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再生可能エネルギー100%の未来へ!日本エネルギー総合システム がおすすめの理由とは?
電力小売が完全自由化となったことで、実に多くの小売電気事業者が誕生し、私たちは電力会社を自分で選択できるようになりました。その一方で、選択肢が多いため、自分に合った電力会社を選ぶのが難しいと感じる人も増えています。
新しい小売電気事業者は、さまざまな事業分野から参入しており、もとの事業内容を活かした強みをもっています。自分が電力会社に求めるものと、できる限り一致している小売電気事業者を選びたいと考える人も多いでしょう。
そこで今回は、新電力のなかでもとくに注目を集めている「日本エネルギー総合システム」について、ご紹介していきます。日本エネルギー総合システムとはどのような会社なのか、特徴や強み、具体的な料金プラン、どのような人におすすめなのかをくわしく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
日本エネルギー総合システムとは
日本エネルギー総合システムの正式名称は「日本エネルギー総合システム株式会社」です。再生可能エネルギーを通じて、価値ある未来を創造しています。本社は香川県高松市にあり、従業員数は140名、資本金は1億円です。
日本エネルギー総合システム株式会社は、エネルギー創造型社会の担い手として高い意識をもち、再生可能エネルギーの普及・拡大を通じて、他産業の活性化・雇用の創出・経済の循環を目指しています。持続可能な会社と社会を実現するために、日々努力を続けています。
日本エネルギー総合システム株式会社の支店は、以下のとおりです。
- 高松支店 香川県高松市
- 観音寺支店 香川県観音寺市
- 東京支店 東京都中央区京橋
- 大阪支店 大阪府吹田市
- 岡山支店 岡山県岡山市
- 福岡支店 福岡県飯塚市
- 物流センター 香川県高山市
<日本エネルギー総合システム株式会社の支店>
日本エネルギー総合システム株式会社は、FUSO グループホールディングス株式会社のグループ企業です。FUSOグループホールディングス株式会社の沿革は、1946年に四国産業社が創業し、1978年に扶桑サッシ工業株式会社、扶桑住建株式会社が分社、2013年にFUSOサービス株式会社を設立しました。
2020年にフソウホールディングス株式会社を設立し、2021年に日本エネルギー総合システム株式会社がグループ入りしました。2024年には、FUSOグループホールディングス株式会社へ社名変更しています。
FUSOグループ創業の想いは「理想のないところに新しい歴史の創造はない。」です。グループの経営理念として「お客さまが喜ぶことを追求し、持続可能な地域社会を追求し、社員の人生が豊かになることを追求する。」を掲げています。
グループビジョンとして「地域の数だけアンサーがある。」を果たすべき使命と考え、多彩な発想とチームワークにより、それぞれの地域が抱える社会課題を解決することが目標です。それぞれの地域に独自のポテンシャルが存在し、その多様性を活かすことが、未来の社会をつくっていくことだと考えています。
水、住まい、エネルギーのプロフェッショナルが集う未来創造グループとして、地域の声に耳を傾けて課題を発見します。そして、アイデアを出して行動することで、100年先のコミュニティを想像しながら未来をつくっていくことを目指している企業です。
FUSOグループホールディングス株式会社のグループ会社は、以下のとおりです。
- 株式会社フソウ
- アクアパイプテック株式会社
- APエンジニアリング株式会社
- 株式会社フソウリブテック
- FORTUNE MARKET株式会社
- 日本エネルギー総合システム株式会社
- RE100電力株式会社
- 株式会社フソウハイドロパワーソリューションズ
- 株式会社フソウ・エナジー
<FUSOグループホールディングス株式会社のグループ会社>
日本エネルギー総合システム株式会社の主要事業は、以下のとおりです。
- 再生可能エネルギー事業
太陽光発電システムの開発・販売・設置・管理
太陽光発電関連商材の販売
自社発電所の開発・運営 - 住宅事業
