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ストエネってどんな会社?ガス料金プランをご紹介
ガス会社を選択する際は、さまざまな条件を比較する必要があります。都市ガスの供給エリアや料金プランはもちろん、サービスの内容や企業の理念などが、自分や家族の価値観とマッチしているかどうかも大切です。
細かい条件について情報を集め、よく検討してから契約する会社やプランを選ばないと、契約してから「こんなつもりではなかったのに」と後悔することになりかねません。自分や家族がガス会社に何を求めているのかを明らかにして、複数のガス会社を比べる必要があるでしょう。
この記事では、ストエネとはどのようなガス会社なのか、提供している料金プランや契約のメリット・注意点、ストエネと契約するのがおすすめの人の特徴についてご紹介します。また、ストエネと契約するためのお申し込み方法や、ストエネと契約するときにかかる料金などについても掲載しているので、契約切り替え前の情報収集におすすめです。
ストエネとの契約を検討している人や、これから切り替え先のガス会社を探したいと考えている人は、ぜひ最後までご覧ください。
ストエネとは
ストエネは「エネルギーから新しい仕組みをつくる」をミッションに、事業を提供している株式会社です。
東京都豊島区池袋に本社を置き、2018年に企業が設立されました。都市ガスの小売事業を開始したのは、2021年のことです。エネルギー事業を軸に「わかりやすく、なくてはならない」サービスの創造を目指しています。
課題に対して当事者意識とスピード感、解決への情熱を持ち、自己やチームの成長にもつなげられるよう取り組んでいる企業です。都市ガスの供給は、東京ガス、東邦ガス、大阪ガス、西部ガスの供給エリアに行っています。
ストエネでは、さまざまなエネルギーを提供しており、ライフラインを一本化することが可能です。さらに、契約状況やガスの使用量、請求内容を専用のマイページから確認できるため、どこにいてもインターネットにつながる端末があれば、エネルギーの利用状況を確認できます。
簡単にガスの切り替え手続きができるため、工事なども必要ありません。気軽にお試し感覚で契約を切り替えられ、これまで通りの品質のガスを利用できます。
ストエネの料金プラン
続いて、ストエネが提供している都市ガスの料金プランについてご紹介します。ストエネでは、Mプランと呼ばれる都市ガスの料金プランを提供しており、地域ごとに料金が分かれているのが特徴です。それぞれの地域のガス会社が提供している料金プランより、10%ほど安くなるよう料金が設定されています。
ストエネが提供している地域別の料金プランは、以下のとおりです。
- 東京ガスエリア
- 東邦ガスエリア
- 大阪ガスエリア
- 西部ガスエリア
<ストエネが提供している地域別の料金プラン>
それぞれの地域のガス料金について、詳しく見ていきましょう。
東京ガスエリア
東京ガスエリアは、東京都を中心とする関東地方の一部エリアです。6つの料金プランに分かれており、基本料金と従量料金に分かれています。
ストエネが東京ガスエリアに供給している都市ガスの具体的な料金プランは、以下のとおりです。
【ストエネが東京ガスエリアに供給している都市ガスの料金プラン】
| ガス使用量 | 基本料金(円/税込) | 従量料金(円/税込) |
|---|---|---|
| 0~20㎥まで | 683.10 | 185.31 |
| 21~80㎥まで | 950.40 | 130.46 |
| 81~200㎥まで | 1,108.80 | 128.26 |
| 201~500㎥まで | 1,702.80 | 124.96 |
| 501~800㎥まで | 5,662.80 | 116.16 |
| 801㎥以上 | 11,206.80 | 108.46 |
東邦ガスエリア
東邦ガスエリアは、愛知県、三重県、岐阜県の東海三県の一部エリアです。6つの料金プランに分かれており、基本料金と従量料金に分かれています。
ストエネが東邦ガスエリアに供給している都市ガスの具体的な料金プランは、以下のとおりです。
【ストエネが東邦ガスエリアに供給している都市ガスの料金プラン】
| ガス使用量 | 基本料金(円/税込) | 従量料金(円/税込) |
|---|---|---|
| 0~20㎥まで | 683.10 | 250.52 |
| 21~50㎥まで | 1,429.99 | 169.03 |
| 51~100㎥まで | 1,650.00 | 164.14 |
