ふっかちゃんでんきとは?電力会社の変更前に知りたいポイントをご紹介!

  • 更新日:2025/03/18

毎月発生する出費のうち、多くの人の悩みになっているのが電気代です。電気代の節約といえば節電が思い浮かぶところですが、近年では利用する電力会社を変更する人も珍しくありません。現在は、利用する電力会社を自由に選べるようになっており、多くの電力会社が新規契約を受け付けています。

新規利用が可能な電力会社の例として、「ふっかちゃんでんき」が挙げられます。どのような会社なのか、まだ詳しくはご存じない人も多いはずです。そこで今回は、電力会社の変更先の候補として、ふっかちゃんでんきの概要や料金プラン、メリットなど、事前に知りたいポイントをご紹介します。

目次

ふっかちゃんでんきとは

ふっかちゃんでんきとは、地方にある電力会社によって運営されている電気の小売りサービスであり、運営会社の社名ではないため注意が必要です。まず確認したい運営会社の概要は、以下のとおりです。

【ふっかちゃんでんきの概要表】
社名 ふかやeパワー株式会社(愛称:ふっかちゃんでんき)
設立 2018年4月3日
所在地 埼玉県深谷市上野台192-1
代表者 髙丹秀篤
事業内容
  • 小売電気事業(小売電気事業者登録事業登録者番号:A0514)
  • 再生可能エネルギーを利用した電力の販売と買取事業
  • 再生可能エネルギーに関する情報収集、普及啓発・調査研究
  • 再生可能エネルギーを活用した地域の活性化及び地域課題の解決に関する事業 ほか
資本金 2,000万円
株主 深谷市
みやまパワーHD株式会社
深谷商工会議所
ふかや市商工会
株式会社埼玉りそな銀行

ふっかちゃんでんきの運営会社は、埼玉県深谷市にある「ふかやeパワー株式会社」です。2018年4月に設立されており、電気の自由化にともなって登場した新電力会社の1社にあたります。

事業内容としては、小売電気事業が筆頭に来ていますが、手がけている事業は電気の小売りのみではありません。再生可能エネルギーを利用した電力の販売と買取事業など、ほかにも事業を行っています。

ふっかちゃんでんきの運営会社の株主には、いくつかの会社や団体の名前が並んでいますが、なかでも自治体である「深谷市」が加わっている点が特徴的です。自治体との関連性が高い点も、ふっかちゃんでんきの基本として確認したいポイントです。

運営会社の理念

運営会社である「ふかやeパワー株式会社」は、以下の点を目指しているといいます。

    <ふかやeパワー株式会社の理念>

  • 地域から愛されること
  • 地元への貢献
  • 環境の保護

まずは、地域から愛されることが大事な方針に挙がっており、サービス名の「ふっかちゃんでんき」がそのまま会社の愛称になることを目指しています。同時に、ふっかちゃんでんきの運営などを通し、地元である深谷市が住みやすくて良い地域になるように、努めているといいます。

さらに、環境保護も主な方針の1つです。方法には再生可能エネルギーが取り上げられており、太陽光発電などによって、地域や環境を大切にしていきたいと考えているそうです。

深谷市との関連性

ふっかちゃんでんきの特徴である自治体との関連性について、ふかやeパワー株式会社は、深谷市から以下のように位置づけられています。

    <深谷市との関連性>

  • 地域新電力会社
  • 小売電気事業を通して事業収益を地域に還元する
  • 収益還元を通じて地域の課題解決に貢献する
  • 上記の取り組みを一番の目的とする公益的事業体を目指す企業

ふかやeパワー株式会社は、ただの民間の電力会社ではなく、地域に収益を還元し、課題の解決に貢献することを目指す企業だと深谷市から位置づけられています。

深谷市が株主に名を連ねている点からも、自治体との関連性や公益性の高さがうかがえます。ふっかちゃんでんきに期待されている地域への良い影響は、以下のとおりです。

    <ふっかちゃんでんきに期待されている地域への良い影響>

  • エネルギーの地産地消
  • 資金の域内循環
  • 地域経済の活性化
  • 雇用の促進

ふっかちゃんでんきが電気の供給を広く担えば、エネルギーの地産地消が進み、有事のときも電気を供給できる可能性が高くなります。また、地元の電力会社を多くの人が利用すれば、電気代として支払われたお金が別の地域へと流出せず、資金が深谷市を中心に回るのも見逃せないポイントです。

