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Looopの評判とは?料金プランやメリット・注意点をユーザーの口コミを交えて解説!
首都圏を中心に電気料金の高騰が続いており、エアコンの使用を控えるなどの我慢をしている方が多いかもしれません。しかし、現在ご利用中の電力会社から、お得な新電力サービス「Looopでんき」に乗り換えると、これまでと同じ電気の使い方でも、電気料金を大幅に削減できるかもしれません。
今回は、Looopとはどのような会社なのかをご紹介し、Looopのメリット・デメリット、Looopがおすすめの人、そしてLooopのお申し込み方法までを解説します。
また、実際にLooopを使っているユーザーからの口コミも「X(旧Twitter)」からピックアップしました。この記事を読むと、Looopがあなたにとってお得なサービスかどうかがわかるはずです。
Looopとは
Looopとは、東京都台東区を所在地とする「株式会社Looop(ループ)」が提供中の新電力サービスです。 設立は2011年と比較的新しい会社ですが、経済産業省が発表した「電力需要実績」において、「独立系電力会社」の中で第1位を獲得するほどの実力を誇ります。
電力販売量の多い新電力は、例えば大手燃料系やガス会社/通信関連等の子会社として商流を利用し拡大するケースが多いです。ただLooopはいずれの資本も入らず、最初は非常に小さな無名の電力会社でしたが、その企業スタンスや料金プランの魅力から顧客を増やし、現在は電力業界の中で一定の存在感を持つほどの規模となっています。
【Looopの概要表】
提供会社 | 株式会社Looop(ループ) |
---|---|
本社所在地 | 東京都台東区上野3丁目24番6号 上野フロンティアタワー15階・22階 |
設立日 | 2011年4月4日 |
資本金 | 約41億円 |
売上高(2022年度) | 約66億円 |
提供エリア | 日本全国 |
セット割 | ガスと電気のhセットで電気料金単価が1円割引 ※東京エリアの方限定 |
オール電化対応プラン | なし |
解約違約金 | なし |
支払い方法 | クレジットカード |
電力サービスのHP | LooopでんきのHPへ |
Looopは2020年7月より沖縄県でもサービス提供をスタートさせており、日本全国47都道府県から契約・利用ができます(離島を除く)。東京エリアにお住まいの場合は、電気と一緒にガスも契約すると、それぞれの料金単価が1円割引されるため、さらにお得です。
以前はオール電化対応プランの「スマートタイムプラン」を提供していましたが、2022年11月をもって新規受付が終了となりました。 現在契約できるプランは、家庭向けの「スマートタイムONE(電灯)」プランと法人向けの「スマートタイムONE(電灯)」「スマートタイムONE(動力)」の合計2種類です。
Looopの料金プラン
Looopの料金プランは以下の3つです。
- 家庭/法人向け:スマートタイムONE(電灯)
- 法人向け:スマートタイムONE(動力)
<Looopの料金プラン>
それぞれの特徴をご紹介します。
家庭/法人向け:スマートタイムONE(電灯)
スマートタイムONE(電灯)は、30分ごとに料金単価が変動するプランで、基本料金は0円です。電気料金は以下の計算式で決まります。
- 基本料(0円)+電源料金+固定従量料金×電力使用量
<スマートタイムONE(電灯)の電気料金計算方法>
さらに詳しく見ていきましょう。
従量料金単価
Looopでは、電気を原則として電力市場(JEPX)から仕入れています。電力市場の電源料金単価は30分ごとに変動しており、Looopも電力市場にあわせて30分ごとに電源料金を変えている点が特徴的です。なお、電源料金の計算方法は次のとおりです。
- 30分ごとの電力使用量×{30分ごとのエリアプライス÷(1-エリア損失率)×1.1(消費税)}
<電源料金の計算方法>
翌日までのエリアプライスは、Looopの公式ホームページ上で確認できます。なお、東京エリアにおける2023年12月3日(日)のエリアプライスは、もっとも安い13時30分~14時までの間で10.15円、もっとも高い17時30分~18時までの間で19.00円でした。
損失率は固定されており、次のとおりです。
【損失率】
電力エリア | 損失率 |
---|---|
北海道電力管内 | 7.9% |