| 101~250㎥まで | 1,869.99 | 161.70 |
| 251~500㎥まで | 2,383.33 | 159.41 |
| 501㎥以上 | 6,398.33 | 150.49 |
大阪ガスエリア
大阪ガスエリアは、大阪府を中心とする関西圏のエリアです。8つの料金プランに分かれており、基本料金と従量料金に分かれています。
ストエネが大阪ガスエリアに供給している都市ガスの具体的な料金プランは、以下のとおりです。
【ストエネが大阪ガスエリアに供給している都市ガスの料金プラン】
| ガス使用量 | 基本料金(円/税込) | 従量料金(円/税込) |
|---|---|---|
| 0~20㎥まで | 683.10 | 234.81 |
| 21~50㎥まで | 1,228.33 | 144.52 |
| 51~100㎥まで | 1,472.17 | 139.10 |
| 101~200㎥まで | 1,867.25 | 134.71 |
| 201~350㎥まで | 3,156.80 | 127.55 |
| 351~500㎥まで | 3,451.25 | 126.62 |
| 501~1,000㎥まで | 6,283.75 | 120.32 |
| 1,001㎥以上 | 6,577.08 | 120.00 |
西部ガスエリア
西部ガスエリアは、福岡県を中心とする九州の一部エリアです。4つの料金プランに分かれており、基本料金と従量料金に分かれています。
ストエネが西部ガスエリアに供給している都市ガスの具体的な料金プランは、以下のとおりです。
【ストエネが西部ガスエリアに供給している都市ガスの料金プラン】
| ガス使用量 | 基本料金(円/税込) | 従量料金(円/税込) |
|---|---|---|
| 0~15㎥まで | 821.70 | 306.76 |
| 16~30㎥まで | 1,019.70 | 232.10 |
| 31~100㎥まで | 1,405.80 | 217.80 |
| 101㎥以上 | 1,950.30 | 211.75 |
ストエネのメリットと良い口コミ・評判
ここからは、ストエネと契約するメリットについてご紹介します。ガス会社と契約する際は、その会社と契約することで得られるメリットについて、知っておくことが大切です。得られるメリットが自分や家族にとって必要なものであれば、契約を結ぶだけの理由になるでしょう。
ストエネとの契約によって得られるメリットは、以下のとおりです。
- 利用できるエリアが広い
- 簡単に契約を切り替えられる
- クレジットカード払いが利用できる
<ストエネとの契約によって得られるメリット>
それぞれのメリットについて、寄せられた良い口コミとともに見ていきましょう。
利用できるエリアが広い
ストエネのメリットは、利用できるエリアが広いことです。
ストエネは、東京ガス、東邦ガス、大阪ガス、西部ガスの4つのガス会社の供給エリアに、都市ガスを供給しています。そのため、このエリア内であれば、引っ越し後のストエネを利用可能です。
ガス会社によっては、地域に密着したサービスを提供しているかわりに、ごく限られた地域でしか利用できないこともあります。転勤でエリアを跨ぐような引っ越しをする可能性があるのであれば、ストエネのような、地域を超えた契約が可能なガス会社がおすすめです。
このメリットについて、以下の口コミが寄せられています。
引っ越しが多くて、前は何度もガス会社を切り替えていたのですが、ストエネに変えてから大体どこに行っても使えるため、安定しています。地味に毎回の手続きがストレスだったので、助かります。
自分の住んでいる地域は契約できるかなと不安だったのですが、きちんと切り替えられて良かったです。どこからでも申し込めるのは便利で良いですね。
簡単に契約を切り替えられる
ストエネのメリットは、簡単に契約を切り替えられることです。
ストエネと契約したあとも、利用するガス導管は変わらないため、工事などをする必要がありません。ガスの品質も変わらないため、安心してガス契約を切り替えられます。
また、前のガス会社への解約手続きもストエネが行うため、自力で行う必要がありません。契約の際に申し込んだ情報については、SMS通知が送られてきます。
このメリットについて、以下の口コミが寄せられています。
ガス会社の切り替えは初めてだったので、手続きに不安がありましたが、ストエネは簡単に切り替えられました。ガス料金も安くなって良かったです。
