電気プラン乗換コムでは、下記キャッシュバック用URLより「ダイレクトパワー」の公式ページにてお申込み頂くことで、追加で5000円分のクオカード(郵送)をキャッシュバックするキャンペーンを実施しております。キャンペーンの適用条件等はコチラをご確認ください。また、電気料金プランの切替方法が分からない方は、「5分で簡単、電気料金プランの切り替え方法」のページをご覧ください。
提供元 | 料金プラン | キャッシュバック額 | キャッシュバック用URL |
---|---|---|---|
ダイレクトパワー | ダイレクトS/ダイレクトM | 5000円(クオカード) | ダイレクトパワーのHP |
※キャンペーン期間は「2023年3月1日~2023年3月31日」となります。
※上記キャッシュバック用URLからダイレクトパワーの公式ページを開きましたら、申込手続きに進んでください。
⇒申込の途中で別のページを開いたり、PCを閉じる等を行うと、当サイトからの申込と計測できない場合がございます。
※キャンペーンの適用・受取条件等はコチラをご確認ください。
市場連動型の新しい料金プラン体系
ダイレクトパワー社は2018年9月設立の比較的新しい電力会社であり、ブロックチェーンやAIなどの最先端IT技術を駆使した新電力サービスを展開する企業です。一方で、ダイレクトパワーの親会社であるメディオテック社の設立は1996年7月と20年以上の歴史があり、産業用太陽光発電システム・風力発電システムなど、再エネ関連で国内屈指の豊富な案件数と施工実績を持ちます。
デジタル技術の運用が得意なダイレクトパワー社が提供する「ダイレクト電気」は非常にユニークな内容となっており、「日本卸電力取引所(Japan Electric Power Exchange:JEPX)」の仕入れ価格と完全連動した料金プランとなっています。
JEPXは、経済産業省による総合資源エネルギー調査会電気事業分科会報告「今後の望ましい電気事業制度の骨格について」を受け、2003年に設立されました。JEPXでは各電力会社によって日々電気の取引が行われており、各電力会社はJEPXにて売買した電力をお客様に供給しています。
JEPXにて電気の取引を行っている会員は2022年4月時点で約250社おり、国内最大規模のエネルギー会社であるENEOSのほか、東京電力等の各エリアの旧一般電気事業者、その他にも独立系発電事業者として突出した規模を持つJ-POWER(電源開発)など、多様な電力会社が会員になっています。(ご参考)
JEPX設立の目的の一つとして、それまで不透明であった指標価格を明確化するというものがあります。2014年度からはHPにて日々の取引実績を公開するようになり、電力業界の価格透明性は一層増すこととなりました。
原則的に、電力会社はJEPXからの調達価格よりも安価にでんきをお客様に販売することはありません。その理由の一つとして、電気をお客様にJEPXより安価な水準で販売するよりも、JEPXに売ってしまった方が利益になるからです。
このため、JEPXからの調達を軸として赤字になる水準の料金設定をする電力会社は原則存在しません。仮にJEPXよりも安価な水準で電気を提供すると、その電力会社は赤字になる可能性が高いです。また、電力市場にとっても不健全であり、万一ですがダンピング(不当廉売)水準で電気の販売をしている事業者がいると、電力業界全体を疲弊させる原因にもなり、不当な安値設定は独占禁止法上も問題となる可能性もあります(ご参考)。
こうしたことから、多くの電力会社は赤字にならないようJEPXの価格も参考に、高めの電力量料金単価を設定しています。なぜ高めかというと、JEPXの調達は30分毎に行われ、毎日価格も変わるので、ビジネス上原価ギリギリの価格を設定する事が難しいからです。
しかしダイレクトパワーの料金プランの場合、変動する取引価格と連動して電力量料金単価も変動するので、安価での提供が可能という珍しいプランとなっています。30分ごとに異なるJEPXの市場価格と連動するので、ダイレクトパワー社としては原価に近い水準で電気を提供することが可能となります。
料金内訳、電気の販売原価に取引手数料が上乗せされる仕組み

ダイレクでんきの電気料金内訳 出展:ダイレクトパワー
ダイレクトパワーの料金プランの内訳ですが、図のように「①電力仕入費用」「②電力送電費用」「③再生可能エネルギー発電促進賦課金」「④取引手数料」となっています。この内、①~③は電力販売の原価であり、④がダイレクトパワー社の利益です。
