ENEOSの電気の評判や口コミは?料金プランやメリット・注意点もチェック!

  • 更新日:2024/04/23

電気代の節約に向け、別の電力会社の利用をお考えのとき、大手企業の「ENEOS」が目に留まることも多いでしょう。しかし、電気代は家計への影響が大きく、いくら大手企業の提供する電気とはいえ、利用にあたってはいくらかの不安を感じる場合も多いはずです。

そこで今回は、ENEOSの概要をはじめ、料金プラン、メリットと注意点、口コミ・評判、おすすめの人をご紹介します。それぞれのポイントを確認すれば、ENEOSへの乗り換えがお得かどうかも判断しやすくなるため、ぜひ最後までご覧ください。

ENEOSとは

ENEOSといえばガソリンスタンドがよく想像されますが、実はおこなわれている事業はそれだけではありません。ほかにもさまざまな事業を展開し、社会を日々支えています。

【ENEOSの概要表】
社名 ENEOS株式会社
設立 1888年(明治21年)5月10日
代表取締役社長 齊藤 猛
本社所在地 東京都千代田区大手町一丁目1番2号
問い合わせ先(ENEOSお客様センター) 0120-56-8704
資本金 300億円
従業員数 単体で8,981人(2023年3月31日時点)
事業内容
  • 石油製品の精製および販売
  • ガスの輸入および販売
  • 石油化学製品などの製造および販売
  • 電気・水素の供給
電力サービスのHP ENEOSでんきのHPへ

ENEOSの会社情報のなかでとくに目を引くのは、設立されたのが明治時代であり、すでに創業から100年以上が経過している点です。企業としてしっかりとした地盤や歴史を持っており、今後にも期待が持てます。

おこなっている事業は、世間的によく知られている「石油製品の精製および販売」のほか、ガスの輸入と販売、石油化学製品などの製造・販売です。そしてENEOSは、事業の一環として、電気の供給もおこなっています。

ENEOSの電気の歴史

ENEOSの電気供給事業は、以下のような流れで拡大しています。

  • 1998年に電気事業へと参入
  • 2016年4月に一般家庭向けの電気を供給開始
  • 代表的なエネルギー企業として現在も発展中

ENEOSが電気の供給を始めた1998年には、現在のように一般家庭向けの電気ではなく、主にオフィスビルや倉庫、学校、レジャー施設に電気を供給していました。電力会社向けの卸供給も実施しています。

そして2016年4月に「ENEOSでんき」として一般家庭向けの電気が供給開始となりました。電気の供給事業全体で見ると、一般家庭向けの電気は少し歴史が浅いように見えますが、2020年12月の時点で、すでに76万世帯の契約獲得に成功しています。

大手企業としての信頼感やこれまでの電気の供給実績などから、その存在感は強く、現在ではアジアを代表するエネルギー企業として発展中です。

ENEOSの料金プラン

ENEOSの料金プランは、電気を利用するエリアによって決まる仕組みです。

  • 東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城など:東京Vプラン
  • 大阪・京都・滋賀・兵庫(赤穂市福浦を除く)・奈良など:関西Aプラン/関西Bプラン
  • 愛知・岐阜(不破郡関ケ原町の一部を除く)・長野など:中部Vプラン

ほかにも、北海道から九州までの各エリアで個別の料金プランが用意されており、居住地にあわせて該当するプランを選ぶ形となります。

東京Vプランとは

関東エリアに適用される東京Vプランの電気代は、「(基本料金+電力量料金)±燃料費調達額+再生可能エネルギー発電促進賦課金-オプションメニュー」で計算されます。

燃料費調達額とは、火力発電の燃料費の変動をふまえて電気代を調整するための金額です。再生可能エネルギー発電促進賦課金とは、電力会社が再生可能エネルギーで発電された電気を買い取るための費用にあたります。

オプションメニューとは、ENEOSの電気を2年以上にわたって利用するのと引き換えに、電気代が少し割り引かれる「にねんとく²割」のことです。4人家族で平均的な電気の使用量を想定すると、年間で約960円安くなります。

東京Vプランの基本料金は、以下のとおりです。

アンペア数・契約容量 単位 料金(税込)
10A 1契約 295.24円
15A 1契約 442.86円
20A 1契約 590.48円
30A 1契約 885.72円
40A 1契約 1,180.96円
50A 1契約 1,476.20円
60A 1契約 1,771.44円
6kVA以上50kVA未満 1kVA 295.24円

電力量料金は、以下のとおりです。

使用量 単価
最初の120kWhまで 1kWhにつき30.00円
120kWh超え・300kWhまで 1kWhにつき35.05円
300kWh超え 1kWhにつき37.10円

