春の平均的な月あたりの支出
春の平均的な月あたりの支出

本ページでは、春の平均的な電気代を整理しております。また物価の上下等によって電気代の実質的な負担が変動するため、家計全体(食費や生活雑貨、家賃など)に対する電気代の割合を整理しております。なお光熱費削減の手段として、お得な電力・ガス会社への切替もご案内しております。

平均電気代データ
平均電気代
14,528
家計の支出平均
283,050

春の平均電気代は?世帯人数・エリア別にご紹介!

※本ページで紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。

  • 更新日:2026/04/30

各ご家庭が支払っている家計の支出総額の水準については、総務省統計局の「家計調査(統計法により指定されている基幹統計)」に目安が記されております。また「家計調査」の中には光熱費に関するデータも含まれており、その数値を抽出することで電気代の平均的な水準を把握することができます。

ただし補足として、「家計調査」は日本の全世帯に対する調査ではなく、ある一定の数のご家庭などから取得したデータを元に、日本全体の数値を推定したものであるため、厳密には正確な平均値ではありません。しかし、国内に存在するデータの中では最高水準の正確性と信頼性を持っていると考えられます。

また気象庁およびNHKでは春を3~5月、夏を6~8月、秋を9~11月、冬を12~2月の期間と区分しております。

一方で家計調査では原則として月ベースの集計を最小範囲とし、その月間データを参照して四半期ベース[1~3月、4~6月、7~9月、10~12月]および年ベースで数値を集計しております。これらのデータの中で、春夏秋冬の季節別データに近しいのは「四半期データ」となりますが、厳密には気象庁が規定する春夏秋冬の時期とは1か月のタイムラグが発生します。そのため本ページでは、家計調査の最小集計単位である月ベースデータから、直近の期間となる2025年3月~2025年5月の数値を参考に、より厳密な電気代を算出しています。

家計調査自体が全ての日本人からデータを収集している訳ではないので、完全に正確なデータではないにせよ、出来る限り正確な春の平均電気代を整理しております。また、物価の上下等によっても光熱費の実質的な負担割合が変わってきますので、食費や生活雑貨、家賃などの諸々の家計全体の支出に対する電気代の割合も整理しております。

なお過去のデータを参照されたい方は、2005年以降の直近20年間の春の電気代をコチラに整理しておりますのでご参考ください。

家計調査のデータを参照するところによると、春の月あたり電気代平均は14,528円(その内、平均的な待機電力は872円という結果になりました。春における平均的な家計の支出総額は283,050円/月であり、そのため電気代が家計に占める割合は5.13%となります。

春の平均電気代 春の家計の支出平均額 電気代が家計に占める割合(平均値)
2025年3月~2025年5月平均 14,528円 283,050円 5.13%

また各月ごとの平均電気代も下記表にて整細については下記表に整理しておりますのでご参考ください。基本的には、気温が下がるほどに電気代の支払額も大きくなっていく傾向にあることが分かります。ただ、電気の使った月と支払月は1ヶ月ほど遅れるケースも多く、そのあたりも考慮する必要があります。例えば6月に利用した電気の請求は7月になるといった形です。そのため、実際の季節による気温変化に対し、電気代の支払タイミングが若干遅れることもありますので、その点も加味した上でご参照ください。

直近12ヶ月の月別平均電気代

2025年3月 16,559円 14528円
2025年4月 14,805円
2025年5月 12,220円
2025年6月 10,709円 11403円
2025年7月 10,907円
2025年8月 12,593円
2025年9月 13,825円 12625円
2025年10月 12,913円
2025年11月 11,138円
2025年12月 11,497円 13836円
2026年1月 14,378円
2026年2月 15,633円

春における世帯人数別の電気代の平均はどの程度?