資金の域内循環が実現すれば、それだけ地域経済の活性化や雇用の促進が進むはずです。以上のような良い影響も、自治体からは期待されています。そして、ふっかちゃんでんきの良い影響を実現できるよう、深谷市も一体となって地域を盛り上げていくことが方針とされています。

ふっかちゃんでんきの料金プラン

ふっかちゃんでんきの電気料金プランについて

ふっかちゃんでんきの主な料金プランには、以下の3つが挙げられます。

    <ふっかちゃんでんきの料金プラン>

  • 従量料金Bプラン
  • 従量料金Cプラン
  • 低圧動力プラン

各プランの内容について、以下で個別にご紹介します。

従量料金Bプラン

従量料金Bプランは、一般家庭向けに低圧電力を販売するプランです。電気代は、A数に応じた基本料金と、実際に使用した電力量に応じた従量料金で決まる仕組みです。A数の区分は合計7段階あり、選んだA数が大きくなるほど基本料金が上がるため、注意する必要があります。料金表は、以下のとおりです。

【基本料金】
10A 302.40円
15A 453.60円
20A 604.80円
30A 907.20円
40A 1,209.60円
50A 1,512.00円
60A 1,814.40円
【従量料金(1kWh あたり)】
120 kWhまで 28.91円
120 kWh 超~300 kWhまで 35.31円
300 kWh超 39.28円

従量料金Cプラン

従量料金Cプランは、事業者向けに低圧電力を販売するプランの一種です。ふっかちゃんでんきを事務所や店舗などで利用したいなら、本プランを検討する形になります。基本料金と従量料金がある点は、先ほどと同じです。

基本料金の基準はkVA数となっており、契約したkVA数が大きくなるほど基本料金が高くなります。料金表は、以下のとおりです。

【基本料金と従量料金】
基本料金(1kVAあたり) 302.40円
従量料金(1kWh あたり) 120 kWhまで 29.80円
120 kWh 超~300 kWhまで 36.40円
300 kWh超 40.49円

低圧動力プラン

低圧動力プランも、事業者向けに低圧電力を販売するプランの一種です。事務所や店舗などに適している点は変わりませんが、プラン名のとおり、動力向けである点に注意が必要です。

動力とは、業務用のエアコンや冷蔵庫などを動かすための電気にあたります。電気を使用する場に、業務用のエアコンや冷蔵庫などがあるなら、低圧動力プランが必要な可能性があります。料金の仕組みとしては、以下のポイントが要チェックです。

    <料金の仕組み>

  • 基本料金が決まる基準
  • 使用した電力量に応じた区分
  • 従量料金の単価の違い

基本料金と従量料金がある点は同じです。しかし、基本料金はkW数で決まる仕組みであり、A数やkVA数で考えない点が大事です。

従量料金には、使用した電力量に応じた区分がありません。基準は電気を使用する季節であり、同じ季節内なら、いくら電気を使っても単価は一定です。

先の2種類の料金プランと、従量料金の仕組みが根本的に異なるため、詳細は注意して確認することをおすすめします。料金表は、以下のとおりです。

【基本料金と従量料金】
基本料金(1kWあたり) 1,065.11円
従量料金(1kWh あたり) 夏季 27.14円
その他季 25.57円

料金プランをチェックするときのポイント

料金プランをチェックするときは、基本料金と従量料金の単価に気をとられがちですが、以下の費用にも注意が欠かせません。

    <料金プランをチェックするときのポイント>

  • 燃料調整費
  • 再生可能エネルギー発電促進賦課金

発電にかかる燃料の金額は一定ではないため、燃料調整費で毎月細かく調整するのが基本です。加えて、近年は再生可能エネルギー発電促進賦課金も、法令の影響で毎月加算されています。

両費用は、具体的な単価が料金表には載っていないものの、ふっかちゃんでんきでも変わらず請求されます。料金プランをチェックするときは、両費用を計算に入れておくことが大事です。

ふっかちゃんでんきのメリットと良い口コミ・評判

ふっかちゃんでんきのメリットと良い口コミ・評判

ふっかちゃんでんきのメリットは、以下のとおりです。

    <ふっかちゃんでんきのメリット>

  • 電気代の節約が期待できる
  • 深谷市に関するさまざまな情報が得られる
  • 電気が安定的に供給される
  • 電力会社の変更手続きが簡単
  • 分譲マンションや賃貸住宅でも利用可能