東北電力管内 | 8.5% |
東京電力管内 | 6.9% |
中部電力管内 | 7.1% |
北陸電力管内 | 7.8% |
関西電力管内 | 7.8% |
中国電力管内 | 8.0% |
四国電力管内 | 8.1% |
九州電力管内 | 8・6% |
沖縄電力管内 | 6.0% |
固定従量料金
固定従量料金は、送電する際に発生する「託送費」と「サービス料」の合計です。この金額は毎月固定されており、改定されるまで変わりません。2023年4月1日以降の各エリアの固定従量料金は次のとおりです。
【固定従量料金(1kWhにつき)】
電力エリア | 託送費 | サービス料 | 合計 |
---|---|---|---|
北海道電力管内 | 10.67円 | 5.5円 | 16.17円 |
東北電力管内 | 11.34円 | 16.84円 | |
東京電力管内 | 9.78円 | 15.28円 | |
中部電力管内 | 10.57円 | 16.07円 | |
北陸電力管内 | 9.59円 | 15.09円 | |
関西電力管内 | 8.89円 | 14.39円 | |
中国電力管内 | 10.46円 | 15.96円 | |
四国電力管内 | 10.41円 | 15.91円 | |
九州電力管内 | 10.37円 | 15.87円 | |
沖縄電力管内 | 13.38円 | 18.88円 |
法人向け:スマートタイムONE(動力)
法人向けの専用プランとして提供されているのが「スマートタイムONE(動力)」です。こちらはマンション共用部、飲食店、事務所などの作業用機器を利用している人向けで、基本料金は460.90円/kWからです。
合計の料金は、基本料金+電力量料金+再生可能エネルギー発電促進賦課金によって決まります。いずれも利用エリアによって異なり、それぞれの料金表は次のとおりです。
【基本料金(1kWhにつき)】
北海道電力管内 | 608.30円 |
---|---|
東北電力管内 | 630.30円 |
東京電力管内 | 731.97円 |
中部電力管内 | 550.00円 |
北陸電力管内 | 539.00円 |
関西電力管内 | 460.90円 |
中国電力管内 | 568.70円 |
四国電力管内 | 554.40円 |
九州電力管内 | 571.44円 |
沖縄電力管内 | 795.30円 |
【エリア損失率】
北海道電力管内 | 7.9% |
---|---|
東北電力管内 | 8.5% |
東京電力管内 | 6.9% |
中部電力管内 | 7.1% |
北陸電力管内 | 7.8% |
関西電力管内 | 7.8% |
中国電力管内 | 8.0% |
四国電力管内 | 8.1% |
九州電力管内 | 8.6% |
沖縄電力管内 | 6.0% |
【固定従量料金単価(1kWhにつき)】
電力エリア | 託送費 | サービス料 | 合計 |
---|---|---|---|
北海道電力管内 | 4.83円 | 5.5円 | 10.33円 |
東北電力管内 | 9.46円 | 14.96円 | |
東京電力管内 | 5.20円 | 10.70円 | |
中部電力管内 | 6.68円 | 12.18円 | |
北陸電力管内 | 5.57円 | 11.07円 | |
関西電力管内 | 5.13円 | 10.63円 | |
中国電力管内 | 6.57円 | 12.07円 | |
四国電力管内 | 6.81円 | 12.31円 | |
九州電力管内 | 6.15円 | 11.65円 | |
沖縄電力管内 | 8.16円 | 13.66円 |
Looopのメリットと良い口コミ・評判
Looopのメリットは以下の3点です。
- メリット①ピークシフトできれば電気料金が安くなる
- メリット②スマホアプリから「電気料金」や「でんき予報」を確認できる
- メリット③基本料金と燃料調整額は永年0円
<Looopのメリット>
上記3つのメリットを、ユーザーからの口コミ・評判とあわせてご紹介します。
メリット①ピークシフトできれば電気料金が安くなる
ピークシフトとは、電力を使う主な時間帯を、電力量料金単価が安い時間帯へ移行させる取り組みです。Looopの料金は、市場の電力量料金単価に応じて変動します。そのため、電力量料金単価が安い時間帯を狙って電気を使うと、これまでと同じ消費量でも電気料金が安くなる可能性が高いです。
2023年6月分電気代のお知らせきました!
