ダイレクトパワーの電気料金プランは?評判をチェック!

  • 更新日:2024/09/03

電力自由化が実施されてからかなりの時間が経ったものの、まだ電力会社を変更していない人も多いのではないでしょうか。一方、契約切り替えによって、電気料金を節約できた人もたくさんいらっしゃいます。まだ契約を切り替えていない人は、検討してみてはいかがでしょうか。

新電力会社は、さまざまな特徴を持っています。珍しい料金プランを設定している企業の1つが、ダイレクトパワーです。一般的な電力会社の料金プランと、計算方法が大きく変わってきます。

今回は、ダイレクトパワーの料金計算方法や、料金プランについて見ていきましょう。利用者の評判なども解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

ダイレクトパワーとは

ダイレクトパワーは、株式会社メディオテックが運営している電力小売サービスです。2018年に、メディオテックが株式会社ダイレクトパワーを設立しました 。その後、親会社のメディオテックによって吸収合併されました が、サービス名は現在も「ダイレクトパワー」として残っています。

まずは、運営会社・株式会社メディオテックの会社概要をご紹介します。

【株式会社メディオテックの会社概要】
会社名 株式会社メディオテック
設立年月日 1996年7月17日
本社所在地 〒160-0022
東京都新宿区新宿1-28-11小杉ビル8階
資本金 100百万円
事業内容 再生エネルギーに関わる事業

メディオテックのホームページ「会社情報」では、事業内容を簡単に「再生エネルギーに関わる事業」と掲載しています。具体的には、以下のとおりです。

    <事業内容>

  • インターネットを利用して個人が電力を販売する「仮想発電所」(VPP)実現に向けた活動
  • 「非FIT太陽光発電所」を購入・供給契約できるBtoBマーケットプレイス
  • 発電情報などを見える化できる「ミルエコmini」の販売

ダイレクトパワーの料金プラン

ダイレクトパワーには、具体的な料金表がありません。なぜなら、市場連動型という独自の料金システムになっているためです。あまりほかの電力会社で採用されていない料金方式のため、まずはダイレクトパワーの電気料金がどのように決まるかを解説します。

<ダイレクトパワーの電気料金>
電力仕入費用+電力送電費用+再生可能エネルギー発電促進賦課金+取引手数料

【電気料金】
電力仕入費用 ダイレクトパワーは、ほかの多くの新電力会社と同様に、JEPX(日本卸電力取引所)から電力を仕入れて販売しています。この費用は、ダイレクトパワーがJEPXから電気を仕入れる際にかかる、JEPXのエリアプライスのスポット価格(30分値)に電気を送る際に、失う電気(送電ロス)を加味した金額です。
電力送電費用 新電力会社は、東京電力など一般送配電事業者の送配電ネットワークを利用して、各家庭・店舗に電力を届けています。その際にかかる「託送料金」が、この電力送電費用です。
再エネ賦課金 「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によって、電力の買取りに要した費用を、すべての電気使用者に負担してもらう金額です。金額は国が決めているため、どの電力会社と契約しても費用は変わりません。2024年5月~2024年4月分までは、1kWhあたり3.49円がかかります。
取引手数料 ダイレクトパワーがサービスを運営するための事業運営費で、2024年7月時点では、すべてのエリアで1kWhあたり7.00円と案内されています。

ダイレクトパワーは、この料金システムをとることにより、電力の仕入れ・送電に際してかかる費用を原価で届けています。ほかの多くの電力会社で採用されている、燃料費調整額は徴収していません。

電力仕入費用・電力送電費用は、エリアによって変動します。以下の見出しでは、電力仕入費用の目安を、JEPXのデータ(2024年6月の月平均約定価格 )をもとに計算します。もちろん、JEPXの価格は30分ごとに変動しているため、実際の電気料金がその通りになるとは限りません。電気の仕入れ価格が高くなりやすい時間帯に電気を使う家庭だと、電気料金はシミュレーションより高くなってしまうでしょう。

電力送電費用は「日毎料金」「電力量料金」の2つがあります。ダイレクトパワーでは、基本料金を「日毎料金」で請求し、電気を使用しなかった日は基本料金がかかりません。この料金は「実量契約」か「SB・主開閉器契約」で変わります。

以下の見出しで行う料金比較では「SB・主開閉器契約」の1日あたりの料金を30日分として計算し、各地域の大手電力会社と料金を比較していきます。

ダイレクトパワーが提供しているプランは「ダイレクトS(家庭向け)」「ダイレクトM(店舗・事務所向け)」の2つです。今回は、家庭向けのダイレクトSの料金を見ていきます。

ダイレクトパワー・北海道エリアの料金目安

ダイレクトパワーの北海道エリアでの料金を計算するのに必要な金額の目安は、以下のとおりです 。

【ダイレクトパワー・北海道エリアの料金目安】
電力仕入費用の目安 11.50円/kWh
電力送電費用(日毎料金) 10Aにつき6.07円×使用日数
電力送電費用(従量料金) 7.45円/kWh

これをもとに、北海道電力の一般的な家庭向け料金プラン・従量電灯Bの 料金と比較してみましょう。

【北海道電力の一般的な家庭向け料金プラン・従量電灯Bの料金との比較】
ダイレクトパワー 北海道電力
基本料金 10Aあたり 182.10円 402.60円
電力量料金 120kWhまで 11.50円 35.35円
300kWhまで 41.64円
300kWh超過分 45.36円
燃料費調整額(2024年6月) -7.47円
電力送電費用 7.45円
取引手数料 7.00円

ダイレクトパワー・東北エリアの料金目安

ダイレクトパワーの東北エリアでの料金を計算するのに必要な金額の目安は、以下のとおりです。

【ダイレクトパワー・東北エリアの料金目安】
電力仕入費用の目安 10.92円/kWh
電力送電費用(日毎料金) 10Aにつき4.15円×使用日数
電力送電費用(従量料金) 8.84円/kWh