前述の通り、春の平均電気代は14,528円となりますが、これは日本全体の全世帯における統計的な推計値となります。ただ、実際には世帯人数や地域によって電気代の水準は大きく異なってきますので、それらのデータも参照することで、より正確に皆様が支払っている電気代の水準を測ることができます。

まずは世帯人数別データですが、春における電気代の平均値は一人暮らしで月あたり9,168円、二人暮らしで13,501円、三人暮らしで15,335円、四人暮らしで14,848円、五人世帯で17,379円、六人世帯で18,431円となります。下記にて表形式で整理しておりますので、ご参考ください。基本的には、世帯人数が多くなるにつれて電気代の支払額も大きくなっていく傾向にあることが分かります。

2025年3月~2025年5月平均 春の平均電気代 春の家計の支出平均額 電気代が家計に占める割合(平均値)
一人暮らし 9,168円 155,253円 5.91%
二人暮らし 13,501円 252,141円 5.35%
三人暮らし 15,335円 290,749円 5.27%
四人暮らし 14,848円 325,621円 4.56%
五人暮らし 17,379円 326,838円 5.32%
六人暮らし 18,431円 347,699円 5.3%

春における地方別の平均電気代、北陸地方が支払額トップ!

電気代は、エリアによっても平均的な支払額の水準が異なってきます。ここでは、各地方別の電気代のコスト構造を算出しております。月あたりの平均コストとしては、春の時期に最も電気代を多く支払っている地域は北陸地方、一方で最も電気代の支払いが少ない地域は沖縄地方という結果になりました。詳細については下記表に整理しておりますのでご参考ください。

2025年3月~2025年5月平均 春の電気代 ランキング 春の家計の支出平均額 春の電気代が家計に占める割合
北海道 13,870円 5位 249,419円 5.56%
東北 17,688円 2位 251,233円 7.04%
関東 12,906円 6位 282,909円 4.56%
北陸 18,314円 1位 258,420円 7.09%
中部 12,431円 7位 273,325円 4.55%
関西 12,246円 8位 267,683円 4.57%
中国 15,190円 3位 246,043円 6.17%
四国 14,286円 4位 244,615円 5.84%
九州 11,182円 9位 237,559円 4.71%
沖縄 9,431円 10位 202,083円 4.67%

春における都道府県別の平均電気代、富山県が支払額トップ!

前述の通り、エリアによって電気代の水準は異なってきますが、ここではより細かく、都道府県別のデータを算出いたします。結果として、春の時期に最も電気代を多く支払っている都道府県は富山県、一方で最も電気代の支払いが少ない都道府県は沖縄県という結果になりました。こちらも、下記の通り電気代の月あたり平均値を一覧表に整理しておりますのでご参考ください。

2025年3月~2025年5月平均 春の電気代 ランキング 春の家計の支出平均額 春の電気代が家計に占める割合
北海道 14,154円 17位 255,933円 5.53%
青森県 16,212円 7位 226,576円 7.16%
岩手県 15,415円 10位 258,158円 5.97%
宮城県 14,508円 15位 230,000円 6.31%
秋田県 15,925円 9位 252,469円 6.31%
山形県 19,044円 2位 262,597円 7.25%
福島県 17,115円 6位 287,068円 5.96%
茨城県 14,304円 16位 291,149円 4.91%
栃木県 13,170円 25位 276,746円 4.76%
群馬県 11,943円 32位 276,088円 4.33%
埼玉県 11,509円 35位 267,992円 4.29%
千葉県 11,073円 39位 231,899円 4.77%
東京都 12,375円 28位 304,751円 4.06%
神奈川県 11,517円 34位 284,393円 4.05%
新潟県 13,831円 21位 221,946円 6.23%
富山県 20,265円 1位 305,670円 6.63%
石川県 18,464円 4位 254,626円 7.25%
福井県 18,464円 3位 245,496円 7.52%
山梨県 13,185円 24位 236,392円 5.58%
長野県 12,100円 30位 300,914円 4.02%
岐阜県 14,153円 18位 252,432円 5.61%
静岡県 11,439円 36位 258,895円 4.42%
愛知県 11,030円 40位 294,903円 3.74%
三重県 11,421円 37位 253,806円 4.5%
滋賀県 13,425円 22位 272,584円 4.93%
京都府 12,911円 27位 249,005円 5.19%
大阪府 11,157円 38位 239,447円 4.66%
兵庫県 11,003円 41位 252,371円 4.36%
奈良県 13,273円 23位 283,418円 4.68%
和歌山県 12,961円 26位 238,456円 5.44%
鳥取県 16,145円 8位 243,438円 6.63%
島根県 17,849円 5位 253,203円 7.05%
岡山県 13,855円 20位 244,315円 5.67%
広島県 15,258円 12位 259,539円 5.88%
山口県 15,287円 11位 219,088円 6.98%
徳島県 15,078円 13位 239,523円 6.3%
香川県 15,059円 14位 289,690円 5.2%
愛媛県 13,878円 19位 251,460円 5.52%
高知県 11,967円 31位 245,888円 4.87%
福岡県 10,913円 42位 239,301円 4.56%
佐賀県 12,169円 29位 221,304円 5.5%
長崎県 10,377円 45位 217,117円 4.78%
熊本県 10,687円 43位 246,238円 4.34%
大分県 10,516円 44位 242,762円 4.33%
宮崎県 10,127円 46位 230,248円 4.4%
鹿児島県 11,650円 33位 264,068円 4.41%
沖縄県 9,421円 47位 204,677円 4.6%