LooopでんきスマートタイムONE
北海道エリア4人家族
50A契約 296kwh利用
6,806円!安い時間に電気を使うなど意識せず今までどおりの生活。
電力単価はJEPX月平均価格とほぼ一緒でした。この時期の安くなった分が夏と冬になくなるのでしょうけど・・
— シュフデン|北海道安い電気料金プラン探し (@syufuden) June 15, 2023
北海道在住の方は、とくに利用する時間帯を意識しなくても、電気料金が安くなったとの評判を残しています。電気量料金単価が安い時間帯に在宅する機会が多い場合は、自動的に毎月の電気料金が安くなるでしょう。
Looopでんきの市場価格連動。
真冬でも夜間は意外と安いから、エアコン連続運転との相性は悪くないかも?ピークはオフするか設定温度下げて、冬に電力逼迫警報が出るような寒い日は石油ヒーター使うか?#修羅の道にあえて突き進む pic.twitter.com/Z1yLtf9lui— Taku (@takutakujushi) September 29, 2022
本格的に冷え込みはじめる夜間以降にエアコンをつける人の場合、Looopとの相性が良いのではないかとの評判を残すユーザーもいました。電気量料金単価は、早朝や夕方~夜間にもっとも高くなるケースが多いです。反対に11時~13時ごろは安くなり、深夜以降も平均以下の料金に収まる傾向にあります。
家内会議の結果、諸々のリスクを承知の上でLooopでんきを試してみることに。
とりあえずひと冬越してみて、その間の電気代を東北電力と比較シミュレーションして考えよう。
蓄電池を活用すれば、でんき予報を基にピークシフトすることは難しくないはず…— 青蒼 (@misoyu1) August 7, 2023
蓄電池を使っている人は、電気料金が高い時間帯は蓄電池でやり過ごせば電気料金が安くなるのではないかと見越した評判を残していました。この方法なら、これまでのライフスタイルや生活リズムを崩さずに、電気料金を安くできる可能性が高そうです。
メリット②スマホアプリから「電気料金」や「でんき予報」を確認できる
Looopでは専用のスマホアプリを配信しています。アプリからは「今月の電気料金予測」や、明日の電力量料金単価がわかる「でんき予報」などのチェックが可能です。「スマートリモコン(β)」とも連動でき、料金が安い時間帯に自動でエアコンをオン・オフするなどの対策もとれます。
家の電気をlooopでんきに切り替えた。市場連動型のプランだけど事前に電気の安い時間帯がアプリで日々確認できるから、この時に電気を集中的に使うようにしたい、ほぼゼロ円だしw 市場連動型は将来、世の中の情勢で電気代が跳ね上がる可能性がある点が怖いけどw pic.twitter.com/B2KTtheqFp
— べいす太@ (@Atestib) November 21, 2023
Looopユーザーの評判を確認すると、スマホアプリから事前に電気料金が安い時間帯を調べて、電気を集中的に使う時間帯を決めている人がいました。たとえば「ゲームで遊ぶ時間」や「PCやテレビを使って動画を見る時間」などをピークシフトできれば、電気料金が下がる可能性が高いです。
明日のlooopでんき予報によると、明日夕方の電気代は普段(28円)のほぼ倍!!!
21時までは残業してゆっくり帰ろう pic.twitter.com/Hd866Rf3Ks— yschemi (@yschemi) January 24, 2023
でんき予報をチェックして、仕事の予定を決めているユーザーも見つかりました。電気料金が高い時間帯が長い日は、会社で残業をしたり、カフェなどでパソコンを使ったりする時間を増やすと電気料金を節約しやすいです。
メリット③基本料金と燃料調整額は永年0円
スマートタイムONE(電灯)プランの場合、基本料金と燃料調整額はずっと0円です。また、Looopでんきには1年間の契約期間が設定されますが、いつ解約しても違約金はかかりません。料金的な負担を抑えやすく、気軽に契約できることもLooopのメリットです。
ボロ戸建ての電気代、11月の使用料金338円!