注文住宅・分譲住宅などの設計、建設工事
不動産の管理、保有、売買 - 新電力事業
電力小売
<日本エネルギー総合システム株式会社の主要事業>
日本エネルギー総合システムの料金プラン
日本エネルギー総合システム株式会社の電力プランは「eco電力」です。eco電力の基本方針は「自然とともに」で、自然再生可能エネルギーの供給の推進を目指しています 。さらに、eco電力に切り替えると、従来の電力会社より5%お得になるプランがあります。
日本エネルギー総合システム株式会社の電気プランの対象は、以下の3つです。
- 個人のお客さま向けプラン
- 事業者のお客さま向けプラン
- 法人のお客さま向けプラン
<日本エネルギー総合システム株式会社の電気プラン>
ここからは、それぞれのプランについてくわしく見ていきましょう。
個人のお客さま向け
一般家庭向けの料金プランは「eco電灯Aプラン」があります。eco電灯Aプランの特徴は、どれだけ使っても一律料金という点です。一般的に使用電力量が多くなると、料金単価も上がるのが従来のプランですが、このプランはどれだけ使っても単価が上がりません。シンプルに「使った分だけお支払い」という、誰もが納得できるわかりやすいプランです。
電力供給可能エリアは、以下のとおりです。
- 東北電力エリア
- 東京電力エリア
- 中部電力エリア
- 北陸電力エリア
- 関西電力エリア
- 中国電力エリア
- 四国電力エリア
- 九州電力エリア
<電力供給可能エリア>
利用するエリアによって、料金プランが異なります。ここからは、各エリア別の料金プランをご紹介していきます。
東北電力エリア
東北電力エリア(青森県・岩手県・秋田県・山形県・宮城県・福島県・新潟県)の料金プランは、以下のとおりです。
【東北電力エリアの料金プラン】
料金分類 | 東北電力 | eco電灯A |
---|---|---|
基本料金(単位/1契約) | ||
10A | 369.60円 | 369.60円 |
15A | 554.40円 | 554.40円 |
20A | 739.20円 | 739.20円 |
30A | 1,108.80円 | 1,108.80円 |
40A | 1,478.40円 | 1,478.40円 |
50A | 1,848.00円 | 1,848.00円 |
60A | 2,217.60円 | 2,217.60円 |
従量料金(単位/1kWh) | ||
最初の120kWhまで | 29.62円 | 32.20円 |
120kWh超過300kWhまで | 36.37円 | |
300kWh超過 | 40.32円 |
東京電力エリア
東京電力エリア(茨城県・栃木県・群馬県・千葉県・埼玉県・東京都・神奈川県・山梨県・静岡県)の料金プランは、以下のとおりです。
【東京電力エリアの料金プラン】
料金分類 | 東京電力EP | eco電灯A |
---|---|---|
基本料金(単位/1契約) | ||
10A | 311.75円 | 295.24円 |
15A | 467.63円 | 442.86円 |
20A | 623.50円 | 590.48円 |
30A | 935.25円 | 885.72円 |
40A | 1,247.00円 | 1,180.96円 |
50A | 1,558.75円 | 1,476.20円 |
60A | 1,870.5円 | 1,771.44円 |
従量料金(単位/1kWh) | ||
最初の120kWhまで | 29.80円 | 32.40円 |
120kWh超過300kWhまで | 36.40円 | |
300kWh超過 | 40.49円 |
中部電力エリア
中部電力エリア(愛知県・岐阜県・静岡県・三重県・長野県)の料金プランは、以下のとおりです。
【中部電力エリアの料金プラン】
料金分類 | 中部電力ミライズ | eco電灯A |
---|---|---|
基本料金(単位/1契約) | ||
10A | 321.14円 | 311.00円 |
15A | 481.71円 | 466.00円 |
20A | 642.28円 | 622.00円 |
30A | 963.42円 | 933.00円 |
40A | 1,284.56円 | 1,244.00円 |
50A | 1,605.70円 | 1,555.00円 |