これをもとに、東北電力の一般的な家庭向け料金プラン・従量電灯Bの 料金と比較してみましょう。

【東北電力の一般的な家庭向け料金プラン・従量電灯Bの料金との比較】
ダイレクトパワー 東北電力
基本料金 10Aあたり 124.50円 369.60円
電力量料金 120kWhまで 10.92円 29.62円
300kWhまで 36.37円
300kWh超過分 40.32円
燃料費調整額(2024年6月) -8.56円
電力送電費用 8.84円
取引手数料 7.00円

ダイレクトパワー・関東エリアの料金目安

ダイレクトパワーの関東エリアでの料金を計算するのに必要な金額の目安は、以下のとおりです。

【ダイレクトパワー・関東エリアの料金目安】
電力仕入費用の目安 12.37円/kWh
電力送電費用(日毎料金) 10Aにつき4.70円×使用日数
電力送電費用(従量料金) 7.45円/kWh

これをもとに、東京電力の一般的な家庭向け料金プラン・従量電灯Bの 料金と比較してみましょう。

【東京電力の一般的な家庭向け料金プラン・従量電灯Bの料金との比較】
ダイレクトパワー 東京電力
基本料金 10Aあたり 141.00円 311.75円
電力量料金 120kWhまで 12.37円 29.80円
300kWhまで 36.40円
300kWh超過分 40.49円
燃料費調整額(2024年6月) -7.60円
電力送電費用 7.45円
取引手数料 7.00円

ダイレクトパワー・中部エリアの料金目安

ダイレクトパワーの中部エリアでの料金を計算するのに必要な金額の目安は、以下のとおりです。

【ダイレクトパワー・中部エリアの料金目安】
電力仕入費用の目安 10.86円/kWh
電力送電費用(日毎料金) 10Aにつき4.15円×使用日数
電力送電費用(従量料金) 8.12円/kWh

これをもとに、中部電力の一般的な家庭向け料金プラン・従量電灯Bの 料金と比較してみましょう。

【中部電力の一般的な家庭向け料金プラン・従量電灯Bの料金との比較】
ダイレクトパワー 中部電力
基本料金 10Aあたり 124.50円 321.14円
電力量料金 120kWhまで 10.86円 21.20円
300kWhまで 25.67円
300kWh超過分 28.62円
燃料費調整額(2024年6月) 1.51円
電力送電費用 8.12円
取引手数料 7.00円

ダイレクトパワー・北陸エリアの料金目安

ダイレクトパワーの北陸エリアでの料金を計算するのに必要な金額の目安は、以下のとおりです。

【ダイレクトパワー・北陸エリアの料金目安】
電力仕入費用の目安 9.81円/kWh
電力送電費用(日毎料金) 10Aにつき5.60円×使用日数
電力送電費用(従量料金) 7.02円/kWh

これをもとに、北陸電力の一般的な家庭向け料金プラン・従量電灯Bの 料金と比較してみましょう。

【北陸電力の一般的な家庭向け料金プラン・従量電灯Bの料金との比較】
ダイレクトパワー 北陸電力
基本料金 10Aあたり 168.00円 302.50円
電力量料金 120kWhまで 9.81円 30.86円
300kWhまで 34.75円
300kWh超過分 36.46円
燃料費調整額(2024年6月) -8.17円
電力送電費用 7.02円
取引手数料 7.00円

ダイレクトパワー・関西エリアの料金目安

ダイレクトパワーの関西エリアでの料金を計算するのに必要な金額の目安は、以下のとおりです。

【ダイレクトパワー・関西エリアの料金目安】
電力仕入費用の目安 9.78円/kWh
電力送電費用(日毎料金) 1契約につき(最初の6kVAまで)5.42円×使用日数
電力送電費用(従量料金) 8.03円/kWh

これをもとに、関西電力の一般的な家庭向け料金プラン・従量電灯Aの 料金と比較してみましょう。

【関西電力の一般的な家庭向け料金プラン・従量電灯Aの料金との比較】
ダイレクトパワー 関西電力
基本料金 10Aあたり 162.6円
最低料金 最初の15kWhまで 522.58円
電力量料金 120kWhまで 9.78円 20.21円
300kWhまで 25.61円
300kWh超過分 28.59円
燃料費調整額(2024年6月) 0.44円
電力送電費用 8.03円
取引手数料 7.00円

ダイレクトパワー・中国エリアの料金目安

ダイレクトパワーの中国エリアでの料金を計算するのに必要な金額の目安は、以下のとおりです。

【ダイレクトパワー・中国エリアの料金目安】
電力仕入費用の目安 9.69円/kWh
電力送電費用(日毎料金) 1契約につき(最初の6kVAまで)3.43円×使用日数
電力送電費用(従量料金) 8.78円/kWh

これをもとに、中国電力の一般的な家庭向け料金プラン・従量電灯Aの 料金と比較してみましょう。

【中国電力の一般的な家庭向け料金プラン・従量電灯Aの料金との比較】
ダイレクトパワー 中国電力
基本料金 10Aあたり 102.90円
最低料金 最初の15kWhまで 759.68円
電力量料金 120kWhまで 9.69円 32.75円
300kWhまで 39.43円
300kWh超過分 41.55円
燃料費調整額(2024年6月) -9.86円
電力送電費用 8.78円
取引手数料 7.00円

ダイレクトパワー・四国エリアの料金目安

ダイレクトパワーの四国エリアでの料金を計算するのに必要な金額の目安は、以下のとおりです。

【ダイレクトパワー・四国エリアの料金目安】
電力仕入費用の目安 9.26円/kWh
電力送電費用(日毎料金) 1契約につき(最初の6kVAまで)5.78円×使用日数
電力送電費用(従量料金) 8.72円/kWh

これをもとに、四国電力の一般的な家庭向け料金プラン・従量電灯Aの 料金と比較してみましょう。

【四国電力の一般的な家庭向け料金プラン・従量電灯Aの料金との比較】
ダイレクトパワー 四国電力
基本料金 10Aあたり 173.40円
最低料金 最初の11kWhまで 666.89円
電力量料金 120kWhまで 9.26円 30.65円
300kWhまで 37.27円
300kWh超過分 40.78円
燃料費調整額(2024年6月) -7.47円
電力送電費用 8.72円
取引手数料 7.00円

