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LIXIL TEPCO スマートパートナーズの電気料金・口コミ評価をご紹介!
電力自由化後、私たちはさまざまな電力会社の中から、自分のライフスタイルに合うところを選んで契約できるようになりました。毎月必ずかかる電気代を、工夫次第で安くできるようになったのは嬉しいことでしょう。ただし、本当に電力自由化のメリットを享受するためには、しっかり料金プランの比較を行う必要があります。
今回は、LIXIL TEPCO スマートパートナーズの電気料金プランを見てみましょう。LIXIL TEPCO スマートパートナーズは、純粋な電力小売会社ではなく、加入できる人がある程度限られています。LIXILで家を建てたり、リフォームをしたりしている人のみが対象です。
LIXIL TEPCO スマートパートナーズに契約を切り替えると、お得になるのでしょうか。料金プランをチェックして考えてみましょう。
LIXIL TEPCO スマートパートナーズとは
LIXIL TEPCO スマートパートナーズは、株式会社LIXILと、東京電力エナジーパートナー株式会社が設立した合弁会社です。ZEH向け建材を採用して家を建てるお客さま向けに、太陽光発電システムとセットで電力小売のサービスを行っています。そのため、純粋な電力会社とは呼びにくく、どの世帯でもLIXIL TEPCO スマートパートナーズから電気供給を受けられるわけではありません。
企業概要は、以下のとおりです。
【LIXIL TEPCO スマートパートナーズの概要】
会社名 | 株式会社 LIXIL TEPCO スマートパートナーズ |
---|---|
設立年月日 | 2017年9月1日 |
本社所在地 | 〒130-0013 東京都墨田区錦糸一丁目2番4号アルカウェスト |
資本金 | 4.5億円 |
株主構成 | 株式会社 LIXIL60% 東京電力エナジーパートナー株式会社40% |
LIXIL TEPCO スマートパートナーズでは「建て得」というサービスを行っています。建て得とは、太陽光発電システムを搭載した家・断熱性能や省エネ性能が高い家(ZEH)をお得に建ててもらえるサービスです。
お得なポイントは、以下の2つです。
- 実質0円で太陽光発電システムを設置できる
- 毎月の電気代を安くできる
<お得なポイント>
実質0円で太陽光発電システムを設置できるのは、LIXIL TEPCO スマートパートナーズが、太陽光発電システム製品代(「建て得バリュー」は工事費も含む)を払ってくれるためです。代わりに、契約者は15年間、自宅の余剰電力売電収入をLIXIL TEPCO スマートパートナーズに譲渡します。
毎月の電気代を安くできる理由は、以下の3つです。
- ZEHで消費電力を抑えられる
- 太陽光発電システムで昼間発電した電力を0円で使える
- LIXIL TEPCO スマートパートナーズの電気料金プランに加入できる
<毎月の電気代を安くできる理由>
ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した住宅のことを指します。省エネ性能が高いため、一般的な住宅より消費電力を抑えられます。
「建て得」契約者向けの電気料金プラン「建て得でんき」を使えるのも、電気代を節約できる理由です。「建て得」の新規ご契約時に限り加入でき、加入するかは任意で選べます。
LIXIL TEPCO スマートパートナーズの料金プラン
LIXIL TEPCO スマートパートナーズの「建て得でんき」の料金プランを見ていきましょう。「建て得でんき」は、「建て得」でLIXILの商品をどれだけ採用しているかによっても、電気料金に違いが出るのが大きな特徴です。
- プレミアム
- スタンダード
- ライト
<LIXIL TEPCO スマートパートナーズの料金プラン>
「プレミアム」が一番お得に電気を利用できます。どの商品を採用すればどのプランに加入できるのか、見てみましょう。
- 「プレミアム」加入に必須
サッシ・玄関ドア・トイレ
+「構造パネル」「全館空調」のうち1つを採用
+「システムバス」「システムキッチン」・「すべての室内ドア・引戸・クローゼットドア」のうち1つを採用 - 「スタンダード」加入に必須
サッシ・玄関ドア
+「構造パネル」「全館空調」のうち1つを採用もしくは
+トイレ+「システムバス」「システムキッチン」「すべての室内ドア・引戸・クローゼットドア」のうち1つを採用 - 「ライト」加入に必須
サッシ・玄関ドア
<「建て得でんち」「建て得でんちプラス」「建て得スマイル」「建て得ライフ」「建て得バリュー」の人>
どのプランでも、太陽光発電システムは、LIXIL商品を採用しなければいけません。
「建て得リフォーム」は、リフォームプラン・建物の築年数など、さらに細かく「プレミアム」「スタンダード」の加入条件が分かれています。リフォームと一緒に「建て得でんき」に申し込みたい人は、直接問い合わせて条件を満たせるか確認するのがおすすめです。
「建て得でんき」はさらに、30~60A契約の「S」プラン、と6kVA以上の契約の「L」プランに分かれています。電気料金の計算方法は、基本料金+(電力量料金+再生可能エネルギー発電促進賦課金+燃料費調整額)×電気使用量(kWh)です。