利用者にとっての魅力となるそれぞれのメリットがどのようなものか、以下で個別にご紹介します。

電気代の節約が期待できる

先述の料金プランでは、いずれも単価が東京電力より低めに設定されています。とくに従量料金Bプランにおいては、基本料金と従量料金のどちらも東京電力より低くなっています。料金表の比較は、以下のとおりです。

【従量料金Bプランの単価比較】
ふっかちゃんでんき 東京電力
基本料金 10A 302.40円 311.75円
15A 453.60円 467.63円
20A 604.80円 623.50円
30A 907.20円 935.25円
40A 1,209.60円 1,247.00円
50A 1,512.00円 1,558.75円
60A 1,814.40円 1,870.50円
従量料金 120 kWhまで 28.91円 29.80円
120 kWh 超~300 kWhまで 35.31円 36.40円
300 kWh超 39.28円 40.49円

上記のとおり、いずれの区分においても、ふっかちゃんでんきのほうが単価を低く設定されているのがわかります。東京電力で従量電灯Bを契約しているなら、電力会社の変更により電気代を抑えやすいでしょう。

残りの2種類の料金プランに関しては、従量料金に差がないものの、基本料金の単価は低めに設定されています。両プランにおける基本料金の比較は、以下のとおりです。

【基本料金の比較】
ふっかちゃんでんき 東京電力
従量料金Cプラン(1kVAあたり) 302.40円 311.75円
低圧動力プラン(1kWあたり) 1,065.11円 1,098.05円

事業者向けの料金プランでは、節約効果が基本料金のみに限られますが、これだけでも電力会社の変更前よりお得になる可能性はあります。以上のように、東京電力に比べて低めの単価に設定されている点は、主なメリットとして要チェックです。

深谷市に関するさまざまな情報が得られる

ふっかちゃんでんきは、自治体が深く関わっている電力会社のサービスであるだけに、深谷市民に向けた特典が用意されています。それが、深谷市に関するさまざまな情報を提供するサービスです。利用すると、以下の情報が利用者のもとに届きます。

    <深谷市に関する情報>

  • 熱中症アラーム
  • 災害情報
  • 子どもの帰宅通知
  • 高齢者の見守り情報
  • 地元商店街のお買い物情報

近年において重要な熱中症アラームをはじめ、災害情報や子ども・高齢者の情報など、さまざまな通知があり、安全な市民生活を助けています。さらに、地元商店街のお買い物の情報など、お得な情報までカバーしています。

深谷市にお住まいの人は、ふっかちゃんでんきの市民サービスを参照すれば、地域のさまざまな情報を把握できて便利です。猛暑日や災害にも対処しやすくなり、身の安全を守りやすくなる点も魅力です。

電気が安定的に供給される

ふっかちゃんでんきを運営する「ふかやeパワー株式会社」は、2018年に設立されたばかりの会社ですが、電気の供給に支障はありません。ふっかちゃんでんきは、各家庭や事務所などへ電気を供給するにあたり、東京電力の送配電線網を使うからです。この点から、電気の供給体制に関しては、以下の状況となります。

    <電気の供給体制>

  • 電気が以前と同じように安定供給される
  • 停電のリスクに変化なし
  • メンテナンスや保守点検は東京電力が実施

以上のような体制から、ふっかちゃんでんきへの変更により、電気の利用に支障が出る心配はありません。

電力会社の変更手続きが簡単

ふっかちゃんでんきに変更するときは一定の手続きが必要ですが、手間はかかりません。理由は、以下のとおりです。

    <変更手続きの手間がかからない理由>

  • 事務手続きは電力会社側で実施
  • 相談から契約までのサポート体制がある
  • メーターの取り付けなどは東京電力が実施

ふっかちゃんでんきへの変更を申し込んだとき、事務手続きは申し込み先が主に行ってくれる仕組みです。細かい手続きは電力会社側に任せられ、利用者は契約申込書などいくつかの書類を用意するだけで構いません。

現在利用している、東京電力の解約手続きもまとめて実施してもらえるため、自分であらかじめ解約しておく必要もありません。

さらに、ふっかちゃんでんきには、相談から契約までのサポート体制があります。ふっかちゃんでんきへの変更がお得かどうか、事前に判断材料を提示してもらえるため、利用者としては安心です。