関西Aプラン/関西Bプランとは

関西エリアに住んでいる人は、関西Aプラン/関西Bプランのどちらかを選びます。どちらになるかは現在使用している電気の契約で決まり、関西電力(株)で従量電灯Aを使っている人は「Aプラン」、同社の従量電灯Bを使っている人は「Bプラン」です。

料金の決まり方は、どちらも東京Vプランと同じく「(基本料金+電力量料金)±燃料費調達額+再生可能エネルギー発電促進賦課金-オプションメニュー」です。ただし、基本料金と電力量料金はそれぞれで違うため、事前によく確認しておかなくてはなりません。

【関西Aプランの基本料金と電力量料金】
基本料金 1契約につき最初の15kWhまで:378.29円
電力量料金 15kWh超え・120kWhまで:1kWhあたり20.32円
120kWh超え・300kWhまで:1kWhあたり24.00円
300kWh超え:1kWhあたり26.81円
【関西Bプランの基本料金と電力量料金】
基本料金 契約容量1kVAにつき:393.44円
電力量料金 最初の120kWhまで:1kWhあたり16.29円
120kWh超え・300kWhまで:1kWhあたり19.67円
300kWh超え:1kWhあたり21.93円

中部Vプランとは

中部Vプランは、愛知の周辺が対象となるプランですが、静岡は一部地域のみが該当し、反対に岐阜と三重では県内の一部地域が対象外となっています。静岡・岐阜・三重でENEOSの電気を使いたいときは、電気の使用地が中部Vプランの対象地域かどうかをよく確かめる必要があります。

料金の計算方法はこれまでと同じく「(基本料金+電力量料金)±燃料費調達額+再生可能エネルギー発電促進賦課金-オプションメニュー」です。

中部Vプランの基本料金は以下のとおりです。

アンペア数・契約容量 単位 料金(税込)
10A 1契約 296.64円
15A 1契約 444.96円
20A 1契約 593.28円
30A 1契約 889.92円
40A 1契約 1,186.56円
50A 1契約 1,483.20円
60A 1契約 1,779.84円
6kVA以上50kVA未満 1kVA 296.64円

電力量料金は、以下のようになっています。

使用量 単価
最初の120kWhまで 1kWhにつき21.12円
120kWh超え・300kWhまで 1kWhにつき25.04円
300kWh超え 1kWhにつき26.76円

業務用の電気プランについて

ENEOSの電気は業務用にも使用可能であり、専用の電気プランが用意されています。業務用でも電気プランは地域ごとに分かれており、たとえば関東なら「東京電力プラン(業務用)」、関西エリアなら「関西動力プラン」などを選ぶ形になります。

業務用プランの違いは、料金の計算方法にオプションメニューによる割引がないことです。基本料金と電力量料金を足したのち、燃料費調達額と再生可能エネルギー発電促進賦課金をくわえたものが、月々の電気代となります。

東京電力プラン(業務用)の基本料金と電力量料金は、以下のとおりです。

基本料金 契約電力1kWあたり:1,028.46円
電力量料金 夏季:1kWhあたり:27.49円
夏季以外:1kWhあたり:25.92円

また、同じ関東エリアでも、アパートなどの共用部分の照明を使う人は、「東京5アンペアプラン」となります。料金の計算方法は同じですが、基本料金と電力量料金が以下のように変わります。

基本料金 1契約につき最初の8kWhまで:321.42円
電力量料金 8kWh超え:1kWhあたり29.99円

ENEOSのメリットと良い口コミ・評判

ENEOSで電気を契約するメリットとしては、以下のものが挙げられます。

  • 電気の供給実績が豊富で安心
  • 全国各地の発電所から電気が安定供給されている
  • 割引のオプションがある
  • 一部のカードのポイントを効率的に貯められる
  • アフターサポートが充実している

それぞれのメリットについて、詳細をご紹介します。

電気の供給実績が豊富で安心

ENEOSが1998年に電気の供給事業を始めてから、すでに20年以上が経過しています。一般家庭への電気の供給が始まったのは比較的最近であるとはいえ、電気の供給に関して20年以上の実績を持つENEOSは、電気会社としてはすでにベテランです。

電気は日常生活に欠かせないインフラであり、たとえ一時的にでも停電するようでは、安心して暮らせません。その点、これまでの豊富な実績をもとに、安定的に電気を供給できるENEOSなら、利用者としても安心です。

全国各地の発電所から電気が安定供給されている

ENEOSがこれまで安定的に電気を供給できた理由のひとつに、全国30か所以上に自社の発電所を有していることがあります。ENEOSの主な発電所には、以下のものがあります。

  • 川崎天然ガス発電所(発電規模:80万kW)
  • 室蘭バイオマス(発電規模:6.8万kW)
  • 鹿島製油所(発電規模:11万kW)
  • 仙台製油所(発電規模:9万kW)
  • 大分製油所(発電規模:13.7万kW)