安!11月のDIY作業は夜間が多くて気味悪いから無駄にいろんな部屋の電気つけまくってた。
いくら請求されるかびびってたけど、安かった。あまり電気を使わないDIY中のボロ戸建ては基本料金のかからないlooopでんき良いな。 pic.twitter.com/RdeoI3QFbI
— 化学者北条のボロ戸建てDIY奮闘記 (@w7no6VuZcPKYEMy) November 30, 2023
DIY中で非居住の住宅を持つ人の評判によると、Looopの電気料金は月額338円だったそうです。たとえば東京電力で「従量電灯B」を15Aで契約する場合、基本料金だけで442.86円がかかってしまいます。 売却中の不動産や空き家を持っている人も、Looopを利用すれば電気料金を抑えられます。
ポイント貯まったり、契約で何かしら贈呈される所で金額が比較的安い所が良いね。
後は解約金かからない電気会社がオススメー。
私は金額によって乗換えを常に考えてるから解約金かからないLooopでんきだった訳ですよ— 御伽クロ (@kuro0196) February 20, 2023
フォロワーへのアドバイスとして「解約金がかからない電力会社」をおすすめしているLooopユーザーがいました。新電力サービスのキャンペーンや料金体系は定期的に変わるため、Looopのように解約金がかからない新電力サービスを選ぶと、変え時を逃さずお得に新しい新電力サービスに乗り換えられます。
Looopの注意点と悪い口コミ・評判
Looopの注意点は、主に以下の3点です。
- 注意点①支払い方法はクレジットカードのみ
- 注意点②東京エリア以外からはセット割を適用できない
- 注意点③電気を使う時間帯によっては割高になりやすい
<Looopの注意点>
注意点・デメリットについて簡単に解説し、ユーザーからの口コミ・評判とあわせてご紹介します。
注意点①支払い方法はクレジットカードのみ
Looopの支払い方法はクレジットカードのみです。以下の国際ブランドを網羅しているため、日本国内で発行されているほとんどのクレジットカードを利用できますが、口座振替やデビットカードによる支払いはできません。
- VISA
- Mastercard
- American Express
- Diners Club
- JCB
<Looopが対応する国際ブランド>
Looopでんき申し込もうと思ったけどクレカ必須だから、visaのau payカード届いてからだなぁ
— いさな🎣 137 (@nanashino_137) August 23, 2021
クレジットカードを持っていない人やクレジットカードで電気料金の支払いをしたくない人は、そもそもLooopを契約できません。この評判を残している方も、クレジットカードが発行されるまでの間はLooopの申し込みができないとXにポストしています。
looopでんき、決済代行会社とクレカ会社間でエラーがあり決済できなかったと。そんなことあるのかな。。キャンペーンに合わせて毎月変更したりしてるからか。
— itopon1118 (@itopon1118) June 21, 2022
決済エラーが発生した場合も、Looopの支払いができなくなってしまいます。この評判のように、決済代行会社とクレジットカード会社間のトラブルが原因でエラーが起きる可能性がありますし、万が一にもクレジットカードの利用限度額を超過した場合もLooopの支払いが不可能になるため要注意です。
注意点②東京エリア以外からはセット割を適用できない
Looopでは、電気とガスをセットで契約すると、電気の料金単価が1円割引されるセット割を適用できます。ただし、Looopのガスは以下の東京エリアのみを対象としており、その他の地域からはセット割を利用できません。
- 東京都
- 神奈川県
- 千葉県
- 埼玉県
- 茨城県
- 栃木県
- 群馬県
<Looopガスのサービス対象エリア>
※一部の地域を除く
Xなどにはセット割に関する評判が投稿されていませんでした。しかし、電気とガスをセットで契約したい人にとって、Looopは最適な新電力サービスとはいえません。
注意点③電気を使う時間によっては割高になりやすい
Looopに乗り換えたからといって、今よりも必ず電気料金が安くなるとは限りません。むしろ今よりも電気料金が高くなる場合があります。電力量料金が高いピークタイムに電気を使用する機会が多い人は、電気料金が割高になる可能性が高いため注意しましょう。
Looopでんきが市場連動型料金になってえげつなく高くなったのでエネワンでんきに乗り換えたけど、まだ最初の検針前なのにもう料金改定の通知が先に来た…エネルギー価格高騰の波からはもう逃れられないのね…
— Itagaki (@itagagaki) February 27, 2023
とくに2022年以降は電気料金が高騰しており、市場価格が反映されるLOOOPにも大きな影響が及んでいます。「えげつない」という評判を残すユーザーもいるほどです。
電気代クソ高くなったから #looopでんき から #アクアエナジー100 に変えたら燃料費等調整費かからならいので500kw仕様で7000円くらい安くなった!!これは変えてよかった!!