春における電気代以外の光熱費は?

当サイトでは、電気代以外の光熱費の平均額も整理し皆様にご案内差し上げております。それら光熱費の水準を知りたい方におかれましては、下記リンクより当該ページをご覧ください。

【補足】春の電気代と消費者物価指数(CPI)について

上記にて春の光熱水道費の金額を整理しておりますが、実質的な電気代等の負担度合いを把握するためには、CPI(消費者物価指数)といった数字を見る必要があります。CPIは、一般家庭が購入する商品やサービスの価格変動を示す指標です。コアCPIはCPIから価格変動の大きい生鮮食品を除いたもので、物価の基調を把握しやすくします。さらにコアコアCPIは、コアCPIからエネルギー価格(電気代等)も除いたもので、より安定した物価動向を分析するために用いられます。

CPIは総務省統計局が公開しており、2020年を100として、どの程度物価変動があったのかを数値化しています。下記にて直近(2026年3月)の春における電気代も含めたエネルギー関連CPIデータを整理しておりますのでご参考ください。なお、春の過去CPIデータの動向についてはコチラをご参照ください。

2026年3月 指数 前月比 前年比
CPI 112.7 0.4% 1.5%
コアCPI 112.1 0.6% 1.8%
コアコアCPI 106.3 0.4% 1.4%
光熱水道費 109 1% -4.8%
電気代 104.4 0.4% -8%

直近12ヶ月の月別CPI

CPI コアCPI コアコアCPI 光熱水道費 電気代
2026年1月 112.9(前月比:-0.1%、前年比:1.5%) 112(前月比:-0.2%、前年比:2%) 105.8(前月比:-0.2%、前年比:1.3%) 117.5(前月比:-0.2%、前年比:-1.5%) 120(前月比:0%、前年比:-1.7%)
2026年2月 112.2(前月比:-0.6%、前年比:1.3%) 111.4(前月比:-0.5%、前年比:1.6%) 105.9(前月比:0.1%、前年比:1.4%) 107.9(前月比:-8.1%、前年比:-5.5%) 104(前月比:-13.3%、前年比:-8%)
2026年3月 112.7(前月比:0.4%、前年比:1.5%) 112.1(前月比:0.6%、前年比:1.8%) 106.3(前月比:0.4%、前年比:1.4%) 109(前月比:1%、前年比:-4.8%) 104.4(前月比:0.4%、前年比:-8%)
2025年4月 111.5(前月比:0.4%、前年比:3.6%) 110.9(前月比:0.7%、前年比:3.5%) 105.2(前月比:0.3%、前年比:1.6%) 117.9(前月比:3%、前年比:8.4%) 118.6(前月比:4.5%、前年比:13.5%)
2025年5月 111.8(前月比:0.3%、前年比:3.5%) 111.4(前月比:0.4%、前年比:3.7%) 105.3(前月比:0.1%、前年比:1.6%) 121.2(前月比:2.8%、前年比:7.7%) 124.6(前月比:5.1%、前年比:11.3%)
2025年6月 111.7(前月比:-0.1%、前年比:0.2%) 111.4(前月比:0%、前年比:3.3%) 105.3(前月比:0%、前年比:1.6%) 120.1(前月比:-1%、前年比:3.4%) 124(前月比:-0.5%、前年比:5.5%)
2025年7月 111.9(前月比:0.2%、前年比:3.1%) 111.6(前月比:0.2%、前年比:3.1%) 105.5(前月比:0.2%、前年比:1.6%) 119.1(前月比:-0.8%、前年比:-0.2%) 122.4(前月比:-1.3%、前年比:-0.7%)
2025年8月 112.1(前月比:0.2%、前年比:2.7%) 111.6(前月比:0%、前年比:2.7%) 105.9(前月比:0.3%、前年比:1.6%) 114.2(前月比:-4.2%、前年比:-4%) 114.1(前月比:-6.8%、前年比:-7%)
2025年9月 112(前月比:-0.1%、前年比:2.9%) 111.4(前月比:-0.2%、前年比:2.9%) 105.6(前月比:-0.3%、前年比:1.3%) 112.6(前月比:-1.3%、前年比:1.9%) 111.9(前月比:-2%、前年比:3.2%)
2025年10月 112.8(前月比:0.7%、前年比:3%) 112.1(前月比:0.6%、前年比:3%) 106.2(前月比:0.6%、前年比:1.6%) 113.5(前月比:0.8%、前年比:2.2%) 112.9(前月比:0.9%、前年比:3.5%)
2025年11月 113.2(前月比:0.3%、前年比:2.9%) 112.5(前月比:0.4%、前年比:3%) 106.2(前月比:0%、前年比:1.6%) 117.9(前月比:3.8%、前年比:3%) 120(前月比:6.3%、前年比:4.9%)
2025年12月 113(前月比:-0.2%、前年比:2.1%) 112.2(前月比:-0.2%、前年比:2.4%) 106.1(前月比:-0.1%、前年比:1.5%) 117.7(前月比:-0.1%、前年比:-1.3%) 119.9(前月比:-0.1%、前年比:-2.3%)