ダイレクトパワー・九州エリアの料金目安

ダイレクトパワーの九州エリアでの料金を計算するのに必要な金額の目安は、以下のとおりです。

【ダイレクトパワー・九州エリアの料金目安】
電力仕入費用の目安 9.55円/kWh
電力送電費用(日毎料金) 10Aにつき4.70円×使用日数
電力送電費用(従量料金) 7.38円/kWh

これをもとに、九州電力の一般的な家庭向け料金プラン・従量電灯Bの 料金と比較してみましょう。

【九州電力の一般的な家庭向け料金プラン・従量電灯Bの料金との比較】
ダイレクトパワー 九州電力
基本料金 10Aあたり 141.00円 316.24円
電力量料金 120kWhまで 9.55円 18.37円
300kWhまで 23.97円
300kWh超過分 26.97円
燃料費調整額(2024年6月) 0.06円
電力送電費用 7.38円
取引手数料 7.00円

ダイレクトパワーの料金に関する注意点

これまで各エリアのダイレクトパワーの料金目安を見てきましたが、表の数字だけを見ると、かなり安く感じる人が多いのではないでしょうか。しかし、実際の料金はここまで安くなるとは限らない点に注意が必要です。その理由をいくつか解説します。

  • 「送電ロス相当額」が加算される
    電力送電費用を算出する際、送電の過程で変電所での電圧変換や、送電線の抵抗によって失われる電力相当額が加算されます。そのため、実際に請求される料金はもう少し高くなるでしょう。
  • JEPXの価格は30分ごとに変動し、需要が高いと高くなる
    JEPXの価格は、一般的に電気が多く使われる時間帯に高くなる傾向があります。そのため、一般的な電気の使い方をしている家庭だと、電気使用量が多い時間帯の電力量料金は、月の平均価格より高くなってしまうでしょう。
  • 市場価格が高騰した際、ダイレクトに料金に反映されてしまう
    JEPXの価格は、2024年6月現在、1kWhあたり10円前後で推移しています。しかし、電力需要がひっ迫した際などに、この価格が跳ね上がることも考えられます。たとえば、2021年には、この価格がなんと100円を超えました 。
  • 一般的な電力会社と契約している場合、料金単価があらかじめ決まっているため、JEPXの単価が上がって損をするのは電力会社です。しかし、市場連動型のダイレクトパワーの場合
    この価格高騰は、契約するお客さまの料金にダイレクトに反映されてしまいます。

2024年7月現在、ダイレクトパワーでは「料金シミュレーション」などを用意していません。目安の数字だけで電気料金が安くなりそうでも、かえって損をしてしまうリスクがあることに注意してください。

ダイレクトパワーのメリットと良い口コミ・評判

次に、ダイレクトパワーと契約するメリットを利用者の口コミから見ていきましょう。

    <ダイレクトパワーのメリットと良い口コミ・評判>

  • 電気料金が安くなる
  • 今まで通り電気を使えて安心

電気料金が安くなる

市場価格をチェックしながら、価格が安い時間帯に電気を使うようにするとお得です。

ダイレクトパワーの電気料金は時間によって変わるため、料金が安いときに家電を使うといった工夫で、電気料金を安くできるのがメリットです。どれだけ電気料金を節約できるかは、ライフスタイルによって大きく変わります。

今まで通り電気を使えて安心

はじめて新電力会社に契約を切り替えましたが、停電が増えるようなことはなく、良かったです。

ダイレクトパワーは珍しい「市場連動型」料金の新電力会社ですが、電気の供給方法は、ほかの新電力会社と変わりありません。JEPXから購入した電気を、東京電力など大手電力会社の設備で供給しています。そのため、契約を切り替えても、電気の品質が落ちる・停電しやすくなるといったことは起きません。

ダイレクトパワーの注意点と悪い口コミ・評判

続いて、ダイレクトパワーに寄せられている良くない口コミから、申し込む際の注意点を見てみましょう。ダイレクトパワーは料金形態が特殊で、リスクが高いという声が聞かれます。

    <ダイレクトパワーの注意点と悪い口コミ・評判>

  • 電気料金が跳ね上がった
  • 解約手数料がかかる

電気料金が跳ね上がった

1日の電気料金が3,000円を超えた。信じられない価格になった。

2021年のJEPXの価格高騰の際、ダイレクトパワーと契約していた人は、想像以上の料金を請求されたという声が聞かれます。1日あたりの市場価格が通常の10倍以上になっているので、無理もないでしょう。今後も同様のことが起きた場合、一般的な使用量の家庭でも、月の電気代が数万円になってしまうことが考えられます。

解約手数料がかかる

ダイレクトパワーは解約しようとすると手数料がかかるので、少し怖いです。電気代が上がったときの上がり方がすごそうなのに、自由に解約できないのは厳しい。

ダイレクトパワーの特定商取引法に基づく表記では「解約する場合、解約手数料2,000円+消費税を請求いたします 。」と案内しています。ダイレクトパワーは市場連動型なので、リスクが高くなったときに解約しないと電気代が高騰するリスクがあり、その際には解約を検討しなければいけません。

JEPXの市場価格が100円を超えるような場合、2,000円+消費税の手数料を払っても、解約したほうが損をせずに済みます。なお、2021年1月の極端な市場価格高騰の際、ダイレクトパワーでは、解約手数料をとらない措置をとりました 。

ダイレクトパワーがおすすめの人

市場連動型のダイレクトパワーがおすすめなのは、以下の条件に当てはまる人です。基本的に、市場価格が高い時間帯に、電気をあまり使わずに済む家庭向きといえます。

    <ダイレクトパワーがおすすめの人>

  • 蓄熱式機器を利用している人:電気が安い時間帯にお湯を沸かし高い時間帯に使えるため
  • 蓄電池を設置している人:電気が安い時間帯に電気を貯め、高い時間帯に使えるため
  • 夜間に在宅して電気を使うことが多い人:夜の時間帯のほうが、一般的な家庭の朝食・夕食の時間帯より安く電気が取引される傾向があるため

