ビジでんはどんな電力会社?提供しているサービスをご紹介

  • 更新日:2024/08/29

電力自由化によって、さまざまな電力会社と契約できるようになりました。電力会社ごとに、サービスの対象となる顧客層や得意な内容は異なります。そのため、乗り換えの際は、なるべくさまざまな電力会社の特徴を知り、自分や家族との相性をチェックして比較することが大切です。

電力会社との相性を確かめるためには、提供されているサービスだけでなく、その企業の考え方や理念などにも目を向ける必要があります。企業の理念に賛同できなければ、支払っている電気料金の使用用途にも、納得できない可能性があるためです。

この記事では、ビジでんが提供している料金プランや契約のメリット、注意点、向いている人の特徴などから、ビジでんがどのような電力会社なのかをご紹介しています。ビジでんと契約するためのお申し込み方法についても掲載していますので、ビジでんとの契約に向けた情報収集にピッタリです。

現在、ビジでんとの契約を検討している人、乗り換え先の電力会社を探している人は、ぜひ最後までご覧ください。

ビジでんとは

ビジでんとは、株式会社テレ・マーカーが提供している、法人向けの電力販売サービスです。

株式会社テレ・マーカーは、1993年に設立された企業で、ビジでんとしては東京と北海道に拠点を置いています。 沖縄県を除く全国各地から利用でき 、主なサービス対象は法人ですが、一般家庭でも利用可能です。

電気代など事業にかかる経費を1円でも削減したい人、電力会社の乗り換えに伴う手続きを面倒に感じている人、乗り換えの際に設備を買い換える必要があるのではと不安に思っている人などの悩みに応えるべく、サービスを提供しています。

また、停電や電気がつかない、コンセントが焦げ臭いなど、電気機器に関するさまざまなトラブルに24時間365日無料で駆けつける「ビジでん安心でんきサポート」も提供しているのが特徴です。電気契約を結ぶだけで利用できるため、追加の手続きなどは必要ありません。

また、株式会社テレ・マーカーでは、電気事業やその‎他の事業と合わせて、環境対策への取り組みを積極的に行っています。SDGsの達成を目指し、電気を利用しながらより良い世界を実現すべく、さまざまな技術開発と事業を通じて、環境問題への対策を進めているのです。

電気料金の確認などはマイページから行えるため、請求書や明細書でゴミが発生することがありません。お得に電気を利用しながら、環境や事業への負担を軽減できる電力会社となっています。インターネットを利用できる環境にあるのであれば、使い勝手の良いサービスです。

ビジでんの料金プラン

続いて、ビジでんが提供している電気料金プランについて、見ていきましょう。ビジでんは、沖縄県と離島を除く全国で電気を供給しており、料金設定はエリアによって分かれています。

ビジでんにおける各電気供給エリアは、以下のとおりです。

    <ビジでんにおける各電気供給エリア>

  • 北海道エリア
  • 東北エリア
  • 関東エリア
  • 中部エリア
  • 北陸エリア
  • 関西エリア
  • 中国エリア
  • 四国エリア
  • 九州エリア

それぞれのエリアにおける料金プランについて、詳しく見ていきましょう。

北海道エリア

北海道エリアは、北海道1つで構成される電力供給エリアです。ビジでんは、北海道エリアに対して「家庭用電灯ビジでんプラン[B]」「業務用電灯ビジでんプラン[C]」「動力ビジでんプラン[低圧電力]」を提供しています。

それぞれのプランに対する詳しい料金体系は、以下のとおりです。

【北海道エリアの料金プラン】
プラン 料金種別 区分 単価(円/税込)
家庭用電灯ビジでんプラン[B] 基本料金(1契約につき) 30A 971.85
40A 1,295.80
50A 1,619.75
60A 1,943.70
電力量料金(1kWhあたり) 120kWhまで 22.77
120~280kWhまで 28.75
280kWh以上 32.28
業務用電灯ビジでんプラン[C] 基本料金(1kVAにつき) 6~50kVA 323.95
電力量料金(1kWhあたり) 120kWhまで 22.77
120~280kWhまで 28.75
280kWh以上 32.28
動力ビジでんプラン[低圧電力] 基本料金(1kVAにつき) 1,222.65
電力量料金(1kWhあたり) 17.67

東北エリア

東北エリアは、青森県、岩手県、秋田県、山形県、宮城県、福島県、新潟県の7つの都道府県で構成される電力供給エリアです。ビジでんは、東北エリアに対して「家庭用電灯ビジでんプラン[B]」「業務用電灯ビジでんプラン[C]」「動力ビジでんプラン[低圧電力]」を提供しています。

それぞれのプランに対する詳しい料金体系は、以下のとおりです。

【東北エリアの料金プラン】
プラン 料金種別 区分 単価(円/税込)
家庭用電灯ビジでんプラン[B] 基本料金(1契約につき) 30A 940.50
40A 1,254.00
50A 1,567.50
60A 1,881.00
電力量料金(1kWhあたり) 120kWhまで 17.65
120~300kWh 24.06
300kWh 27.82
業務用電灯ビジでんプラン[C] 基本料金(1kVAにつき) 6~50kVA 313.50
電力量料金(1kWhあたり) 120kWhまで 17.65
120~300kWh 24.06
300kWh 27.82
動力ビジでんプラン[低圧電力] 基本料金(1kVAにつき) 1,201.75
電力量料金(1kWhあたり) 夏季 15.95
その他季 14.50

