アイ・グリッド・ソリューションズの電力プランや評判をチェック!

  • 更新日:2024/04/23

2016年から始まった電力自由化によって、消費者は契約する電力会社を選べるようになりました。近年は燃料価格高騰化などの事情で、電気料金の負担が増えています。そのため、あらためて電力会社・電力プランの変更に興味が出てきた方も多いのではないでしょうか。

家庭向けの電力供給事業を手がけている企業はたくさんあります。申し込む前に各社の料金プランや評判をしっかりチェックしておくと良いです。

広いエリアで電力供給事業をおこなっている企業のひとつが、アイ・グリッド・ソリューションズです。アイ・グリッド・ソリューションズではどんな料金プランが用意されていて、利用者からどんな評判が聞かれているのでしょうか。

今回はアイ・グリッド・ソリューションズの料金プランや口コミをご紹介します。メリット・デメリットやアイ・グリッド・ソリューションズとの契約がおすすめの人についても解説するので、電力会社切り替えで電気料金を安くしようと思っている方はぜひお読みください。

アイ・グリッド・ソリューションズとは

アイ・グリッド・ソリューションズは、エネルギー関連の事業をおこなっている企業です。2004年に設立されました。会社概要は以下のとおりです。

社名 株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ
本社所在地 東京都千代田区
創業 2004年
営業種目
  • GXソリューション事業
  • エネルギーマネジメント企業
  • 電力供給事業

電力供給の実績は以下の表で示すとおりです。2018年と比較して、順調に契約を伸ばしていることがわかります 。

2018年 2023年11月
家庭向け電力供給 83,549世帯 295,138世帯
法人向け電力供給 5,253件 19,431件

家庭向け電力供給は「スマ電」というブランド名で展開されています。さまざまなプランが提供されていましたが、現在は「CO2ゼロ ホームプラン+」「CO2ゼロ ショッププラン+」というCO2排出量実質ゼロの電力プランのみ新規申し込みを受け付けています。

  • ホームプラン
  • ショッププラン
  • ゼロ得ひるプラン
  • ゼロ得よるプラン

上記4つのプランは2022年3月10日で新規受付が終了しました。

電力供給事業の提供エリアは、以下のとおり(離島を除く)です。

  • 東北電力エリア
  • 東京電力エリア
  • 中部電力エリア
  • 北陸電力エリア
  • 関西電力エリア
  • 中国電力エリア
  • 四国電力エリア
  • 九州電力エリア

アイ・グリッド・ソリューションズは全国に太陽光発電所を展開しており、その余剰電力も利用して広いエリアに電力供給をおこなっています。

電源構成の割合のうち「再生可能エネルギー」の割合が高めな点もアイ・グリッド・ソリューションズの電力供給事業の特徴です。2022年度の電源構成は以下のとおりです。

火力 52.5%
FIT電気 3.7%
再生可能エネルギー(FIT・水力・バイオマスを除く) 13.0%
水力 7.1%
原子力 11.2%
その他 12.5%

CO2排出が実質ゼロになるのは、再生可能エネルギー発電の電気の価値を証書化した「非化石証書」を購入しているためで、仕入れている電気の中にはCO2を排出して発電されたものも含まれます。

アイ・グリッド・ソリューションズの料金プラン

まずはアイ・グリッド・ソリューションズの電気「スマ電」で、現在契約できる「CO2ゼロ ホームプラン+」「CO2ゼロ ショッププラン+」の料金プランを確認していきましょう。「スマ電」は東北電力エリアから九州電力エリアまで広いエリアが対象となっており、エリアによって料金がまったく異なる点に注意が必要です。

基本料金は両方のプランで0円

各プランの料金プランを説明する前に「スマ電」の基本的な料金体系を理解しておきましょう。スマ電の大きな特徴が、基本料金が0円であることです。そのため、毎月かかる料金は以下の構成になります。

「1Kwhにつきかかる電力量料金+燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金」

また、電力量料金の単価には「環境価値相当額」が含まれています。「スマ電」は、供給される電気すべてがCO2排出なしで発電されているわけではありません。再生可能エネルギーで発電された電気の環境配慮の価値を証書化した「非化石証書」を購入することでCO2の排出量を実質ゼロにしています。そのため、環境価値の調達状況によってこの「環境価値相当額」が変わる可能性がある点に注意が必要です。