60A | 1,926.84円 | 1,866.00円 |
従量料金(単位/1kWh) | ||
最初の120kWhまで | 21.20円 | 27.50円 |
120kWh超過300kWhまで | 25.67円 | |
300kWh超過 | 28.62円 |
北陸電力
北陸電力エリア(富山県・石川県・福井県・岐阜県)の料金プランは、以下のとおりです。
【北陸電力エリアの料金プラン】
料金分類 | 北陸電力 | eco電灯A |
---|---|---|
基本料金(単位/1契約) | ||
10A | 302.50円 | 302.50円 |
15A | 453.75円 | 453.75円 |
20A | 605.00円 | 605.00円 |
30A | 907.50円 | 907.50円 |
40A | 1,210.00円 | 1,210.00円 |
50A | 1,512.50円 | 1,512.50円 |
60A | 1,815.00円 | 1,815.00円 |
従量料金(単位/1kWh) | ||
最初の120kWhまで | 30.86円 | 31.40円 |
120kWh超過300kWhまで | 34.75円 | |
300kWh超過 | 36.46円 |
関西電力エリア
関西電力エリア(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・福井県)の料金プランは、以下のとおりです。
【関西電力エリアの料金プラン】
関西電力 | eco電灯A | ||
---|---|---|---|
単位/1契約 | |||
最低料金(最初の15kWhまで含む) | 522.58円 | 1契約につき | 411.00円 |
従量料金単位/1kWh | |||
15kWh超過120kWhまで | 20.21円 | 最初の120kWhまで | 25.30円 |
120kWh超過300kWhまで | 25.61円 | 120kWh超過300kWhまで | |
300kWh超過 | 28.59円 | 300kWh超過 |
中国電力エリア
中国電力エリア(岡山県・広島県・山口県・鳥取県・島根県・兵庫県・香川県・愛媛県)の料金プランは、以下のとおりです。
【中国電力エリアの料金プラン】
中国電力 | eco電灯A | ||
---|---|---|---|
単位/1契約 | |||
最低料金(最初の15kWhまで含む) | 759.68円 | 1契約につき | 677.00円 |
従量料金単位/1kWh | |||
15kWh超過120kWhまで | 32.75円 | 最初の120kWhまで | 33.40円 |
120kWh超過300kWhまで | 39.43円 | 120kWh超過300kWhまで | |
300kWh超過 | 41.55円 | 300kWh超過 |
四国エリア
四国エリア(香川県・愛媛県・徳島県・高知県)の料金プランは、以下のとおりです。
【四国エリアの料金プラン】
四国電力 | eco電灯A | ||
---|---|---|---|
単位/1契約 | |||
最低料金(最初の11kWhまで含む) | 666.89円 | 1契約につき | 633.00円 |
従量料金単位/1kWh | |||
11kWh超過120kWhまで | 30.65円 | 最初の120kWhまで | 32.00円 |
120kWh超過300kWhまで | 37.27円 | 120kWh超過300kWhまで | |
300kWh超過 | 40.78円 | 300kWh超過 |
九州電力エリア
九州電力エリア(福岡県・大分県・佐賀県・長崎県・熊本県・宮崎県・鹿児島県)の料金プランは、以下のとおりです。
【九州電力エリアの料金プラン】
料金分類 | 九州電力 | eco電灯A |
---|---|---|
基本料金(単位/1契約) | ||
10A | 316.24円 | 300.00円 |
15A | 474.36円 | 450.00円 |
20A | 632.48円 | 600.00円 |
30A | 948.72円 | 900.00円 |
40A | 1,264.96円 | 1,200.00円 |
50A | 1,581.20円 | 1,500.00円 |