関東エリア

関東エリアは、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県および山梨県と静岡県の一部地域で構成される電力供給エリアです。ビジでんは、関東エリアに対して「家庭用電灯ビジでんプラン[B]」「業務用電灯ビジでんプラン[C]」「動力ビジでんプラン[低圧電力]」を提供しています。

それぞれのプランに対する詳しい料金体系は、以下のとおりです。

【関東エリアの料金プラン】
プラン 料金種別 区分 単価(円/税込)
家庭用電灯ビジでんプラン[B] 基本料金(1契約につき) 30A 815.10
40A 1,086.80
50A 1,358.50
60A 1,630.20
電力量料金(1kWhあたり) 120kWhまで 18.89
120~300kWh 25.16
300kWh 29.04
業務用電灯ビジでんプラン[C] 基本料金(1kVAにつき) 6~50kVA 271.70
電力量料金(1kWhあたり) 120kWhまで 18.89
120~300kWh 25.16
300kWh 29.04
動力ビジでんプラン[低圧電力] 基本料金(1kVAにつき) 1,065.90
電力量料金(1kWhあたり) 夏季 17.37
その他季 15.80

中部エリア

中部エリアは、愛知県、岐阜県の一部地域、静岡県、三重県、長野県で構成される電力供給エリアです。ビジでんは、中部エリアに対して「家庭用電灯ビジでんプラン[B]」「業務用電灯ビジでんプラン[C]」「動力ビジでんプラン[低圧電力]」を提供しています。

それぞれのプランに対する詳しい料金体系は、以下のとおりです。

【中部エリアの料金プラン】
プラン 料金種別 区分 単価(円/税込)
家庭用電灯ビジでんプラン[B] 基本料金(1契約につき) 30A 832.26
40A 1,109.68
50A 1,387.10
60A 1,664.52
電力量料金(1kWhあたり) 120kWhまで 20.41
120~300kWh 24.74
300kWh 27.61
業務用電灯ビジでんプラン[C] 基本料金(1kVAにつき) 6~50kVA 277.42
電力量料金(1kWhあたり) 120kWhまで 20.41
120~300kWh 24.74
300kWh 27.61
動力ビジでんプラン[低圧電力] 基本料金(1kVAにつき) 1,086.80
電力量料金(1kWhあたり) 夏季 17.01
その他季 15.46

北陸エリア

北陸エリアは、富山県、石川県および福井県と岐阜県の一部地域で構成される、電力供給エリアです。ビジでんは、北陸エリアに対して「家庭用電灯ビジでんプラン[B]」「業務用電灯ビジでんプラン[C]」「動力ビジでんプラン[低圧電力]」を提供しています。

それぞれのプランに対する詳しい料金体系は、以下のとおりです。

【北陸エリアの料金プラン】
プラン 料金種別 区分 単価(円/税込)
家庭用電灯ビジでんプラン[B] 基本料金(1契約につき) 30A 704.22
40A 938.96
50A 1,173.70
60A 1,408.44
電力量料金(1kWhあたり) 120kWhまで 17.30
120~300kWh 21.08
300kWh 22.74
業務用電灯ビジでんプラン[C] 基本料金(1kVAにつき) 6~50kVA 234.74
電力量料金(1kWhあたり) 120kWhまで 17.30
120~300kWh 21.08
300kWh 22.74
動力ビジでんプラン[低圧電力] 基本料金(1kVAにつき) 1,107.70
電力量料金(1kWhあたり) 夏季 12.15
その他季 11.09

関西エリア

関西エリアは、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、福井県の一部地域で構成される電力供給エリアです。ビジでんは、関西エリアに対して「家庭用電灯ビジでんプラン[A]」「業務用電灯ビジでんプラン[B]」「動力ビジでんプラン[低圧電力]」を提供しています。

それぞれのプランに対する詳しい料金体系は、以下のとおりです。

【関西エリアの料金プラン】
プラン 料金種別 区分 単価(円/税込)
家庭用電灯ビジでんプラン[A] 最低料金(1契約あたり) 15kWhまで 323.96
電力量料金(1kWhあたり) 15~120kWhまで 19.29
120~300kWhまで 24.42
300kWh以上 27.27
業務用電灯ビジでんプラン[B] 基本料金(1kVAにつき) 6~50kVA 376.20
電力量料金(1kWhあたり) 120kWhまで 17.01
120~300kWh 20.06
300kWh 22.45
動力ビジでんプラン[低圧電力] 基本料金(1kVAにつき) 1,024.10
電力量料金(1kWhあたり) 夏季 14.43
その他季 12.95

中国エリア

中国エリアは、岡山県、広島県、山口県、鳥取県、島根県および兵庫県や香川県、愛媛県の一部地域で構成される電力供給エリアです。ビジでんは、中国エリアに対して「家庭用電灯ビジでんプラン[A]」「業務用電灯ビジでんプラン[B]」「動力ビジでんプラン[低圧電力]」を提供しています。