【電気代の削減ですべきこと①】お得な電力会社の料金プランに切替

ここまで電気料金の平均水準に関するデータをご案内してきましたが、毎月支払う必要のある光熱費はできる限り金額を抑えたい方も多いと思います。その点で、まずやるべきことは「お得な電力会社・ガス会社の料金プランへの切替」と考えられます。理由としては、料金プランの切替は手間が少なく、なおかつ生活スタイルを変えずに無理なく高い効果が期待できるため、最初に検討すべき項目と言えます。。

ただし、電力・ガス会社は多岐にわたり、どのような料金プランを選択するかは難しい部分があります。そのため当サイトは国内3000以上におよぶ電気料金プランを調査し、その中から安価なオススメの電力会社・プランを厳選してご紹介しております。年間の電気代の支払いを数千円~数万円安くできる可能性があるほか、お申込みの際に使えるお得なキャンペーンコード等もご紹介しております。電気料金プランの切替方法が分からない方におかれましては、「5分で簡単、電気料金プランの切り替え方法」のページを用意いたしましたのでご覧ください。

なお電気代以外にも光熱費削減という観点で、LPガスをお使いの方におかれましては、「LPガスのオススメ比較サービス」をご案内差し上げます。当サイトでは、国内でトップクラスの実績および事業アセットを保有する「エネピ」および「ガス屋の窓口」を推奨しております。

いずれも、ウェブで10~30秒ほどで価格の無料診断ができますので、手軽にどの程度価格が削減できるかを把握できます。その後、安価なLPガス事業者の切り替えにつきご関心があるか、診断での入力情報をもとに営業の担当者からご連絡があります。そこで切り替えにご関心がある場合は、LPガス会社の切替手続きのご案内に入る流れです。皆様におかれましては、ご担当者から非常に丁寧な対応を受けることができるかと考えております。

またエネピ社の特徴は広範囲で全国対応が可能な点です。大手企業の安心安全のサービスを利用したい場合は、エネピがオススメです。一方でガス屋の窓口については、返金保証サービス(不当な値上げの際は返金)があります。現場経験の豊富な中小企業からのサービスを受けたい場合は、ガス屋の窓口がオススメです。LPガス料金の削減できる価格帯については、両社とも基本的には同程度の実力といえるので、いずれでも国内で再安価水準のガス事業者を見つけられるものと考えられます。