CO2ゼロ ホームプラン+

CO2ゼロ ホームプラン+は、東北・東京・中部・北陸・九州エリアの「従量電灯B」、関西・中国・四国エリアの「従量電灯A」に相当するプランです。一般的な電力使用量の家庭は、このプランを契約することになるでしょう。料金プランは以下の表のとおりです。

基本料金 1Kwhあたりの電力量単価(9~15時) 1Kwhあたりの電力量単価(9~15時以外)
東北電力エリア 0円 27.70円 30.80円
東京電力エリア 26.90円 29.90円
中部電力エリア 26.90円 29.90円
北陸電力エリア 22.90円 25.50円
関西電力エリア 22.90円 25.50円
中国電力エリア 23.90円 26.60円
四国電力エリア 24.40円 27.20円
九州電力エリア 25.10円 27.90円

9~15時は約3円電力量単価が安くなるのが「スマ電」最大の特徴です。そのため、契約を切り替えれば電気料金がいくら安くなると一概には言えません。昼間に電気を使う割合がどれぐらいかによって、お得度は変わります。夜中心に電気を使う家庭だと、現在契約中のプランのほうがお得になるかもしれません。

「スマ電」ホームページには「料金シミュレーション」が用意されています。

  • 東京電力エリア、使用量は2023年11月ベース
  • 従量電灯Bプラン
  • 世帯人数4人
  • 昼間によく電気を使う(日中在宅が多い)

上記の条件を入力してシミュレーションした結果を見てみましょう 。

契約A 使用量
200Kwh/月 300Kwh/月 400Kwh/月 500Kwh/月
30A 8,573円 12,859円 17,146円 21,433円
40A 8,573円 12,859円 17,146円 21,433円
50A 8,573円 12,859円 17,146円 21,433円
60A 8,573円 12,859円 17,146円 21,433円

電力量料金が安い昼間に電力使用量が多い家庭でも、切り替え後の料金は高くなるシミュレーション結果になりました。非化石証書購入の料金が上乗せされる、CO2実質排出量ゼロの電気であることが理由かもしれません。ちなみに「スマ電」は基本料金が0円で、契約アンペア数によるシミュレーション結果に違いはありませんでした。

「スマ電」ホームページの「料金シミュレーション」では「昼間によく電気を使う(日中在宅が多い)」以外にも、以下の条件が選べます。

  • 一日を通してあまり使い方は変わらない
  • 夜間によく電気を使う(日中不在が多い)
  • とくに深夜時間帯によく電気を使う
  • 夜間に稼働する機器(エコキュートなど)を保有している

気になる方は、ぜひシミュレーションを試して電気料金がいくらになるかチェックしてみましょう。東京電力エリア以外でも、お住まいのエリアで料金シミュレーションが可能です。

CO2ゼロ ショッププラン+

CO2ゼロ ショッププラン+は、東北・東京・中部・北陸・九州エリアの「従量電灯C」、関西・中国・四国エリアの「従量電灯B」に相当するプランです。電力使用量が多い家庭・店舗や事務所を兼ねている家など、こちらのプランになる場合もあるでしょう。

基本料金 1Kwhあたりの電力量単価(9~15時) 1Kwhあたりの電力量単価(9~15時以外)
東北電力エリア 0円 28.80円 31.90円
東京電力エリア 28.00円 31.00円
中部電力エリア 28.00円 31.00円
北陸電力エリア 24.00円 26.60円
関西電力エリア 24.00円 26.60円
中国電力エリア 25.00円 27.70円
四国電力エリア 25.50円 28.30円
九州電力エリア 26.20円 29.00円

基本料金0円といった主な特徴は「CO2ゼロ ホームプラン+」と変わりません。昼間のほうが電力量料金の単価が安く、昼間によく電気を使う方に向いたプランです。

スマ電プレミアムオプション

アイ・グリッド・ソリューションズの「スマ電」では、毎月の電気料金が安くなる「スマ電プレミアムオプション」というオプションが用意されています。オプションの申し込みに費用はかかりません。受けられるサービスは、以下のとおりです。

  • 毎月50円電気料金が割引
  • 誕生月は300円電気料金が割引

プレミアムオプションを契約すると、契約後最初の請求月から24か月この割引が適用されます。

なお、プレミアムオプションの申し込み条件は、以下のとおりです。

  • クレジットカードまたは口座振替のいずれかで電気料金を支払うこと
  • メールアドレスと生年月日を登録すること
  • 2年間の電気需給契約を約束すること

しかし、プレミアムオプションに加入すると解約する際に、1契約あたり1,200円の解約手数料がかかる点に注意しなければなりません。2年以内に別の電気会社と契約を結び直すと、手数料を払う必要が出ます。