それぞれのプランに対する詳しい料金体系は、以下のとおりです。

【中国エリアの料金プラン】
プラン 料金種別 区分 単価(円/税込)
家庭用電灯ビジでんプラン[A] 最低料金(1契約あたり) 15kWhまで 320.03
電力量料金(1kWhあたり) 15~120kWhまで 19.72
120~300kWhまで 26.07
300kWh以上 28.08
業務用電灯ビジでんプラン[B] 基本料金(1kVAにつき) 6~50kVA 386.65
電力量料金(1kWhあたり) 120kWhまで 17.17
120~300kWh 22.95
300kWh 24.73
動力ビジでんプラン[低圧電力] 基本料金(1kVAにつき) 1,055.45
電力量料金(1kWhあたり) 夏季 15.01
その他季 13.72

四国エリア

四国エリアは、香川県、愛媛県、徳島県、高知県の4つの都道府県で構成される電力供給エリアです。ビジでんは、四国エリアに対し「家庭用電灯ビジでんプラン[A]」「業務用電灯ビジでんプラン[B]」「動力ビジでんプラン[低圧電力]」を提供しています。

それぞれのプランに対する詳しい料金体系は、以下のとおりです。

【四国エリアの料金プラン】
プラン 料金種別 区分 単価(円/税込)
家庭用電灯ビジでんプラン[A] 最低料金(1契約あたり) 11kWhまで 390.83
電力量料金(1kWhあたり) 11~120kWhまで 19.35
120~300kWhまで 25.64
300kWh以上 28.98
業務用電灯ビジでんプラン[B] 基本料金(1kVAにつき) 6~50kVA 355.30
電力量料金(1kWhあたり) 120kWhまで 16.12
120~300kWh 21.38
300kWh 24.15
動力ビジでんプラン[低圧電力] 基本料金(1kVAにつき) 1,060.68
電力量料金(1kWhあたり) 夏季 15.80
その他季 14.36

九州エリア

九州エリアは、福岡県、大分県、佐賀県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県の7つの都道府県で構成される電力供給エリアです。ビジでんは、九州エリアに対して「家庭用電灯ビジでんプラン[B]」「業務用電灯ビジでんプラン[C]」「動力ビジでんプラン[低圧電力]」を提供しています。

それぞれのプランに対する詳しい料金体系は、以下のとおりです。

【九州エリアの料金プラン】
プラン 料金種別 区分 単価(円/税込)
家庭用電灯ビジでんプラン[B] 基本料金(1契約につき) 30A 846.45
40A 1,128.60
50A 1,410.75
60A 1,692.90
電力量料金(1kWhあたり) 120kWhまで 16.59
120~300kWh 21.91
300kWh 24.76
業務用電灯ビジでんプラン[C] 基本料金(1kVAにつき) 6~50kVA 282.15
電力量料金(1kWhあたり) 120kWhまで 16.59
120~300kWh 21.91
300kWh 24.76
動力ビジでんプラン[低圧電力] 基本料金(1kVAにつき) 961.40
電力量料金(1kWhあたり) 夏季 17.12
その他季 15.43

ビジでんのメリットと良い口コミ・評判

ここからは、ビジでんとの契約によって得られるメリットについてご紹介します。電力会社を選ぶ際は、その企業と契約してどのような恩恵を受けられるのかを比較し、自分や家族に合っていると感じたところを選ぶと良いでしょう。

ビジでんのメリットは、以下のとおりです。

    <ビジでんのメリット>

  • 手続きに手間がかからない
  • 機器や設備はそのまま使用できる
  • 全国の幅広いエリアから利用できる

それぞれのメリットについて、寄せられた良い口コミとともに見ていきましょう。

手続きに手間がかからない

ビジでんのメリットは、切り替え手続きに手間がかからないことです。

新電力への乗り換えの際、多くの人が「面倒な手続きがあったらどうしよう」と不安に感じます。しかし、ビジでんは、書類への記入で簡単に乗り換えられるため、ほかの手続きは必要ありません。

また、主な顧客を事業所に設定している電力会社の場合、一般家庭からの申し込みであっても、手数料を取られる場合があります。ビジでんの場合は初期費用がかからないため、サービス利用にあたって支払わなければならない手数料は存在しません。

このメリットについて、以下の口コミが寄せられています。

乗り換え手続きにどのような作業が必要なのか不安でしたが、書類1つで簡単に切り替えられました。切り替えまでの時間もそんなにかからなかったので、すぐに使えて良かったです。

前の電力会社は契約の際に手数料を請求されたので警戒していましたが、ビジでんでは手数料が必要ありませんでした。無駄な出費が抑えられて嬉しいです。

機器や設備はそのまま使用できる

ビジでんのメリットは、現在使用している機器や設備をそのまま使用できることです。

これまでの電力会社と同じ送電設備を利用するので、電気を利用するための規格が変わるわけではありません。そのため、使用している機器や設備を買い換えなくても済みます。場合によっては、スマートメーターへの取り替え工事が必要になりますが、工事費用を負担する必要はありません。