仮にですが、①~③の合計金額をダイレクトパワー社が電気料金として販売する場合、収支がトントンとなります。それどころか、人件費等が発生するので必ず赤字になります。そのため、④の手数料を電気料金に上乗せすることで、ダイレクトパワー社は事業運営を行っています。
深夜や早朝に電気をたくさん使う方にオススメ
ダイレクトパワーの料金プランはお得ですが、前述の④取引手数料により15%程度の利益を得ています。この利益は、30分ごとに単価の変動する市場連動プランなので、基本的には利益率に変化はありません。一方で、他の新電力会社の場合、30分毎に電気を買う単価が変わるわけではありませんので、皆様が電気を使う「時間帯」によって利益率は大きく変動します。
基本的な傾向として、電気の原価は深夜~朝に非常に安くなりますので、夜にたくさん電気を使うお客様に対し、結果として電力会社は原価からたくさんの利益を上乗せして販売する形になっています。場合によっては、電力会社が20%以上の高利益を得ている可能性もあります。
一方で、昼間にたくさん電気を使う家庭の場合、昼間の電気は原価が高いので、電力会社もあまり利益を上乗せできず、利益率が5%などになることもあります。
この点、ダイレクトパワーのプランの場合、いつ電気を使ってもダイレクトパワーが上乗せする利益率は同じです。そのため、皆様としては、電気の原価が安いときにたくさん電気を使い、原価が高いときにあまり電気を使わないことで、非常に安価な電気を使うことが出来るようになります。
それでは、「電気の原価が安い時間帯」とはいつなのでしょうか。その答えとしては、先ほどお伝えした通り「深夜~早朝」となります。もちろん日によりバラツキはあるのですが、全体の傾向としては日中の電気代は高くなり、深夜や早朝は安くなりがちです。
つまりお伝えしたいことは、ダイレクトパワーの料金プランでお得なのは、「深夜から早朝にかけて大量にでんきを使う方」という点です。こうした方の場合、市場連動のため非常に安価な電気を利用することが出来ます。一方で昼によく電気を使う方は、そもそもの電気の原価が高いので皆さまの電気代もあまり安くならず、ダイレクトパワー社の取り分も考えると他の新電力にした方がお得です。
なお、電気は原則的に夜間や早朝に使う方が環境負荷が少なくなる傾向にあります。火力発電は一度止めると再稼働に大きなエネルギーが必要なため、多くの火力発電は夜間でも最低限の出力で運転しているのですが、それでも余ってしまった電気は無駄になります。そのため、昼間ではなく夜間に電気利用をシフトすることで、社会全体としては環境負荷の低減を実現することが出来ます。
ダイレクトパワーの料金プランへのお申込み
当サイト経由でダイレクトパワーの公式ページに遷移いただき、料金プランにお申込みいただく事で、5000円分のクオカードによるキャッシュバックを実施する限定キャンペーンを実施しております。手順等につきましては下記をご確認ください。
キャンペーンの適用条件
- 当サイト経由にてダイレクトパワーの電気料金プランにお申込ください。下記ボタンからダイレクトパワーの公式ページを開きましたら、申し込み手続きに進んでください。。
※途中で別のページを開いたり、PCを閉じる等を行うと、当サイトからの申込と計測できない場合がございます。
キャンペーンが適用されないケース
※ダイレクトS/ダイレクトMの利用開始日から6ヶ月以内に当該プランとの契約を解約した場合
※当サイト(電気プラン乗換コム)以外のページから申し込んだ場合
※同一の建物・部屋において、お客様が過去にダイレクトS/ダイレクトMを利用したことがある場合
クオカード受取について
- 当該プランの利用開始から8ヶ月以内に、事務局からキャッシュバック申請に関するご案内のメールを差し上げますので、メール記載の手順に則りお受け取り下さい。
※当該プランへのお申込時にダイレクトパワーの公式ページにて入力いただいたメールアドレス宛へ送信いたします。
※「@price-energy.com」ドメインのアドレスより、キャッシュバック用のメールをお送りします。
※クオカード受け取りの有効期限は、電気プラン乗換コムからの上記ご案内メール送信後365日以内となります。
- 本キャンペーンは、予告なく変更、終了、または変更なく期間が延長される場合があります
- 当社では各電力会社の料金プラン/サービス等に関するご質問にはお答えできません。各電力会社に直接お問い合わせください。また、最新・詳細な情報は直接電力会社のサイトでご確認ください