このような自社発電所を抱え、社内で大規模な発電が可能となっているため、利用者に対しては安定的に電気が供給されています。今後、より多くの利用者に電気を安定供給するため、発電所の新設や増強が検討されている点も、ENEOSの魅力です。

割引のオプションがある

ENEOSには月々の電気代が割引になるオプションが2つ用意されています。

  • にねんとく²割
  • ENEOSカード割引

にねんとく²割は、前述のとおり、2年以上の契約を条件に電気代が割り引かれるオプションです。2年以上にわたって契約を続ける見込みなら、にねんとく²割に申し込んでおいたほうがお得です。

もうひとつのENEOSカード割引とは、月々の電気代をENEOSカードで支払ったときに、対象の料金が割引になるサービスを指します。カードの種類ごとのサービス内容は、以下のとおりです。

ENEOSカード S ガソリン・灯油・軽油代が1Lあたり1円引き
ENEOSカード P
ENEOSカード C・NICOS
ENEOSカード CB 毎月の電気代が100円引き

電気代が直接安くなるカードは1種類のみですが、ほかのカードではガソリン代や灯油代などが少し安くなり、家計が楽になります。

一部のカードのポイントを効率的に貯められる

ENEOSの電気代を特定のクレジットカードで支払うと、通常にはない優待が受けられます。カードの種類ごとの特典は、以下のとおりです。

ANAカード マイル積算
dカード ポイント最大1.5倍
楽天カード
レクサスカード ポイント1.5倍
ティーエスキュービックカード
ビューカード ポイント2倍
エムアイカード
セブンカード・プラス/セブンカード
エポスカード ポイント2倍または4倍

通常よりも効率的にポイントなどが貯められ、貯まったポイントを別の買い物などで使用できます。

さらにENEOSは、事前に手続きをしておくと、毎月の電気代の支払いでTポイントも貯められます。ポイント付与は、電気代200円の支払いにつき1ポイントです。Tポイントをいつも使用している方には、これもお得な特典となるでしょう。

アフターサポートが充実している

ENEOSは、アフターサポートの一環で、電気などに関するトラブルの相談窓口を設けています。相談は24時間365日にわたって可能であり、照明がつかないなどのトラブルを電話で直接相談できます。口頭での相談や対処が難しい問題に対しては、ビデオ通話での対応も可能です。

さらに、有料サービスにはなるものの、電気設備の作動不良などに対し、出張作業も実施しています。このような手厚いアフターサポートは大企業ならではのものであり、予想外のトラブルが起きたときも安心です。

また、日頃の電気の使用状況や料金を簡単に把握できるよう、スマホからマイページにログインできるようになっており、契約内容の確認や変更なども簡単です。

ENEOSの良い口コミ・評判

ENEOSに対する好意的な声としては、以下のものがあります。

  • 乗り換えにより電気代が安くなった
  • 料金体系がシンプルでわかりやすい
  • 特典がお得で助かる
  • アフターサポートが充実していて安心した

電気会社の変更は電気代の節約を目的におこなわれることが多く、ENEOSでも節約に成功してよかったとの声は見られます。利用者の声には、料金体系のわかりやすさを評価するものも少なくありません。

また、「ENEOSカード割引のおかげでガソリン代が安くなった」など、お得な特典に対する喜びの声も多いです。普段からガソリンスタンドをよく利用するため、ガソリンの値引きを目的にENEOSの電気に変えたとの声もあります。

さらに、アフターサポートの相談窓口が便利でよかった、すぐに電話がつながって助かったとの声もよく寄せられています。

ENEOSの注意点と悪い口コミ・評判

ENEOSの電気に関する注意点としては、以下のものが挙げられます。

  • にねんとく²割の利用時には解約手数料が発生する場合がある
  • オール電化住宅向けの料金プランがない
  • 一部の条件では申し込みができない

いずれもENEOSの契約前に押さえておきたいポイントであり、詳細は要チェックです。

にねんとく²割の利用時には解約手数料が発生する場合がある

にねんとく²割は2年契約を前提に月々の電気代が安くなるオプションなので、早期の解約に対しては手数料が発生します。解約手数料に関するポイントは、以下のとおりです。

  • 更新月以外に解約したときに解約手数料が発生
  • 解約手数料は税込で1,100円
  • 更新月=割引の適用開始から23~24か月目
  • 更新月に解約しなかった場合、にねんとく²割は自動更新される
  • 割引が以後も継続される代わりに、無料での解約が当面不可能に

解約手数料の金額は一律であり、サービスの利用期間やこれまでの割引回数に応じた減額措置はありません。解約手数料が発生すると、これまでの節約分が消えてしまう恐れがあります。