同じ送電設備を引き続き使用するため、電気の質もこれまでと変わらず利用できます。ビジでんに切り替えたからといって停電が起きやすくなる、機器のパフォーマンスが下がるといった状況にもなりません。

このメリットについて、以下の口コミが寄せられています。

ビジでんに切り替えたあと、検針メーターをスマートメーターに切り替えました。工事費用もかからなかったし、それ以外の設備はそのまま利用できるとのことで、買い換えなくても済んでほっとしています。

新電力に切り替えるのが初めてだったのでどうなるのか不安だったのですが、切り替え後もとくに停電などのトラブルはなく、電気を利用できています。

全国の幅広いエリアから利用できる

ビジでんのメリットは、全国の幅広いエリアから利用できることです。

沖縄県や離島を除くエリアであれば、北海道から九州まで、日本列島のさまざまな場所から利用できます。電力会社によっては、エネルギーの地産地消のために、供給エリアを県内の一部地域までに絞っている場合もあり、どこからでも利用できるとは限りません。

料金プランやサポートサービスをチェックして、利用したいと考えた場合、とくに障害なく利用できる点は十分なメリットです。引っ越しの際は、カスタマーセンターに電話で連絡する必要があります。

このメリットについて、以下の口コミが寄せられています。

ビジでんの前に検討していた電力会社は、地域密着型すぎて対象外のエリアでした。ビジでんのように供給エリアが広いと、とくに滞りなく契約できて良いですね。

引っ越しに伴って前の電力会社が利用できなくなったため、ビジでんに切り替えました。エリアを限定せず、きちんと申込みができて良かったです。

ビジでんの注意点と悪い口コミ・評判

続いて、ビジでんと契約するうえでの注意点について、見ていきましょう。電力会社を選ぶ際は、自分と合わないところや注意点にも目を向け、しっかり自分や家族にコミットした企業やプランを選択する必要があります。

ビジでんと契約する際の注意点は、以下のとおりです。

    <ビジでんと契約する際の注意点>

  • 契約容量が少ないと契約できない
  • エリアによって電気料金が異なる
  • 途中解約には解約手数料がかかる

それぞれの注意点について、寄せられた良くない口コミとともにご紹介します。

契約容量が少ないと契約できない

ビジでんの注意点は、契約容量が少ないと契約できないエリアがあることです。

もともとの電力会社が提供していたのが従量電灯Bであり、契約容量がアンペアになっていると、30Aからしか契約できません。これは、ビジでんの主な顧客が事業者であり、オフィスなどではあまりアンペア数の少ない施設がないためです。

そのため、一般的な家庭から契約しようとする際、10A、15A、20Aなどの容量が小規模な建物では、利用できない可能性があります。

この注意点について、以下の口コミが寄せられています。

マンションからでも契約できるとのことで、ビジでんを利用しようとしたのですが、契約容量が足りませんでした。私は一人暮らしなので、そこまで大きな容量は必要ないし、大家族で暮らす一戸建てなどのほうが利用しやすいのかもしれません。

30Aで契約していましたが、やはりそんなに容量が必要ないなと感じたので、ほかの電力会社に乗り換えてアンペア数を下げました。あまり自宅で電気を使用しないのであれば、無駄にならないよう、料金プランを見直したほうが良いと感じます。

エリアによって電気料金が異なる

ビジでんの注意点は、エリアによって電気料金の単価が異なることです。

北海道から九州まで、幅広い地域に電気を供給しているものの、実際は9つのエリアに分かれています。それぞれ基本料金や電力量料金の単価が異なるため、エリアごとにどれだけ電気料金が安くなるかが異なります。ビジでんと契約したままエリアをまたいだ引っ越しをした場合に、電気料金が高くなる可能性もあるため、注意が必要です。

同じ県内でも、地域によって管轄エリアが異なる可能性もあるため、気をつけなければなりません。

この注意点について、以下の口コミが寄せられています。

ビジでんと契約していますが、ほかのエリアよりも基本料金が安い分、単価が高いと感じます。選べるプランがほとんどないので、生活に合わせてプランを選べないのもネックです。

同県内の離れたエリアに住む友人からおすすめされてビジでんを契約したのですが、友人のところほど電気料金が安くなりませんでした。どうも友人のところとは、含まれるエリアが異なるようです。

途中解約には解約手数料がかかる

ビジでんの注意点は、途中解約の際に解約違約金が発生することです。

契約期間は2年間となっており、解約の申し出がない場合は自動更新されます。電気供給開始月から24か月目と25か月目が契約更新月となっており、この期間中に解約を申し出た場合、解約金は必要ありません。

一方で、それ以外の期間に途中解約しようとすると、1契約あたり10,450円の解約違約金が発生します。契約している料金プランによって解約金の金額は異なりますが、解約を希望する場合は期間に気をつけるようにしましょう。

この注意点について、以下の口コミが寄せられています。

ほかの電力会社に乗り換える際にうっかり途中解約してしまい、結構な額の解約金を支払いました。失敗したなと思います。

我が家は人数が多く、電力使用量も多いからちょうど良いかなと思ったのですが、途中解約にかかる金額を見て取りやめました。今後、電力会社を乗り換える気がなければ良いのでしょうが、お得なところがあったら身軽に乗り換えたいので、うちには不向きだと思います。