プレミアムオプションの割引は、申し込み後最初の請求から24か月が適用期間です。適用終了月とその前月が「更新期間」となっており、この期間中は手数料なしでプレミアムオプションを解約できます。しかし電気受給契約そのものを続けても、更新期間時期以外にプレミアムオプションを解約する場合は解約手数料がかかる仕組みです。

ただし引っ越しで解約する場合、転居先でもスマ電をご契約いただける場合はプレミアムオプション解約手数料が発生しません。引っ越し後のプレミアムオプション加入は任意です。

アイ・グリッド・ソリューションズのメリットと良い口コミ・評判

続いては、アイ・グリッド・ソリューションズの電気「スマ電」にはどんなメリットがあるかを口コミや評判からチェックしていきましょう。

  • 電気料金が安くなった
  • 料金確認や契約変更などがやりやすい

メリット1つにつき1つの口コミを掲載しています。

電気料金が安くなった

「今までの電力会社と違い、基本料金0円なところに魅力を感じました。私はひとり暮らしで夜勤のためあまり電気を使わないほうなのですが、かかる基本料金は電気使用量が多い人と同じです。他のお得な電力会社は電力使用量が多い人向けに従量分の電気代が安めに設定されていることが多く、私の場合あまりお得を感じませんでした。スマ電に切り替えて、今までどおり電気が使えて電気代を節約できたので満足です。」

「スマ電」で電気料金が安くなったという口コミは、多く見られます。しかし、現在「スマ電」はCO2実質排出量ゼロの電気を届けるプランしか新規申し込みを受け付けていません。環境価値相当額が含まれるプランのため、電気代の観点だけから言えば料金が安いプラントは言い切れないでしょう。

「スマ電」で電気代が安くなったという口コミの多くは、2022年に新規申し込みを受け付けたCO2ゼロのプランではないことが多い点にご注意ください。現在「スマ電」に申し込んだからといって、必ずしも電気代が安くなるとは限りません。

料金確認や契約変更などがやりやすい

「スマ電は電気量や電気料金をLINEで通知してくれるので、とても便利です。時間単位で電力量が把握できるのはいいと思いました。」

「スマ電」では、LINEの通知メールで毎月の電気料金などを知らせてくれるサービスを提供しています。さらに「スマ電マイページ」から引っ越しによる電気の利用場所変更やアンペア変更など各種契約の変更が24時間いつでも可能です。もちろん「スマ電マイページ」でも電力使用量などを確認できます。

アイ・グリッド・ソリューションズの注意点と悪い口コミ・評判

次に、アイ・グリッド・ソリューションズの電気「スマ電」に寄せられている良くない口コミも確認しておきましょう。

  • 電気料金が高くなった
  • オール電化だと使えずセットプランもない
  • 解約に手数料がかかる

こちらも、デメリット1つにつき1つの口コミを掲載していきます。

電気料金が高くなった

「基本料金が0円でも、従量料金があまり安くないので電気代があまり下がりません。それどころか、家にいる時間が増えよく電気を使った先月は前の会社のほうが安かったはずです。もっと電気量を使うほどお得になるような、別のプランヘの切り替えをもう一度考えてみます。」

さまざまな企業から「電気代がお得になる」という宣伝文句のプランが出ている電力小売ですが、契約を変えれば必ずしもお得とは言い切れません。とくに「スマ電」の場合、2023年現在受け付けているのは環境価値相当額を負担しなければいけないCO2ゼロプランのみです。そのため、電気代が高くなってしまう可能性があります。

「スマ電」の特徴として、9~15時の電気代が安くその他の時間は電気代が上がるという点が挙げられます。そのため昼は仕事や学校で家族が家におらず、夜は家族が揃って家にいるライフスタイルの方は電気代が高くなる可能性が高いです。また基本料金がかからず電力量料金だけの料金体系のため、電気を使う量が多い家庭ほどお得を感じにくいでしょう。

オール電化だと使えずセットプランもない

「スマ電の料金プランなどを確認してみましたが、オール電化の住宅だと使えないことがわかりました。もともと電力使用の多い家庭だとお得になりにくいプランのようなので、別の会社を検討してみようと思います。」