都市ガスをご利用の方におかれましては、オススメの都市ガス会社も紹介しております。電気と都市ガスのセット割引でお得な電力会社をご案内しております。この機会に料金プランを見直し、毎月の光熱費を抑えてみてはいかがでしょうか。

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【電気代の削減ですべきこと②】節電で電気使用量自体を少なくする

光熱費の削減には電気使用量を少なくする「節電」も一定の効果が見込めます。下記にて、節電する際に気を付けるべき事項を2種類に大別してご案内いたします。

1.家電の買い替え

1つ目は、家電を買い替える方法です。現在の最新家電は昔の家電と比べはるかに省エネ機能が優れています。どの家電も寿命は大体8~10年ほどなので、この年数よりも長く使っている場合、最新型に買い替えた方がスペックとしても節電としてもお得です。このように家電を新しくすることによって消費電力を大幅に削減することが期待できます。

また、照明を白熱電球からLEDライトに変えることもおすすめです。白熱電球より省エネであることはもちろん、明るさや寿命も大きく違います。白熱電球より高いお値段になってしまいますが、白熱電球の寿命が1,000時間なのに対し、LEDライトの寿命は40,000時間と約40倍も長持ちします!もしお家の照明が白熱電球だった場合、LEDライトに変えてみてはいかがでしょうか?(LEDライトのオススメ製品はコチラ

家電を新たに買うことでさらにコストがかかってしまう面もありますが、省エネの面で見れば古い家電は買い替えた方が毎月の光熱費がお得になります。多くの家電は1年に1度、モデルチェンジをしますが、モデルチェンジの前に旧型のモデルが値下がりしている場合が多いため、安く家電を買う絶好のタイミングです。

また、年末年始には家電を買い替える人が多く、その際に家電量販店はセールを行うこともあるので、そこでも家電を安く買える可能性があります。安く買いたい方はその時期を狙い目にして買い替えるのがおすすめです。その他、当サイトでもおススメの家電一覧を整理しておりますので、どの家電を購入するか迷っておられる方は是非ともご覧ください。

2.家電の使い方を工夫する

2つ目は、家電の使い方を工夫する方法です。下記にて効果の高い方法をピックアップしご案内いたします。また各家電の電気代水準や、おススメの節電方法等は家電の電気代一覧ページに整理しておりますので、宜しければご参考ください。

冷蔵庫の場合
壁から離す

冷蔵庫は壁との距離が近いと十分な放熱ができず消費電力に影響が出てしまうケースがあります。そのため壁との距離が近い場合は、一定程度の距離を保つことで省エネが期待できます。背面との距離は5cm位、側面は2cm程度、上部5cmm以上の隙間がおススメです。

「開けっぱなし」を減らす

扉を開けっぱなしにしてしまうと、閉めた時に再び冷蔵庫内を冷やすために電力を余計に使ってしまいます。「開けっぱなし」を減らすことで、少しですが電気代を削減することができます。

中身の量を適当にする

冷蔵庫は冷気をファンで循環することによって内部を冷やしています。そのため詰め込みすぎると冷気が循環せず、効率が悪くなってしまいます。逆に冷凍庫の場合は冷凍されたものが保冷剤の役割になって冷気が安定するので、電気代の削減に繋がります。

エアコンの場合
夏は温度を上げる、冬は温度を下げる

環境省によると、エアコン設定温度を1℃緩和した場合の消費電力量は、冷房時約13%、暖房時約10%削減されると見込まれています。このように、設定温度を変えるだけで簡単に節電をすることができます。

フィルターの掃除

フィルターは集塵した微粒子などで汚れるので、こまめに掃除しましょう。フィルターの掃除をすることで吸い込む力が回復し、風量が十分に出るようになります。夏の場合は、エアコンの温度を1℃上げなくてもフィルターを掃除することによって室温を快適な状態にできます。使用している期間は最低でも1ヶ月に1度は掃除するようにしましょう。

「つけっぱなし」も時には効果的

エアコンは外気温と設定温度の差が激しくなると消費電力が大きく増えますので、短時間なら「つけっぱなし」のほうが電気代を削減することができます。しかし、30分以上の外出の場合は消したほうが電気代はかからないケースが多いです。外出する時間に合わせて効率的な方法で使用しましょう。