60A | 1,897.44円 | 1,800.00円 |
従量料金(単位/1kWh) | ||
最初の120kWhまで | 18.37円 | 27.50円 |
120kWh超過300kWhまで | 23.97円 | |
300kWh超過 | 26.97円 |
事業者のお客さま向け
事業者向けの料金プランには「事業者向け eco電灯Bプラン」と「業務向け 動力プラン」があります。ここからは、それぞれのプランについて見ていきましょう。
事業者向け eco電力Bプラン
事業者向けの料金プランでは、「eco電力Bプラン」があります。事業者向け eco電力Bプランの電力供給可能エリアは、以下のとおりです。
- 東北電力エリア
- 東京電力エリア
- 中部電力エリア
- 北陸電力エリア
- 関西電力エリア
- 中国電力エリア
- 四国電力エリア
- 九州電力エリア
<事業者向け eco電力Bプランの電力供給可能エリア>
事業者向け eco電力Bへ切り替えを希望する人は、それぞれの事業者に合わせた最適な料金プランを提案するため、個別で問い合わせを受け付けています。ホームぺージの「メールでのお問い合わせ」ボタンから、問い合わせが可能です。
業務向け 動力プラン
業務用動力プランは、顧客によって電気の使用方法がさまざまなので、その使用方法に合わせて見積もりを行います。まずはホームページ上から問い合わせをすると、詳細なヒアリングを行い、その結果から最適な料金プランを提示してくれます。
法人のお客さま向け
日本エネルギー総合システム株式会社の「eco電力」法人向けプランでは、非FIT電源の開発を推進しています。企業の未来をサポートする電力会社として、将来的に「自然再生可能エネルギー100%」で供給できる仕組みを目指しています。
「RE100」「ESG投資」の普及により、自然再生エネルギーへの注目度が年々上昇するなか、自然再生可能エネルギーを導入することにより、企業価値を高めたいと考えている企業も多いです。
固定価格買取制度(FIT制度)を活用して、自然再生可能エネルギー(太陽光・風力・水力・バイオマス)を国が買い取ることを保証した電気は、FIT電気と呼ばれます。電気を利用するすべての需要家から集めた賦課金により、FIT電気の財源が賄われています。
また、CO²排出量についても、火力発電なども含めた全国平均のCO²排出量をもった電気として扱われるため、FIT電気は100%自然再生可能エネルギーとして捉えられません。一方で、非FIT電気は賦課金などによる交付がなく、CO²排出量も0のため、100%自然再生可能エネルギーとして捉えることが可能となります。
高圧・特別高圧の顧客がeco電力を導入することで、多くの分野で電気料金の削減を実現しました。学校・教育施設における専門学校のケースでは、削減率18.1%、年間で約179万円のコストを削減しています。病院・医療関係では、約200床の総合病院で削減率8.5%、年間で約221万円の削減が実現しました。
高圧・特別高圧の法人で、日本エネルギー総合システム株式会社のeco電力に興味がある場合は、ホームページから無料の見積もりが受けられます。ホームページの「メールでのお問い合わせ」から必要事項を入力すると、その法人に合わせた見積もりを出してもらえます。
日本エネルギー総合システムのメリットと良い口コミ・評判
日本エネルギー総合システム株式会社のeco電力に切り替えるメリットとして、主に以下の3つがあります。
- 電気の品質や安定性が変わらないから安心して使える
- 将来的に自然由来のエネルギー100%を目指せる
- コスト削減ができる
<日本エネルギー総合システム株式会社のeco電力に切り替えるメリット>
ここからは、それぞれの理由についてくわしく見ていきましょう。
電気の品質や安定性が変わらないから安心して使える
日本エネルギー総合システム株式会社のメリットとして、「eco電力」に切り替えても、電気の品質や安定性が変わらない点が挙げられます。eco電力が電気を供給する際に使用する送配電網は、四国電力や関西電力など、電力会社の設備を使用しています。そのため、日本エネルギー総合システム株式会社に切り替えたとしても、停電や電力供給が不安定になる心配はありません。