ビジでんがおすすめの人

続いて、ビジでんとの契約におすすめの人の特徴についてご紹介します。電力会社を選ぶ際は、単価の安さだけでなく、電力会社の得意分野や提供しているサービスをトータルで比較して、より使い

勝手の良いプランを選択する必要があるでしょう。

ビジでんとの契約におすすめなのは、以下のような人です。

    <ビジでんとの契約におすすめの人>

  • 契約容量が大きい人
  • 乗り換えの手間を少なくしたい人
  • トラブルのサポートを受けたい人

それぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。

契約容量が大きい人

ビジでんとの契約に向いているのは、1契約における電気の容量が大きい人です。

たとえば、二世帯住宅のようにお部屋や空調設備などが多くて、普段から使用する電力が多い場合、少ないアンペア数ではブレーカーが頻繁に落ちてしまいます。快適に電気を使用するにはアンペア数を増やす必要がありますが、一般のご家庭をターゲットにしている電力会社の場合は、容量や使用量が大きくなるほど基本料金や単価が高いです。

ビジでんでも順番に価格が上がっていくものの、もともとオフィスなどのように電気をたくさん使う施設向けのプランであるため、電気をたくさん使うのであればご家庭でも使いやすいでしょう。

乗り換えの手間を少なくしたい人

ビジでんは、簡単に乗り換え手続きが終わるため、手続きの手間を減らしたい人におすすめです。

大規模な工事や手数料なども必要ないため、比較的楽に電力会社を切り替えられます。また、品質も変わらないため、トラブルが起きやすくなるようなことはありません。

エリアごとに単価は異なるものの、基本的にプラン構成はシンプルなため、悩まずに選べます。なるべく手間をかけずに乗り換え手続きを済ませたい、これまで通りの電気を利用したい人に向いている電力会社です。

トラブルのサポートを受けたい人

ビジでんは、トラブルに対するサポートを受けたい人にもおすすめです。

新電力によっては、電気関係のトラブルをすべてもとの一般電気事業者に丸投げして、トラブル対応をしてくれない会社も存在します。しかし、ビジでんでは停電に対するお問い合わせ窓口を設けており、24時間365日のサポートを受け付けているのです。

送電設備に関するトラブルの場合は対応できない可能性もありますが、有事の際にすぐ連絡できる窓口があるのは心強いでしょう。

ビジでんのお申し込み方法

ここからは、ビジでんと契約するためのお申し込み方法についてご紹介します。

ビジでんと契約する際は、ビジでんが用意する所定の書類が必要です。お問い合わせや無料見積りを通してビジでんとコンタクトを取り、実際の電気料金の変化を知るとともに、書類を送付してもらいましょう。

なお、公式ホームページのお問い合わせフォームや、無料見積りフォームからコンタクトを取りたい場合は、会社名が必須です。家庭用の電気契約について問い合わせる場合は、電話を利用したほうがスムーズな可能性があります。

書類に必要事項を記入して返送したら、あとの手続きはビジでん側で行います。スマートメーターがすでについていれば4日、取り替え工事が必要であれば2週間ほどで切り替え完了です。

電気プランの乗り換え時のよくある質問

  • 電気プランの切替で電気の品質は変わる?
  • 電気プランの切替で停電の頻度は変わる?
  • 株式会社テレ・マーカーが倒産した場合は電気がとまる?

電気プランの切替で電気の品質は変わる?

電気プランを切り替えても、電気の品質に違いは発生しません。電力自由化の議論においても、電力の品質については一切の変動がないよう、これまでと同じ送配電ネットワークを使って電気が届けられるよう設計されており、経済産業省などのHPにも公開されているよう、これまでと全く同一の電気が届けられます。

電気プランの切替で停電の頻度は変わる?

電気プランを切り替えても、停電のリスクが変動することはありません。電力インフラの事故に関しては、短い期間であっても人命や社会インフラの存続に関わるものであり、その復旧に関しては、特定の電力会社や特定プランの顧客優先という視点は存在しません。

また、経済産業省や消費者庁(消費者保護、安全の確保、消費者啓発を目的とした団体)は、電力全面自由化の際、電力の消費者に対して、新電力は停電が増える、電気の品質が変わるといった誤解をしないよう情報発信しています(ご参考)。

株式会社テレ・マーカーが倒産した場合は電気がとまる?