また、JEPXの市場価格は北海道から九州まで、大きな差がありません。しかし、各エリアの大手電力会社の電気料金は、その地域の事情によって大きく違っています。たとえば、関西電力と中国電力の従量料金を比較してみましょう。

【関西電力と中国電力の従量料金の比較】
関西電力 中国電力
120kWhまで 20.21円 32.75円
300kWhまで 25.61円 39.43円
300kWh超過分 28.59円 41.55円

1kWhあたりの料金に10円以上の差があるため、月の電気代に換算すると相当な差がつきます。しかし、市場連動型のダイレクトパワーはここまでの差にならないため、現在の中国地方のように電気料金が相対的に高いエリアに住んでいる人のほうが、お得を実感しやすいでしょう。

しかし、もちろん今後はこの料金差に変化が生じる可能性もあります。JEPXの電気代が高騰する可能性もあるため、ダイレクトパワーとの契約はかなりリスクが高いことを承知の上で、申し込まなければいけません。

ダイレクトパワーのお申し込み方法

ダイレクトパワーへの申し込みは、Webから可能です。申し込み専用フォームが用意されています。お申し込みの際は、現在契約している電力会社の検針票を準備しましょう。供給地点特定番号など、申し込みに必要な情報が記されています。

ダイレクトパワーの支払い方法は、クレジットカードのみです。コンビニ払いや口座振替払いには対応していないので、注意しましょう。

スマートメーターが設置されていない場合、スマートメーターの交換作業が必要です。基本的に立会いは不要で、交換費用もかかりません。申し込みが完了してスマートメーターが設置されたら、次回検針日からダイレクトパワーの電気に切り替わります。

2024年7月現在、ダイレクトパワーのホームページは直近の更新がなされていません。無料シミュレーションなども稼働していないため、新規受付を停止している可能性があります。

電気プランの乗り換え時のよくある質問

  • 電気プランの切替で電気の品質は変わる?
  • 電気プランの切替で停電の頻度は変わる?
  • ダイレクトパワーが倒産した場合は電気がとまる?

電気プランの切替で電気の品質は変わる?

電気プランを切り替えても、電気の品質に違いは発生しません。電力自由化の議論においても、電力の品質については一切の変動がないよう、これまでと同じ送配電ネットワークを使って電気が届けられるよう設計されており、経済産業省などのHPにも公開されているよう、これまでと全く同一の電気が届けられます。

電気プランの切替で停電の頻度は変わる?

電気プランを切り替えても、停電のリスクが変動することはありません。電力インフラの事故に関しては、短い期間であっても人命や社会インフラの存続に関わるものであり、その復旧に関しては、特定の電力会社や特定プランの顧客優先という視点は存在しません。

また、経済産業省や消費者庁(消費者保護、安全の確保、消費者啓発を目的とした団体)は、電力全面自由化の際、電力の消費者に対して、新電力は停電が増える、電気の品質が変わるといった誤解をしないよう情報発信しています(ご参考)。

ダイレクトパワーが倒産した場合は電気がとまる?

電力会社も企業ですので、日本にある多くの会社と同様、経営努力を怠れば特殊な例外事例を除き、通常は倒産します。ただ、電気の供給断絶は命に関わることもあるため、ダイレクトパワーが倒産等した場合でも、突然電気が止まることはないよう制度設計されています。ただし、倒産してますので、同一の電力会社から電気を購入することはできなくなりますので、その点は注意が必要です。

電気を購入している小売電気事業者が倒産等により事業を廃止する場合、小売電気事業者は契約相手である消費者に対してあらかじめその旨周知しなければなりません。つまり、電気の消費者(みなさま)としては、別の電力会社のプランへ切り替える必要があります。

なお、電気はセーフティネットがしっかりしており、最終的な電気の供給を実施すること(最終保障供給)が一般送配電事業者に義務づけられています。例えば、それまで供給していた小売電気事業者が倒産等により事業を廃止したような場合には、需要家は、他の小売電気事業者に切り替えるまでの間、一般送配電事業者と契約することで最終保障供給を受けることもできます。もちろん、別の新電力と契約することも可能です。

このように倒産した場合であっても、別の新電力との契約ができるほか、セーフティーネットも存在するため、倒産の周知があった際に電力切替の行動を起こせば停電することはありません。ただし、倒産した後も全く何もせず、他の電力会社の料金プランへお申込み等しなければ、電気の供給が止まるおそれがあります。このため、再度ご自身にあった電力会社を探すのは手間であることからも、倒産リスクは電気プラン切替のデメリットと捉えることができます。

まとめ

今回は、新電力会社・ダイレクトパワーの料金プランや評判をチェックしました。ダイレクトパワーは市場連動型の料金プランで、大まかな目安で試算すると電気料金が安くなるように見えます。しかし、実際には、多くの家庭でシミュレーションほどは安くならない可能性があるので、注意が必要です。

また市場連動型プランは、市場に大きな変化が生じたときのリスクがとても高い点に、注意しなければいけません。リスクをとらず、少しの額でも安心して節約につなげたい人は、市場連動型ではないほかの新電力会社と契約するのがおすすめです。

新電力会社はダイレクトパワー以外にもたくさんあり、契約切り替えによって、毎月お得に電気を使えるようになったと喜んでいる人もいます。電気代を節約したいなら、ぜひさまざまな会社を比較して、お得な会社を見つけてみましょう。

電気料金データベース【メディオテック】

電気プラン乗換コムでは、各電力会社の電気料金プランの数値情報等をデータベース化しております。それらのデータを下記にて一部出力し記載しておりますのでご参考ください。なお、上記記事の作成日とデータベース調査日が異なるケースがありますので、その点はご留意ください。

また、電気料金プランの選択でお困りの方がおりましたら、当サイトでは収集データ等を軸にオススメの電力会社をご紹介しておりますので、宜しければご覧ください。

メディオテックによる電気料金プランの提供エリアは?

