各電力会社の電気料金プランの数値情報等をデータベース化しております。それらのデータを下記にて一部出力し記載しておりますのでご参考ください。なお、上記記事の作成日とデータベース調査日が異なるケースがありますので、その点はご留意ください。

また、電気料金プランの選択でお困りの方がおりましたら、当サイトでは収集データ等を軸にオススメの電力会社をご紹介しておりますので、宜しければご覧ください。

日本ネットワークサービスによる電気料金プランの提供エリアは?

各電力会社が提供する電気料金プランは全国どこでも利用できる訳ではなく、プランによって使える地域・エリアが分かれています。そのため、下記表にて日本ネットワークサービスが提供する一般家庭用プランの提供エリアをご案内差し上げます。皆さまがお住いのエリアで下記電気料金プランを利用可能であるかご確認ください。

※横にスクロールで表全体を表示

プラン 提供地域 電力エリア プラン分析ページ
ケーブルプラスでんきMプラン(東京) 山梨県(南アルプス市(旧八田村)、身延町(旧中富町・旧身延町)、笛吹市(芦川を除く)、甲府市(一部)、昭和町(一部)、韮崎市、北杜市(一部)、甲斐市(一部)、中央市(一部)、市川三郷町(一部)) 東京電力管内管内 「ケーブルプラスでんきMプラン(東京)」の分析ページへ
ケーブルプラスでんきLプラン(東京) 山梨県(南アルプス市(旧八田村)、身延町(旧中富町・旧身延町)、笛吹市(芦川を除く)、甲府市(一部)、昭和町(一部)、韮崎市、北杜市(一部)、甲斐市(一部)、中央市(一部)、市川三郷町(一部)) 東京電力管内管内 「ケーブルプラスでんきLプラン(東京)」の分析ページへ

※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。

電気料金プランの想定年間電気代は?

電気料金は基本的に、月額固定の基本料金と、実際に使用した電気量に1kWhあたりの単価を乗じた「従量料金」を合計することで算出できます。これら基本料金や従量料金の単価は各電力会社のHPに掲載されておりますので、電気利用量と基本/従量単価を計算式に当てはめることで、電気料金の水準を算出できます。

ただし「基本料金」や「従量料金」の他にも、燃料調整費や市場調整費、もしくは電源調整費等、電力会社によって細かくパラメータが設定されており、実態の電気代と大きく異なるケースもあるため、あくまで下記はご参考としてご参照ください。なお、世帯人数別の電気利用量については、総務省統計局による家計調査の数値をベースとして推計値を算出しています(ご参考))。

※横にスクロールで表全体を表示

プラン 一人暮らし 二人暮らし 三人暮らし 四人暮らし 五人暮らし 六人暮らし
ケーブルプラスでんきMプラン(東京) 93,422円/年 165,609円/年 188,781円/年 203,354円/年 221,667円/年 270,243円/年
ケーブルプラスでんきLプラン(東京) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 221,667円/年 270,243円/年

※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
※基本料金および電力量料金の合算値となります。
※年間電気代は、一人暮らし(30A相当、月間210kWh)、二人暮らし(40A相当、月間360kWh)、三人暮らし(50A相当、月間400kWh)、四人暮らし(50A相当、月間430kWh)、五人暮らし(60A相当、月間460kWh)、六人暮らし(60A相当、月間560kWh)を利用した場合の推計値です。

各電気料金プランのオプションは?

電気料金プランの利用によって、下記のオプションを利用できる可能性があります。それら内容をご確認いただき、皆様のライフスタイルに沿ったオプション内容であれば、電気料金プランの削減メリットと併せて検討材料にして頂けますと幸いです。なお、オプションによっては適用等で費用が発生するケースもございますので、詳細は公式HPをご確認ください。

※横にスクロールで表全体を表示

プラン オプション
ケーブルプラスでんきMプラン(東京)
  • でんきセット割
    利用料金に応じてCCNet・CCNet光と電気の利用料金の合計から60~500円が割引になります。
ケーブルプラスでんきLプラン(東京)
  • でんきセット割
    利用料金に応じてCCNet・CCNet光と電気の利用料金の合計から60~500円が割引になります。

※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。

【補足】法人向けの電気料金プラン

飲食店や美容院などの、日本ネットワークサービスが提供する低圧法人向けの電気料金プランを一覧化しています。低圧電灯/動力プランをご利用の方におかれましてはご参考ください。

「日本ネットワークサービス」の電灯プラン一覧

法人向けの電灯プランは、家庭向けのA(アンペア)契約と異なり、kVA(キロボルトアンペア)契約となります。原則として60A以上かつ50kVA未満の場合はkVA契約となります。1kVAは10Aに相当するため、6kVA契約の場合60Aに相当します。更に多くの電力を利用する50kVA以上の物件の場合は、高圧に区分されKW(キロワット)契約となります。なお、家庭向け電灯契約と法人向け電灯契約の違いは、一度に多くの機器を使用出来るか否かのみであり、利用できる機器そのものは家庭向けと変わりません。