ガスの品質が悪くなったらどうしようと思っていたのですが、切り替え後も普段通りガスを使えています。品質が変わらないのはありがたいです。
クレジットカード払いが利用できる
ストエネのメリットは、クレジットカード払いなど、ガス料金の支払い方法を選択できることです。
ガス料金は、金融機関の口座振替とクレジットカード払いの2種類から選択できます。これらの支払い方法であれば、口座あるいはクレジットカード会社から自動でガス料金が支払われるため、支払い忘れがありません。
また、クレジットカード払いを選択すれば、初月のガス料金の割引を受けられます。クレジットカードのポイントもつく可能性があるため、よりお得にガスを利用したいのであれば、クレジットカード払いがおすすめです。
このメリットについて、以下の口コミが寄せられています。
口座振替でガス契約を結んでいます。支払いを忘れることがないため、忘れっぽい自分でも滞りなく料金を支払えて、助かります。
クレジットカードでガス料金を支払っています。クレジットカード独自のポイントが貯まるので、生活費でポイントを稼げてお得な気分です。
ストエネの注意点と悪い口コミ・評判
続いて、ストエネと契約する際に気をつけたい注意点についてご紹介します。ガス会社を切り替える際は、その会社の良い点だけでなく、悪い点についても知っておくことが大切です。注意点を把握しておけば、契約してから「こんなつもりではなかったのに」と後悔する可能性を下げられるでしょう。
ストエネの注意点は、以下のとおりです。
- 料金が原料費調整の影響を受ける
- 手続きが上手くいかないことがある
- ガス機器に対応した料金プランはない
<ストエネの注意点>
それぞれの注意点について、寄せられた良くない口コミとともに見ていきましょう。
料金が原料費調整の影響を受ける
ストエネの注意点は、ガス料金が毎月の原料費調整の影響を受けることです。
ストエネのガス料金は、基本的に1ヶ月分の基本料金と、ガス使用量に応じた従量料金によって算出されます。従量料金には、さらに原料費調整として価格が加算あるいは減算されます。原料費調整とは、為替レートや原油価格の変動を受けて常時変動する、ガスの原料価格をガス料金に反映して調整することです。
これにより、想像していたよりもガス料金が高くなることもあります。
この注意点について、以下の口コミが寄せられています。
ストエネ、ガス電気代くっそ高いんだけど。解約しますわ
X(旧Twitter)
一人暮らしでほとんどガスを使用していないにも関わらず、高額なガス料金を請求されました。料金表を見る限り、基本料金や従量料金は安そうだったのですが、月ごとの原料費調整の金額が高かったみたいです。もっと事前にしっかり調べておけば良かったなと、後悔しています。
手続きが上手くいかないことがある
ストエネの注意点は、各種手続きが上手くいかないことがある点です。
ガス契約を解約したはずなのに閉栓の手続きを行えていなかった、ガス料金が重複して請求されるなど、さまざまな手続きがスムーズに進まないケースがあります。トラブルがあったときは、ストエネに連絡して解決を求める必要があるため、そういった手続きを煩わしく思う人もいるでしょう。
この注意点について、以下の口コミが寄せられています。
ストエネっていう所で電気代もガス代も払ってるはずやのに
電気代の請求はないけど
ガス代の請求だけなぜか重複してきてるんなんで
X(旧Twitter)
ストエネ(旧グランデータ)、悪徳暴利料金だから昔に解約して東電契約してしっかり電気ガス払ってきたのに、『解約はしたけどガス栓の手続きはしてないからガス代は払ってくださーいwちなみに請求書は出してないけど去年の7月から料金発生してるからたのむわww』って感じでまた弱いものイジメ搾取された
X(旧Twitter)
ガス機器に対応した料金プランはない
ストエネの注意点は、家庭で導入しているガス機器に応じた料金プランは、提供していない点です。
家庭によっては、冬場に使用するガスファンヒーターやガス温水式床暖房、発電のための家庭用ガスコージェネレーションシステムなど、さまざまなガス機器を導入していることがあります。ガス会社によっては、こうしたガス機器のための料金プランを設定しています。しかし、ストエネには、このような機器を使用する時期に合わせた料金プランが存在しません。
そのため、特定のガス機器を使用している家庭では、専用の料金プランがあるガス会社を選んだほうがガスをお得に利用できる可能性があります。
この注意点について、以下の口コミが寄せられています。