2022年11月、LIXIL TEPCO スマートパートナーズは「建て得」を契約した場合の「建て得でんき」の申し込みを「任意」にできるよう、取り扱いを変更しました。この 背景にあるのは、2023年1月から、燃料費調整額の算定に用いる、平均燃料価格の上限を廃止したことです。燃料費調整額が地域の大手電力会社より高くなる可能性ができ、「建て得でんき」に加入しても、電気料金がお得になるとは限らなくなりました。
燃料費調整額は毎月変動するため、以下で紹介する「建て得でんき」の料金プランでは、燃料費調整額について記載しません。そのため、料金プランの単純比較では、地域の大手電力会社より安くなる結果が出ても、実際の電気料金はそこまで差がつかなかったり、逆に高くなったりする可能性があります。再生可能エネルギー発電促進賦課金は、どの電力会社と契約しても、1kWhごとに同じ金額(2024年度は3.49円)が上乗せされます。
「建て得でんき」東北電力エリアの料金プラン
まずは、「建て得でんき」の東北電力エリアの料金を見てみましょう。比較対象は、東北電力の従量電灯B ・従量電灯Cです。
【「建て得でんき」の東北電力エリアと東北電力の従量電灯B・従量電灯Cの料金比較】
ライト | スタンダード | プレミアム | 東北電力 | ||
---|---|---|---|---|---|
基本料金 | S | 10A(1kVA)あたり 435.60円 |
10A(1kVA)あたり 369.60円 |
||
L | |||||
電力量料金 | ~120kWh | 3,861.21円(一律) | 29.62円 | ||
~300kWh | 38.31円 | 38.05円 | 37.80円 | 36.37円 | |
301kWh~ | 42.40円 | 42.11円 | 41.82円 | 40.32円 |
基本料金・電力量料金どちらも、「建て得でんき」のほうが高くなってしまいます。「プレミアム」でも、東北電力より高くなってしまう設定です。
「建て得でんき」東京電力エリアの料金プラン
次に、「建て得でんき」東京電力エリアの料金プランをチェックします。こちらも、東京電力の従量電灯B・従量電灯Cと 比較してみましょう。
【「建て得でんき」の東京電力エリアと東京電力の従量電灯・従量電灯Cの料金比較】
ライト | スタンダード | プレミアム | 東京電力 | ||
---|---|---|---|---|---|
基本料金 | S | 10A(1kVA)あたり 302.17円 |
10A(1kVA)あたり 311.75円 |
||
L | |||||
電力量料金 | ~120kWh | 4,069.20円(一律) | 29.80円 | ||
~300kWh | 40.51円 | 40.06円 | 39.85円 | 36.40円 | |
301kWh~ | 44.60円 | 43.97円 | 43.84円 | 40.49円 |
東京電力エリアでも、電気料金は東京電力より「建て得でんき」のほうが高くなってしまいます。基本料金こそ東京電力より安い設定ですが、基本電力で安くなる料金は、せいぜい数十円にしかなりません。電力量料金は東京電力のほうがかなり安いため、合計金額でも東京電力のほうが相当安くなるでしょう。
「建て得でんき」中部電力エリアの料金プラン
次に「建て得でんき」中部電力エリアの料金プランを見てみましょう。こちらも比較対象は、中部電力の従量電灯B・従量電灯Cプラン です。
【「建て得でんき」の中部電力エリアと中部電力の従量電灯B・従量電灯Cの料金比較】
ライト | スタンダード | プレミアム | 中部電力 | ||
---|---|---|---|---|---|
基本料金 | S | 10A(1kVA)あたり 302.50円 |
10A(1kVA)あたり 321.14円 |
||
L | |||||
電力量料金 | ~120kWh | 3,158.33円(一律) | 21.20円 | ||
~300kWh | 29.47円 | 29.40円 | 29.28円 | 25.67円 | |
301kWh~ | 32.81円 | 32.61円 | 32.32円 | 28.62円 |
中部電力エリアでも、基本料金はわずかに「建て得でんき」のほうが安いものの、電力量料金は中部電力より高くなってしまいます。プレミアムプランでも、1kWhあたり3円以上高い設定です。
「建て得でんき」関西電力エリアの料金プラン
続いて、関西電力エリアの「建て得でんき」の料金をチェックします。比較対象は、関西電力の従量電灯Aです 。関西電力エリアでは、「建て得でんき」S・Lの設定がない、シンプルな料金体系になっています。
【「建て得でんき」の関西電力エリアと関西電力の従量電灯Aの料金比較】
ライト | スタンダード | プレミアム | 関西電力 | ||
---|---|---|---|---|---|
最低料金 | 最初の120kWhまで 3,412.06円(一律) |
最初の15kWhまで522.58円 | |||
電力量料金 | ~120kWh | 20.21円 | |||
~300kWh | 31.36円 | 31.29円 | 31.03円 | 25.61円 | |
301kWh~ | 36.19円 | 35.99円 | 35.68円 | 28.59円 |
関西電力エリアでも、電気料金は「建て得でんき」のほうが高くなってしまいます。第二段階・第三段階の電力量料金では5円以上の開きが出てしまうので、毎月の電気料金で1,000円以上の違いが出てもおかしくないでしょう。