洗濯機の場合

洗濯物はなるべくまとめて洗うようにすると、水や電気代の節約になります。ただし洗濯物を入れすぎると洗濯機の周りが悪くなってしまうので、入れすぎには注意しましょう。また、天気の良い日は脱水時間を短くして洗濯機の稼働時間を減らし、太陽の光で乾かすことでも節電につながります。

テレビの場合

テレビは音量や明るさを上げすぎないことで節電することができます。省エネモードが付いているテレビもあるので、リモコンで省エネモードにできるか確認してみてください。なお、昔のテレビだと待機電力削減のために主電源をオフにすることが非常に効果的でしたが、最近のテレビは待機電力が抑えられているため、省エネ効果は昔の製品よりは落ちます。ただ、余力があれば待機電力の削減も有効です。

パソコンの場合

パソコンはシャットダウンをするときに一番電力が消費しています。パソコンを短時間使用しないときはスリープモードにしておき、90分以上の長い時間使わないときは必ずシャットダウンしましょう。また、パソコン内に熱がこもらないように排気口を定期的に掃除するのも効果的です。モニターの明るさもうまく調節することができれば消費電力を抑えることができます。

ホットカーペットの場合

もしこれからホットカーペットを買う方であれば、消費電力は大きさに比例するため無駄のない大きさにしましょう。温度もなるべく低い設定にしておくと良いでしょう。また、断熱シートを下に敷くことで熱が逃げるのを防ぎ、運転効率を上げることができます。もし分割して温めることができるホット―カーペットの場合、人がいないところはoffにしておくと無駄な電力を消費することはありません。

こたつの場合

こたつ布団(上掛け布団)と敷布団を合わせて使うことが省エネには効果的です。こたつでせっかく暖かくなった空気が、外に逃げてしまうと意味がありません。こたつの床面には敷布団を敷き、さらにその下にホットカーペットなどを敷いておくと殊更に熱が逃げにくくなります。また、湯たんぽと併用して使うことで設定温度を下げることができるので、湯たんぽを使うこともおすすめします。

炊飯器の場合

製品によって異なりますが、炊飯器は4時間以上保温すると電子レンジで温めた方が電力を消費しないので、4時間以上の保温はしないようにしましょう。またお米を炊き終わったタイミングで、主電源を切る癖をつけておくことも効果的です。その他にも、一度に多めにお米を炊いておき残ったご飯は冷凍しておくと、その分炊飯器の使用を少なくできますので、電子レンジで解凍する電気代を考慮しても最終的には電気代の節約になります。

電気ポットの場合

電気ポットでお湯を沸かすときはなるべく必要な分だけ沸かすようにしましょう。沸かす分だけ電気代は高くなってしまい時間もかかるので、必要な分だけお湯を沸かした方が時間の節約にもなります。

電子レンジの場合

電子レンジの中に汚れが残っていると、マイクロ波が汚れに反応してしまい温める効率が悪い状態でになってしまうため、掃除して効率よく使用できるようにしましょう。解凍が必要なものは事前に冷蔵庫に移し解凍しておくと、電子レンジの使用時間が減り節約になります。

ドライヤーの場合

少しでも乾かす時間を少なくするためにも、よくタオルで拭いてから乾かします。吸水性の高いタオルを購入するとより効果的です。使用した後はコンセントを抜いておくことも良いでしょう。

トイレの場合

便座が暖かくなるタイプのトイレはフタを開けたままにしておくと熱が逃げてしまいます。なるべくフタは閉めておくようにしましょう。また便座カバーをつけることで、そもそも便座を温める必要がなくなるため大きな節電になります。便座カバーをつければ冬にヒヤッとする感覚もなくなるのでおすすめです。

春の季節に特に効果的な節電方法

春は、冬と比較すると比較的に無理なく節電のしやすい季節となっています。ただ、全体としては冷え込み、また気温が大きく変わる転換期となるため、エアコン代や冷蔵庫代などが想定外に発生することも少なくありません。ここでは、春という季節だからこそ気を付けるべき点や対応策をご紹介いたします。