各電力会社が提供する電気料金プランは全国どこでも利用できる訳ではなく、プランによって使える地域・エリアが分かれています。そのため、下記表にてメディオテックが提供する一般家庭用プランの提供エリアをご案内差し上げます。皆さまがお住いのエリアで下記電気料金プランを利用可能であるかご確認ください。

※横にスクロールで表全体を表示

プラン 提供地域 電力エリア プラン分析ページ
AGエナジー従量電灯A(四国エリア) 徳島県、高知県、香川県(一部を除きます。)、愛媛県(一部を除きます。) 四国電力管内管内 「AGエナジー従量電灯A(四国エリア)」の分析ページへ
AGエナジー従量電灯B(四国エリア) 徳島県、高知県、香川県(一部を除きます。)、愛媛県(一部を除きます。) 四国電力管内管内 「AGエナジー従量電灯B(四国エリア)」の分析ページへ
AGエナジー従量電灯A(関西エリア) 滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県(一部を除きます。)、福井県の一部、岐阜県の一部、三重県の一部 関西電力管内管内 「AGエナジー従量電灯A(関西エリア)」の分析ページへ
AGエナジー従量電灯B(関西エリア) 滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県(一部を除きます。)、福井県の一部、岐阜県の一部、三重県の一部 関西電力管内管内 「AGエナジー従量電灯B(関西エリア)」の分析ページへ
AGエナジー従量電灯A(中国エリア) 鳥取県、島根県(隠岐諸島〔島後、中ノ島、西ノ島、知夫里島〕を除きます。)、岡山県、広島県、山口県(離島を除きます。)、兵庫県の一部、香川県の一部、愛媛県の一部 中国電力管内管内 「AGエナジー従量電灯A(中国エリア)」の分析ページへ
AGエナジー従量電灯B(中国エリア) 鳥取県、島根県(隠岐諸島〔島後、中ノ島、西ノ島、知夫里島〕を除きます。)、岡山県、広島県、山口県(離島を除きます。)、兵庫県の一部、香川県の一部、愛媛県の一部 中国電力管内管内 「AGエナジー従量電灯B(中国エリア)」の分析ページへ
AGエナジー従量電灯C(北陸エリア) 富山県、石川県、福井県(一部を除きます。)、岐阜県の一部、一部離島を除く 北陸電力管内管内 「AGエナジー従量電灯C(北陸エリア)」の分析ページへ
AGエナジー従量電灯B(九州エリア) 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、一部離島を除く 九州電力管内管内 「AGエナジー従量電灯B(九州エリア)」の分析ページへ
AGエナジー従量電灯C(九州エリア) 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、一部離島を除く 九州電力管内管内 「AGエナジー従量電灯C(九州エリア)」の分析ページへ
AGエナジー従量電灯C(東京エリア) 栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県(富士川以東)、一部離島を除く 東京電力管内管内 「AGエナジー従量電灯C(東京エリア)」の分析ページへ
AGエナジー従量電灯B(中部エリア) 愛知県、岐阜県(一部を除く)、三重県(一部を除く)、静岡県(富士川以西)、長野県 中部電力管内管内 「AGエナジー従量電灯B(中部エリア)」の分析ページへ
AGエナジー従量電灯C(中部エリア) 愛知県、岐阜県(一部を除く)、三重県(一部を除く)、静岡県(富士川以西)、長野県 中部電力管内管内 「AGエナジー従量電灯C(中部エリア)」の分析ページへ
AGエナジー従量電灯B(北陸エリア) 富山県、石川県、福井県(一部を除きます。)、岐阜県の一部、一部離島を除く 北陸電力管内管内 「AGエナジー従量電灯B(北陸エリア)」の分析ページへ
AGエナジー従量電灯C(北海道エリア) 北海道 北海道電力管内管内 「AGエナジー従量電灯C(北海道エリア)」の分析ページへ
AGエナジー従量電灯B(東北エリア) 青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、新潟県(離島は除く) 東北電力管内管内 「AGエナジー従量電灯B(東北エリア)」の分析ページへ
AGエナジー従量電灯C(東北エリア) 青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、新潟県(離島は除く) 東北電力管内管内 「AGエナジー従量電灯C(東北エリア)」の分析ページへ
AGエナジー従量電灯B(東京エリア) 栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県(富士川以東)、一部離島を除く 東京電力管内管内 「AGエナジー従量電灯B(東京エリア)」の分析ページへ
従量電灯B(九州エリア) 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、一部離島を除く 九州電力管内管内 「従量電灯B(九州エリア)」の分析ページへ
従量電灯C(九州エリア) 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、一部離島を除く 九州電力管内管内 「従量電灯C(九州エリア)」の分析ページへ
AGエナジー従量電灯B(北海道エリア) 北海道 北海道電力管内管内 「AGエナジー従量電灯B(北海道エリア)」の分析ページへ
従量電灯B(中国エリア) 鳥取県、島根県(隠岐諸島〔島後、中ノ島、西ノ島、知夫里島〕を除きます。)、岡山県、広島県、山口県(離島を除きます。)、兵庫県の一部、香川県の一部、愛媛県の一部 中国電力管内管内 「従量電灯B(中国エリア)」の分析ページへ