「建て得でんき」中国電力エリアの料金プラン
続いて、「建て得でんき」中国電力エリアの料金プランをチェックします。関西電力エリア同様、S・Lの設定がありません。中国電力の従量電灯Aプランと の料金差を比較します。
【「建て得でんき」の中国電力エリアと中国電力の従量電灯Aの料金比較】
ライト | スタンダード | プレミアム | 中国電力 | ||
---|---|---|---|---|---|
最低料金 | 最初の120kWhまで 4,959.90円(一律) |
最初の15kWhまで759.68円 | |||
電力量料金 | ~120kWh | 32.75円 | |||
~300kWh | 48.20円 | 47.92円 | 47.65円 | 39.43円 | |
301kWh~ | 51.29円 | 50.99円 | 50.70円 | 41.55円 |
中国電力エリアでは、電力量料金が「建て得でんき」のほうが8~9円ほど高くなっています。これだけ料金差があると、毎月の電気料金はかなり高くなってしまうでしょう。
「建て得でんき」四国電力エリアの料金プラン
次に「建て得でんき」四国電力エリアの料金プランを見てみましょう。こちらでも、S・Lのプランはなく、単一の料金形態です。四国電力の従量電灯Aプランとの料金を比べます。
【「建て得でんき」の四国電力エリアと四国電力の従量電灯Aの料金比較】
ライト | スタンダード | プレミアム | 四国電力 | ||
---|---|---|---|---|---|
最低料金 | 最初の120kWhまで 4,742.12円(一律) |
最初の11kWhまで 666.89円 |
|||
電力量料金 | ~120kWh | 30.65円 | |||
~300kWh | 43.95円 | 43.69円 | 43.41円 | 37.27円 | |
301kWh~ | 47.39円 | 47.09円 | 46.78円 | 40.78円 |
四国電力エリアでも、電力量料金は「建て得でんき」のほうが割高です。料金面で、「建て得でんき」に加入するメリットはないといえるでしょう。
「建て得でんき」九州電力エリアの料金プラン
九州電力エリアに関しても「建て得でんき」の料金プランをチェックしてみます。比較対象は、九州電力の従量電灯B ・従量電灯Cプランです。
【「建て得でんき」の九州電力エリアと九州電力の従量電灯B・Cの料金比較】
ライト | スタンダード | プレミアム | 九州電力 | ||
---|---|---|---|---|---|
基本料金 | S | 10A(1kVA)あたり 320.88円 |
10A(1kVA)あたり 316.24円 |
||
L | |||||
電力量料金 | ~120kWh | 2,850.03円(一律) | 18.37円 | ||
~300kWh | 28.71円 | 28.47円 | 28.02円 | 23.97円 | |
301kWh~ | 31.61円 | 31.35円 | 30.83円 | 26.97円 |
九州電力でも、電力量料金が「建て得でんき」のほうが高くなってしまうのは、ほかのエリアと変わりません。残念ながら、契約を切り替えないほうがお得という比較結果になりました。
LIXIL TEPCO スマートパートナーズのメリットと良い口コミ・評判
LIXIL TEPCO スマートパートナーズの「建て得でんき」は、「建て得」のサービスの一部です。「建て得でんき」だけで契約できるわけではないため、電力契約そのものに関するメリットというより、「建て得」のメリットを考えて契約するかどうかを決めることになるでしょう。
それでは、「建て得」で実際に家を建てた人はどのように感じているのでしょうか。口コミをもとにメリットを見ていきます。
自家発電した分の電気を無料で使える
「建て得」なら、太陽光を初期費用なしで家につけられて、その発電した電気を無料で使えるのでお得です。光熱費の節約を考えるなら、新築を「建て得」で建てて、損はないと思います。
「建て得」の最大の特徴は、安い費用で太陽光発電システムを導入した家を建てられることでしょう。プランによっては、製品代だけでなく、工事費も無料になります。
「建て得でんき」の電気料金プランは大手電力会社より割高ですが、太陽光発電で発電した電力を使って消費電力を抑えれば、結果的に電気代が安くなることもあるでしょう。また「建て得」では、省エネ性能の高い家を建てられることも、電気消費量を抑えられる理由になります。
ただし、以下の点に注意する必要があります。
- 日当たりによって太陽光発電の発電量は変わる
- 15年間太陽光発電の売電収入は、LIXIL TEPCO スマートパートナーズに譲渡しなければならない
<注意点>
「建て得」を検討する場合、太陽光発電システムを設置することにより、どれだけ家計がお得になるか考えることが大切でしょう。
LIXIL TEPCO スマートパートナーズの注意点と悪い口コミ・評判
次に「建て得でんき」のデメリットを考えてみます。こちらも「建て得でんき」単独というより、「建て得」全体でのデメリットに目を向ける必要があるでしょう。
- 電気料金が高い
- 設備を自由に選べない
<LIXIL TEPCO スマートパートナーズの注意点>
それぞれを具体的に見ていきましょう。
電気料金が高い