引っ越しなどのやむをえない事情があっても、更新月以外の解約には手数料が求められるため、にねんとく²割の利用や解約には計画性が必要です。

オール電化住宅向けの料金プランがない

オール電化住宅は、一般的な家庭よりも電気の使用量が増えやすいため、電気代の高騰を抑える専用の料金プランがよく用意されていますが、ENEOSにはオール電化住宅向けのプランはありません。

そのため、オール電化住宅でENEOSの電気を利用すると、電気代の高騰を抑えきれず、乗り換え前よりもかえって出費がかさむ恐れがあります。オール電化住宅での使用を想定しているときは、料金プランの比較検討や事前のシミュレーションが大切です。

一部の条件では申し込みができない

以下の条件では、ENEOSの電気には申し込みができません。

  • 電気の使用希望地が離島・沖縄
  • 高圧・特別高圧の利用が必要
  • 電気を現在契約している名義人以外の人による手続き
  • 電力会社を自由に変えられない別の制限や契約がある

ENEOSは大企業であるだけに、北海道から九州までの地域を幅広くカバーしていますが、離島はサービス提供地域に入っておらず、沖縄での契約も不可能です。

また、「ENEOSでんき」が供給する電気は基本的に低圧であり、高圧や特別高圧のどちらかを希望するとサービスの対象外となってしまいます。

さらに、現在の電気の契約における名義人以外の人が手続きをしたり、集合住宅などで利用する電力会社が一括で決められていたりする場合も、ENEOSへの乗り換えは難しいためご注意ください。

ENEOSの悪い口コミ・評判

ENEOSの電気に関する悪い口コミ・評判には、以下のものが挙げられます。

  • 思ったよりも電気代が安くならなかった
  • マイカーがないのでお得感が少ない
  • 切り替えの手続きに連絡がなくて不安だった
  • 問い合わせの履歴が残っていなくて不便

電力会社の切り替えにより電気代が安くなるかはケースバイケースであり、ENEOSに変えても電気代が安くならなくて残念だったとの声は一部見られます。また、ENEOSのお得感は、特典として適用されるガソリン代の値引きにあると感じる方が多いようで、マイカーを持っていないためにお得感が低いとの声も少なくありません。

さらに、ENEOSは切り替え手続きの進捗が事細かに連絡されないため、本当に切り替わっているのかわからなくて不安だったとの声も見られました。さらに、サービスへの問い合わせの窓口にて、過去の問い合わせの履歴が残っておらず、これまでの話の流れを逐一説明する必要があって不便だったとの声も寄せられています。

ENEOSがおすすめの人

ENEOSの電気は、以下のような人におすすめだといえます。

  • 2年以上の長期の利用を見据えている人
  • マイカーを持っている人
  • カードのポイントを貯めたい人
  • 電気に関する相談や問い合わせが随時できたほうが良い人

それぞれの人にどのような点でおすすめなのか、詳細をご紹介します。

2年以上の長期の利用を見据えている人

乗り換え先の電気を2年以上にわたって利用する見込みなら、ENEOSの「にねんとく²割」が気兼ねなく使えます。このオプションをつけておくだけで電気代が通常よりも安くなり、家計が楽になります。

長期契約による割引オプションは、どの電力会社にもあるとは限りません。長期の利用を前提としているなら、割引オプションがあるENEOSの利用を考えたいところです。

マイカーを持っている人

口コミや評判にもあったように、ENEOSの特典は、ENEOSカードでの支払いによるガソリン代の値引きが特徴的です。マイカーを持っており、日常的にガソリンを入れる人にとって、ガソリン代が安くなるのは助かるところでしょう。

電力会社の乗り換えのメリットを感じやすい点から、マイカーを持っている人にもENEOSはおすすめです。

カードのポイントを貯めたい人

ENEOSの特典のなかでは、一部のクレジットカードやTカードのポイントを効率的に貯められるものも見逃せません。対象のクレジットカードのポイントやTポイントを普段から貯めている人などにも、ENEOSはおすすめの電力会社になります。

電気に関する相談や問い合わせが随時できたほうが良い人

ENEOSの強みは、アフターサポートが充実している点にもあります。年中無休でいつでも問い合わせられる窓口があるのは、電気の契約や設備の管理などに不安のある人にとっては心強いところです。

このような相談窓口も、どの電力会社にもあるとは限りません。いつでも問い合わせられる環境がほしい人にも、ENEOSは有力な乗り換え先となります。

ENEOSのお申し込み方法

ENEOSへの申し込みは、以下の流れでおこないます。

  • 申し込めるプランを選ぶ
  • 契約条件を確認する
  • 必要な情報を集めてから申し込む

スムーズに乗り換えるためにも、各手続きの詳細は要チェックです。

申し込めるプランを選ぶ

前述のとおり、ENEOSは居住地によって申し込める料金プランが変わる仕組みです。東京都内なら東京Vプランなど、まずは電気を使いたい場所から適切なプランを選びます。

