東京電力エナジーパートナーによる再エネおあずかりプランの特徴とは?評判やメリット・デメリットを解説
再エネおあずかりプランの基本情報
「再エネおあずかりプラン」は、東京電力エナジーパートナーが提供する太陽光発電の余剰電力買取プランとなります。基本的な情報を下記にて整理しておりますので、ご参考ください。また、どの卒FIT買取サービスを利用するかお悩みの方は、卒FIT買取サービス一覧をご覧ください。
買取会社 | 東京電力エナジーパートナー |
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買取単価 | 8.5 円/kWh~ |
利用できるエリア | 東京電力エリア |
主な利用条件 | 特定のプランを利用している必要があり、またサービス料は4000円/月です。 |
備考 | 本プラン料金は「くらしTEPCO web」のポイント対象外となります。また、ガス料金プラン加入の場合、ガスセット割引対象外となります。 |
公式HP | 東京電力エナジーパートナーのHPへ |
※調査時点(2024年3月8日)の参考情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
「再エネおあずかりプラン」による年間売電額の目安はどの程度?
東京電力エナジーパートナーの「再エネおあずかりプラン」を利用した場合における年間売電額を下記表にて整理しております。太陽光発電は、同じパネル容量でも日照・気温・角度等様々なパラメータにより発電量は変動しますが、本ページでは設備利用率を17.2%と仮定して計算しております。
パネル容量 | 1kw | 2kw | 3kw | 4kw | 5kw | 6kw |
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年間売電額 | 12807円 | 25614円 | 38421円 | 51228円 | 64036円 | 76843円 |
※調査時点(2024年3月8日)の推計値となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
「再エネおあずかりプラン」の売電メリット・デメリットはどの程度?
固定価格買取制度の満了後、太陽光発電のオーナー様が何もしなければ、地域の電力会社の通常プランにて買取が行われます。それら地域の電力会社のプランと比較し、「再エネおあずかりプラン」の利用によってどの程度売電額にメリット・デメリットがあるのかをシミュレーションしております。
東京電力の通常プランとの比較
東京電力の通常プランの買取単価は8.5円/kWhとなります。一方で東京電力エナジーパートナーの「再エネおあずかりプラン」は8.5 円/kWh~であるため、売電収益は同額となります。また、売電単価からパネル容量別の推定売電収益を算出し、下記にて整理しております。
パネル容量 | 東京電力エナジーパートナーの「再エネおあずかりプラン」 | 東京電力の通常プラン | 差額 |
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1kW | 12807円/年 | 12807円/年 | 0円(同額) |
2kW | 25614円/年 | 25614円/年 | 0円(同額) |
3kW | 38421円/年 | 38421円/年 | 0円(同額) |
4kW | 51228円/年 | 51228円/年 | 0円(同額) |
5kW | 64036円/年 | 64036円/年 | 0円(同額) |
6kW | 76843円/年 | 76843円/年 | 0円(同額) |
※太陽光発電の設備利用率を17.2%として計算しています。
※調査時点(2024年3月8日)の推計値となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
追加のオプション
東京電力エナジーパートナーの「再エネおあずかりプラン」を利用することで、下記のオプションを利用できる可能性があります。それら内容をご確認いただき、皆様のライフスタイルに沿ったオプション内容であれば、売電金額等と併せて検討材料にして頂けますと幸いです。なお、オプションによっては適用等で費用が発生するケースもございますので、詳細は公式HPをご確認ください。
- 電力量料金相当買取
毎月250kWhまでは、使用した電気の電力量料金相当で単価の高い順に買取りが行われます(250kWhを超える分、また、250kWh以下の仕様電力量を上回る分の余剰電力量については、8.5円/kWhで買取り)