「建て得でんき」の料金プランは高いので、わざわざ切り替える必要はないですね。家自体には満足していたので、良かったと思います。
「建て得でんき」の料金プランは、大手電力会社のプランより高くなってしまいます。以前は「建て得」に申し込むと「建て得でんき」がセットになっていましたが、今は「建て得でんき」に加入するか任意で選べるようになりました。そのため、電気料金を安くしたいなら、「建て得」で太陽光発電つきの家を建てても、電力会社は今のままにする選択肢を取るほうが良いでしょう。
設備を自由に選べない
建て得にする場合、どうしても設備をLIXILのものにしなければいけません。妻が他社のほうが使い勝手が良いと感じたようなので、その後の住みやすさも考えてやめることにしました。
「建て得」は、LIXIL TEPCO スマートパートナーズが運営するサービスなので、LIXIL製品の利用が前提となっています。設備にこだわりの条件がある場合、その設備を選べない可能性がある点に注意が必要です。
LIXIL TEPCO スマートパートナーズがおすすめの人
2024年6月現在、「建て得でんき」は、地域の大手電力会社より電気料金が高くなってしまいます。そのため、現在「建て得でんき」を契約するのは、得策といえないでしょう。「建て得でんき」は「建て得」契約者向けの電力小売サービスで、「建て得」で家を建てたりリフォームしたりしても、契約しなければいけない縛りはありません(一部例外を除く)。
ただし「建て得」自体は、電気料金を節約するのに役立つ可能性があるサービスです。以下の条件に当てはまる人は、「建て得」で新築を建てるか考えてみてはいかがでしょうか。
- 日当たりの良いエリアに住んでいる
- 太陽光発電によるエコな電気を使いたい
- ZEH住宅をお得に建てたい
<「建て得」で新築を建てるのがおすすめの人>
日当たりの良い土地で太陽光発電を採用すれば、毎月の電気使用量を抑えられます。また、断熱性能・省エネ性能に優れるZEH住宅は、エアコンなどの商品電力を抑えやすいのがメリットです。
ただし、太陽光発電システムの導入を前提とした家を建てるためには、いくつかの条件をクリアする必要があります。たとえば、以下に当てはまるケースでは利用できません。
- 建築地が防火地域になっている
- 南側に山や樹木などの障害物があり、年間を通じて屋根全面に半日以上直射日光が当たらない
- 隣接建物の階数がお客さまの建物の階数を超えている
- 屋根で落雪のおそれがある
<太陽光発電システムを導入できないケース>
また「建て得」の家では、設置できないものもあります。以下がその一例であり、さまざまな条件を満たしたうえで家を建てなければいけません。「建て得」を利用したい場合は、「建て得」を利用できる工務店としっかり話し合う必要があります。
- 電気自動車から住宅へ電気を供給する設備(別途オプションプランで利用可能)
- LIXIL TEPCO スマートパートナーズ指定の基準を満たさない屋根材・屋根勾配
- 電気ヒーター床暖房、電気ヒーター給湯器など一部の暖房・給湯設備(改正省エネ基準仕様の場合)
<「建て得」の家で設置できないもの>
LIXIL TEPCO スマートパートナーズのお申し込み方法
LIXIL TEPCO スマートパートナーズの「建て得でんき」は、「建て得」新規契約時のみが加入できるプランです。新規契約以降の申し込みや、一度解約してからの再加入はできません。
ただし「建て得でんき」は電気料金が高く、任意加入になっているため、基本的には「建て得」を契約する場合でも、加入しない選択をすることになるでしょう。
LIXIL TEPCO スマートパートナーズのホームページを確認すると「建て得リフォームご利用の場合、事前に建て得でんきの電気料金プランと既存電気料金プランをご比較ください。既存の電気料金の方がお得になる場合があります。お申込時に申告されることで既存電気契約に限り継続利用が可能になります」と案内が出されています。つまり、契約の際に、電力の契約は今の会社のままにすることを申告しなければいけないので、注意しましょう。
以下、「建て得でんき」に加入した場合の諸条件や注意点などを列挙します。
- 電気料金のお支払い方法は口座振替で、クレジットカード払いが使えない
- 契約期間は、需給契約が成立した日から、料金適用開始の日以降2年目の日までが最低の単位で、同一条件での継続は最大4回まで(10年間)となる
- 解約などがない場合、契約満了前に通知されたうえで契約が自動更新される
- 途中解約での違約金は発生しない
- 「電気料金のお知らせ(毎月の検針票)」は郵送されないため、毎月中旬頃以降に「建て得マイページ」にログインしてチェックする必要がある
<「建て得でんき」に加入した場合の諸条件や注意点>
電気プランの乗り換え時のよくある質問
- 電気プランの切替で電気の品質は変わる?
- 電気プランの切替で停電の頻度は変わる?
- LIXIL TEPCO スマートパートナーズが倒産した場合は電気がとまる?
電気プランの切替で電気の品質は変わる?
電気プランを切り替えても、電気の品質に違いは発生しません。電力自由化の議論においても、電力の品質については一切の変動がないよう、これまでと同じ送配電ネットワークを使って電気が届けられるよう設計されており、経済産業省などのHPにも公開されているよう、これまでと全く同一の電気が届けられます。
電気プランの切替で停電の頻度は変わる?