契約条件を確認する

適切なプランがわかったら、契約条件の概要もあわせて確認します。たとえば東京Vプランなら、以下のとおりです。

適用範囲 電灯または小型機器を使用する需要
契約手数料 不要
契約期間 料金適用開始日の翌年の12月31日まで
以降、1年ごとに同一条件で更新
解約手数料 原則不要
請求書・領収書の郵送や支払証明書の発行を希望したときの手数料(税込)
  • 請求書:220円
  • 領収書:1通あたり275円
  • 支払証明書:1通あたり880円

また、現在契約中の料金プランにより、ENEOSへの乗り換えがお得かどうかもある程度わかります。現状の契約から、電気代の節約が期待できるかどうかもあわせて確認したいところです。

必要な情報を集めてから申し込む

ENEOSに申し込むには、以下の3種類の情報が必要です。

  • 契約希望者の電話番号やメールアドレスなど
  • 電気代の支払いに用いる銀行口座やクレジットカードなどの情報
  • 現在利用中の電気の契約情報

自分の電話番号や銀行口座などはすぐにわかりますが、現在利用中の電気の「お客様番号」や「供給地点特定番号」などはわかりにくいため要注意です。

申告内容に誤りがあると乗り換えの手続きが止まってしまうため、資料として検針票などを用意しておきたいところです。

現在契約中の電力会社の解約手続きは不要

なお、ENEOSへの乗り換えにあたり、現在利用中の電力会社での解約手続きは不要です。新規契約の申し込みをおこなうと、ENEOS側で解約の手続きをしてくれます。

そのため、通常は申し込みの手続きにすぐ入れますが、引っ越しにあわせて電力会社を変える場合は例外です。このときは現在利用中の電力会社の解約手続きと、ENEOSの新規契約の手続きを自分でしなくてはなりません。

電気プランの乗り換え時のよくある質問

  • 電気プランの切替で電気の品質は変わる?
  • 電気プランの切替で停電の頻度は変わる?
  • ENEOSが倒産した場合は電気がとまる?

電気プランの切替で電気の品質は変わる?

電気プランを切り替えても、電気の品質に違いは発生しません。電力自由化の議論においても、電力の品質については一切の変動がないよう、これまでと同じ送配電ネットワークを使って電気が届けられるよう設計されており、経済産業省などのHPにも公開されているよう、これまでと全く同一の電気が届けられます。

電気プランの切替で停電の頻度は変わる?

電気プランを切り替えても、停電のリスクが変動することはありません。電力インフラの事故に関しては、短い期間であっても人命や社会インフラの存続に関わるものであり、その復旧に関しては、特定の電力会社や特定プランの顧客優先という視点は存在しません。

また、経済産業省や消費者庁(消費者保護、安全の確保、消費者啓発を目的とした団体)は、電力全面自由化の際、電力の消費者に対して、新電力は停電が増える、電気の品質が変わるといった誤解をしないよう情報発信しています(ご参考)。

ENEOSが倒産した場合は電気がとまる?

電力会社も企業ですので、日本にある多くの会社と同様、経営努力を怠れば特殊な例外事例を除き、通常は倒産します。ただ、電気の供給断絶は命に関わることもあるため、ENEOSが倒産等した場合でも、突然電気が止まることはないよう制度設計されています。ただし、倒産してますので、同一の電力会社から電気を購入することはできなくなりますので、その点は注意が必要です。

電気を購入している小売電気事業者が倒産等により事業を廃止する場合、小売電気事業者は契約相手である消費者に対してあらかじめその旨周知しなければなりません。つまり、電気の消費者(みなさま)としては、別の電力会社のプランへ切り替える必要があります。

なお、電気はセーフティネットがしっかりしており、最終的な電気の供給を実施すること(最終保障供給)が一般送配電事業者に義務づけられています。例えば、それまで供給していた小売電気事業者が倒産等により事業を廃止したような場合には、需要家は、他の小売電気事業者に切り替えるまでの間、一般送配電事業者と契約することで最終保障供給を受けることもできます。もちろん、別の新電力と契約することも可能です。

このように倒産した場合であっても、別の新電力との契約ができるほか、セーフティーネットも存在するため、倒産の周知があった際に電力切替の行動を起こせば停電することはありません。ただし、倒産した後も全く何もせず、他の電力会社の料金プランへお申込み等しなければ、電気の供給が止まるおそれがあります。このため、再度ご自身にあった電力会社を探すのは手間であることからも、倒産リスクは電気プラン切替のデメリットと捉えることができます。