他の電力会社だと電気・ガスのセットプランなどを用意していることもありますが「スマ電」は電気だけのプランです。ガスは別途契約しなければいけません。また「スマ電」はオール電化の住宅では申し込めない点にも注意が必要です。

解約に手数料がかかる

「電気料を安くするにはプレミアムの申し込みが必須、これで年間800円ぐらいお得になります。しかしこれが結構落と

し穴で、2年継続して契約しないと解約手数料を取られてしまうんですね。しかも契約更新時期に解約しないと手数料がかかり、そのタイミングが2年に1回です。お得になる金額が安くない割に手数料がかかるので、あまり嬉しくない制度だと感じました。」

この口コミにあるとおり「スマ電」は「スマ電プレミアムオプション」というオプションをつけることで電気代を安くできます。一方最低契約期間の2年が経過する前に解約したり、更新時期以外に解約したりすると手数料を取られてしまうので注意しなければいけません。

「スマ電プレミアムオプション」に入っていない場合、電気の解約自体には手数料がかかりません。もちろん、2年という契約期間の縛りもなくいつでも契約を変更できます。

アイ・グリッド・ソリューションズがおすすめの人

これまで見てきた料金プラン・口コミなどから情報を整理すると、アイ・グリッド・ソリューションズの電気「スマ電」がおすすめの人は以下のとおりです。

  • 昼に電気使用量が多い人
  • あまり電気を使わない人
  • 提携店をよく使う人
  • 環境にやさしい電気を使いたい人
  • 引っ越しに合わせてすぐ電力会社切り替えをおこないたい人

電力会社の契約を考える方の多くは「電気代を安くしたい」という気持ちだと思いますが「スマ電」の場合、料金面だけだと他の会社のほうがお得になる可能性が高いと言えます。現在申し込めるプランがCO2ゼロのプランだけであるのが大きな理由です。

昼に電気使用量が多い人

「スマ電」は9~15時にかかる1Kwhあたりの電力量料金が、それ以外の時間にかかる料金に比べ3円ほど安い特徴を持ちます。そのため、昼に電力使用量が多い人のほうが向いていると言えます。

夜は家にいて冷暖房器具を常時稼働させている、家族揃って電気を使うといった家庭だと電気代が高くなる可能性が高いです。エコキュートなどを使っていると、さらに電気代が高くなる可能性もあります。

あまり電気を使わない人

「スマ電」は基本料金0円で、電力量料金だけしか発生しません。そのためあまり電気を使わない人のほうがお得です。長期にわたって家を留守にすることが多い方などは、不在の間電気をまったく使わずにいればその間の電気代が発生しません。

提携店をよく使う人

「スマ電」はWebなどからも申し込めますが、アイ・グリッド・ソリューションズはさまざまな企業と提携を結んでおりその提携店で契約ができます。具体的には、スーパーマーケット・ドラッグストアなどです。提携店ごとに会員特典があるため、そのお店を利用することが多くポイントを貯めたい方はお得になりやすいです。

環境にやさしい電気を使いたい人

「スマ電」で現在申し込みを受け付けているのは「CO2ゼロ」のプランだけです。環境問題に興味があり、できるだけ環境にやさしい電気で生活したい方に向いています。環境保護へ貢献するために、多少お金をかけてもエコな暮らしをしたいと考える方は検討してみましょう。

引っ越しに合わせてすぐ電力会社切り替えをおこないたい人

「スマ電」は引っ越しの際に、東京電力など地域の電力会社に申し込みしなくても大丈夫です。3か月前からWebや電話で通電の申し込みができ、入居当日からすぐ電気を使えるメリットがあります。

ただし、引っ越し前の住まいの電気の契約を先に解約しておかなければいけない点に注意が必要です。解約しておかないと、引っ越してからも引き続き前の住居の電気代が請求されてしまいます。

アイ・グリッド・ソリューションズのお申し込み方法

アイ・グリッド・ソリューションズの電気「スマ電」の申し込みは、Webもしくは電話から可能です。申し込みにあたっては以下のような情報が必要になるので、事前に検針票を手元に用意しておくとスムーズです。

  • 現在契約している電力会社名
  • 供給地点特定番号(22桁)
  • 契約者番号(お客さま番号)
  • 契約名義

申し込みが終わったら「スマ電」の供給開始日が決まり「ご利用開始のお知らせ」がメールと郵便で届きます。電気使用量などの確認ができる「マイページ」へのログイン情報も記載されているので、しっかり確認しておきましょう。