さらに、電力会社の変更にあたってメーターの取り付けなどが必要なとき、作業は東京電力が実施します。利用者が自分で環境を整える必要がないため、手軽に電力会社を変更できます。

分譲マンションや賃貸住宅でも利用可能

ふっかちゃんでんきの利用にあたっては、現時点で電気の契約を個人単位で結んでいるかどうかが大事です。個人単位で契約しているなら、利用できる物件に大きな制限はなく、分譲マンションや賃貸住宅でも利用可能です。

ふっかちゃんでんきの注意点と悪い口コミ・評判

ふっかちゃんでんきの注意点と悪い口コミ・評判

ふっかちゃんでんきの注意点には、以下のものが挙げられます。

    <ふっかちゃんでんきの注意点>

  • 電気代の単価が2024年に改定されている
  • 節約効果は時期によって変わる
  • 電気の一括契約を結んでいるときは契約できない
  • 他社と単価が変わらない費用がある
  • 契約は自動で更新される

それぞれの注意点は、利用の満足度に影響する可能性があるため、申し込みの前に詳細を確認したいところです。

電気代の単価が2024年に改定されている

ふっかちゃんでんきへの変更にあたり、電気代の単価をチェックするときは、以下のポイントに注意が必要です。

    <電気代の単価をチェックするときの注意点>

  • 電気代の単価が2024年4月に改定済み
  • 基本料金が値上がりする形になっている
  • 今後の新規契約では2024年4月以降の料金を確認する

ふっかちゃんでんきの料金単価は、先述の3種類のいずれも、2024年4月に改定されています。基本料金は基本的に値上がりしている一方、従量料金の単価は少し下がりました。

2024年3月以前とは基本的に単価が変わっているため、ふっかちゃんでんきをこれから新規に契約するなら、2024年4月以降の料金を確認する点は必須です。変更前の単価を誤って確認すると、現在の電気代やお得度を正しく判断できないため、ご注意ください。

節約効果は時期によって変わる

2024年4月以降の条件において、ふっかちゃんでんきは東京電力よりも単価が低くてお得だといえますが、同様の節約効果が今後も期待できるとは限りません。2024年4月の例のように、電気代の単価は適宜改定されるからです。

料金が適宜改定される点は、東京電力などの他社においても変わりません。電力会社の変更によって電気代を節約できるかどうかは、2社間の電気代の差額で決まります。ふっかちゃんでんき側で単価の改定がなくとも、東京電力が単価を見直すと、節約効果は変わってくるものです。

先述の単価差や節約効果は、あくまで現時点のものです。ふっかちゃんでんきへの変更でどれだけ節約できるかは、電力会社の変更を考えている時期ごとに、個別に確認しなくてはなりません。

電気の一括契約を結んでいるときは契約できない

ふっかちゃんでんきへの変更を考えているときに、現時点で利用している電気の契約が一括契約でないかどうかは要チェックです。電気の一括契約とは、マンションなどで見られる契約です。

一括契約では、1棟単位でまとめて電力会社と契約しているため、世帯単位では電力会社を変更できません。結果として、ふっかちゃんでんきへの変更は不可能となります。電気を一括契約しているかどうかは、マンションの管理組合などに問い合わせればわかります。一括契約と個別契約のどちらなのか不明なときは、事前に一度、管理組合までお確かめください。

他社と単価が変わらない費用がある

ふっかちゃんでんきは、現時点で電気代の単価が東京電力より一部低めに設定されていますが、以下の費用では差がありません。

    <他社と単価が変わらない費用>

  • 燃料調整費
  • 再生可能エネルギー発電促進賦課金

上記2種類の費用が、変更前より高くならない点では安心ですが、ふっかちゃんでんきにしても節約にはなりません。それぞれの費用を節約するために電力会社の変更を考えているときは、ふっかちゃんでんきにしても希望は叶わないため、注意が必要です。

契約は自動で更新される

ふっかちゃんでんきに変更したあと、契約は1年単位で結ばれ、解約を申し出ない限りは自動更新されます。契約満了をもって契約が自動的に終了すると考えていると、思わぬ形で契約が続き、予定が狂うリスクがあります。