まとめ

大企業として知られるENEOSは、1998年から電力供給事業に参入しています。2016年には一般家庭向けの電気の供給事業も始めており、その料金プランは地域によって変わる仕組みです。

ENEOSのメリットは、大企業ならではの信頼性の高さや割引・特典のオプションなどにあり、特典のお得さに関する評判などがよく聞かれます。ただし、割引のオプションをつけると、解約時に手数料を求められる場合があることなどは注意点です。

以上の特徴や評判などをふまえ、ENEOSの電気に興味を持ったときは、ぜひ乗り換えを検討してみてください。

電気料金データベース【ENEOS】

電気プラン乗換コムでは、各電力会社の電気料金プランの数値情報等をデータベース化しております。それらのデータを下記にて一部出力し記載しておりますのでご参考ください。なお、上記記事の作成日とデータベース調査日が異なるケースがありますので、その点はご留意ください。また、電気料金プランの選択でお困りの方がおりましたら、当サイトでは収集データ等を軸にオススメの電力会社をご紹介しておりますので、宜しければご覧ください。

ENEOSによる電気料金プランの提供エリアは?

各電力会社が提供する電気料金プランは全国どこでも利用できる訳ではなく、プランによって使える地域・エリアが分かれています。そのため、下記表にてENEOSが提供する一般家庭用プランの提供エリアをご案内差し上げます。皆さまがお住いのエリアで下記電気料金プランを利用可能であるかご確認ください。

※横にスクロールで表全体を表示

プラン 提供地域 電力エリア プラン分析ページ
ENEOSでんき四国Bプラン 徳島県、高知県、香川県(一部を除く)、愛媛県(一部を除く) 四国電力管内管内 「ENEOSでんき四国Bプラン」の分析ページへ
ENEOSでんき九州Bプラン 福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、離島は除く 九州電力管内管内 「ENEOSでんき九州Bプラン」の分析ページへ
ENEOSでんき九州Cプラン 福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、離島は除く 九州電力管内管内 「ENEOSでんき九州Cプラン」の分析ページへ
ENEOSでんき関西Aプラン 京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県(赤穂市福浦を除く)、奈良県、和歌山県、福井県(三方郡美浜町以西)、三重県(熊野市、南牟婁郡紀宝町、南牟婁郡御浜町)、岐阜県(不破郡関ケ原町の一部) 関西電力管内管内 「ENEOSでんき関西Aプラン」の分析ページへ
ENEOSでんき関西Bプラン 京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県(赤穂市福浦を除く)、奈良県、和歌山県、福井県(三方郡美浜町以西)、三重県(熊野市、南牟婁郡紀宝町、南牟婁郡御浜町)、岐阜県(不破郡関ケ原町の一部) 関西電力管内管内 「ENEOSでんき関西Bプラン」の分析ページへ
ENEOSでんき中国Aプラン 鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、兵庫県の一部、香川県の一部、愛媛県の一部、離島は除く 中国電力管内管内 「ENEOSでんき中国Aプラン」の分析ページへ
ENEOSでんき中国Bプラン 鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、兵庫県の一部、香川県の一部、愛媛県の一部、離島は除く 中国電力管内管内 「ENEOSでんき中国Bプラン」の分析ページへ
ENEOSでんき四国Aプラン 徳島県、高知県、香川県(一部を除く)、愛媛県(一部を除く) 四国電力管内管内 「ENEOSでんき四国Aプラン」の分析ページへ
ENEOSでんき中部Cプラン 愛知県、岐阜県(不破郡関ケ原町の一部を除く)、三重県(熊野市、南牟婁郡紀宝町、南牟婁郡御浜町を除く)、静岡県の一部(富士川以西)、長野県 中部電力管内管内 「ENEOSでんき中部Cプラン」の分析ページへ
ENEOSでんき北陸Cプラン 富山県、石川県、福井県(一部を除く)、岐阜県の一部、離島は除く 北陸電力管内管内 「ENEOSでんき北陸Cプラン」の分析ページへ
ENEOSでんき中部Bプラン 愛知県、岐阜県(不破郡関ケ原町の一部を除く)、三重県(熊野市、南牟婁郡紀宝町、南牟婁郡御浜町を除く)、静岡県の一部(富士川以西)、長野県 中部電力管内管内 「ENEOSでんき中部Bプラン」の分析ページへ
ENEOSでんき北海道Cプラン 北海道、離島は除く 北海道電力管内管内 「ENEOSでんき北海道Cプラン」の分析ページへ
ENEOSでんき東北Bプラン 青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、新潟県、離島は除く 東北電力管内管内 「ENEOSでんき東北Bプラン」の分析ページへ
ENEOSでんき東北Cプラン 青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、新潟県、離島は除く 東北電力管内管内 「ENEOSでんき東北Cプラン」の分析ページへ
ENEOSでんき北陸Bプラン 富山県、石川県、福井県(一部を除く)、岐阜県の一部、離島は除く 北陸電力管内管内 「ENEOSでんき北陸Bプラン」の分析ページへ
myでんき従量電灯C 標準プラン月額(東北電力エリア) 青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、新潟県 東北電力管内管内 「myでんき従量電灯C 標準プラン月額(東北電力エリア)」の分析ページへ
myでんき従量電灯B 標準プラン月額(九州電力エリア) 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県 九州電力管内管内 「myでんき従量電灯B 標準プラン月額(九州電力エリア)」の分析ページへ
myでんき従量電灯C 標準プラン月額(九州電力エリア) 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県 九州電力管内管内 「myでんき従量電灯C 標準プラン月額(九州電力エリア)」の分析ページへ
ENEOSでんきVプラン 茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県の一部(富士川以東) 東京電力管内管内 「ENEOSでんきVプラン」の分析ページへ
ENEOSでんき北海道Bプラン 北海道、離島は除く 北海道電力管内管内 「ENEOSでんき北海道Bプラン」の分析ページへ