電気プランを切り替えても、停電のリスクが変動することはありません。電力インフラの事故に関しては、短い期間であっても人命や社会インフラの存続に関わるものであり、その復旧に関しては、特定の電力会社や特定プランの顧客優先という視点は存在しません。
また、経済産業省や消費者庁(消費者保護、安全の確保、消費者啓発を目的とした団体)は、電力全面自由化の際、電力の消費者に対して、新電力は停電が増える、電気の品質が変わるといった誤解をしないよう情報発信しています(ご参考)。
LIXIL TEPCO スマートパートナーズが倒産した場合は電気がとまる?
電力会社も企業ですので、日本にある多くの会社と同様、経営努力を怠れば特殊な例外事例を除き、通常は倒産します。ただ、電気の供給断絶は命に関わることもあるため、LIXIL TEPCO スマートパートナーズが倒産等した場合でも、突然電気が止まることはないよう制度設計されています。ただし、倒産してますので、同一の電力会社から電気を購入することはできなくなりますので、その点は注意が必要です。
電気を購入している小売電気事業者が倒産等により事業を廃止する場合、小売電気事業者は契約相手である消費者に対してあらかじめその旨周知しなければなりません。つまり、電気の消費者(みなさま)としては、別の電力会社のプランへ切り替える必要があります。
なお、電気はセーフティネットがしっかりしており、最終的な電気の供給を実施すること(最終保障供給)が一般送配電事業者に義務づけられています。例えば、それまで供給していた小売電気事業者が倒産等により事業を廃止したような場合には、需要家は、他の小売電気事業者に切り替えるまでの間、一般送配電事業者と契約することで最終保障供給を受けることもできます。もちろん、別の新電力と契約することも可能です。
このように倒産した場合であっても、別の新電力との契約ができるほか、セーフティーネットも存在するため、倒産の周知があった際に電力切替の行動を起こせば停電することはありません。ただし、倒産した後も全く何もせず、他の電力会社の料金プランへお申込み等しなければ、電気の供給が止まるおそれがあります。このため、再度ご自身にあった電力会社を探すのは手間であることからも、倒産リスクは電気プラン切替のデメリットと捉えることができます。
まとめ
今回は、LIXIL TEPCO スマートパートナーズの「建て得」を利用して家を建てたり、リフォームしたりした場合に契約できる「建て得でんき」の料金を見てきました。2024年6月現在、残念ながら「建て得でんき」は、地域の大手電力会社より電気料金が高くなってしまいます。
マイホームを建てる際に「建て得」を選ぶこと自体にはメリットがあります。太陽光発電システムを少ない初期費用で導入できるのは、大きなメリットです。ただし「建て得」を契約する場合、申し込みの際に既存電力会社のままにする申告を忘れずに行いましょう。現在、「建て得」契約者が「建て得でんき」に加入するかは、任意になっています。
電力需給契約を変更したい場合、さまざまな新電力会社の料金プランを比較してみるのが良いでしょう。地域の大手電力会社より、安い電力量料金を実現している新電力会社、ガスなどその他のサービスとセットで契約するとセット割引を受けられて、お得になる新電力会社も存在します。
電気プラン乗換コムでは、各電力会社の電気料金プランの数値情報等をデータベース化しております。それらのデータを下記にて一部出力し記載しておりますのでご参考ください。なお、上記記事の作成日とデータベース調査日が異なるケースがありますので、その点はご留意ください。
また、電気料金プランの選択でお困りの方がおりましたら、当サイトでは収集データ等を軸にオススメの電力会社をご紹介しておりますので、宜しければご覧ください。
LIXIL TEPCO スマートパートナーズによる電気料金プランの提供エリアは?
各電力会社が提供する電気料金プランは全国どこでも利用できる訳ではなく、プランによって使える地域・エリアが分かれています。そのため、下記表にてLIXIL TEPCO スマートパートナーズが提供する一般家庭用プランの提供エリアをご案内差し上げます。皆さまがお住いのエリアで下記電気料金プランを利用可能であるかご確認ください。
※横にスクロールで表全体を表示
プラン | 提供地域 | 電力エリア | プラン分析ページ |
---|---|---|---|
建て得バリュープレミアム[L](九州) | 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、一部離島を除く | 九州電力管内管内 | 「建て得バリュープレミアム[L](九州)」の分析ページへ |
建て得バリュースタンダード[S](九州) | 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、一部離島を除く | 九州電力管内管内 | 「建て得バリュースタンダード[S](九州)」の分析ページへ |
建て得バリュースタンダード[L](九州) | 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、一部離島を除く | 九州電力管内管内 | 「建て得バリュースタンダード[L](九州)」の分析ページへ |
建て得バリューライト[S](九州) | 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、一部離島を除く | 九州電力管内管内 | 「建て得バリューライト[S](九州)」の分析ページへ |
建て得バリューライト[L]九州) | 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、一部離島を除く | 九州電力管内管内 | 「建て得バリューライト[L]九州)」の分析ページへ |