電力会社も企業ですので、日本にある多くの会社と同様、経営努力を怠れば特殊な例外事例を除き、通常は倒産します。ただ、電気の供給断絶は命に関わることもあるため、株式会社テレ・マーカーが倒産等した場合でも、突然電気が止まることはないよう制度設計されています。ただし、倒産してますので、同一の電力会社から電気を購入することはできなくなりますので、その点は注意が必要です。

電気を購入している小売電気事業者が倒産等により事業を廃止する場合、小売電気事業者は契約相手である消費者に対してあらかじめその旨周知しなければなりません。つまり、電気の消費者(みなさま)としては、別の電力会社のプランへ切り替える必要があります。

なお、電気はセーフティネットがしっかりしており、最終的な電気の供給を実施すること(最終保障供給)が一般送配電事業者に義務づけられています。例えば、それまで供給していた小売電気事業者が倒産等により事業を廃止したような場合には、需要家は、他の小売電気事業者に切り替えるまでの間、一般送配電事業者と契約することで最終保障供給を受けることもできます。もちろん、別の新電力と契約することも可能です。

このように倒産した場合であっても、別の新電力との契約ができるほか、セーフティーネットも存在するため、倒産の周知があった際に電力切替の行動を起こせば停電することはありません。ただし、倒産した後も全く何もせず、他の電力会社の料金プランへお申込み等しなければ、電気の供給が止まるおそれがあります。このため、再度ご自身にあった電力会社を探すのは手間であることからも、倒産リスクは電気プラン切替のデメリットと捉えることができます。

まとめ

電力会社を乗り換える際は、その電力会社が本当に自分の求めるサービスを提供しているか、よく検討することが大切です。

ビジでんは、ビジネスでの利用を中心に、全国に電気を供給している電力会社であり、電気の使用量が多い人に向いています。その一方で、途中解約に高い手数料がかかるなど、個人での利用のハードルはやや高いです。

電力会社ごとの特徴を比較し、ぜひ自分や家族にとって使いやすい電気料金プランを選択してみてください。

電気料金データベース【テレ・マーカー】

電気プラン乗換コムでは、各電力会社の電気料金プランの数値情報等をデータベース化しております。それらのデータを下記にて一部出力し記載しておりますのでご参考ください。なお、上記記事の作成日とデータベース調査日が異なるケースがありますので、その点はご留意ください。また、電気料金プランの選択でお困りの方がおりましたら、当サイトでは収集データ等を軸にオススメの電力会社をご紹介しておりますので、宜しければご覧ください。

テレ・マーカーによる電気料金プランの提供エリアは?

各電力会社が提供する電気料金プランは全国どこでも利用できる訳ではなく、プランによって使える地域・エリアが分かれています。そのため、下記表にてテレ・マーカーが提供する一般家庭用プランの提供エリアをご案内差し上げます。皆さまがお住いのエリアで下記電気料金プランを利用可能であるかご確認ください。

※横にスクロールで表全体を表示

プラン 提供地域 電力エリア プラン分析ページ
ビジでんプラン[B](四国エリア) 香川県、愛媛県、徳島県、高知県 四国電力管内管内 「ビジでんプラン[B](四国エリア)」の分析ページへ
ビジでんプラン[B](九州エリア) 福岡県、大分県、佐賀県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県 九州電力管内管内 「ビジでんプラン[B](九州エリア)」の分析ページへ
ビジでんプラン[C](九州エリア) 福岡県、大分県、佐賀県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県 九州電力管内管内 「ビジでんプラン[C](九州エリア)」の分析ページへ
ビジでんプラン[A](関西エリア) 滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、福井県(一部) 関西電力管内管内 「ビジでんプラン[A](関西エリア)」の分析ページへ
ビジでんプラン[B](関西エリア) 滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、福井県(一部) 関西電力管内管内 「ビジでんプラン[B](関西エリア)」の分析ページへ
ビジでんプラン[A](中国エリア) 岡山県、広島県、山口県、鳥取県、島根県、兵庫県(一部)、香川県(一部)、愛媛県(一部) 中国電力管内管内 「ビジでんプラン[A](中国エリア)」の分析ページへ
ビジでんプラン[B](中国エリア) 岡山県、広島県、山口県、鳥取県、島根県、兵庫県(一部)、香川県(一部)、愛媛県(一部) 中国電力管内管内 「ビジでんプラン[B](中国エリア)」の分析ページへ
ビジでんプラン[A](四国エリア) 香川県、愛媛県、徳島県、高知県 四国電力管内管内 「ビジでんプラン[A](四国エリア)」の分析ページへ
ビジでんプラン[B](北陸エリア) 岐阜県(一部)、富山県、石川県、福井県(一部) 北陸電力管内管内 「ビジでんプラン[B](北陸エリア)」の分析ページへ
ビジでんプラン[C](北陸エリア) 岐阜県(一部)、富山県、石川県、福井県(一部) 北陸電力管内管内 「ビジでんプラン[C](北陸エリア)」の分析ページへ
ビジでんプラン[C](関東エリア) 茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県(一部)、静岡県(一部) 東京電力管内管内 「ビジでんプラン[C](関東エリア)」の分析ページへ
ビジでんプラン[B](中部エリア) 愛知県、岐阜県(一部)、静岡県、三重県、長野県 中部電力管内管内 「ビジでんプラン[B](中部エリア)」の分析ページへ
ビジでんプラン[C](中部エリア) 愛知県、岐阜県(一部)、静岡県、三重県、長野県 中部電力管内管内 「ビジでんプラン[C](中部エリア)」の分析ページへ
ビジでんプラン[B](北海道エリア) 北海道 北海道電力管内管内 「ビジでんプラン[B](北海道エリア)」の分析ページへ
ビジでんプラン[C](北海道エリア) 北海道 北海道電力管内管内 「ビジでんプラン[C](北海道エリア)」の分析ページへ
ビジでんプラン[B](東北エリア) 青森県、岩手県、秋田県、山形県、宮城県、福島県、新潟県 東北電力管内管内 「ビジでんプラン[B](東北エリア)」の分析ページへ
ビジでんプラン[C](東北エリア) 青森県、岩手県、秋田県、山形県、宮城県、福島県、新潟県 東北電力管内管内 「ビジでんプラン[C](東北エリア)」の分析ページへ
ビジでんプラン[B](関東エリア) 茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県(一部)、静岡県(一部) 東京電力管内管内 「ビジでんプラン[B](関東エリア)」の分析ページへ

※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。

電気料金プランの想定年間電気代は?