契約を終了したいときは、電力会社まで解約を申し出ることが大事です。なお、解約の申し出は、契約満了日が属する月の前月末日までに済ませなくてはなりません。

ふっかちゃんでんきがおすすめの人

ふっかちゃんでんきがおすすめの人

ふっかちゃんでんきがおすすめできるのは、以下の人です。

    <ふっかちゃんでんきがおすすめの人>

  • 深谷市にお住まいの人
  • 現時点で東京電力を利用している人

それぞれの人へのおすすめポイントを以下でご紹介します。

深谷市にお住まいの人

ふっかちゃんでんきが深谷市にお住まいの人におすすめなのは、深谷市民にとってメリットの多いサービスだからです。運営会社の「ふかやeパワー株式会社」は、地域への貢献を強く意識している会社で、地域への貢献を自治体からも期待されています。

深谷市に関するさまざまな情報を配信するサービスも、地域貢献の一環で行われていることです。地域の人にとってメリットが多い点から、まずは深谷市民におすすめのサービスだといえます。

現時点で東京電力を利用している人

ふっかちゃんでんきの特徴としては、電気代の単価が東京電力よりも低めになっている点が挙げられます。現時点で東京電力を利用している人なら、変更により電気代を節約できる可能性が高いため、新規の利用をおすすめできます。

ただし、ふっかちゃんでんきと同じ種類の料金プランを現在利用している点は、前提です。現在利用中の料金プランが根本的に異なると、節約効果を期待できない場合があるため、ご注意ください。

ふっかちゃんでんきのお申し込み方法

ふっかちゃんでんきのお申し込み方法

ふっかちゃんでんきの申し込みの流れは、以下のとおりです。

    <ふっかちゃんでんきの申し込みの流れ>

  • 現在の検針票や請求書を提出
  • 電力会社側で見積書を作成
  • 変更がお得かどうかを利用者側で検討
  • 契約締結後、電気の供給が開始される

申し込みの流れでは、提出した検針票や請求書をもとに、見積書を作成してもらえる点が特徴的です。電力会社の変更後に電気代がどうなるのかが資料として提示されるため、変更がお得かどうかをじっくりと検討できます。このような手続きがあり、電力会社のミスマッチを防ぎやすくなるため、利用者としては安心です。

申し込みや問い合わせの方法

ふっかちゃんでんきにコンタクトをとる方法には、以下の2種類があります。

    <申し込みや問い合わせの方法>

  • WEB
  • 電話

公式サイトには申し込みフォームが備わっており、必要事項の入力後に送信すれば、申し込みが完了します。電話や来店が必須ではなく、申し込み自体に手間はかかりません。

また、電話での問い合わせも可能であり、指定の番号に連絡すれば不明点などを直接確認できます。申し込みの前に知りたいことがあるときは、一度電話してみるのもおすすめです。

なお、希望する料金プランごとに、申し込みにあたっての準備物があります。従量料金Bプランでは、以下のとおりです。

    <従量料金Bプランの申し込みにあたっての準備物>

  • 現在の検針票
  • 印鑑(認印)
  • 銀行印(口座振替での支払いを希望する場合)
  • ふっかちゃんでんき申込書

必要な準備物を事前にそろえておくと、申し込みがスムーズです。

電気プランの乗り換え時のよくある質問

電気プラン乗り換え時のよくある質問
  • 電気プランの切替で電気の品質は変わる?
  • 電気プランの切替で停電の頻度は変わる?
  • ふかやeパワー株式会社が倒産した場合は電気がとまる?

電気プランの切替で電気の品質は変わる?

電気プランを切り替えても、電気の品質に違いは発生しません。電力自由化の議論においても、電力の品質については一切の変動がないよう、これまでと同じ送配電ネットワークを使って電気が届けられるよう設計されており、経済産業省などのHPにも公開されているよう、これまでと全く同一の電気が届けられます。

電気プランの切替で停電の頻度は変わる?

電気プランを切り替えても、停電のリスクが変動することはありません。電力インフラの事故に関しては、短い期間であっても人命や社会インフラの存続に関わるものであり、その復旧に関しては、特定の電力会社や特定プランの顧客優先という視点は存在しません。

また、経済産業省や消費者庁(消費者保護、安全の確保、消費者啓発を目的とした団体)は、電力全面自由化の際、電力の消費者に対して、新電力は停電が増える、電気の品質が変わるといった誤解をしないよう情報発信しています(ご参考)。

ふかやeパワー株式会社が倒産した場合は電気がとまる?

