【家電の電気代DB】マッサージチェアの推定電気代

年間の電気代
429円
※年間の電気代は「週に2回、1回あたり1時間使用した場合」の推計値となります
10分利用した場合
0.69円オススメ製品をご紹介
1時間利用した場合
4.13円電力会社お得な電気プランご紹介
オススメ製品をご紹介 電力会社お得な電気プランご紹介
家電の電気代

マッサージチェアの電気代はどの程度?

  • 2020/09/27 公開、2020/11/03 更新

マッサージチェアの年間電気料金をご紹介いたします!

今日において、様々な企業やメーカーが作ってくれる便利な家電製品は、私たちの生活を毎日休むことなく下支えし続けてくれており、なくてはならない存在です。家電量販店だけではなく、Amazon等のオンラインストアにおいても、豊富な種類の家電をラインナップしていますので、複数の製品から簡単にご自身に適したものを見つけ、気軽に購入することもでき、とても便利な世の中になりました。

ただ、そうした便利な家電製品ですが、気になるのは電気代です。購入する際にも、どのくらいの電気代を支払い続ける必要があるのか、皆様ほんの少しは気になりますよね?そこで当サイトでは、各家電のカタログスペックに基づき家電毎の電気料金を算出し、その目安を皆様にご案内しております(家電類型別電気代DBはコチラ)。

本ページでは、「マッサージチェア」にスポットライトをあて、利用する際に必要な電気料金や省エネ方法、また電力会社を切り替えた際の電気代削減額の目安等をご紹介いたします。特に電力会社を切り替えた際の電気代削減のインパクトは大きく、毎日の電気代をできる限り抑えたい方には非常におススメです(おススメの電力会社はコチラをご覧ください)。なお、マッサージチェアのご購入をお考えの方は、下記にておススメの製品をまとめておりますので宜しければご参考ください。

マッサージチェアについて

マッサージチェアとは、人体にマッサージを行う椅子型の機器(マッサージ器)です。多くは電気式(電動)です。人の背や肩が接触する「背もたれ」の内部に自動的に動く「もみ玉」やローラー等が組み込まれているものが多く、それに加えて、脚・足・腕・手などをマッサージしてくれるものもあります。リクライニング機能が付いた機器もあり、自分が一番楽な姿勢で施術を受けることができます。

最近のものには、プロのマッサージ師のような「手もみ感」で揉むと謳われているものもあり、本人の自覚症状のある部位だけでなく、有効なポイントを全身から探し出し、巧みな技法を施すという技術を研究し取りいれたメディカルプログラム機能付きのものもあります。また、付加的機能として、人間の脈拍、末梢皮膚温、皮膚電気反応などをリアルタイムに計測・解析して人間の感覚(「快-不快」「リラックス-緊張」など)を推定して、動きを制御するものも登場しています。

一般に(有線式の)リモートコントローラを備え、「自動コース」「おまかせコース」などといったボタンで簡便に動かすことも可能で、「おこのみコース」などといった名称のボタンで、背中・脚など個別に詳細な動作を指定することもできるものが多いです。なお、日本では電動式のマッサージチェアは医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法)の「医療機器(クラスII)」にあたります。

マッサージチェアの電気料金の計算方法

基本的に、家電製品のカタログスペックの中には消費電力量に関する項目があり、この項目の数値を参照することで電気料金を算出することができます。大体の家電のカタログ表にはW単位で記載されており、例えば500Wの家電であれば、「500(W)÷1000×電気料金単価」の式により1時間当たりの電気代を求めることができます。

電気料金単価は電力会社により異なりますが、例えば「30.57円/kWh」であった場合、「500(W)÷1000×30.57=15.285円」となります。そのため、500Wの家電を1時間利用した場合の電気代は、15.285円となります。

それでは、この計算式をマッサージチェアにも当てはめていきます。マッサージチェアの場合、サイズや機能等により異なりますが、概ね135W程度の製品が多いため、マッサージチェアを1時間利用した際の電気代は目安として「135(W)÷1000×30.57=4.13円程度」となります。利用時間別の電気代目安は下記表にまとめておりますので、ご参考ください。

利用時間 マッサージチェアの電気代
1分 0.07円
10分 0.69円
1時間 4.13円
24時間 99.05円

このような計算式を基本として、本ページでは「マッサージチェア」のスペックを元に様々な角度から電気料金を算出しています。なお、特殊な電気の算出法となる家電につき計算の困難な製品については、経済産業省資源エネルギー庁による「省エネ性能カタログ」も参考にしながら概算値を求めています。

マッサージチェアの年間電気料金

マッサージチェアの年間電気料金は、概ね「429円」となります(週に2回、1回あたり1時間使用した場合)。なお、家計全体における2022年度の平均電気代は月間で10559円、年間では126708円のため、マッサージチェアの電気代は電気料金全体の0.34%程度を占めることとなります。

年間の電気代(目安):429円

※週に2回、1回あたり1時間使用した場合
※30.57円/kWhとして算出
※2019年製の製品におけるスペックより算出

マッサージチェアの省エネ方法をご紹介

代表的なマッサージチェアの省エネ方法は下記の通りです。マッサージチェアの使い方を見直すことで、毎日の電気料金を少しでも安くできます。電気料金の削減にあたっては、手間とコストのバランスが大切なので、全ての家電で省エネ手段を実施するのは大変かと思いますが、何らかご参考になれば幸いです。

  • 使わないときはコンセントを抜く
    短時間しか使用しないので、抜いておくと節約に繋がります。

最後に、マッサージチェアのオススメ製品をご紹介

電気プラン乗換コムでは、独自の評価基準に基づき「マッサージチェア」のおススメ製品をご紹介しております。新品のマッサージチェアのご購入を検討しておられましたら、ぜひとも記事をご覧いただき、その内容が少しでもご参考になりましたら幸いです。

[Japan電力]基本料金0円でお得

Japan電力のプランは基本料金が0円となっており、電気を使った分だけ料金が発生することが最大の特徴です。多くの電力会社は基本料金を設定しており、毎月一定の料金が発生しますが、Japan電力ではその部分の支払い負担がなくなります。基本料金のコストを削減したい方におススメです。

Japan電力について

[idemitsuでんき]オール電化で最高峰

idemitsuでんきは、出光興産が提供する電気料金プランです。オール電化住宅において最高水準に安価な専用プランがあります。オール電化向けという観点では、一人暮らし~大家族まで国内で最高峰の料金構成となっている電気プランの一つと言えます。また、EVユーザーの方も深夜電気で蓄電できるためおススメです。

idemitsuでんきについて

[ENEOSガス]オススメ都市ガスプラン

石油元売りとして国内最大の規模を持つENEOSは、都市ガスプランが特筆すべき水準の価格構成となっています。ただし、東京ガス/京葉ガスエリア限定の部分がネックです。しかしそれらエリアにお住いの方であれば、ENEOS都市ガスに切り替えることで大幅なガス代削減が期待できます。

ENEOSガスについて

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