電気料金は基本的に、月額固定の基本料金と、実際に使用した電気量に1kWhあたりの単価を乗じた「従量料金」を合計することで算出できます。これら基本料金や従量料金の単価は各電力会社のHPに掲載されておりますので、電気利用量と基本/従量単価を計算式に当てはめることで、電気料金の水準を算出できます。ただし「基本料金」や「従量料金」の他にも、燃料調整費や市場調整費、もしくは電源調整費等、電力会社によって細かくパラメータが設定されており、実態の電気代と大きく異なるケースもあるため、あくまで下記はご参考としてご参照ください。なお、世帯人数別の電気利用量については、総務省統計局による家計調査の数値をベースとして推計値を算出しています(ご参考))。

※横にスクロールで表全体を表示

プラン 一人暮らし 二人暮らし 三人暮らし 四人暮らし 五人暮らし 六人暮らし
ビジでんプラン[B](四国エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 141343円/年 170323円/年
ビジでんプラン[B](九州エリア) 57710円/年 102586円/年 117856円/年 126770円/年 139069円/年 168781円/年
ビジでんプラン[C](九州エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 139069円/年 168781円/年
ビジでんプラン[A](関西エリア) 54567円/年 100575円/年 113664円/年 123481円/年 133299円/年 166023円/年
ビジでんプラン[B](関西エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 138014円/年 164954円/年
ビジでんプラン[A](中国エリア) 56843円/年 105216円/年 118695円/年 128804円/年 138912円/年 172608円/年
ビジでんプラン[B](中国エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 149617円/年 179293円/年
ビジでんプラン[A](四国エリア) 51653円/年 100209円/年 114120円/年 124553円/年 134985円/年 169761円/年
ビジでんプラン[B](北陸エリア) 56129円/年 98085円/年 111817円/年 120004円/年 131007円/年 158295円/年
ビジでんプラン[C](北陸エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 131007円/年 158295円/年
ビジでんプラン[C](関東エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 156866円/年 191714円/年
ビジでんプラン[B](中部エリア) 66097円/年 116024円/年 132606円/年 142546円/年 155814円/年 188946円/年
ビジでんプラン[C](中部エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 155814円/年 188946円/年
ビジでんプラン[B](北海道エリア) 75501円/年 133680円/年 153062円/年 164683円/年 180191円/年 218927円/年
ビジでんプラン[C](北海道エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 181038円/年 219774円/年
ビジでんプラン[B](東北エリア) 62687円/年 112464円/年 129580円/年 139595円/年 153372円/年 186756円/年
ビジでんプラン[C](東北エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 153372円/年 186756円/年
ビジでんプラン[B](関東エリア) 64156円/年 115498円/年 132697円/年 143152円/年 156866円/年 191714円/年

※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
※基本料金および電力量料金の合算値となります。
※年間電気代は、一人暮らし(30A相当、月間210kWh)、二人暮らし(40A相当、月間360kWh)、三人暮らし(50A相当、月間400kWh)、四人暮らし(50A相当、月間430kWh)、五人暮らし(60A相当、月間460kWh)、六人暮らし(60A相当、月間560kWh)を利用した場合の推計値です。

各電気料金プランのオプションは?

電気料金プランの利用によって、下記のオプションを利用できる可能性があります。それら内容をご確認いただき、皆様のライフスタイルに沿ったオプション内容であれば、電気料金プランの削減メリットと併せて検討材料にして頂けますと幸いです。なお、オプションによっては適用等で費用が発生するケースもございますので、詳細は公式HPをご確認ください。