将来的に自然由来のエネルギー100%を目指せる
eco電力では、スタート時はJEPXより電気を購入し、顧客のもとへ供給する仕組みです。その後は、太陽光のみならず、風力や水力、バイオマス発電からの供給量を増やしていきます。電源を多様化させて、将来的には、自然由来のエネルギー100%で供給できる仕組みを構築していきます。
イメージとして、最初はJEPXから購入した電気を供給していますが、徐々に購入量を減らし、eco電力で開発した発電所の電気(非FIT電源)の供給量を増やしていく形です。最終的にはJEPXから電気を購入せずに、eco電力で開発した発電所の電気だけで、100%供給していくことを目指します。
コスト削減ができる
新電力に切り替えることで、電気代を抑えてコスト削減をしたいと考えている人にも、日本エネルギー総合システム株式会社のeco電力がおすすめです。eco電力の特徴として、料金単価が一律という点が挙げられます。
従来の電気料金プランだと、使用電力量が多くなると料金単価が上がっていきます。しかし、eco電力であれば、どれだけ使っても一律料金です。シンプルに使った分だけ支払えば良いため、納得できるプランといえます。
日本エネルギー総合システムの注意点と悪い口コミ・評判
日本エネルギー総合システム株式会社の注意点として、電力供給可能エリアが日本全国ではない点が挙げられます。北は東北電力エリアから、南は九州電力エリアまで対応していますが、北海道と沖縄県には対応していないので注意が必要です。
日本エネルギー総合システムがおすすめの人
日本エネルギー総合システム株式会社の新電力は、以下のような人におすすめです。
- 自然再生可能エネルギー100%の社会を目指す企業
- 電気料金の削減をしたい人
- CO²排出削減対策を行いたい企業
- 太陽光発電の導入を考えている法人
- 太陽光発電などリフォームを検討している人
<日本エネルギー総合システムがおすすめの人>
ここからは、それぞれの特徴についてくわしくご説明していきます。
自然再生可能エネルギー100%の社会を目指す企業
日本エネルギー総合システム株式会社の「eco電力」は、太陽光や風力、バイオマス、地熱、水力など、自然由来のエネルギーを普及するため、日本中に発電所の開発、運営をすすめています。
日本の自然再生可能エネルギー比率は、2016年時点で全体の1割程度です。国の方針としても、2030年までにその割合を倍以上に増やす目標が掲げられており、さらなる自然再生可能エネルギーの有効活用が求められています。
eco電力の基本方針として、非FIT電源の開発を推進し、将来的には100%自然再生可能エネルギーの供給を目指しています。限りあるエネルギーに頼るのではなく、自然再生可能エネルギー100%の社会を目指す企業に、eco電力はおすすめの新電力といえるでしょう。
電気料金の削減をしたい人
電気料金を今よりも減らしたいと考えている人にも、日本エネルギー総合システムのeco電力はおすすめです。とくに、東北・東京・北陸・中国・四国電力エリアなら、eco電力に切り替えると、従来の電力会社より5%以上お得になるキャンペーンもあります。
一般の家庭で月302kWh使用している場合、eco電力に切り替えると5%以上安くなり、年間で約7,000円もお得になる試算です。さらに、オール電化を使用している場合は6%も安くなり、年間で約15,000円もお得になります。
CO²排出削減対策を検討している企業
二酸化炭素排出削減を目指す企業にも、日本エネルギー総合システム株式会社のeco電力がおすすめです。eco電力のCO²排出削減プランをもとにした電力供給にて、CO²削減対策を推進することで、削減達成を目指す企業をバックアップします。
太陽光発電の導入を考えている法人
太陽光発電の導入を考えている企業にとっても、日本エネルギー総合システム株式会社はおすすめの新電力です。日本エネルギー総合システム株式会社は、再生可能エネルギー事業分野に強く、とくに四国においては四国一の施工実績を誇ります。
太陽光発電に関しては、年間600件超の施工実績があり、「コストパフォーマンスに優れた自社パネル」と「一貫した施工体制」「万が一に備えた充実の保証」で、施工からアフターメンテナンスまで充実のサービスを提供しています。