※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。

電気料金プランの想定年間電気代は?

電気料金は基本的に、月額固定の基本料金と、実際に使用した電気量に1kWhあたりの単価を乗じた「従量料金」を合計することで算出できます。これら基本料金や従量料金の単価は各電力会社のHPに掲載されておりますので、電気利用量と基本/従量単価を計算式に当てはめることで、電気料金の水準を算出できます。ただし「基本料金」や「従量料金」の他にも、燃料調整費や市場調整費、もしくは電源調整費等、電力会社によって細かくパラメータが設定されており、実態の電気代と大きく異なるケースもあるため、あくまで下記はご参考としてご参照ください。なお、世帯人数別の電気利用量については、総務省統計局による家計調査の数値をベースとして推計値を算出しています(ご参考))。

※横にスクロールで表全体を表示

プラン 一人暮らし 二人暮らし 三人暮らし 四人暮らし 五人暮らし 六人暮らし
ENEOSでんき四国Bプラン 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 140458円/年 168826円/年
ENEOSでんき九州Bプラン 59605円/年 104458円/年 119527円/年 128156円/年 140350円/年 169114円/年
ENEOSでんき九州Cプラン 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 140350円/年 169114円/年
ENEOSでんき関西Aプラン 54920円/年 100125円/年 112989円/年 122637円/年 132285円/年 164445円/年
ENEOSでんき関西Bプラン 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 135366円/年 161670円/年
ENEOSでんき中国Aプラン 62298円/年 110725円/年 123930円/年 133833円/年 143737円/年 176749円/年
ENEOSでんき中国Bプラン 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 152030円/年 181106円/年
ENEOSでんき四国Aプラン 62249円/年 110338円/年 123734円/年 133782円/年 143830円/年 177322円/年
ENEOSでんき中部Cプラン 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 154980円/年 186768円/年
ENEOSでんき北陸Cプラン 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 129787円/年 155815円/年
ENEOSでんき中部Bプラン 67072円/年 116328円/年 132475円/年 142012円/年 154980円/年 186768円/年
ENEOSでんき北海道Cプラン 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 179652円/年 216768円/年
ENEOSでんき東北Bプラン 64732円/年 114682円/年 131712円/年 141515円/年 155278円/年 187954円/年
ENEOSでんき東北Cプラン 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 155278円/年 187954円/年
ENEOSでんき北陸Bプラン 56794円/年 97951円/年 111266円/年 119075円/年 129787円/年 155815円/年
myでんき従量電灯C 標準プラン月額(東北電力エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 155278円/年 187954円/年
myでんき従量電灯B 標準プラン月額(九州電力エリア) 59605円/年 104458円/年 119527円/年 128156円/年 140350円/年 169114円/年
myでんき従量電灯C 標準プラン月額(九州電力エリア) 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 140350円/年 169114円/年
ENEOSでんきVプラン 65426円/年 114240円/年 130258円/年 139697円/年 152568円/年 184032円/年
ENEOSでんき北海道Bプラン 76594円/年 134352円/年 153290円/年 164425円/年 179652円/年 216768円/年

※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
※基本料金および電力量料金の合算値となります。
※年間電気代は、一人暮らし(30A相当、月間210kWh)、二人暮らし(40A相当、月間360kWh)、三人暮らし(50A相当、月間400kWh)、四人暮らし(50A相当、月間430kWh)、五人暮らし(60A相当、月間460kWh)、六人暮らし(60A相当、月間560kWh)を利用した場合の推計値です。

各電気料金プランのオプションは?