アイ・グリッド・ソリューションズに申し込む際の注意点

アイ・グリッド・ソリューションズに申し込む際にはいくつかの注意点があります。

  • 「スマ電」に申し込んだからといって、電気料金が従来の電力会社より安くなるとは限りません。電力使用状況・ライフスタイルなどによっては電気代が高くなる可能性があります。
  • 「スマ電」は電気のみのプランで、ガスの取り扱いはありません。
  • 申し込みから利用開始まで、約1か月~1か月半必要です。申し込み内容に不備がある場合、さらに時間がかかる場合もあります。
  • 2年契約の「スマ電プレミアムオプション」を契約している場合、24か月未満で解約すると1,200円の解約手数料がかかります。

電気プランの乗り換え時のよくある質問

  • 電気プランの切替で電気の品質は変わる?
  • 電気プランの切替で停電の頻度は変わる?
  • アイ・グリッド・ソリューションズが倒産した場合は電気がとまる?

電気プランの切替で電気の品質は変わる?

電気プランを切り替えても、電気の品質に違いは発生しません。電力自由化の議論においても、電力の品質については一切の変動がないよう、これまでと同じ送配電ネットワークを使って電気が届けられるよう設計されており、経済産業省などのHPにも公開されているよう、これまでと全く同一の電気が届けられます。

電気プランの切替で停電の頻度は変わる?

電気プランを切り替えても、停電のリスクが変動することはありません。電力インフラの事故に関しては、短い期間であっても人命や社会インフラの存続に関わるものであり、その復旧に関しては、特定の電力会社や特定プランの顧客優先という視点は存在しません。

また、経済産業省や消費者庁(消費者保護、安全の確保、消費者啓発を目的とした団体)は、電力全面自由化の際、電力の消費者に対して、新電力は停電が増える、電気の品質が変わるといった誤解をしないよう情報発信しています(ご参考)。

アイ・グリッド・ソリューションズが倒産した場合は電気がとまる?

電力会社も企業ですので、日本にある多くの会社と同様、経営努力を怠れば特殊な例外事例を除き、通常は倒産します。ただ、電気の供給断絶は命に関わることもあるため、アイ・グリッド・ソリューションズが倒産等した場合でも、突然電気が止まることはないよう制度設計されています。ただし、倒産してますので、同一の電力会社から電気を購入することはできなくなりますので、その点は注意が必要です。

電気を購入している小売電気事業者が倒産等により事業を廃止する場合、小売電気事業者は契約相手である消費者に対してあらかじめその旨周知しなければなりません。つまり、電気の消費者(みなさま)としては、別の電力会社のプランへ切り替える必要があります。

なお、電気はセーフティネットがしっかりしており、最終的な電気の供給を実施すること(最終保障供給)が一般送配電事業者に義務づけられています。例えば、それまで供給していた小売電気事業者が倒産等により事業を廃止したような場合には、需要家は、他の小売電気事業者に切り替えるまでの間、一般送配電事業者と契約することで最終保障供給を受けることもできます。もちろん、別の新電力と契約することも可能です。

このように倒産した場合であっても、別の新電力との契約ができるほか、セーフティーネットも存在するため、倒産の周知があった際に電力切替の行動を起こせば停電することはありません。ただし、倒産した後も全く何もせず、他の電力会社の料金プランへお申込み等しなければ、電気の供給が止まるおそれがあります。このため、再度ご自身にあった電力会社を探すのは手間であることからも、倒産リスクは電気プラン切替のデメリットと捉えることができます。

まとめ

アイ・グリッド・ソリューションズの電気「スマ電」は、現在CO2ゼロのプランのみ申し込みを受け付けています。環境に配慮した電気を使い、エコな暮らしをしたい方は検討してみてはいかがでしょうか。

一方CO2ゼロのプランは「スマ電」に限らず、どの企業のプランでも料金が一般的なプランより上乗せされる傾向にあります。そのため、とにかく電気代を節約したいと考える方にとっては必ずしも良い選択肢とは言えないでしょう。また昼間の電気代が安い特徴があるため、ライフスタイルによって電気代に大きく差がつく点も要チェックです。

電気料金は契約する会社だけでなく、プランによっても大きな差がつきます。電気代の節約を考えている方は「スマ電」などさまざまな電気プランをじっくり比較検討するのがおすすめです。

電気料金データベース【アイ・グリッド・ソリューションズ】

電気プラン乗換コムでは、各電力会社の電気料金プランの数値情報等をデータベース化しております。それらのデータを下記にて一部出力し記載しておりますのでご参考ください。なお、上記記事の作成日とデータベース調査日が異なるケースがありますので、その点はご留意ください。また、電気料金プランの選択でお困りの方がおりましたら、当サイトでは収集データ等を軸にオススメの電力会社をご紹介しておりますので、宜しければご覧ください。

アイ・グリッド・ソリューションズによる電気料金プランの提供エリアは?