遊休地や、工場・店舗・賃貸集合住宅の屋根を有効活用する、産業用太陽光発電を検討している法人も多いでしょう。多数の成功実績により積み上げたノウハウをもつ、日本エネルギー総合システム株式会社なら、そのノウハウを活かして案件ごとに対応したシステムの提案が可能です。
また、今注目を集めている「土地付き太陽光発電」などの投資物件も用意しており、収益型太陽光発電に興味をもっている企業や、土地の売却を考えている企業などにもおすすめです。
太陽光発電などリフォームを検討している人
日本エネルギー総合システム株式会社は、住宅事業も展開しており、顧客の費用負担の少ない高品質の家を提供できるよう、日々努めています。住みやすさを追求するとともに、毎月の負担をなくし、自分たちの暮らしを楽しめる住まいづくりを考えています。
また、太陽光発電システムの設置・施工事例は年間で600件超となり、設置場所も瓦屋根、スレート屋根など、さまざまな場所への設置経験が豊富です。設計・施工から維持・メンテナンスまで、最適な太陽光発電システムを提案してくれるので、リフォームで太陽光発電を検討している人にもおすすめです。
日本エネルギー総合システムのお申し込み方法
日本エネルギー総合システムへの申し込み方法は、契約者によって異なります。
- 個人のお客さま
- 事業者のお客さま
- 法人のお客さま
<日本エネルギー総合システムのお申し込み方法>
ここからは、それぞれの申し込み方法についてご説明します。
個人のお客さま
個人で契約する人は、日本エネルギー総合システム「eco電力」のホームページ上の「お申し込み」ボタンから申し込みが可能です。現在使用している電力会社の検針票を手元に用意して、必要事項を入力していきます。
現在のお住まいで申し込みをする場合と、引っ越し先で申し込みする場合が選べるので、確認しておきましょう。申し込みの途中で、検針票の画像アップロードが必要です。
申し込みをする前に、日本エネルギー総合システムのeco電力に切り替えた場合の電気料金を知りたい場合は、ホームページ上から「料金シミュレーション」で算出できます。現在利用中の電力会社名と、電力プラン、契約電力、対象月と使用量を入力すれば、年間でいくら削減できるかを知れます。
事業者のお客さま
事業者向け「eco電力B」へ切り替えを希望する人は、それぞれの事業者に合わせた最適な料金プランを提案するため、個別で問い合わせを受け付けています。ホームぺージの「メールでのお問い合わせ」ボタンから、問い合わせが可能です。
また、事業者向けの「動力プラン」への切り替えを検討している場合も、まずはホームページの問い合わせフォームから問い合わせをして、見積もりをしてからの契約となります。
法人のお客さま
高圧・特別高圧の法人で、日本エネルギー総合システム株式会社のeco電力に興味がある場合は、ホームページから無料の見積もりが受けられます。ホームページの「メールでのお問い合わせ」から必要事項を入力すると、その法人に合わせた見積もりが可能です。
電気プランの乗り換え時のよくある質問
- 電気プランの切替で電気の品質は変わる?
- 電気プランの切替で停電の頻度は変わる?
- 日本エネルギー総合システムが倒産した場合は電気がとまる?
電気プランの切替で電気の品質は変わる?
電気プランを切り替えても、電気の品質に違いは発生しません。電力自由化の議論においても、電力の品質については一切の変動がないよう、これまでと同じ送配電ネットワークを使って電気が届けられるよう設計されており、経済産業省などのHPにも公開されているよう、これまでと全く同一の電気が届けられます。
電気プランの切替で停電の頻度は変わる?
電気プランを切り替えても、停電のリスクが変動することはありません。電力インフラの事故に関しては、短い期間であっても人命や社会インフラの存続に関わるものであり、その復旧に関しては、特定の電力会社や特定プランの顧客優先という視点は存在しません。
また、経済産業省や消費者庁(消費者保護、安全の確保、消費者啓発を目的とした団体)は、電力全面自由化の際、電力の消費者に対して、新電力は停電が増える、電気の品質が変わるといった誤解をしないよう情報発信しています(ご参考)。
日本エネルギー総合システムが倒産した場合は電気がとまる?