電力会社も企業ですので、日本にある多くの会社と同様、経営努力を怠れば特殊な例外事例を除き、通常は倒産します。

ただ、電気の供給断絶は命に関わることもあるため、ふかやeパワー株式会社が倒産等した場合でも、突然電気が止まることはないよう制度設計されています。

ただし、倒産してますので、同一の電力会社から電気を購入することはできなくなりますので、その点は注意が必要です。

電気を購入している小売電気事業者が倒産等により事業を廃止する場合、小売電気事業者は契約相手である消費者に対してあらかじめその旨周知しなければなりません。

つまり、電気の消費者(みなさま)としては、別の電力会社のプランへ切り替える必要があります。

なお、電気はセーフティネットがしっかりしており、最終的な電気の供給を実施すること(最終保障供給)が一般送配電事業者に義務づけられています。

例えば、それまで供給していた小売電気事業者が倒産等により事業を廃止したような場合には、需要家は、他の小売電気事業者に切り替えるまでの間、一般送配電事業者と契約することで最終保障供給を受けることもできます。もちろん、別の新電力と契約することも可能です。

このように倒産した場合であっても、別の新電力との契約ができるほか、セーフティーネットも存在するため、倒産の周知があった際に電力切替の行動を起こせば停電することはありません。

ただし、倒産した後も全く何もせず、他の電力会社の料金プランへお申込み等しなければ、電気の供給が止まるおそれがあります。

このため、再度ご自身にあった電力会社を探すのは手間であることからも、倒産リスクは電気プラン切替のデメリットと捉えることができます。

まとめ

ふっかちゃんでんきは、埼玉県深谷市にある「ふかやeパワー株式会社」が運営しているサービスです。深谷市と深い関係にあり、地域貢献が強く意識されている点が特徴的です。料金プランは主に3種類あり、一般向けも事業者向けも用意されています。

利用者にとってのメリットは、電気代の節約効果が期待できたり、深谷市に関するさまざまな情報を得られたりすることです。注意点は、電気代の単価が2024年3月に改定されていることなどです。

変更をおすすめできる人は、深谷市にお住まいの人、東京電力を現在利用している人だといえます。申し込みにあたっては、電力会社側から見積もりを提示してもらえます。以上をふまえて興味をお持ちのときは、新規の契約を検討してみてください。

電気料金データベース【ふかやeパワー】

電気プラン乗換コムでは、各電力会社の電気料金プランの数値情報等をデータベース化しております。それらのデータを下記にて一部出力し記載しておりますのでご参考ください。なお、上記記事の作成日とデータベース調査日が異なるケースがありますので、その点はご留意ください。

また、電気料金プランの選択でお困りの方がおりましたら、当サイトでは収集データ等を軸にオススメの電力会社をご紹介しておりますので、宜しければご覧ください。

ふかやeパワーによる電気料金プランの提供エリアは?

各電力会社が提供する電気料金プランは全国どこでも利用できる訳ではなく、プランによって使える地域・エリアが分かれています。そのため、下記表にてふかやeパワーが提供する一般家庭用プランの提供エリアをご案内差し上げます。皆さまがお住いのエリアで下記電気料金プランを利用可能であるかご確認ください。

※横にスクロールで表全体を表示

プラン 提供地域 電力エリア プラン分析ページ
ふっかちゃんでんき 従量料金Bプラン 栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県(富士川以東)、一部離島を除く 東京電力管内管内 「ふっかちゃんでんき 従量料金Bプラン」の分析ページへ
ふっかちゃんでんき 従量料金Cプラン 栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県(富士川以東)、一部離島を除く 東京電力管内管内 「ふっかちゃんでんき 従量料金Cプラン」の分析ページへ

※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。

電気料金プランの想定年間電気代は?