温水式床暖房を使用しているのですが、冬場のガス料金が前の電力会社よりも高くなってしまいました。結局、年間のトータルの料金が値上がりしたので、これだったら変えなかったほうが良かったなと後悔しているところです。
コージェネレーションシステムを使用していますが、ストエネだとこれでは料金が安くならないので、あまりうまみがないと感じます。別のガス会社への切り替えを検討中です。
ストエネがおすすめの人
続いて、ストエネとの契約がおすすめの人の特徴についてご紹介します。ガス会社を選ぶ際は、自分や家族とそのガス会社の相性がどれだけ良いかを考えて、契約先を検討することが大切です。相性が良いガス会社であれば、切り替え後も長く使い続けられるでしょう。
ストエネとの契約がおすすめなのは、以下のような人です。
- 地域を跨ぐような引っ越しが多い人
- ライフラインをまとめて料金を気軽に確認したい人
- 料金の支払いをクレジットカードで済ませたい人
<ストエネがおすすめの人>
それぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。
地域を跨ぐような引っ越しが多い人
ストエネとの契約がおすすめなのは、地域を跨ぐような引っ越しが多い人です。
転勤などの事情により、近隣エリアだけでなく、日本の各地に頻繁に引っ越す生活を送っている人もいるでしょう。ストエネであれば、関東から九州まで、都心部を中心とした一部エリアではあるものの、幅広い地域で都市ガスを利用できます。賃貸物件のサービスと提携しているため、引っ越し先でもスムーズにガスを利用できるでしょう。
ガス会社によっては地域密着型で、その地域を離れるときは解約しなければならないところもあります。そうなると、一からガス会社を探し直さなければならないため、手間です。したがって、サービスを提供しているエリアが幅広いガス会社が役に立つこともあります。
ライフラインをまとめて料金を気軽に確認したい人
ストエネとの契約がおすすめなのは、ライフラインをまとめて契約したい人、料金を気軽に確認したい人です。
ストエネでは都市ガスをはじめ、さまざまなサービスを提供しているため、ライフラインの契約をまとめて窓口を一本化できます。いちいち別の会社から請求が来たり、問い合わせ先を分けたりといったことが煩わしく感じる人におすすめです。
また、ストエネでは、WEB上のマイページからガス料金や使用量に関する情報を確認できます。そのため、どこからでも気軽にライフラインの利用状況を確認でき、引っ越しなどの各種手続きについてもマイページから可能です。
生活に関わるさまざまなサービスをまとめ、もっと手軽に利用できるようにしたい人に向いています。
料金の支払いをクレジットカードで済ませたい人
ストエネとの契約がおすすめなのは、ガス料金の支払いをクレジットカードで済ませたい人です。
ストエネでは、料金の支払いを口座振替またはクレジットカードで行えます。とくに、クレジットカードによる支払いには、初月のガス料金がお得になるサービスがついているため、クレジットカード払いを選択したい人におすすめです。
ガス会社によっては、現金払いや口座振替は選択できても、クレジットカード払いは選択できないことがあります。生活費を支払いながらクレジットカード会社のポイントを貯めたいなど、支払い方法の希望に応じて、ガス会社を選ぶことも可能です。ただし、ストエネではコンビニ払いを取り扱っていないため、現金で生活費を管理したい人には向きません。
ストエネの申し込み方法
ここからは、ストエネと契約するためのお申し込み方法についてご紹介します。
ストエネと契約する際は、ストエネのカスタマーセンターへの連絡が必要です。前のガス会社の検針票を用意し、電話で連絡しましょう。検針票に書かれた供給地点特定番号や、お客様番号などの情報が必要になります。
連絡したときに伝えた情報については、申し込み完了時に送られてくる携帯電話へのSMS通知で確認可能です。さらに、この通知から、ガス料金の支払い方法を登録する必要があります。支払い方法として選択できるのは、口座振替とクレジットカード払いの2種類です。
実際にガスの利用を開始する際は、ガスを安全に使用するための作業と、使用説明のための作業員が供給地点を訪問します。そのため、契約者や代理人による立ち会いが必要です。利用開始後、手続きの関係で最大3ヶ月後から請求が始まるケースがあります。
ガス料金を確認するためのマイページについては、最初に送られてくるSMS通知に記載されたURLから、ログイン情報を確認可能です。また、契約後に送付される書面の「契約のお知らせ」でも確認できます。