プラン 6,000kWh 12,000kWh 30,000kWh 60,000kWh 90,000kWh 120,000kWh
でんきLプラン(北海道エリア) 279,530円/年 570,955円/年 1,435,567円/年 2,844,379円/年 4,253,191円/年 5,657,172円/年
でんきLプラン(東北エリア) 244,531円/年 504,132円/年 1,274,064円/年 2,527,716円/年 3,781,368円/年 5,030,585円/年
でんきLプラン(東京エリア) 241,097円/年 498,941円/年 1,264,990円/年 2,516,798円/年 3,768,607円/年 5,016,675円/年
でんきLプラン(中部エリア) 177,725円/年 364,799円/年 918,314円/年 1,815,150円/年 2,711,986円/年 3,604,968円/年
でんきLプラン(北陸エリア) 228,722円/年 461,942円/年 1,154,342円/年 2,284,142円/年 3,413,942円/年 4,540,112円/年
でんきLプラン(九州エリア) 165,679円/年 342,618円/年 865,846円/年 1,712,593円/年 2,559,341円/年 3,402,294円/年

※調査時点の推計値となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
※年間電気代は、6000kWh(6kVA相当、月間500kWh)、12000kWh(10kVA相当、月間1000kWh)、30000kWh(20kVA相当、月間2500kWh)、60000kWh(30Kva相当、月間5000kWh)、90000kWh(40Kva相当、月間7500kWh)、120000kWh(49Kva相当、月間10,000kWh)を利用した場合の基本・従量料金の合算推計値です。。

<本ページを監修した人>

RAUL株式会社
電気プラン乗換コム運営事務局 エコモ博士担当

弊社(RAUL)は2005年の創業以来、一貫して「エネルギー・環境問題」をテーマに事業を展開して参りました。現場での長年の下積み経験によって、電気/ガスをより身近に感じていただきたくたく当サイトを運営しております。

補足

  • 本ページの情報は推計値等も含まれているため、最新の正確な情報を把握したい方は、日本ネットワークサービスの公式HPをご確認ください。
おすすめ電力会社用アイコン 編集部おすすめの電力会社
個人・ご家庭の方
Looopでんき用アイコン
シンプルなプランでお得
Looopのプランは電気の原価に近いお得なプランとなっており、電気を使った分だけ料金が発生することが最大の特徴です。ポイント等の付与がなくとも問題ない方、電気の利用方法で電気代を徹底的に安くしたい方に推奨できます。価格を追求しながらも、環境や日本社会への貢献にも目を向けた大手の新電力会社となり、特に基本料金のコストを削減したい方におススメです。
ENEOSでんき用アイコン
エリア大手電力より安定して安価
ENEOSのプランは、老舗大手エネルギー系列として最高峰の価格水準および信頼・安定性があります。どのような電気の使い方であっても、原則としてエリア大手電力の通常プランよりお得となります。数%であっても安定して毎月の電気代を削減したい方に推奨できます。
idemitsuでんき用アイコン
オール電化で最高峰
idemitsuでんきは、出光興産が提供する電気料金プランです。オール電化住宅において最高水準に安定かつ安価な専用プランがあります。特にオール電化向けという観点では、一人暮らし~大家族まで国内で最高峰の料金構成となっている電気プランと言えます。また、EVユーザーの方も安価な深夜電気で蓄電できるためおススメです。
シン・エナジーでんき用アイコン
マイルが貯まる
シン・エナジーの電気料金プランは、JALのマイレージがどんどんと貯まることが特徴です。ベースの電気代部分もお得な構成のため、電気代をお得にしながら、マイルを貯めたい方にとって非常におススメの電気料金プランとなっています。
四つ葉電力用アイコン
完全固定単価で安心
四つ葉電力の「ほっと5.0安心プラン」は、[基本料金][再エネ賦課金][燃料調整費][容量拠出金][託送費]が0円の、電気を使った分だけ完全固定単価での支払いとなる安定性の高いプランです。原油高等による電気代変動の影響を受けたくない方に推奨できます。
法人(高圧)の方

電力会社の一括見積にて電気代削減のサポートをしております。皆様には電気料金明細をご用意いただくのみの簡単作業となります。複数社の見積りを一覧化、どの程度電気料金を削減できるか比較できます。

おすすめガス会社用アイコン 編集部おすすめのガス会社
個人・ご家庭の方
ENEOS都市ガス用アイコン
オススメ都市ガスプラン
石油元売りとして国内最大の規模を持つENEOSは、都市ガスプランが特筆すべき水準の価格構成となっています。ただし、東京ガス/京葉ガスエリア限定の部分がネックです。しかしそれらエリアにお住いの方であれば、ENEOS都市ガスに切り替えることで大幅なガス代削減が期待できます。
プロパンガス用アイコン
プロパンガス比較サービス
日本では2万社ほどのLPガス事業者が販売を行っており、価格差が極めて大きいのが業界の特徴となります。LPガス会社の見直しにより毎月のガス料金を大きく抑えられる可能性があり、おススメのプロパンガス比較サービスをご紹介しております。
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