従量電灯A(四国エリア) 徳島県、高知県、香川県(一部を除きます。)、愛媛県(一部を除きます。) 四国電力管内管内 「従量電灯A(四国エリア)」の分析ページへ
従量電灯B(四国エリア) 徳島県、高知県、香川県(一部を除きます。)、愛媛県(一部を除きます。) 四国電力管内管内 「従量電灯B(四国エリア)」の分析ページへ
従量電灯B(北陸エリア) 富山県、石川県、福井県(一部を除きます。)、岐阜県の一部、一部離島を除く 北陸電力管内管内 「従量電灯B(北陸エリア)」の分析ページへ
従量電灯C(北陸エリア) 富山県、石川県、福井県(一部を除きます。)、岐阜県の一部、一部離島を除く 北陸電力管内管内 「従量電灯C(北陸エリア)」の分析ページへ
従量電灯A(関西エリア) 滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県(一部を除きます。)、福井県の一部、岐阜県の一部、三重県の一部 関西電力管内管内 「従量電灯A(関西エリア)」の分析ページへ
従量電灯B(関西エリア) 滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県(一部を除きます。)、福井県の一部、岐阜県の一部、三重県の一部 関西電力管内管内 「従量電灯B(関西エリア)」の分析ページへ
従量電灯A(中国エリア) 鳥取県、島根県(隠岐諸島〔島後、中ノ島、西ノ島、知夫里島〕を除きます。)、岡山県、広島県、山口県(離島を除きます。)、兵庫県の一部、香川県の一部、愛媛県の一部 中国電力管内管内 「従量電灯A(中国エリア)」の分析ページへ
従量電灯C(東京エリア) 栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県(富士川以東)、一部離島を除く 東京電力管内管内 「従量電灯C(東京エリア)」の分析ページへ
従量電灯B(中部エリア) 愛知県、岐阜県(一部を除く)、三重県(一部を除く)、静岡県(富士川以西)、長野県 中部電力管内管内 「従量電灯B(中部エリア)」の分析ページへ
従量電灯C(中部エリア) 愛知県、岐阜県(一部を除く)、三重県(一部を除く)、静岡県(富士川以西)、長野県 中部電力管内管内 「従量電灯C(中部エリア)」の分析ページへ
従量電灯C(北海道エリア) 北海道 北海道電力管内管内 「従量電灯C(北海道エリア)」の分析ページへ
従量電灯B(東北エリア) 青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、新潟県(離島は除く) 東北電力管内管内 「従量電灯B(東北エリア)」の分析ページへ
従量電灯C(東北エリア) 青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、新潟県(離島は除く) 東北電力管内管内 「従量電灯C(東北エリア)」の分析ページへ
従量電灯B(東京エリア) 栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県(富士川以東)、一部離島を除く 東京電力管内管内 「従量電灯B(東京エリア)」の分析ページへ
ダイレクトグリーン(市場連動)[中国エリア] 鳥取県、島根県(隠岐諸島〔島後、中ノ島、西ノ島、知夫里島〕を除きます。)、岡山県、広島県、山口県(離島を除きます。)、兵庫県の一部、香川県の一部、愛媛県の一部 中国電力管内管内 「ダイレクトグリーン(市場連動)[中国エリア]」の分析ページへ
ダイレクトグリーン(市場連動)[四国エリア] 徳島県、高知県、香川県(一部を除きます。)、愛媛県(一部を除きます。) 四国電力管内管内 「ダイレクトグリーン(市場連動)[四国エリア]」の分析ページへ
ダイレクトグリーン(市場連動)[九州エリア] 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、一部離島を除く 九州電力管内管内 「ダイレクトグリーン(市場連動)[九州エリア]」の分析ページへ
従量電灯B(北海道エリア) 北海道 北海道電力管内管内 「従量電灯B(北海道エリア)」の分析ページへ
ダイレクトグリーン(市場連動)[東京エリア] 栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県(富士川以東)、一部離島を除く 東京電力管内管内 「ダイレクトグリーン(市場連動)[東京エリア]」の分析ページへ
ダイレクトグリーン(市場連動)[北陸エリア] 富山県、石川県、福井県(一部を除きます。)、岐阜県の一部、一部離島を除く 北陸電力管内管内 「ダイレクトグリーン(市場連動)[北陸エリア]」の分析ページへ
ダイレクトグリーン(市場連動)[中部エリア] 愛知県、岐阜県(一部を除く)、三重県(一部を除く)、静岡県(富士川以西)、長野県 中部電力管内管内 「ダイレクトグリーン(市場連動)[中部エリア]」の分析ページへ
ダイレクトグリーン(市場連動)[関西エリア] 滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県(一部を除きます。)、福井県の一部、岐阜県の一部、三重県の一部 関西電力管内管内 「ダイレクトグリーン(市場連動)[関西エリア]」の分析ページへ
ダイレクトグリーン(市場連動)[北海道エリア] 北海道 北海道電力管内管内 「ダイレクトグリーン(市場連動)[北海道エリア]」の分析ページへ
ダイレクトグリーン(市場連動)[東北エリア] 青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、新潟県(離島は除く) 東北電力管内管内 「ダイレクトグリーン(市場連動)[東北エリア]」の分析ページへ