建て得バリュースタンダード(中国) | 岡山県、広島県、山口県、兵庫県の一部、香川県の一部および愛媛県の一部、一部離島を除く | 中国電力管内管内 | 「建て得バリュースタンダード(中国)」の分析ページへ |
建て得バリューライト(中国) | 岡山県、広島県、山口県、兵庫県の一部、香川県の一部および愛媛県の一部、一部離島を除く | 中国電力管内管内 | 「建て得バリューライト(中国)」の分析ページへ |
建て得バリュープレミアム(四国) | 徳島県、高知県、香川県[一部を除きます。]、愛媛県[一部を除きます。] | 四国電力管内管内 | 「建て得バリュープレミアム(四国)」の分析ページへ |
建て得バリュースタンダード(四国) | 徳島県、高知県、香川県[一部を除きます。]、愛媛県[一部を除きます。] | 四国電力管内管内 | 「建て得バリュースタンダード(四国)」の分析ページへ |
建て得バリューライト(四国) | 徳島県、高知県、香川県[一部を除きます。]、愛媛県[一部を除きます。] | 四国電力管内管内 | 「建て得バリューライト(四国)」の分析ページへ |
建て得バリュープレミアム[S](九州) | 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、一部離島を除く | 九州電力管内管内 | 「建て得バリュープレミアム[S](九州)」の分析ページへ |
建て得バリュープレミアム(関西) | 滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県[一部を除きます。]、福井県の一部、岐阜県の一部および三重県の一部 | 関西電力管内管内 | 「建て得バリュープレミアム(関西)」の分析ページへ |
建て得バリュースタンダード(関西) | 滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県[一部を除きます。]、福井県の一部、岐阜県の一部および三重県の一部 | 関西電力管内管内 | 「建て得バリュースタンダード(関西)」の分析ページへ |
建て得バリューライト(関西) | 滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県[一部を除きます。]、福井県の一部、岐阜県の一部および三重県の一部 | 関西電力管内管内 | 「建て得バリューライト(関西)」の分析ページへ |
建て得バリューEプレミアム(関西) | 滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県[一部を除きます。]、福井県の一部、岐阜県の一部および三重県の一部 | 関西電力管内管内 | 「建て得バリューEプレミアム(関西)」の分析ページへ |
建て得バリューEスタンダード(関西) | 滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県[一部を除きます。]、福井県の一部、岐阜県の一部および三重県の一部 | 関西電力管内管内 | 「建て得バリューEスタンダード(関西)」の分析ページへ |
建て得バリュープレミアム(中国) | 岡山県、広島県、山口県、兵庫県の一部、香川県の一部および愛媛県の一部、一部離島を除く | 中国電力管内管内 | 「建て得バリュープレミアム(中国)」の分析ページへ |
建て得バリュースタンダード[S](中部) | 愛知県、岐阜県[一部を除きます。]、三重県[一部を除きます。]、静岡県[富士川以西]および長野県 | 中部電力管内管内 | 「建て得バリュースタンダード[S](中部)」の分析ページへ |
建て得バリュースタンダード[L](中部) | 愛知県、岐阜県[一部を除きます。]、三重県[一部を除きます。]、静岡県[富士川以西]および長野県 | 中部電力管内管内 | 「建て得バリュースタンダード[L](中部)」の分析ページへ |
建て得バリューライト[S](中部) | 愛知県、岐阜県[一部を除きます。]、三重県[一部を除きます。]、静岡県[富士川以西]および長野県 | 中部電力管内管内 | 「建て得バリューライト[S](中部)」の分析ページへ |
建て得バリューライト[L]中部) | 愛知県、岐阜県[一部を除きます。]、三重県[一部を除きます。]、静岡県[富士川以西]および長野県 | 中部電力管内管内 | 「建て得バリューライト[L]中部)」の分析ページへ |
建て得バリューEプレミアム(中部) | 愛知県、岐阜県[一部を除きます。]、三重県[一部を除きます。]、静岡県[富士川以西]および長野県 | 中部電力管内管内 | 「建て得バリューEプレミアム(中部)」の分析ページへ |
建て得バリューEスタンダード(中部) | 愛知県、岐阜県[一部を除きます。]、三重県[一部を除きます。]、静岡県[富士川以西]および長野県 | 中部電力管内管内 | 「建て得バリューEスタンダード(中部)」の分析ページへ |
建て得バリューEプレミアム[L](東京電力PG) | 栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県および静岡県[富士川以東]、一部離島を除く | 東京電力管内管内 | 「建て得バリューEプレミアム[L](東京電力PG)」の分析ページへ |
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建て得バリューEプレミアム(東北) | 岩手県、宮城県、福島県、一部離島を除く | 東北電力管内管内 | 「建て得バリューEプレミアム(東北)」の分析ページへ |
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※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
電気料金プランの想定年間電気代は?