各電力会社が提供する電気料金プランは全国どこでも利用できる訳ではなく、プランによって使える地域・エリアが分かれています。そのため、下記表にてアイ・グリッド・ソリューションズが提供する一般家庭用プランの提供エリアをご案内差し上げます。皆さまがお住いのエリアで下記電気料金プランを利用可能であるかご確認ください。

※横にスクロールで表全体を表示

プラン 提供地域 電力エリア プラン分析ページ
CO2ゼロ ショッププラン+(プラス) 四国電力エリア 徳島県、高知県、愛媛県、香川県 四国電力管内管内 「CO2ゼロ ショッププラン+(プラス) 四国電力エリア」の分析ページへ
CO2ゼロ ショッププラン +(プラス)九州電力エリア 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、一部離島を除く 九州電力管内管内 「CO2ゼロ ショッププラン +(プラス)九州電力エリア」の分析ページへ
CO2ゼロ ショッププラン+(プラス) 関西電力エリア 滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県、福井県の一部、岐阜県の一部 関西電力管内管内 「CO2ゼロ ショッププラン+(プラス) 関西電力エリア」の分析ページへ
CO2ゼロ ショッププラン+(プラス) 中国電力エリア 鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、兵庫県の一部、香川県の一部、愛媛県の一部、一部離島を除く 中国電力管内管内 「CO2ゼロ ショッププラン+(プラス) 中国電力エリア」の分析ページへ
CO2ゼロ ショッププラン +(プラス)東京電力エリア 栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県(富士川以東)、一部離島を除く 東京電力管内管内 「CO2ゼロ ショッププラン +(プラス)東京電力エリア」の分析ページへ
CO2ゼロ ショッププラン+(プラス) 中部電力エリア 愛知県、岐阜県、三重県、静岡県(富士川以西)、長野県 中部電力管内管内 「CO2ゼロ ショッププラン+(プラス) 中部電力エリア」の分析ページへ
CO2ゼロ ショッププラン +(プラス)北陸電力エリア 富山県、石川県、福井県(一部を除く)および岐阜県の一部、一部離島を除く 北陸電力管内管内 「CO2ゼロ ショッププラン +(プラス)北陸電力エリア」の分析ページへ
CO2ゼロ ホームプラン+(プラス)関西電力エリア 滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県、福井県の一部、岐阜県の一部 関西電力管内管内 「CO2ゼロ ホームプラン+(プラス)関西電力エリア」の分析ページへ
CO2ゼロ ホームプラン+(プラス)中国電力エリア 鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、兵庫県の一部、香川県の一部、愛媛県の一部、一部離島を除く 中国電力管内管内 「CO2ゼロ ホームプラン+(プラス)中国電力エリア」の分析ページへ
CO2ゼロ ホームプラン+(プラス)四国電力エリア 徳島県、高知県、愛媛県、香川県 四国電力管内管内 「CO2ゼロ ホームプラン+(プラス)四国電力エリア」の分析ページへ
CO2ゼロ ホームプラン+(プラス)九州電力エリア 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、一部離島を除く 九州電力管内管内 「CO2ゼロ ホームプラン+(プラス)九州電力エリア」の分析ページへ
CO2ゼロ ショッププラン +(プラス)東北電力エリア 青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、新潟県、一部離島を除く 東北電力管内管内 「CO2ゼロ ショッププラン +(プラス)東北電力エリア」の分析ページへ
CO2ゼロ ホームプラン+(プラス) 東北電力エリア 青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、新潟県、一部離島を除く 東北電力管内管内 「CO2ゼロ ホームプラン+(プラス) 東北電力エリア」の分析ページへ
CO2ゼロ ホームプラン+(プラス) 東京電力エリア 栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県(富士川以東)、一部離島を除く 東京電力管内管内 「CO2ゼロ ホームプラン+(プラス) 東京電力エリア」の分析ページへ
CO2ゼロ ホームプラン+(プラス) 中部電力エリア 愛知県、岐阜県、三重県、静岡県(富士川以西)、長野県 中部電力管内管内 「CO2ゼロ ホームプラン+(プラス) 中部電力エリア」の分析ページへ
CO2ゼロ ホームプラン+(プラス) 北陸電力エリア 富山県、石川県、福井県(一部を除く)および岐阜県の一部、一部離島を除く 北陸電力管内管内 「CO2ゼロ ホームプラン+(プラス) 北陸電力エリア」の分析ページへ

※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。

電気料金プランの想定年間電気代は?