電力会社も企業ですので、日本にある多くの会社と同様、経営努力を怠れば特殊な例外事例を除き、通常は倒産します。ただ、電気の供給断絶は命に関わることもあるため、日本エネルギー総合システムが倒産等した場合でも、突然電気が止まることはないよう制度設計されています。ただし、倒産してますので、同一の電力会社から電気を購入することはできなくなりますので、その点は注意が必要です。
電気を購入している小売電気事業者が倒産等により事業を廃止する場合、小売電気事業者は契約相手である消費者に対してあらかじめその旨周知しなければなりません。つまり、電気の消費者(みなさま)としては、別の電力会社のプランへ切り替える必要があります。
なお、電気はセーフティネットがしっかりしており、最終的な電気の供給を実施すること(最終保障供給)が一般送配電事業者に義務づけられています。例えば、それまで供給していた小売電気事業者が倒産等により事業を廃止したような場合には、需要家は、他の小売電気事業者に切り替えるまでの間、一般送配電事業者と契約することで最終保障供給を受けることもできます。もちろん、別の新電力と契約することも可能です。
このように倒産した場合であっても、別の新電力との契約ができるほか、セーフティーネットも存在するため、倒産の周知があった際に電力切替の行動を起こせば停電することはありません。ただし、倒産した後も全く何もせず、他の電力会社の料金プランへお申込み等しなければ、電気の供給が止まるおそれがあります。このため、再度ご自身にあった電力会社を探すのは手間であることからも、倒産リスクは電気プラン切替のデメリットと捉えることができます。
まとめ
日本エネルギー総合システムの「eco電気」は、非FIT電源の開発を推進し、将来的に100%自然再生可能エネルギーの供給を目指しています。また、電気料金の削減にも力を入れており、個人の住宅から、学校や病院、工場など多くの顧客で電気料金の削減を実現しました。
さらに、再生可能エネルギー事業や住宅事業も行っている強みから、太陽光発電の導入や住宅の建築・リフォームを考えている人、企業にも魅力的なプランが豊富です。新電力を検討しているなら、日本エネルギー総合システムのeco電力もぜひチェックしてみましょう。
電気プラン乗換コムでは、各電力会社の電気料金プランの数値情報等をデータベース化しております。それらのデータを下記にて一部出力し記載しておりますのでご参考ください。なお、上記記事の作成日とデータベース調査日が異なるケースがありますので、その点はご留意ください。
また、電気料金プランの選択でお困りの方がおりましたら、当サイトでは収集データ等を軸にオススメの電力会社をご紹介しておりますので、宜しければご覧ください。
日本エネルギー総合システムによる電気料金プランの提供エリアは?
各電力会社が提供する電気料金プランは全国どこでも利用できる訳ではなく、プランによって使える地域・エリアが分かれています。そのため、下記表にて日本エネルギー総合システムが提供する一般家庭用プランの提供エリアをご案内差し上げます。皆さまがお住いのエリアで下記電気料金プランを利用可能であるかご確認ください。
※横にスクロールで表全体を表示
プラン | 提供地域 | 電力エリア | プラン分析ページ |
---|---|---|---|
eco電灯A(九州) | 福岡県、大分県、佐賀県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、一部離島を除く | 九州電力管内管内 | 「eco電灯A(九州)」の分析ページへ |
eco電灯A(東京) | 茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県、一部離島を除く | 東京電力管内管内 | 「eco電灯A(東京)」の分析ページへ |
eco電灯A(中部) | 愛知県、岐阜県、静岡県、三重県、長野県 | 中部電力管内管内 | 「eco電灯A(中部)」の分析ページへ |
eco電灯A(北陸) | 富山県、石川県、福井県、岐阜県、一部離島を除く | 北陸電力管内管内 | 「eco電灯A(北陸)」の分析ページへ |
eco電灯A(関西) | 滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、福井県、一部離島を除く | 関西電力管内管内 | 「eco電灯A(関西)」の分析ページへ |
eco電灯A(中国) | 岡山県、広島県、山口県、鳥取県、島根県、兵庫県、香川県、愛媛県、一部離島を除く | 中国電力管内管内 | 「eco電灯A(中国)」の分析ページへ |
eco電灯A(四国) | 徳島県、高知県、愛媛県(一部を除く)、香川県(一部を除く) | 四国電力管内管内 | 「eco電灯A(四国)」の分析ページへ |
eco電灯A(東北) | 青森県、岩手県、秋田県、山形県、宮城県、福島県、新潟県、一部離島を除く | 東北電力管内管内 | 「eco電灯A(東北)」の分析ページへ |
※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
電気料金プランの想定年間電気代は?