電気料金は基本的に、月額固定の基本料金と、実際に使用した電気量に1kWhあたりの単価を乗じた「従量料金」を合計することで算出できます。これら基本料金や従量料金の単価は各電力会社のHPに掲載されておりますので、電気利用量と基本/従量単価を計算式に当てはめることで、電気料金の水準を算出できます。
ただし「基本料金」や「従量料金」の他にも、燃料調整費や市場調整費、もしくは電源調整費等、電力会社によって細かくパラメータが設定されており、実態の電気代と大きく異なるケースもあるため、あくまで下記はご参考としてご参照ください。なお、世帯人数別の電気利用量については、総務省統計局による家計調査の数値をベースとして推計値を算出しています(ご参考))。
※横にスクロールで表全体を表示
プラン | 一人暮らし | 二人暮らし | 三人暮らし | 四人暮らし | 五人暮らし | 六人暮らし |
---|---|---|---|---|---|---|
建て得バリュープレミアム[L](九州) | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 177,021円/年 | 214,017円/年 |
建て得バリュースタンダード[S](九州) | 76,500円/年 | 133,670円/年 | 152,568円/年 | 163,854円/年 | 178,991円/年 | 216,611円/年 |
建て得バリュースタンダード[L](九州) | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 178,991円/年 | 216,611円/年 |
建て得バリューライト[S](九州) | 76,759円/年 | 134,375円/年 | 153,399円/年 | 164,778円/年 | 180,009円/年 | 217,941円/年 |
建て得バリューライト[L]九州) | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 180,009円/年 | 217,941円/年 |
建て得バリュースタンダード(中国) | 111,272円/年 | 199,739円/年 | 224,214円/年 | 242,570円/年 | 260,927円/年 | 322,115円/年 |
建て得バリューライト(中国) | 111,575円/年 | 200,560円/年 | 225,179円/年 | 243,643円/年 | 262,108円/年 | 323,656円/年 |
建て得バリュープレミアム(四国) | 103,788円/年 | 184,353円/年 | 206,807円/年 | 223,648円/年 | 240,489円/年 | 296,625円/年 |
建て得バリュースタンダード(四国) | 104,091円/年 | 185,181円/年 | 207,784円/年 | 224,736円/年 | 241,689円/年 | 298,197円/年 |
建て得バリューライト(四国) | 104,371円/年 | 185,958円/年 | 208,705円/年 | 225,766円/年 | 242,826円/年 | 299,694円/年 |
建て得バリュープレミアム[S](九州) | 76,014円/年 | 132,323円/年 | 150,972円/年 | 162,071円/年 | 177,021円/年 | 214,017円/年 |
建て得バリュープレミアム(関西) | 74,457円/年 | 133,659円/年 | 150,786円/年 | 163,630円/年 | 176,475円/年 | 219,291円/年 |
建て得バリュースタンダード(関西) | 74,738円/年 | 134,444円/年 | 151,719円/年 | 164,676円/年 | 177,632円/年 | 220,820円/年 |
建て得バリューライト(関西) | 74,814円/年 | 134,739円/年 | 152,110円/年 | 165,139円/年 | 178,167円/年 | 221,595円/年 |
建て得バリューEプレミアム(関西) | 95,233円/年 | 143,343円/年 | 156,173円/年 | 165,795円/年 | 175,417円/年 | 207,491円/年 |
建て得バリューEスタンダード(関西) | 96,997円/年 | 146,367円/年 | 159,533円/年 | 169,407円/年 | 179,281円/年 | 212,195円/年 |
建て得バリュープレミアム(中国) | 110,981円/年 | 198,947円/年 | 223,283円/年 | 241,535円/年 | 259,787円/年 | 320,627円/年 |
建て得バリュースタンダード[S](中部) | 80,542円/年 | 139,403円/年 | 158,686円/年 | 170,426円/年 | 185,795円/年 | 224,927円/年 |
建て得バリュースタンダード[L](中部) | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 185,795円/年 | 224,927円/年 |
建て得バリューライト[S](中部) | 80,618円/年 | 139,698円/年 | 159,077円/年 | 170,889円/年 | 186,330円/年 | 225,702円/年 |
建て得バリューライト[L]中部) | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 186,330円/年 | 225,702円/年 |
建て得バリューEプレミアム(中部) | 99,075円/年 | 156,249円/年 | 171,495円/年 | 182,930円/年 | 194,364円/年 | 232,480円/年 |
建て得バリューEスタンダード(中部) | 100,892円/年 | 159,363円/年 | 174,956円/年 | 186,650円/年 | 198,344円/年 | 237,325円/年 |
建て得バリューEプレミアム[L](東京電力PG) | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 230,843円/年 | 276,296円/年 |
建て得バリューEスタンダード[S](東京電力PG) | 106,626円/年 | 178,643円/年 | 200,506円/年 | 214,184円/年 | 231,489円/年 | 277,083円/年 |
建て得バリューEスタンダード[L](東京電力PG) | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 231,489円/年 | 277,083円/年 |
建て得バリュープレミアム[S](中部) | 80,412円/年 | 138,935円/年 | 158,079円/年 | 169,714円/年 | 184,979円/年 | 223,763円/年 |
建て得バリュープレミアム[L](中部) | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 184,979円/年 | 223,763円/年 |