ガス契約を解約したい、もしくは引っ越しにより住所が変更になる際は、マイページの手続き用フォームから申請可能です。
ガス会社の切り替えにかかる費用・解約金
続いて、ガス会社の切り替えにかかる費用についてご紹介します。
ほかのガス会社からストエネに切り替える際、ストエネ側から請求される手数料などはありません。ストエネへの切り替えでは、ガスメーターの交換や各種工事も発生しないため、工事費用も不要です。
ただし、切り替え前のガス会社との契約内容によっては、前のガス会社から違約金や解約金を請求される場合があります。そのため、ガス会社を切り替える際は、新旧のガス会社の契約内容についてよく確認しておく必要があるでしょう。
また、ストエネの契約を解約する際は、解約事務手数料の類は不要です。
まとめ
ガス会社を選択する際は、より自分や家族に合ったプランを選ぶためにも、さまざまな情報を比較する必要があります。料金プランやメリット、注意点など、幅広い情報が必要です。
ストエネは、東京都に拠点を置くエネルギー事業者の1つになります。東京ガス、東邦ガス、大阪ガス、西部ガスが都市ガスを供給しているエリアに対し、同様に都市ガスの供給が可能です。そのため、転勤などによる引っ越しが多い人でも、安心して利用できます。
また、複雑なやりとりや工事がなくてもガス契約の切り替えができ、切り替え後はWEB上のマイページから、ガスの使用量や料金に関する情報を閲覧可能です。料金の支払い方法には、口座振替とクレジットカード払いの2種類があり、クレジットカード払いの人がやや優遇されています。
一方で、ガス料金には原料費調整の影響があるため、予期せぬ値上がりにより、想像していたガス料金よりも高くなる可能性があります。また、家庭で導入しているガス機器に応じた料金プランはありません。ガスファンヒーターや家庭用コージェネレーションシステムを導入している家庭では、専用のプランがある会社を選んだほうが、お得になる可能性があるでしょう。
これらを踏まえ、ストエネとの契約がおすすめなのは、引っ越しが多くエリアを跨ぐ可能性がある人、ライフラインの確認を簡単に行いたい人などです。特定のガス機器を導入していない人や、ガス料金をクレジットカードで支払いたい人にも向いています。
自分や家族の希望に合わせ、ストエネをはじめとするさまざまなガス会社を比較して、より良いプランを選択してみてください。
電気プラン乗換コムでは、各ガス会社の都市ガス料金プランの数値情報等をデータベース化しております。それらのデータを下記にて一部出力し記載しておりますのでご参考ください。なお、上記記事の作成日とデータベース調査日が異なるケースがありますので、その点はご留意ください。
また、ガス料金プランの選択でお困りの方がおりましたら、当サイトでは収集データ等を軸にオススメのガス会社をご紹介しておりますので、宜しければご覧ください。
ストエネによるガス料金プランを使えるエリアは?
各ガス会社が提供するガス料金プランは全国どこでも利用できる訳ではなく、プランによって使える地域・エリアが分かれています。そのため、下記表にてストエネが提供するガス料金プランの提供エリアをご案内差し上げます。皆さまがお住いのエリアで下記ガス料金プランを利用可能であるかご確認ください。
※横にスクロールで表全体を表示
| プラン | 提供地域 | ガスエリア | プラン分析ページ |
|---|---|---|---|
| Mプラン(西部ガスエリア) | 熊本、長崎 | 西部ガス(熊本、佐世保、長崎)エリア管内 | 「Mプラン(西部ガスエリア)」の分析ページへ |
| Mプラン(西部ガスエリア) | 福岡県 | 西部ガス(福岡、北九州)エリア管内 | 「Mプラン(西部ガスエリア)」の分析ページへ |
| Mプラン(東邦ガスエリア) | 三重県、岐阜県、愛知県 | 東邦ガスエリア管内 | 「Mプラン(東邦ガスエリア)」の分析ページへ |
| Mプラン(大阪ガスエリア) | 京都府、兵庫県、和歌山県、大阪府、奈良県、岡山県、滋賀県 | 大阪ガスエリア管内 | 「Mプラン(大阪ガスエリア)」の分析ページへ |
| Mプラン(東京ガスエリア) | 千葉県、埼玉県、東京都、栃木県、神奈川県、群馬県、茨城県 | 東京ガスエリア管内 | 「Mプラン(東京ガスエリア)」の分析ページへ |
※各ガス料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
【ご家庭の方】ガス料金プランの想定年間ガス代は?