電気料金は基本的に、月額固定の基本料金と、実際に使用した電気量に1kWhあたりの単価を乗じた「従量料金」を合計することで算出できます。これら基本料金や従量料金の単価は各電力会社のHPに掲載されておりますので、電気利用量と基本/従量単価を計算式に当てはめることで、電気料金の水準を算出できます。
ただし「基本料金」や「従量料金」の他にも、燃料調整費や市場調整費、もしくは電源調整費等、電力会社によって細かくパラメータが設定されており、実態の電気代と大きく異なるケースもあるため、あくまで下記はご参考としてご参照ください。なお、世帯人数別の電気利用量については、総務省統計局による家計調査の数値をベースとして推計値を算出しています(ご参考))。
※横にスクロールで表全体を表示
プラン | 一人暮らし | 二人暮らし | 三人暮らし | 四人暮らし | 五人暮らし | 六人暮らし |
---|---|---|---|---|---|---|
eco電灯A(九州) | 80,100円/年 | 133,200円/年 | 150,000円/年 | 159,900円/年 | 173,400円/年 | 206,400円/年 |
eco電灯A(東京) | 116,136円/年 | 194,976円/年 | 218,640円/年 | 233,688円/年 | 252,336円/年 | 302,496円/年 |
eco電灯A(中部) | 80,496円/年 | 133,728円/年 | 150,660円/年 | 160,560円/年 | 174,192円/年 | 207,192円/年 |
eco電灯A(北陸) | 108,432円/年 | 181,536円/年 | 203,820円/年 | 217,680円/年 | 235,344円/年 | 281,544円/年 |
eco電灯A(関西) | 68,688円/年 | 114,228円/年 | 126,372円/年 | 135,480円/年 | 144,588円/年 | 174,948円/年 |
eco電灯A(中国) | 97,140円/年 | 162,480円/年 | 179,904円/年 | 192,972円/年 | 206,040円/年 | 249,600円/年 |
eco電灯A(四国) | 97,548円/年 | 162,888円/年 | 180,312円/年 | 193,380円/年 | 206,448円/年 | 250,008円/年 |
eco電灯A(東北) | 119,880円/年 | 199,968円/年 | 224,880円/年 | 239,928円/年 | 259,824円/年 | 309,984円/年 |
※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
※基本料金および電力量料金の合算値となります。
※年間電気代は、一人暮らし(30A相当、月間210kWh)、二人暮らし(40A相当、月間360kWh)、三人暮らし(50A相当、月間400kWh)、四人暮らし(50A相当、月間430kWh)、五人暮らし(60A相当、月間460kWh)、六人暮らし(60A相当、月間560kWh)を利用した場合の推計値です。
各電気料金プランのオプションは?
電気料金プランの利用によって、下記のオプションを利用できる可能性があります。それら内容をご確認いただき、皆様のライフスタイルに沿ったオプション内容であれば、電気料金プランの削減メリットと併せて検討材料にして頂けますと幸いです。なお、オプションによっては適用等で費用が発生するケースもございますので、詳細は公式HPをご確認ください。
※横にスクロールで表全体を表示
プラン | オプション |
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eco電灯A(九州) |
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eco電灯A(東京) |
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eco電灯A(中部) |
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eco電灯A(北陸) |
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eco電灯A(関西) |
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eco電灯A(中国) |
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eco電灯A(四国) |
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eco電灯A(東北) |
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※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
弊社(RAUL)は2005年の創業以来、一貫して「エネルギー・環境問題」をテーマに事業を展開して参りました。現場での長年の下積み経験によって、電気/ガスをより身近に感じていただきたくたく当サイトを運営しております。
補足
- 本ページの情報は推計値等も含まれているため、最新の正確な情報を把握したい方は、日本エネルギー総合システムの公式HPをご確認ください。