※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。

電気料金プランの想定年間電気代は?

電気料金は基本的に、月額固定の基本料金と、実際に使用した電気量に1kWhあたりの単価を乗じた「従量料金」を合計することで算出できます。これら基本料金や従量料金の単価は各電力会社のHPに掲載されておりますので、電気利用量と基本/従量単価を計算式に当てはめることで、電気料金の水準を算出できます。

ただし「基本料金」や「従量料金」の他にも、燃料調整費や市場調整費、もしくは電源調整費等、電力会社によって細かくパラメータが設定されており、実態の電気代と大きく異なるケースもあるため、あくまで下記はご参考としてご参照ください。なお、世帯人数別の電気利用量については、総務省統計局による家計調査の数値をベースとして推計値を算出しています(ご参考))。

※横にスクロールで表全体を表示

プラン 一人暮らし 二人暮らし 三人暮らし 四人暮らし 五人暮らし 六人暮らし
AGエナジー従量電灯A(四国エリア) 72,713円/年 126,710円/年 145,116円/年 155,218円/年 170,256円/年 203,928円/年
AGエナジー従量電灯B(四国エリア) 61,718円/年 106,742円/年 122,213円/年 130,450円/年 143,174円/年 170,630円/年
AGエナジー従量電灯A(関西エリア) 68,833円/年 119,912円/年 136,940円/年 146,642円/年 160,437円/年 192,777円/年
AGエナジー従量電灯B(関西エリア) 62,482円/年 105,602円/年 120,814円/年 128,658円/年 141,254円/年 167,402円/年
AGエナジー従量電灯A(中国エリア) 71,157円/年 124,179円/年 141,293円/年 151,093円/年 164,940円/年 197,604円/年
AGエナジー従量電灯B(中国エリア) 66,323円/年 113,957円/年 130,097円/年 138,539円/年 151,865円/年 180,005円/年
AGエナジー従量電灯C(北陸エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 129,883円/年 155,215円/年
AGエナジー従量電灯B(九州エリア) 60,246円/年 105,732円/年 120,806円/年 129,439円/年 141,636円/年 170,412円/年
AGエナジー従量電灯C(九州エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 140,618円/年 168,758円/年
AGエナジー従量電灯C(東京エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 158,386円/年 191,398円/年
AGエナジー従量電灯B(中部エリア) 67,637円/年 117,242円/年 133,255円/年 142,691円/年 155,558円/年 187,010円/年
AGエナジー従量電灯C(中部エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 154,464円/年 185,232円/年
AGエナジー従量電灯B(北陸エリア) 57,398円/年 99,074円/年 112,332円/年 120,097円/年 130,766円/年 156,650円/年
AGエナジー従量電灯C(北海道エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 182,206円/年 218,914円/年
AGエナジー従量電灯B(東北エリア) 65,448円/年 115,891円/年 132,782円/年 142,481円/年 156,139円/年 188,467円/年
AGエナジー従量電灯C(東北エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 155,006円/年 186,626円/年
AGエナジー従量電灯B(東京エリア) 66,953円/年 118,949円/年 135,878円/年 146,002円/年 159,557円/年 193,301円/年
従量電灯B(九州エリア) 60,216円/年 106,248円/年 121,704円/年 130,776円/年 142,968円/年 173,208円/年
従量電灯C(九州エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 142,963円/年 173,203円/年
AGエナジー従量電灯B(北海道エリア) 78,829円/年 137,314円/年 156,089円/年 167,101円/年 182,206円/年 218,914円/年
従量電灯B(中国エリア) 66,668円/年 115,574円/年 132,452円/年 141,452円/年 155,330円/年 185,330円/年
従量電灯A(四国エリア) 60,611円/年 110,018円/年 123,602円/年 133,790円/年 143,978円/年 177,938円/年
従量電灯B(四国エリア) 62,093円/年 108,413円/年 124,661円/年 133,481円/年 146,789円/年 176,189円/年
従量電灯B(北陸エリア) 57,802円/年 100,978円/年 115,102円/年 123,526円/年 134,842円/年 162,922円/年
従量電灯C(北陸エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 134,842円/年 162,922円/年
従量電灯A(関西エリア) 56,544円/年 102,984円/年 115,944円/年 125,664円/年 135,384円/年 167,784円/年
従量電灯B(関西エリア) 62,712円/年 106,344円/年 121,896円/年 129,996円/年 142,848円/年 169,848円/年
従量電灯A(中国エリア) 59,563円/年 109,315円/年 122,899円/年 133,087円/年 143,275円/年 177,235円/年
従量電灯C(東京エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 162,120円/年 197,520円/年
従量電灯B(中部エリア) 67,944円/年 118,824円/年 135,576円/年 145,620円/年 158,904円/年 192,384円/年
従量電灯C(中部エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 158,904円/年 192,384円/年
従量電灯C(北海道エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 162,108円/年 197,208円/年
従量電灯B(東北エリア) 65,580円/年 116,976円/年 134,448円/年 144,672円/年 158,496円/年 192,576円/年
従量電灯C(東北エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 158,496円/年 192,576円/年
従量電灯B(東京エリア) 67,296円/年 120,408円/年 137,808円/年 148,428円/年 162,168円/年 197,568円/年
ダイレクトグリーン(市場連動)[中国エリア] 22,100円/年 37,886円/年 42,096円/年 45,253円/年 48,410円/年 58,934円/年
ダイレクトグリーン(市場連動)[四国エリア] 22,478円/年 38,534円/年 42,816円/年 46,027円/年 49,238円/年 59,942円/年
ダイレクトグリーン(市場連動)[九州エリア] 18,749円/年 32,141円/年 35,712円/年 38,390円/年 41,069円/年 49,997円/年
従量電灯B(北海道エリア) 66,352円/年 118,848円/年 136,968円/年 147,498円/年 162,108円/年 197,208円/年
ダイレクトグリーン(市場連動)[東京エリア] 18,850円/年 32,314円/年 35,904円/年 38,597円/年 41,290円/年 50,266円/年
ダイレクトグリーン(市場連動)[北陸エリア] 17,665円/年 30,283円/年 33,648円/年 36,172円/年 38,695円/年 47,107円/年
ダイレクトグリーン(市場連動)[中部エリア] 20,387円/年 34,949円/年 38,832円/年 41,744円/年 44,657円/年 54,365円/年
ダイレクトグリーン(市場連動)[関西エリア] 20,387円/年 34,949円/年 38,832円/年 41,744円/年 44,657円/年 54,365円/年
ダイレクトグリーン(市場連動)[北海道エリア] 20,110円/年 34,474円/年 38,304円/年 41,177円/年 44,050円/年 53,626円/年
ダイレクトグリーン(市場連動)[東北エリア] 22,453円/年 38,491円/年 42,768円/年 45,976円/年 49,183円/年 59,875円/年

※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
※基本料金および電力量料金の合算値となります。
※年間電気代は、一人暮らし(30A相当、月間210kWh)、二人暮らし(40A相当、月間360kWh)、三人暮らし(50A相当、月間400kWh)、四人暮らし(50A相当、月間430kWh)、五人暮らし(60A相当、月間460kWh)、六人暮らし(60A相当、月間560kWh)を利用した場合の推計値です。

各電気料金プランのオプションは?