都市ガス料金は基本的に、月額固定の基本料金と、実際に使用したガス量に1m3あたりの単価を乗じた「従量料金」を合計することで算出できます。これら基本料金や従量料金の単価は各都市ガス会社のHPに掲載されておりますので、ガス利用量と単価を計算式に当てはめることで、実際に支払う必要があるガス料金を割り出すことができます。
下記表は、ストエネの公式HPにて公開されている単価情報から、「ストエネのガス料金プラン」を利用した場合、年間でどの程度のガス料金となるのか想定値を整理したものとなります。なお、世帯人数別のガス利用量については、総務省統計局による家計調査の数値をベースとして推計値を算出しています(ご参考)。
※横にスクロールで表全体を表示
| プラン | 一人暮らし | 二人暮らし | 三人暮らし | 四人暮らし | 五人暮らし | 六人暮らし |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Mプラン(西部ガスエリア) | 65,155円/年 | 97,891円/年 | 118,800円/年 | 121,414円/年 | 126,641円/年 | 129,254円/年 |
| Mプラン(西部ガスエリア) | 65,155円/年 | 97,891円/年 | 118,800円/年 | 121,414円/年 | 126,641円/年 | 129,254円/年 |
| Mプラン(東邦ガスエリア) | 65,316円/年 | 80,039円/年 | 96,266円/年 | 98,294円/年 | 102,351円/年 | 104,379円/年 |
| Mプラン(大阪ガスエリア) | 61,734円/年 | 68,501円/年 | 82,375円/年 | 84,110円/年 | 87,578円/年 | 89,312円/年 |
| Mプラン(東京ガスエリア) | 50,448円/年 | 59,936円/年 | 72,460円/年 | 74,026円/年 | 77,157円/年 | 78,722円/年 |
※各ガス料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
※年間ガス代は、一人暮らし(月間19㎥)、二人暮らし(月間31㎥)、三人暮らし(月間39㎥)、四人暮らし(月間40㎥)、五人暮らし(月間42㎥)、六人暮らし(月間43㎥)を利用した場合の推計値です。
ガス料金プランの想定削減メリット・デメリットは?
ガス料金プランの切替によってどの程度お得になるかについて、下記にて年間想定削減額を整理しております。こちらも上記表と同様、ストエネの公式HP掲載の単価情報および総務省統計局の家計調査によるガス代を参考に、1人~6人暮らし毎に推定値を計算しておりますので、皆様の世帯人数に併せてご参照ください。
※横にスクロールで表全体を表示
| 世帯人数 | ストエネの「Mプラン(西部ガスエリア)」 | 西部ガス(熊本、佐世保、長崎)の通常プラン | 年間削減額 |
|---|---|---|---|
| 一人暮らし | 65,155円/年 | 67,689円/年 | -2,534円 |
| 二人暮らし | 97,891円/年 | 101,566円/年 | -3,675円 |
| 三人暮らし | 118,800円/年 | 122,940円/年 | -4,140円 |
| 四人暮らし | 121,414円/年 | 125,611円/年 | -4,197円 |
| 五人暮らし | 126,641円/年 | 130,955円/年 | -4,314円 |
| 六人暮らし | 129,254円/年 | 133,626円/年 | -4,372円 |
| 世帯人数 | ストエネの「Mプラン(西部ガスエリア)」 | 西部ガス(福岡、北九州)の通常プラン | 年間削減額 |
|---|---|---|---|
| 一人暮らし | 65,155円/年 | 66,515円/年 | -1,360円 |
| 二人暮らし | 97,891円/年 | 99,766円/年 | -1,875円 |
| 三人暮らし | 118,800円/年 | 120,674円/年 | -1,874円 |
| 四人暮らし | 121,414円/年 | 123,288円/年 | -1,874円 |
| 五人暮らし | 126,641円/年 | 128,515円/年 | -1,874円 |
| 六人暮らし | 129,254円/年 | 131,129円/年 | -1,875円 |
| 世帯人数 | ストエネの「Mプラン(東邦ガスエリア)」 | 東邦ガスの通常プラン | 年間削減額 |
|---|---|---|---|
| 一人暮らし | 65,316円/年 | 57,107円/年 | +-8,209円 |
| 二人暮らし | 80,039円/年 | 81,946円/年 | -1,907円 |
| 三人暮らし | 96,266円/年 | 98,173円/年 | -1,907円 |