電気料金は基本的に、月額固定の基本料金と、実際に使用した電気量に1kWhあたりの単価を乗じた「従量料金」を合計することで算出できます。これら基本料金や従量料金の単価は各電力会社のHPに掲載されておりますので、電気利用量と基本/従量単価を計算式に当てはめることで、電気料金の水準を算出できます。ただし「基本料金」や「従量料金」の他にも、燃料調整費や市場調整費、もしくは電源調整費等、電力会社によって細かくパラメータが設定されており、実態の電気代と大きく異なるケースもあるため、あくまで下記はご参考としてご参照ください。なお、世帯人数別の電気利用量については、総務省統計局による家計調査の数値をベースとして推計値を算出しています(ご参考))。

※横にスクロールで表全体を表示

プラン 一人暮らし 二人暮らし 三人暮らし 四人暮らし 五人暮らし 六人暮らし
CO2ゼロ ショッププラン+(プラス) 四国電力エリア 69199円/年 118627円/年 131808円/年 141694円/年 151579円/年 184531円/年
CO2ゼロ ショッププラン +(プラス)九州電力エリア 70963円/年 121651円/年 135168円/年 145306円/年 155443円/年 189235円/年
CO2ゼロ ショッププラン+(プラス) 関西電力エリア 65066円/年 111542円/年 123936円/年 133231円/年 142526円/年 173510円/年
CO2ゼロ ショッププラン+(プラス) 中国電力エリア 67763円/年 116165円/年 129072円/年 138752円/年 148433円/年 180701円/年
CO2ゼロ ショッププラン +(プラス)東京電力エリア 75852円/年 130032円/年 144480円/年 155316円/年 166152円/年 202272円/年
CO2ゼロ ショッププラン+(プラス) 中部電力エリア 75852円/年 130032円/年 144480円/年 155316円/年 166152円/年 202272円/年
CO2ゼロ ショッププラン +(プラス)北陸電力エリア 65066円/年 111542円/年 123936円/年 133231円/年 142526円/年 173510円/年
CO2ゼロ ホームプラン+(プラス)関西電力エリア 62294円/年 106790円/年 118656円/年 127555円/年 136454円/年 166118円/年
CO2ゼロ ホームプラン+(プラス)中国電力エリア 64991円/年 111413円/年 123792円/年 133076円/年 142361円/年 173309円/年
CO2ゼロ ホームプラン+(プラス)四国電力エリア 66427円/年 113875円/年 126528円/年 136018円/年 145507円/年 177139円/年
CO2ゼロ ホームプラン+(プラス)九州電力エリア 68191円/年 116899円/年 129888円/年 139630円/年 149371円/年 181843円/年
CO2ゼロ ショッププラン +(プラス)東北電力エリア 78044円/年 133790円/年 148656円/年 159805円/年 170954円/年 208118円/年
CO2ゼロ ホームプラン+(プラス) 東北電力エリア 75272円/年 129038円/年 143376円/年 154129円/年 164882円/年 200726円/年
CO2ゼロ ホームプラン+(プラス) 東京電力エリア 73080円/年 125280円/年 139200円/年 149640円/年 160080円/年 194880円/年
CO2ゼロ ホームプラン+(プラス) 中部電力エリア 73080円/年 125280円/年 139200円/年 149640円/年 160080円/年 194880円/年
CO2ゼロ ホームプラン+(プラス) 北陸電力エリア 62294円/年 106790円/年 118656円/年 127555円/年 136454円/年 166118円/年

※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
※基本料金および電力量料金の合算値となります。
※年間電気代は、一人暮らし(30A相当、月間210kWh)、二人暮らし(40A相当、月間360kWh)、三人暮らし(50A相当、月間400kWh)、四人暮らし(50A相当、月間430kWh)、五人暮らし(60A相当、月間460kWh)、六人暮らし(60A相当、月間560kWh)を利用した場合の推計値です。

各電気料金プランのオプションは?