looopでんき一年前は東電より全然安かったのに残念💦#投資家さんと繋がりたい #投資— たこち@オルカン+アニメ+メギド72 (@tetoratera) November 7, 2022
電気料金の市場価格が安い時代は東京電力よりも安くLooopを利用できていたものの、電気料金高騰の煽りを受けて一気に高くなったとの評判を残しているユーザーもいます。電気料金を下げるコツは、その時々で安い料金プランを提供している新電力サービスを選ぶことです。
Looopがおすすめの人
Looopのメリット・注意点とユーザーの評判・口コミを整理すると、Looopをおすすめできる人は以下に該当する人です。
- 柔軟にピークシフトができる人
- 基本料金0円で利用できる新電力サービスを求めている人
- 非居住の不動産を所有している人
- クレジットカードで月額料金の支払いができる人
- ガスとのセット割を適用できる「東京エリア」に住んでいる人
<Looopがおすすめの人>
Looopの料金は市場価格に沿って決まるため、料金が安い時間帯にピークシフトができる人は、Looopを安く利用できる可能性が高いです。基本料金0円で利用できることもLooopの特徴なので、ほとんど電力を使わない人にもLooopの契約をおすすめできます。
Looopのお申し込み方法
Looopのお申し込み方法を6つの手順に分けてご紹介します。
- 申し込みフォームからLooopに加入する
- 旧契約の解除手続きが自動的におこなわれる
- 供給開始日の案内が届く
- スマートメーターが設置される
- Looopへの切り替えが完了する
- クレジットカードで決済手続きをおこなう
<Looopの申し込み方法>
それぞれのステップを詳しく見ていきましょう。
①申し込みフォームからLooopに加入する
Looopの公式ホームページにアクセスして、専用フォームからLooopへの申し込み手続きをおこないます。まずは注意事項を確認したうえで「電気供給約款」「重要事項説明書」「個人情報の取り扱い」について確認し、同意してから「現在のご契約情報の入力」をクリックしてください。
入力画面では以下の入力が必要です。
- 管轄エリア
- 電力事業者
- 供給地点特定番号
- 契約者の氏名
- お客さま番号
- 契約中のプラン
<入力画面で必要な情報>
など
これらの情報は、現在契約している電力会社から届く「検針票」に記載されています。Looopへの申し込み時には、手元に検針票を用意しておくと便利です。
②旧契約の解除手続きが自動的におこなわれる
旧電力会社の解除手続きはLooopがおこなうため、自分自身で解約の電話や手続きをする必要はありません。契約の解除手続きがおこなわれるのは、Looopへの申し込みから約1週間後です。乗り換えを希望する日時がある場合は、時間に余裕を持ってLooopに申し込みましょう。
③供給開始日の案内が届く
Looopに申し込んでから約2週間後、Looopより「供給開始日のご案内」がメールで届きます。基本的には、このメールに記されている供給開始日から、自動的に電力会社がLooopへと切り替わります。なお、供給開始日はLooopの公式ホームページ内にある「マイページ」から確認することも可能です。
④スマートメーターが設置される
送配電事業者より、スマートメーターの設置日に関する連絡が入ります。スマートメーターは新電力サービスを利用するにあたって不可欠な装置です。なお、一部の地域では事前連絡がない場合があるため注意しましょう。また、すでにスマートメーターが設置済みの場合は、新しくスマートメーターを設置する工事は不要です。
⑤Looopへの切り替えが完了する
メールとマイページに記載されている供給開始日になると、Looopへの切り替えが完了し、電力・ガスの供給がスタートします。後日ハガキにて契約内容の連絡が届くため、この内容も確認しておきましょう。申し込みから切り替え完了までにかかる期間の目安は約1週間~5週間です。
⑥クレジットカードで決済手続きをおこなう
特定の締め日にて電気料金が確定し、登録しているクレジットカードの決済日に決済手続きがおこなわれます。実際に引き落としがおこなわれるタイミングは、利用しているクレジットカードの規約によって異なるため、請求額などはクレジットカードの請求書やマイページから確認しましょう。
まとめ