| 四人暮らし | 98,294円/年 | 100,201円/年 | -1,907円 |
| 五人暮らし | 102,351円/年 | 104,258円/年 | -1,907円 |
| 六人暮らし | 104,379円/年 | 106,286円/年 | -1,907円 |
| 世帯人数 | ストエネの「Mプラン(大阪ガスエリア)」 | 大阪ガスの通常プラン | 年間削減額 |
|---|---|---|---|
| 一人暮らし | 61,734円/年 | 48,965円/年 | +-12,769円 |
| 二人暮らし | 68,501円/年 | 70,139円/年 | -1,638円 |
| 三人暮らし | 82,375円/年 | 84,013円/年 | -1,638円 |
| 四人暮らし | 84,110円/年 | 85,747円/年 | -1,637円 |
| 五人暮らし | 87,578円/年 | 89,216円/年 | -1,638円 |
| 六人暮らし | 89,312円/年 | 90,950円/年 | -1,638円 |
| 世帯人数 | ストエネの「Mプラン(東京ガスエリア)」 | 東京ガスの通常プラン | 年間削減額 |
|---|---|---|---|
| 一人暮らし | 50,448円/年 | 42,239円/年 | +-8,209円 |
| 二人暮らし | 59,936円/年 | 61,203円/年 | -1,267円 |
| 三人暮らし | 72,460円/年 | 73,727円/年 | -1,267円 |
| 四人暮らし | 74,026円/年 | 75,293円/年 | -1,267円 |
| 五人暮らし | 77,157円/年 | 78,424円/年 | -1,267円 |
| 六人暮らし | 78,722円/年 | 79,989円/年 | -1,267円 |
※各ガス料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
※年間ガス代は、一人暮らし(月間19㎥)、二人暮らし(月間31㎥)、三人暮らし(月間39㎥)、四人暮らし(月間40㎥)、五人暮らし(月間42㎥)、六人暮らし(月間43㎥)を利用した場合の推計値です。
追加のオプション
ストエネの都市ガスプランを利用することで、下記のオプションを利用できる可能性があります。それら内容をご確認いただき、皆様のライフスタイルに沿ったオプション内容であれば、電気料金プランの削減メリットと併せて検討材料にして頂けますと幸いです。なお、オプションによっては適用等で費用が発生するケースもございますので、詳細は公式HPをご確認ください。
※横にスクロールで表全体を表示
| プラン | オプション |
|---|---|
| Mプラン(西部ガスエリア) |
|
| Mプラン(西部ガスエリア) |
|
| Mプラン(東邦ガスエリア) |
|
| Mプラン(大阪ガスエリア) |
|
| Mプラン(東京ガスエリア) |
|
【小型オフィスなど法人の方】ガス料金プランの想定年間ガス代は?
飲食店や美容院、小規模オフィスなどでガス料金プランを利用した際、年間でどの程度のガス料金となるのか想定値を下記表にて整理しております。皆様がご利用のガス利用量に合わせてご参照ください。
※横にスクロールで表全体を表示
| プラン | 101㎥ | 201㎥ | 301㎥ | 501㎥ | 801㎥ | 1001㎥ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Mプラン(西部ガスエリア) | 280,045円/年 | 534,145円/年 | 788,245円/年 | 1,296,445円/年 | 2,058,745円/年 | 2,566,945円/年 |
| Mプラン(西部ガスエリア) | 280,045円/年 | 534,145円/年 | 788,245円/年 | 1,296,445円/年 | 2,058,745円/年 | 2,566,945円/年 |
| Mプラン(東邦ガスエリア) | 218,420円/年 | 412,460円/年 | 604,389円/年 | 981,526円/年 | 1,523,290円/年 | 1,884,466円/年 |
| Mプラン(大阪ガスエリア) | 185,676円/年 | 345,532円/年 | 498,592円/年 | 798,769円/年 | 1,231,921円/年 | 1,520,365円/年 |
| Mプラン(東京ガスエリア) | 168,757円/年 | 321,837円/年 | 471,789円/年 | 766,308円/年 | 1,176,999円/年 | 1,437,303円/年 |
※各ガス料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
【小型オフィスなど法人の方】ガス料金プランの想定削減メリット・デメリットは?