※横にスクロールで表全体を表示

プラン オプション
ビジでんプラン[B](四国エリア)
  • 独自燃調費・電源調整費等
    独自燃調費・電源調整費等で電気料金に調整がかかります
ビジでんプラン[B](九州エリア)
  • 独自燃調費・電源調整費等
    独自燃調費・電源調整費等で電気料金に調整がかかります
ビジでんプラン[C](九州エリア)
  • 独自燃調費・電源調整費等
    独自燃調費・電源調整費等で電気料金に調整がかかります
ビジでんプラン[A](関西エリア)
  • 独自燃調費・電源調整費等
    独自燃調費・電源調整費等で電気料金に調整がかかります
ビジでんプラン[B](関西エリア)
  • 独自燃調費・電源調整費等
    独自燃調費・電源調整費等で電気料金に調整がかかります
ビジでんプラン[A](中国エリア)
  • 独自燃調費・電源調整費等
    独自燃調費・電源調整費等で電気料金に調整がかかります
ビジでんプラン[B](中国エリア)
  • 独自燃調費・電源調整費等
    独自燃調費・電源調整費等で電気料金に調整がかかります
ビジでんプラン[A](四国エリア)
  • 独自燃調費・電源調整費等
    独自燃調費・電源調整費等で電気料金に調整がかかります
ビジでんプラン[B](北陸エリア)
  • 独自燃調費・電源調整費等
    独自燃調費・電源調整費等で電気料金に調整がかかります
ビジでんプラン[C](北陸エリア)
  • 独自燃調費・電源調整費等
    独自燃調費・電源調整費等で電気料金に調整がかかります
ビジでんプラン[C](関東エリア)
  • 独自燃調費・電源調整費等
    独自燃調費・電源調整費等で電気料金に調整がかかります
ビジでんプラン[B](中部エリア)
  • 独自燃調費・電源調整費等
    独自燃調費・電源調整費等で電気料金に調整がかかります
ビジでんプラン[C](中部エリア)
  • 独自燃調費・電源調整費等
    独自燃調費・電源調整費等で電気料金に調整がかかります
ビジでんプラン[B](北海道エリア)
  • 独自燃調費・電源調整費等
    独自燃調費・電源調整費等で電気料金に調整がかかります
ビジでんプラン[C](北海道エリア)
  • 独自燃調費・電源調整費等
    独自燃調費・電源調整費等で電気料金に調整がかかります
ビジでんプラン[B](東北エリア)
  • 独自燃調費・電源調整費等
    独自燃調費・電源調整費等で電気料金に調整がかかります
ビジでんプラン[C](東北エリア)
  • 独自燃調費・電源調整費等
    独自燃調費・電源調整費等で電気料金に調整がかかります
ビジでんプラン[B](関東エリア)
  • 独自燃調費・電源調整費等
    独自燃調費・電源調整費等で電気料金に調整がかかります

※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。

補足

  • 本ページの情報は推計値等も含まれているため、最新の正確な情報を把握したい方は、テレ・マーカーの公式HPをご確認ください。
おすすめ電力会社用アイコン 編集部おすすめの電力会社
個人・ご家庭の方
Looopでんき用アイコン
基本料金0円でお得
Looopのプランは基本料金が0円となっており、電気を使った分だけ料金が発生することが最大の特徴です。ポイント等の付与がなくとも問題ない方、電気の利用方法で電気代をとにかく徹底的に安くしたい方に推奨できます。価格を追求しながらも、環境や日本社会への貢献にも目を向けた大手の新電力会社となり、特に基本料金のコストを削減したい方におススメです。
ENEOSでんき用アイコン
エリア電力より安定して安価
ENEOSのプランは、どのような電気の使い方であっても、原則としてエリア大手電力の通常プランよりお得となります。数%であっても安定して電気代を削減したい方に推奨できます。特筆すべきは「にねんとく2割」であり、オプションに加入すると長期契約割引を最初から受けられます。3年目以降から割引額が最大となり、それ以降はその最大割引が継続されます。一方で、2年以内の利用となる場合は手数料が1100円発生するため、その点がデメリットとなります。
idemitsuでんき用アイコン
オール電化で最高峰
idemitsuでんきは、出光興産が提供する電気料金プランです。オール電化住宅において最高水準に安価な専用プランがあります。特にオール電化向けという観点では、一人暮らし~大家族まで国内で最高峰の料金構成となっている電気プランと言えます。また、EVユーザーの方も安価な深夜電気で蓄電できるためおススメです。
シン・エナジーでんき用アイコン
マイルが貯まる
シン・エナジーの電気料金プランは、JALのマイレージがどんどんと貯まることが特徴です。ベースの電気代部分もお得な構成のため、電気代をお得にしながら、マイルを貯めたい方にとって非常におススメの電気料金プランとなっています。
四つ葉電力用アイコン
完全固定単価で安心
四つ葉電力の「ほっと5.0安心プラン」は、[基本料金][再エネ賦課金][燃料調整費][容量拠出金][託送費]が0円の、電気を使った分だけ完全固定単価での支払いとなる安定性の高いプランです。原油高等による電気代変動の影響を受けたくない方に推奨できます。
法人(高圧)の方

電力会社の一括見積にて電気代削減のサポートをしております。皆様には電気料金明細をご用意いただくのみの簡単作業となります。複数社の見積りを一覧化、どの程度電気料金を削減できるか比較できます。

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オススメ都市ガスプラン
石油元売りとして国内最大の規模を持つENEOSは、都市ガスプランが特筆すべき水準の価格構成となっています。ただし、東京ガス/京葉ガスエリア限定の部分がネックです。しかしそれらエリアにお住いの方であれば、ENEOS都市ガスに切り替えることで大幅なガス代削減が期待できます。
プロパンガス用アイコン
プロパンガス比較サービス
日本では2万社ほどのLPガス事業者が販売を行っており、価格差が極めて大きいのが業界の特徴となります。LPガス会社の見直しにより毎月のガス料金を大きく抑えられる可能性があり、おススメのプロパンガス比較サービスをご紹介しております。
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