Looopは、電力需要実績で第1位を獲得するほど多くのユーザーから指示されてる新電力サービスです。市場価格に沿って電気料金が決まることや、基本料金や解約金が0円であることがLooopの特徴です。Looopは、以下に当てはまる人におすすめできます。
- 柔軟にピークシフトができる人
- 基本料金0円で利用できる新電力サービスを求めている人
- 非居住の不動産を所有している人
- クレジットカードで月額料金の支払いができる人
- ガスとのセット割を適用できる「東京エリア」に住んでいる人
<Looopがおすすめの人>
上記に該当する人は、Looopに乗り換えると電気料金が安くなる可能性があるため、Looopの詳細をチェックして契約を検討しましょう。
電気プラン乗換コムでは、各電力会社の電気料金プランの数値情報等をデータベース化しております。それらのデータを下記にて一部出力し記載しておりますのでご参考ください。なお、上記記事の作成日とデータベース調査日が異なるケースがありますので、その点はご留意ください。
また、電気料金プランの選択でお困りの方がおりましたら、当サイトでは収集データ等を軸にオススメの電力会社をご紹介しておりますので、宜しければご覧ください。
Looopによる電気料金プランの提供エリアは?
各電力会社が提供する電気料金プランは全国どこでも利用できる訳ではなく、プランによって使える地域・エリアが分かれています。そのため、下記表にてLooopが提供する一般家庭用プランの提供エリアをご案内差し上げます。皆さまがお住いのエリアで下記電気料金プランを利用可能であるかご確認ください。
※横にスクロールで表全体を表示
プラン | 提供地域 | 電力エリア | プラン分析ページ |
---|---|---|---|
スマートタイムONE沖縄エリア | 沖縄県(一部離島を除く) | 沖縄電力管内管内 | 「スマートタイムONE沖縄エリア」の分析ページへ |
スマートタイムONE北陸エリア | 富山県、石川県、福井県(一部を除く)および岐阜県の一部、一部離島を除く | 北陸電力管内管内 | 「スマートタイムONE北陸エリア」の分析ページへ |
スマートタイムONE関西エリア | 滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県、福井県の一部、岐阜県の一部 | 関西電力管内管内 | 「スマートタイムONE関西エリア」の分析ページへ |
スマートタイムONE中国エリア | 鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、兵庫県の一部、香川県の一部、愛媛県の一部、一部離島を除く | 中国電力管内管内 | 「スマートタイムONE中国エリア」の分析ページへ |
スマートタイムONE四国エリア | 徳島県、高知県、愛媛県、香川県 | 四国電力管内管内 | 「スマートタイムONE四国エリア」の分析ページへ |
スマートタイムONE九州エリア | 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、一部離島を除く | 九州電力管内管内 | 「スマートタイムONE九州エリア」の分析ページへ |
スマートタイムONE北海道エリア | 北海道(一部離島を除く) | 北海道電力管内管内 | 「スマートタイムONE北海道エリア」の分析ページへ |
スマートタイムONE東北エリア | 青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、新潟県、一部離島を除く | 東北電力管内管内 | 「スマートタイムONE東北エリア」の分析ページへ |
スマートタイムONE東京エリア | 栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県(富士川以東)、一部離島を除く | 東京電力管内管内 | 「スマートタイムONE東京エリア」の分析ページへ |
スマートタイムONE中部エリア | 愛知県、岐阜県、三重県、静岡県(富士川以西)、長野県 | 中部電力管内管内 | 「スマートタイムONE中部エリア」の分析ページへ |
※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
電気料金プランの想定年間電気代は?