電気料金プランの利用によって、下記のオプションを利用できる可能性があります。それら内容をご確認いただき、皆様のライフスタイルに沿ったオプション内容であれば、電気料金プランの削減メリットと併せて検討材料にして頂けますと幸いです。なお、オプションによっては適用等で費用が発生するケースもございますので、詳細は公式HPをご確認ください。

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プラン オプション
AGエナジー従量電灯A(四国エリア)

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AGエナジー従量電灯B(四国エリア)

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AGエナジー従量電灯A(関西エリア)

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AGエナジー従量電灯B(関西エリア)

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AGエナジー従量電灯A(中国エリア)

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AGエナジー従量電灯B(中国エリア)

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AGエナジー従量電灯C(北陸エリア)

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AGエナジー従量電灯B(九州エリア)

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AGエナジー従量電灯C(九州エリア)

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AGエナジー従量電灯C(東京エリア)

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AGエナジー従量電灯B(中部エリア)

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AGエナジー従量電灯C(中部エリア)

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AGエナジー従量電灯B(北陸エリア)

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AGエナジー従量電灯C(北海道エリア)

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AGエナジー従量電灯B(東北エリア)

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AGエナジー従量電灯C(東北エリア)

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AGエナジー従量電灯B(東京エリア)

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従量電灯B(九州エリア)

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従量電灯C(九州エリア)

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AGエナジー従量電灯B(北海道エリア)

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従量電灯B(中国エリア)

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従量電灯A(四国エリア)

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従量電灯B(四国エリア)

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従量電灯B(北陸エリア)

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従量電灯C(北陸エリア)

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従量電灯A(関西エリア)

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従量電灯B(関西エリア)

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従量電灯A(中国エリア)

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従量電灯C(東京エリア)

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従量電灯B(中部エリア)

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従量電灯C(中部エリア)

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従量電灯C(北海道エリア)

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従量電灯B(東北エリア)

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従量電灯C(東北エリア)

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従量電灯B(東京エリア)

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ダイレクトグリーン(市場連動)[中国エリア]
  • 市場連動タイプ
    電力仕入費用は日本卸電力取引所のスポット価格に連動します。
ダイレクトグリーン(市場連動)[四国エリア]
  • 市場連動タイプ
    電力仕入費用は日本卸電力取引所のスポット価格に連動します。
ダイレクトグリーン(市場連動)[九州エリア]
  • 市場連動タイプ
    電力仕入費用は日本卸電力取引所のスポット価格に連動します。
従量電灯B(北海道エリア)

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ダイレクトグリーン(市場連動)[東京エリア]
  • 市場連動タイプ
    電力仕入費用は日本卸電力取引所のスポット価格に連動します。
ダイレクトグリーン(市場連動)[北陸エリア]
  • 市場連動タイプ
    電力仕入費用は日本卸電力取引所のスポット価格に連動します。
ダイレクトグリーン(市場連動)[中部エリア]
  • 市場連動タイプ
    電力仕入費用は日本卸電力取引所のスポット価格に連動します。
ダイレクトグリーン(市場連動)[関西エリア]
  • 市場連動タイプ
    電力仕入費用は日本卸電力取引所のスポット価格に連動します。
ダイレクトグリーン(市場連動)[北海道エリア]
  • 市場連動タイプ
    電力仕入費用は日本卸電力取引所のスポット価格に連動します。
ダイレクトグリーン(市場連動)[東北エリア]
  • 市場連動タイプ
    電力仕入費用は日本卸電力取引所のスポット価格に連動します。

※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。

<本ページを監修した人>

RAUL株式会社
電気プラン乗換コム運営事務局 エコモ博士担当

弊社(RAUL)は2005年の創業以来、一貫して「エネルギー・環境問題」をテーマに事業を展開して参りました。現場での長年の下積み経験によって、電気/ガスをより身近に感じていただきたくたく当サイトを運営しております。

補足

  • 本ページの情報は推計値等も含まれているため、最新の正確な情報を把握したい方は、メディオテックの公式HPをご確認ください。
おすすめ電力会社用アイコン 編集部おすすめの電力会社
個人・ご家庭の方
Looopでんき用アイコン
基本料金0円でお得
Looopのプランは基本料金が0円となっており、電気を使った分だけ料金が発生することが最大の特徴です。ポイント等の付与がなくとも問題ない方、電気の利用方法で電気代を徹底的に安くしたい方に推奨できます。価格を追求しながらも、環境や日本社会への貢献にも目を向けた大手の新電力会社となり、特に基本料金のコストを削減したい方におススメです。
ENEOSでんき用アイコン
エリア大手電力より安定して安価
ENEOSのプランは、老舗大手エネルギー系列として最高峰の価格水準および信頼・安定性があります。どのような電気の使い方であっても、原則としてエリア大手電力の通常プランよりお得となります。数%であっても安定して毎月の電気代を削減したい方に推奨できます。
idemitsuでんき用アイコン
オール電化で最高峰
idemitsuでんきは、出光興産が提供する電気料金プランです。オール電化住宅において最高水準に安定かつ安価な専用プランがあります。特にオール電化向けという観点では、一人暮らし~大家族まで国内で最高峰の料金構成となっている電気プランと言えます。また、EVユーザーの方も安価な深夜電気で蓄電できるためおススメです。
シン・エナジーでんき用アイコン
マイルが貯まる
シン・エナジーの電気料金プランは、JALのマイレージがどんどんと貯まることが特徴です。ベースの電気代部分もお得な構成のため、電気代をお得にしながら、マイルを貯めたい方にとって非常におススメの電気料金プランとなっています。
四つ葉電力用アイコン
完全固定単価で安心
四つ葉電力の「ほっと5.0安心プラン」は、[基本料金][再エネ賦課金][燃料調整費][容量拠出金][託送費]が0円の、電気を使った分だけ完全固定単価での支払いとなる安定性の高いプランです。原油高等による電気代変動の影響を受けたくない方に推奨できます。
法人(高圧)の方

電力会社の一括見積にて電気代削減のサポートをしております。皆様には電気料金明細をご用意いただくのみの簡単作業となります。複数社の見積りを一覧化、どの程度電気料金を削減できるか比較できます。

おすすめガス会社用アイコン 編集部おすすめのガス会社
個人・ご家庭の方
ENEOS都市ガス用アイコン
オススメ都市ガスプラン
石油元売りとして国内最大の規模を持つENEOSは、都市ガスプランが特筆すべき水準の価格構成となっています。ただし、東京ガス/京葉ガスエリア限定の部分がネックです。しかしそれらエリアにお住いの方であれば、ENEOS都市ガスに切り替えることで大幅なガス代削減が期待できます。
プロパンガス用アイコン
プロパンガス比較サービス
日本では2万社ほどのLPガス事業者が販売を行っており、価格差が極めて大きいのが業界の特徴となります。LPガス会社の見直しにより毎月のガス料金を大きく抑えられる可能性があり、おススメのプロパンガス比較サービスをご紹介しております。
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