電気料金プランの利用によって、下記のオプションを利用できる可能性があります。それら内容をご確認いただき、皆様のライフスタイルに沿ったオプション内容であれば、電気料金プランの削減メリットと併せて検討材料にして頂けますと幸いです。なお、オプションによっては適用等で費用が発生するケースもございますので、詳細は公式HPをご確認ください。

※横にスクロールで表全体を表示

プラン オプション
CO2ゼロ ショッププラン+(プラス) 四国電力エリア

見つかりませんでした。

CO2ゼロ ショッププラン +(プラス)九州電力エリア

見つかりませんでした。

CO2ゼロ ショッププラン+(プラス) 関西電力エリア

見つかりませんでした。

CO2ゼロ ショッププラン+(プラス) 中国電力エリア

見つかりませんでした。

CO2ゼロ ショッププラン +(プラス)東京電力エリア

見つかりませんでした。

CO2ゼロ ショッププラン+(プラス) 中部電力エリア

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CO2ゼロ ショッププラン +(プラス)北陸電力エリア

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CO2ゼロ ホームプラン+(プラス)関西電力エリア

見つかりませんでした。

CO2ゼロ ホームプラン+(プラス)中国電力エリア

見つかりませんでした。

CO2ゼロ ホームプラン+(プラス)四国電力エリア

見つかりませんでした。

CO2ゼロ ホームプラン+(プラス)九州電力エリア

見つかりませんでした。

CO2ゼロ ショッププラン +(プラス)東北電力エリア

見つかりませんでした。

CO2ゼロ ホームプラン+(プラス) 東北電力エリア

見つかりませんでした。

CO2ゼロ ホームプラン+(プラス) 東京電力エリア

見つかりませんでした。

CO2ゼロ ホームプラン+(プラス) 中部電力エリア

見つかりませんでした。

CO2ゼロ ホームプラン+(プラス) 北陸電力エリア

見つかりませんでした。

※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。

補足

  • 本ページの情報は推計値等も含まれているため、最新の正確な情報を把握したい方は、アイ・グリッド・ソリューションズの公式HPをご確認ください。
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Looopでんき用アイコン
基本料金0円でお得
Looopのプランは基本料金が0円となっており、電気を使った分だけ料金が発生することが最大の特徴です。ポイント等の付与がなくとも問題ない方、電気の利用方法で電気代を徹底的に安くしたい方に推奨できます。価格を追求しながらも、環境や日本社会への貢献にも目を向けた大手の新電力会社となり、特に基本料金のコストを削減したい方におススメです。
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オール電化で最高峰
idemitsuでんきは、出光興産が提供する電気料金プランです。オール電化住宅において最高水準に安価な専用プランがあります。特にオール電化向けという観点では、一人暮らし~大家族まで国内で最高峰の料金構成となっている電気プランの一つと言えます。また、EVユーザーの方も深夜電気で蓄電できるためおススメです。
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マイルが貯まる
シン・エナジーの電気料金プランは、JALのマイレージがどんどんと貯まることが特徴です。電気代をお得にしながら、マイルを貯めたい方にとって非常におススメの電気料金プランとなっています。
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完全固定単価で安心
四つ葉電力の「ほっと5.0安心プラン」は、[基本料金][再エネ賦課金][燃料調整費][容量拠出金][託送費]が0円の、電気を使った分だけ完全固定単価での支払いとなる安定性の高いプランです。原油高等による電気代変動の影響を受けたくない方に推奨できます。
法人(高圧)の方

電力会社の一括見積にて電気代削減のサポートをしております。皆様には電気料金明細をご用意いただくのみの簡単作業となります。複数社の見積りを一覧化、どの程度電気料金を削減できるか比較できます。

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オススメ都市ガスプラン
石油元売りとして国内最大の規模を持つENEOSは、都市ガスプランが特筆すべき水準の価格構成となっています。ただし、東京ガス/京葉ガスエリア限定の部分がネックです。しかしそれらエリアにお住いの方であれば、ENEOS都市ガスに切り替えることで大幅なガス代削減が期待できます。
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プロパンガス比較サービス
日本では2万社ほどのLPガス事業者が販売を行っており、価格差が極めて大きいのが業界の特徴となります。LPガス会社の見直しにより毎月のガス料金を大きく抑えられる可能性があり、おススメのプロパンガス比較サービスをご紹介しております。
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