電気料金は基本的に、月額固定の基本料金と、実際に使用した電気量に1kWhあたりの単価を乗じた「従量料金」を合計することで算出できます。これら基本料金や従量料金の単価は各電力会社のHPに掲載されておりますので、電気利用量と基本/従量単価を計算式に当てはめることで、電気料金の水準を算出できます。

ただし「基本料金」や「従量料金」の他にも、燃料調整費や市場調整費、もしくは電源調整費等、電力会社によって細かくパラメータが設定されており、実態の電気代と大きく異なるケースもあるため、あくまで下記はご参考としてご参照ください。なお、世帯人数別の電気利用量については、総務省統計局による家計調査の数値をベースとして推計値を算出しています(ご参考))。

※横にスクロールで表全体を表示

プラン 一人暮らし 二人暮らし 三人暮らし 四人暮らし 五人暮らし 六人暮らし
ふっかちゃんでんき 従量料金Bプラン 65,485円/年 117,896円/年 135,457円/年 146,131円/年 160,134円/年 195,714円/年
ふっかちゃんでんき 従量料金Cプラン 67,213円/年 121,151円/年 139,153円/年 150,159円/年 164,493円/年 201,177円/年

※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
※基本料金および電力量料金の合算値となります。
※年間電気代は、一人暮らし(30A相当、月間210kWh)、二人暮らし(40A相当、月間360kWh)、三人暮らし(50A相当、月間400kWh)、四人暮らし(50A相当、月間430kWh)、五人暮らし(60A相当、月間460kWh)、六人暮らし(60A相当、月間560kWh)を利用した場合の推計値です。

各電気料金プランのオプションは?

電気料金プランの利用によって、下記のオプションを利用できる可能性があります。それら内容をご確認いただき、皆様のライフスタイルに沿ったオプション内容であれば、電気料金プランの削減メリットと併せて検討材料にして頂けますと幸いです。なお、オプションによっては適用等で費用が発生するケースもございますので、詳細は公式HPをご確認ください。

※横にスクロールで表全体を表示

プラン オプション
ふっかちゃんでんき 従量料金Bプラン

見つかりませんでした。

ふっかちゃんでんき 従量料金Cプラン

見つかりませんでした。

※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。

法人向けの電気料金プラン

飲食店や美容院などの、ふかやeパワーが提供する低圧法人向けの電気料金プランを一覧化しています。低圧電灯/動力プランをご利用の方におかれましてはご参考ください。

「ふかやeパワー」の電灯プラン一覧

法人向けの電灯プランは、家庭向けのA(アンペア)契約と異なり、kVA(キロボルトアンペア)契約となります。原則として60A以上かつ50kVA未満の場合はkVA契約となります。1kVAは10Aに相当するため、6kVA契約の場合60Aに相当します。更に多くの電力を利用する50kVA以上の物件の場合は、高圧に区分されKW(キロワット)契約となります。なお、家庭向け電灯契約と法人向け電灯契約の違いは、一度に多くの機器を使用出来るか否かのみであり、利用できる機器そのものは家庭向けと変わりません。

プラン 6,000kWh 12,000kWh 30,000kWh 60,000kWh 90,000kWh 120,000kWh
従量料金Cプラン 240,485円/年 497,940円/年 1,263,048円/年 2,514,036円/年 3,765,024円/年 5,012,383円/年
従量料金Cプラン 240,485円/年 497,940円/年 1,263,048円/年 2,514,036円/年 3,765,024円/年 5,012,383円/年

※調査時点の推計値となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
※年間電気代は、6000kWh(6kVA相当、月間500kWh)、12000kWh(10kVA相当、月間1000kWh)、30000kWh(20kVA相当、月間2500kWh)、60000kWh(30Kva相当、月間5000kWh)、90000kWh(40Kva相当、月間7500kWh)、120000kWh(49Kva相当、月間10,000kWh)を利用した場合の基本・従量料金の合算推計値です。。

「ふかやeパワー」の動力プラン一覧

動力プランは、業務用エアコンや業務用冷蔵庫・冷凍庫、工作機械やエレベーターなど、大型の動力機器を動かす際に必要な契約区分です。電灯契約と比べて供給電圧が高いことが特徴です。電灯契約の供給電圧は100Vであるのに対して、動力契約では100Vと200Vの2種類があります。機器に電力を送る方法も異なり、電灯契約の場合は「単相」と呼ばれる方法で電気を送っています。一方で動力契約の場合は「三相」と呼ばれる方法を活用します。また動力プランで使用される三相200Vは、原則としてコンセントが4つ穴になっています。