電気料金は基本的に、月額固定の基本料金と、実際に使用した電気量に1kWhあたりの単価を乗じた「従量料金」を合計することで算出できます。これら基本料金や従量料金の単価は各電力会社のHPに掲載されておりますので、電気利用量と基本/従量単価を計算式に当てはめることで、電気料金の水準を算出できます。
ただし「基本料金」や「従量料金」の他にも、燃料調整費や市場調整費、もしくは電源調整費等、電力会社によって細かくパラメータが設定されており、実態の電気代と大きく異なるケースもあるため、あくまで下記はご参考としてご参照ください。なお、世帯人数別の電気利用量については、総務省統計局による家計調査の数値をベースとして推計値を算出しています(ご参考))。
※横にスクロールで表全体を表示
プラン | 一人暮らし | 二人暮らし | 三人暮らし | 四人暮らし | 五人暮らし | 六人暮らし |
---|---|---|---|---|---|---|
スマートタイムONE沖縄エリア | 47578円/年 | 81562円/年 | 90624円/年 | 97421円/年 | 104218円/年 | 126874円/年 |
スマートタイムONE北陸エリア | 38027円/年 | 65189円/年 | 72432円/年 | 77864円/年 | 83297円/年 | 101405円/年 |
スマートタイムONE関西エリア | 36263円/年 | 62165円/年 | 69072円/年 | 74252円/年 | 79433円/年 | 96701円/年 |
スマートタイムONE中国エリア | 40219円/年 | 68947円/年 | 76608円/年 | 82354円/年 | 88099円/年 | 107251円/年 |
スマートタイムONE四国エリア | 40093円/年 | 68731円/年 | 76368円/年 | 82096円/年 | 87823円/年 | 106915円/年 |
スマートタイムONE九州エリア | 39992円/年 | 68558円/年 | 76176円/年 | 81889円/年 | 87602円/年 | 106646円/年 |
スマートタイムONE北海道エリア | 40748円/年 | 69854円/年 | 77616円/年 | 83437円/年 | 89258円/年 | 108662円/年 |
スマートタイムONE東北エリア | 42437円/年 | 72749円/年 | 80832円/年 | 86894円/年 | 92957円/年 | 113165円/年 |
スマートタイムONE東京エリア | 38506円/年 | 66010円/年 | 73344円/年 | 78845円/年 | 84346円/年 | 102682円/年 |
スマートタイムONE中部エリア | 40496円/年 | 69422円/年 | 77136円/年 | 82921円/年 | 88706円/年 | 107990円/年 |
※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
※基本料金および電力量料金の合算値となります。
※年間電気代は、一人暮らし(30A相当、月間210kWh)、二人暮らし(40A相当、月間360kWh)、三人暮らし(50A相当、月間400kWh)、四人暮らし(50A相当、月間430kWh)、五人暮らし(60A相当、月間460kWh)、六人暮らし(60A相当、月間560kWh)を利用した場合の推計値です。
各電気料金プランのオプションは?
電気料金プランの利用によって、下記のオプションを利用できる可能性があります。それら内容をご確認いただき、皆様のライフスタイルに沿ったオプション内容であれば、電気料金プランの削減メリットと併せて検討材料にして頂けますと幸いです。なお、オプションによっては適用等で費用が発生するケースもございますので、詳細は公式HPをご確認ください。
※横にスクロールで表全体を表示
プラン | オプション |
---|---|
スマートタイムONE沖縄エリア |
|
スマートタイムONE北陸エリア |
|
スマートタイムONE関西エリア |
|
スマートタイムONE中国エリア |
|
スマートタイムONE四国エリア |
|
スマートタイムONE九州エリア |
|
スマートタイムONE北海道エリア |
|
スマートタイムONE東北エリア |
|
スマートタイムONE東京エリア |
|
スマートタイムONE中部エリア |
|
※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
補足
- 本ページの情報は推計値等も含まれているため、最新の正確な情報を把握したい方は、Looopの公式HPをご確認ください。