飲食店や美容院、小規模オフィスなどでガス料金プランを利用した際の年間想定削減額を下記表にて整理しております。皆様がご利用のガス利用量に合わせてご参照ください。
※横にスクロールで表全体を表示
| ストエネの「Mプラン(西部ガスエリア)」 | 西部ガス(熊本、佐世保、長崎)の通常プラン | 年間削減額 | |
|---|---|---|---|
| 101㎥ | 280,045円/年 | 288,341円/年 | -8,296円 |
| 201㎥ | 534,145円/年 | 548,081円/年 | -13,936円 |
| 301㎥ | 788,245円/年 | 807,821円/年 | -19,576円 |
| 501㎥ | 1,296,445円/年 | 1,327,301円/年 | -30,856円 |
| 801㎥ | 2,058,745円/年 | 2,106,521円/年 | -47,776円 |
| 1001㎥ | 2,566,945円/年 | 2,626,001円/年 | -59,056円 |
| ストエネの「Mプラン(西部ガスエリア)」 | 西部ガス(福岡、北九州)の通常プラン | 年間削減額 | |
|---|---|---|---|
| 101㎥ | 280,045円/年 | 282,645円/年 | -2,600円 |
| 201㎥ | 534,145円/年 | 536,745円/年 | -2,600円 |
| 301㎥ | 788,245円/年 | 790,845円/年 | -2,600円 |
| 501㎥ | 1,296,445円/年 | 1,299,045円/年 | -2,600円 |
| 801㎥ | 2,058,745円/年 | 2,061,345円/年 | -2,600円 |
| 1001㎥ | 2,566,945円/年 | 2,569,545円/年 | -2,600円 |
| ストエネの「Mプラン(東邦ガスエリア)」 | 東邦ガスの通常プラン | 年間削減額 | |
|---|---|---|---|
| 101㎥ | 218,420円/年 | 220,914円/年 | -2,494円 |
| 201㎥ | 412,460円/年 | 414,954円/年 | -2,494円 |
| 301㎥ | 604,389円/年 | 607,567円/年 | -3,178円 |
| 501㎥ | 981,526円/年 | 990,057円/年 | -8,531円 |
| 801㎥ | 1,523,290円/年 | 1,531,821円/年 | -8,531円 |
| 1001㎥ | 1,884,466円/年 | 1,892,997円/年 | -8,531円 |
| ストエネの「Mプラン(大阪ガスエリア)」 | 大阪ガスの通常プラン | 年間削減額 | |
|---|---|---|---|
| 101㎥ | 185,676円/年 | 188,165円/年 | -2,489円 |
| 201㎥ | 345,532円/年 | 349,732円/年 | -4,200円 |
| 301㎥ | 498,592円/年 | 502,792円/年 | -4,200円 |
| 501㎥ | 798,769円/年 | 807,147円/年 | -8,378円 |
| 801㎥ | 1,231,921円/年 | 1,240,299円/年 | -8,378円 |
| 1001㎥ | 1,520,365円/年 | 1,529,134円/年 | -8,769円 |
| ストエネの「Mプラン(東京ガスエリア)」 | 東京ガスの通常プラン | 年間削減額 | |
|---|---|---|---|
| 101㎥ | 168,757円/年 | 170,235円/年 | -1,478円 |
| 201㎥ | 321,837円/年 | 324,108円/年 | -2,271円 |
| 301㎥ | 471,789円/年 | 474,060円/年 | -2,271円 |
| 501㎥ | 766,308円/年 | 773,858円/年 | -7,550円 |
| 801㎥ | 1,176,999円/年 | 1,191,942円/年 | -14,943円 |
| 1001㎥ | 1,437,303円/年 | 1,452,246円/年 | -14,943円 |
※各ガス料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
弊社(RAUL)は2005年の創業以来、一貫して「エネルギー・環境問題」をテーマに事業を展開して参りました。現場での長年の下積み経験によって、電気/ガスをより身近に感じていただきたくたく当サイトを運営しております。
補足
- 本ページの情報は推計値等も含まれているため、最新の正確な情報を把握したい方は、ストエネの公式HPをご確認ください。