建て得バリュースタンダード[S](東京電力PG) | 102,973円/年 | 181,523円/年 | 206,254円/年 | 222,083円/年 | 241,539円/年 | 294,303円/年 |
建て得バリュースタンダード[L](東京電力PG) | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 241,539円/年 | 294,303円/年 |
建て得バリューライト[S](東京電力PG) | 103,459円/年 | 182,948円/年 | 207,982円/年 | 224,038円/年 | 243,720円/年 | 297,240円/年 |
建て得バリューライト[L]東京電力PG) | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 243,720円/年 | 297,240円/年 |
建て得バリューEプレミアム[S](東京電力PG) | 106,331円/年 | 178,137円/年 | 199,945円/年 | 213,581円/年 | 230,843円/年 | 276,296円/年 |
建て得バリューライト[S](東北) | 103,391円/年 | 180,521円/年 | 206,100円/年 | 221,364円/年 | 241,855円/年 | 292,735円/年 |
建て得バリューライト[L]東北) | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 241,855円/年 | 292,735円/年 |
建て得バリューEプレミアム(東北) | 140,221円/年 | 215,657円/年 | 235,774円/年 | 250,861円/年 | 265,948円/年 | 316,239円/年 |
建て得バリューEスタンダード(東北) | 141,985円/年 | 218,681円/年 | 239,134円/年 | 254,473円/年 | 269,812円/年 | 320,943円/年 |
建て得バリュープレミアム[S](東京電力PG) | 102,747円/年 | 180,975円/年 | 205,645円/年 | 221,427円/年 | 240,835円/年 | 293,443円/年 |
建て得バリュープレミアム[L](東京電力PG) | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 240,835円/年 | 293,443円/年 |
建て得バリュープレミアム[S](東北) | 102,840円/年 | 179,002円/年 | 204,303円/年 | 219,358円/年 | 239,640円/年 | 289,824円/年 |
建て得バリュープレミアム[L](東北) | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 239,640円/年 | 289,824円/年 |
建て得バリュースタンダード[S](東北) | 103,110円/年 | 179,751円/年 | 205,191円/年 | 220,350円/年 | 240,737円/年 | 291,269円/年 |
建て得バリュースタンダード[L](東北) | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 契約不可 | 240,737円/年 | 291,269円/年 |
※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
※基本料金および電力量料金の合算値となります。
※年間電気代は、一人暮らし(30A相当、月間210kWh)、二人暮らし(40A相当、月間360kWh)、三人暮らし(50A相当、月間400kWh)、四人暮らし(50A相当、月間430kWh)、五人暮らし(60A相当、月間460kWh)、六人暮らし(60A相当、月間560kWh)を利用した場合の推計値です。
各電気料金プランのオプションは?
電気料金プランの利用によって、下記のオプションを利用できる可能性があります。それら内容をご確認いただき、皆様のライフスタイルに沿ったオプション内容であれば、電気料金プランの削減メリットと併せて検討材料にして頂けますと幸いです。なお、オプションによっては適用等で費用が発生するケースもございますので、詳細は公式HPをご確認ください。
※横にスクロールで表全体を表示
プラン | オプション |
---|---|
建て得バリュープレミアム[L](九州) |
|
建て得バリュースタンダード[S](九州) |
|
建て得バリュースタンダード[L](九州) |
|
建て得バリューライト[S](九州) |
|
建て得バリューライト[L]九州) |
|
建て得バリュースタンダード(中国) |
|
建て得バリューライト(中国) |
|
建て得バリュープレミアム(四国) |
|
建て得バリュースタンダード(四国) |
|
建て得バリューライト(四国) |
|
建て得バリュープレミアム[S](九州) |
|
建て得バリュープレミアム(関西) |
|
建て得バリュースタンダード(関西) |
|
建て得バリューライト(関西) |
|
建て得バリューEプレミアム(関西) |
|
建て得バリューEスタンダード(関西) |
|
建て得バリュープレミアム(中国) |
|
建て得バリュースタンダード[S](中部) |
|
建て得バリュースタンダード[L](中部) |
|
建て得バリューライト[S](中部) |
|
建て得バリューライト[L]中部) |
|
建て得バリューEプレミアム(中部) |
|
建て得バリューEスタンダード(中部) |
|
建て得バリューEプレミアム[L](東京電力PG) |
|
建て得バリューEスタンダード[S](東京電力PG) |
|
建て得バリューEスタンダード[L](東京電力PG) |
|
建て得バリュープレミアム[S](中部) |
|
建て得バリュープレミアム[L](中部) |
|
建て得バリュースタンダード[S](東京電力PG) |
|
建て得バリュースタンダード[L](東京電力PG) |
|
建て得バリューライト[S](東京電力PG) |
|
建て得バリューライト[L]東京電力PG) |
|
建て得バリューEプレミアム[S](東京電力PG) |
|
建て得バリューライト[S](東北) |
|
建て得バリューライト[L]東北) |
|
建て得バリューEプレミアム(東北) |
|
建て得バリューEスタンダード(東北) |
|
建て得バリュープレミアム[S](東京電力PG) |
|
建て得バリュープレミアム[L](東京電力PG) |
|
建て得バリュープレミアム[S](東北) |
|
建て得バリュープレミアム[L](東北) |
|
建て得バリュースタンダード[S](東北) |
|
建て得バリュースタンダード[L](東北) |
|
※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
弊社(RAUL)は2005年の創業以来、一貫して「エネルギー・環境問題」をテーマに事業を展開して参りました。現場での長年の下積み経験によって、電気/ガスをより身近に感じていただきたくたく当サイトを運営しております。
補足
- 本ページの情報は推計値等も含まれているため、最新の正確な情報を把握したい方は、LIXIL TEPCO スマートパートナーズの公式HPをご確認ください。