プラン 6,000kWh 12,000kWh 30,000kWh 60,000kWh 90,000kWh 120,000kWh
低圧動力プラン 236,702円/年 447,841円/年 1,055,696円/年 1,983,580円/年 2,911,463円/年 3,826,565円/年
低圧動力プラン 236,702円/年 447,841円/年 1,055,696円/年 1,983,580円/年 2,911,463円/年 3,826,565円/年

※調査時点の推計値となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
※年間電気代は、6000kWh(6kVA相当、月間500kWh)、12000kWh(10kVA相当、月間1000kWh)、30000kWh(20kVA相当、月間2500kWh)、60000kWh(30Kva相当、月間5000kWh)、90000kWh(40Kva相当、月間7500kWh)、120000kWh(49Kva相当、月間10,000kWh)を利用した場合の基本・従量料金の合算推計値です。

<本ページを監修した人>
エコモ博士

RAUL株式会社
電気プラン乗換コム運営事務局 エコモ博士担当

弊社(RAUL)は2005年の創業以来、一貫して「エネルギー・環境問題」をテーマに事業を展開して参りました。現場での長年の下積み経験によって、電気/ガスをより身近に感じていただきたくたく当サイトを運営しております。

補足

  • 本ページの情報は推計値等も含まれているため、最新の正確な情報を把握したい方は、ふかやeパワーの公式HPをご確認ください。
おススメ電気プランについて 編集部おすすめの電力会社
個人・ご家庭の方
Looopでんきについて
シンプルなプランでお得
Looopのプランは電気の原価に近いお得なプランとなっており、電気を使った分だけ料金が発生することが最大の特徴です。ポイント等の付与がなくとも問題ない方、電気の利用方法で電気代を徹底的に安くしたい方に推奨できます。価格を追求しながらも、環境や日本社会への貢献にも目を向けた大手の新電力会社となり、特に基本料金のコストを削減したい方におススメです。
ENEOSでんきについて
エリア大手電力より安定して安価
ENEOSのプランは、老舗大手エネルギー系列として最高峰の価格水準および信頼・安定性があります。どのような電気の使い方であっても、原則としてエリア大手電力の通常プランよりお得となります。安心かつ安定して、現在の大手電力会社より毎月の電気代を削減したい方に推奨できます。
idemitsuでんきについて
オール電化で最高峰
idemitsuでんきは、出光興産が提供する電気料金プランです。オール電化住宅において最高水準に安定かつ安価な専用プランがあります。特にオール電化向けという観点では、一人暮らし~大家族まで国内で最高峰の料金構成となっている電気プランと言えます。また、EVユーザーの方も安価な深夜電気で蓄電できるためおススメです。
シン・エナジーでんきについて
穴場の電力会社、価格が安価
シン・エナジーの電気料金プランは、ベースの電気代部分が非常にお得な構成となっている点が特徴です。穴場的な電力会社であり、しかし企業規模も売上400億円水準と一定はあり小さすぎず、安定感もあります。電気代をお得にしたい方にとっておススメの電力会社となります。
四つ葉電力について
完全固定単価で安心
四つ葉電力の「ほっと5.0安心プラン」は、[基本料金][再エネ賦課金][燃料調整費][容量拠出金][託送費]が0円の、電気を使った分だけ完全固定単価での支払いとなる安定性の高いプランです。原油高等による電気代変動の影響を受けたくない方に推奨できます。
法人(高圧)の方

電力会社の一括見積にて電気代削減のサポートをしております。皆様には電気料金明細をご用意いただくのみの簡単作業となります。複数社の見積りを一覧化、どの程度電気料金を削減できるか比較できます。

おすすめガスプランについて 編集部おすすめのガス会社
個人・ご家庭の方
ENEOS都市ガスについて
オススメ都市ガスプラン
石油元売りとして国内最大の規模を持つENEOSは、都市ガスプランが特筆すべき水準の価格構成となっています。ただし、東京ガス/京葉ガスエリア限定の部分がネックです。しかしそれらエリアにお住いの方であれば、ENEOS都市ガスに切り替えることで大幅なガス代削減が期待できます。
おススメプロパンガス一括見積について
プロパンガス比較サービス
日本では2万社ほどのLPガス事業者が販売を行っており、価格差が極めて大きいのが業界の特徴となります。LPガス会社の見直しにより毎月のガス料金を大きく抑えられる可能性があり、おススメのプロパンガス比較サービスをご紹介しております。
ページトップへ