エアコン

春とはいえ寒い日もありますので、そのような時期の暖房の使用をやめるべきではありませんが、日中などの気温の高い時間は意識的に暖房のスイッチを消すことで惰性的な暖房の使用を防ぐことが可能です。春は冬に比べると電気消費量は少なくなりますが、冬からの惰性で暖房をつけっぱなしにしていると、思っていたよりも電気代がかさんでいる、ということがよく起きます。寒暖差に対応しながら賢くエアコンを利用していくことが重要です。

加えて、冬に使用した暖房のフィルターを掃除することも、節電を行う上で効果的です。フィルターを掃除することで、エアコンの風速や風量が改善し、同じ電力でも効率よく部屋を阿暖めたり、冷やすことができるようになります。春は天気がよく掃除に適していることに加えて、フィルターを掃除することで、エアコン内部から排出されるカビやウイルスなどを減らすことができ人体にも良い効果があるのです。

冷蔵庫

また五月頃になると急に暑い日が増え、体がその温度差になれず、冷たいものを求めてつい冷蔵庫や冷凍庫を開ける機会が増えがちです。冷蔵庫の開け閉めの頻度が上がると、庫内の温度が上昇し、もう一度冷やすためには大きな電力が必要になります。このような事態を避けるためには、必要なものをまとめて取り出す工夫や、冷蔵庫を開ける前に取り出すべきものをあらかじめ思い出しておく、などの工夫が必要です。

温感・冷間インナー

春は気温の低さが続きますが、急に気温が上がる転換期の季節でもあります。体が温度変化になれないため、エアコンや冷蔵庫の稼働率が高くなりがちですが、気温に合わせて温感・冷感インナーを活用することで、効率的に体温を調節することが可能です。例えば、温感インターは体温を効率的に保温できますし、 冷感インナーでは汗をかいた際に生じる気化熱により体表面の温度が低下し、体温を下げることができます。

外出する

春は、夏や冬のように梅雨のように雨が続いたり、豪雪が発生する可能性も低く、比較的に天気が穏やかといえます。そのような日は外に出かけるのも良い方法です。家の中にいると、照明をつけたり、テレビを見たり、トイレや冷蔵庫を使う頻度と時間が増えるため、思い切って外に出かけることで、家の中における電気の使用量を減らすことが可能です。春は桜や植物もたくさん咲いているので、外出にはぴったりの季節です。感染対策をしっかりしてお出かけをしましょう。

太陽光エネルギーを使う

春は気候が穏やかで、日差しも十分に降り注ぐため太陽光発電を行うのに適しています。太陽光発電といっても、ソーラーパネルを設置する必要はありません。例えば、太陽光を用いて充電できるランタンなどです。例えば下記のような商品があります。夜間などの寝る前であれば、大きな照明をつける必要はないので、そのような太陽光充電式の照明器具を使うのも一つの方法です。

ナフロ 「意外と便利なランタン」 LEDランタン 充電式 ソーラー キャンプ

【電気代の削減ですべきこと③】待機電力を少なくする

節電方法の3つ目は、待機電力を少なくする方法です。待機電力とは、電気製品を使用していなくてもかかってしまう電力のことを指します。正式名称は「待機時消費電力」です。

家庭において、待機電力はどのくらい消費しているのでしょうか。資源エネルギー庁の報告に、一世帯あたりの家庭の消費電力量は年間で約4,500kWh、そのうちの約300kWhが待機電力であるというデータがあります。この数字を参照すると、一般家庭の消費電力に占める待機電力の割合は約6%であるといえます。また、環境省による特設サイトにおいても約6%を占めるとされており、本ページでは6%を基準として算定しております。

2024年の各家庭の電気代水準を参照しますと、春の場合は年間で全体平均としては10,460円(月間ベースでは872円)程度の待機電力による電気代がかかっていると想定されます。

待機電力の削減方法

待機電力を削減するための方法をいくつかご紹介します。1つは、使用していない間は電気製品のコンセントを抜く方法です。全ての家電からコンセントを抜くことは大変ですが、エアコン、テレビ、電子レンジは手軽で効果的です。特にエアコンは、春や秋といった利用しない季節の間は、利用しないのであればコンセントを抜いておくと待機電力を大幅に削減できます。

ただし、エアコンについてはコンプレッサーという特殊な内蔵機器がある都合上、コンセントを「抜くとき」と「挿すとき」に注意点があります、まず「抜くとき」ですが、エアコンのリモコンを「OFF」にして、30秒以上待ちます。その後コンセントを抜いてください。

次に「挿すとき」ですが、コンセントを挿して直ぐにエアコンを起動すると、コンプレッサーに負担がかかり故障の原因となってしまいます。そのため、さしてから8時間以上待ってから運転を始めてください。

なお、節電タップを使用するとコンセントを抜く必要がなくなりますので、スイッチひとつで簡単にオン・オフの切り替えをすることができます。そのため、コンセントを抜かなくてもボタン一つで待機電力を削減することができます。節電タップはお洒落な製品も多くあり、例えば当サイトではSAYBOURの節電タップをおススメしています。

待機電力は電気代全体からすると約6%程度と微量ですが、蓄積すると大きな電気代となります。少しでも電気代を節約したい場合は、春や秋にエアコンのコンセントを抜いたり、節電タップを活用しながらオシャレに待機電力を削減することが可能となります。

【電気代の削減ですべきこと④】節電グッズを使用する

最後に、節電グッズをご紹介いたします。ユニークな製品も数多く開発されており、皆様の生活を快適にしながら省エネも実現できるものと考えられます。本ページでは、特におススメの製品を下記にてご紹介いたしますので、是非ともご参考いただければ幸いです。

NEIGHBOR CLOWN 冷蔵庫用 省エネカーテン 吸盤取付式 脱臭機能付き

冷蔵庫の冷気を閉じ込めて冷却効果を高めることで節電するグッズです。冷蔵庫カーテンを使用することで、冷蔵庫を開閉した際の冷蔵庫内の温度が一時的に上昇するのを防ぐことができます。しかし、冷蔵庫カーテンを使用することによるデメリットもあります。

カーテンが邪魔をして中のものが取りづらいこと、カーテンの手前のドアポケットに入っている卵や牛乳などに冷気が届きづらく傷みやすくなるケースがあることが挙げられます。冷気を逃がさないことで節電効果が期待される冷蔵庫カーテンですが、使用する際は、できる限りドアポケットを使わないこと、庫内に物を詰め込み過ぎないことをおすすめします。

エルパ (ELPA) 簡易電力量計 エコキーパー (EC-05EB 1654300) 電力量計

ワットモニターとは、使用している電気製品の電力や電気代を測定できる装置です。取り付け方は簡単で、測定したい電気製品のプラグとコンセントの間に差し込みます。使用した電気代が画面に表示されるので、どのくらい電気代を消費しているのかが一目でわかり、節電意識が高まるという効果があります。また待機電力、CO2排出量まで測定してくれます。

冷感 夏用 アイスネックリング

アイスリングは、直接肌につけることで体の熱を吸収し、心地よくクールダウンすることができる便利グッズです。28℃で凍る特殊な液体(PCM)を使用していて、首にかけて使用することができます。当然ですが夏は外が非常に暑いので、外出時に力を発揮します。もちろん室内でも使用することができるため、室内で作業をする際にも使用するとよりクールダウンができます。電気も必要ないので節電にはうってつけです。

Cool Time(クールタイム) 日よけ シェード

本製品は窓から差し込む日光を遮断しながら風を通す効果があります。まず、室内に熱を通しにくいため室内温度を下げます。また、打ち水をすると室内に入る風の温度を下げることができます。いわゆる「すだれ」としての効果があり、似たような製品はホームセンターなどでも売っているので、是非使用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

本ページでは2025年3月~5月の家計調査データを参考に、春の時期の電気代について分析し、それら情報を整理の上で一覧化しております。また光熱費の削減をご希望の方におかれましては、お得な料金プランの調査結果を別ページにて整理しております。

電気代を削減したい方はコチラ、都市ガス代を削減したい方はコチラ、LPガス代を削減したい方はコチラをご参考いただけますと幸いです。

<本ページを監修した人>
エコモ博士

RAUL株式会社
電気プラン乗換コム運営事務局 エコモ博士担当

弊社(RAUL)は2005年の創業以来、一貫して「エネルギー・環境問題」をテーマに事業を展開して参りました。現場での長年の下積み経験によって、電気/ガスをより身近に感じていただきたくたく当サイトを運営しております。

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