電気料金プランの利用によって、下記のオプションを利用できる可能性があります。それら内容をご確認いただき、皆様のライフスタイルに沿ったオプション内容であれば、電気料金プランの削減メリットと併せて検討材料にして頂けますと幸いです。なお、オプションによっては適用等で費用が発生するケースもございますので、詳細は公式HPをご確認ください。

※横にスクロールで表全体を表示

プラン オプション
ENEOSでんき四国Bプラン

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ENEOSでんき九州Bプラン

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ENEOSでんき九州Cプラン

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ENEOSでんき関西Aプラン
  • ENEOSカード・シナジーカード割引
    ENEOSカードで電気代を支払うとガソリン・灯油・軽油代が1円/L引き、毎月電気料金が100円割引になります。電気の利用に応じ、提携カードで料金を支払うとポイント・マイルが貯まります。
  • にねんとく2割
    2年以上の利用で、1kWhあたり0.2~0.3円安くなります。
  • Tポイントが貯まる
    電気の利用200円につき、Tポイントが1ポイント貯まります。
  • 電気の困った!駆けつけサービス
    電気のトラブルに65日・24時間電話対応してくれます。ENEOSでんき加入の方はサービス料が無料です。
ENEOSでんき関西Bプラン
  • ENEOSカード・シナジーカード割引
    ENEOSカードで電気代を支払うとガソリン・灯油・軽油代が1円/L引き、毎月電気料金が100円割引になります。電気の利用に応じ、提携カードで料金を支払うとポイント・マイルが貯まります。
  • にねんとく2割
    2年以上の利用で、1kWhあたり0.2~0.3円安くなります。
  • Tポイントが貯まる
    電気の利用200円につき、Tポイントが1ポイント貯まります。
  • 電気の困った!駆けつけサービス
    電気のトラブルに65日・24時間電話対応してくれます。ENEOSでんき加入の方はサービス料が無料です。
ENEOSでんき中国Aプラン

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ENEOSでんき中国Bプラン

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ENEOSでんき四国Aプラン

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ENEOSでんき中部Cプラン

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ENEOSでんき北陸Cプラン

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ENEOSでんき中部Bプラン

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ENEOSでんき北海道Cプラン

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ENEOSでんき東北Bプラン

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ENEOSでんき東北Cプラン

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ENEOSでんき北陸Bプラン

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myでんき従量電灯C 標準プラン月額(東北電力エリア)

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myでんき従量電灯B 標準プラン月額(九州電力エリア)

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myでんき従量電灯C 標準プラン月額(九州電力エリア)

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ENEOSでんきVプラン
  • ENEOSカード・シナジーカード割引
    ENEOSカードで電気代を支払うとガソリン・灯油・軽油代が1円/L引き、毎月電気料金が100円割引になります。電気の利用に応じ、提携カードで料金を支払うとポイント・マイルが貯まります。
  • にねんとく2割
    2年以上の利用で、1kWhあたり0.2~0.3円安くなります。
  • Tポイントが貯まる
    電気の利用200円につき、Tポイントが1ポイント貯まります。
  • 電気の困った!駆けつけサービス
    電気のトラブルに65日・24時間電話対応してくれます。ENEOSでんき加入の方はサービス料が無料です。
ENEOSでんき北海道Bプラン

見つかりませんでした。

※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。

補足

  • 本ページの情報は推計値等も含まれているため、最新の正確な情報を把握したい方は、ENEOSの公式HPをご確認ください。
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基本料金0円でお得
Looopのプランは基本料金が0円となっており、電気を使った分だけ料金が発生することが最大の特徴です。ポイント等の付与がなくとも問題ない方、電気の利用方法で電気代を徹底的に安くしたい方に推奨できます。価格を追求しながらも、環境や日本社会への貢献にも目を向けた大手の新電力会社となり、特に基本料金のコストを削減したい方におススメです。
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オール電化で最高峰
idemitsuでんきは、出光興産が提供する電気料金プランです。オール電化住宅において最高水準に安価な専用プランがあります。特にオール電化向けという観点では、一人暮らし~大家族まで国内で最高峰の料金構成となっている電気プランの一つと言えます。また、EVユーザーの方も深夜電気で蓄電できるためおススメです。
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マイルが貯まる
シン・エナジーの電気料金プランは、JALのマイレージがどんどんと貯まることが特徴です。電気代をお得にしながら、マイルを貯めたい方にとって非常におススメの電気料金プランとなっています。
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完全固定単価で安心
四つ葉電力の「ほっと5.0安心プラン」は、[基本料金][再エネ賦課金][燃料調整費][容量拠出金][託送費]が0円の、電気を使った分だけ完全固定単価での支払いとなる安定性の高いプランです。原油高等による電気代変動の影響を受けたくない方に推奨できます。
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電力会社の一括見積にて電気代削減のサポートをしております。皆様には電気料金明細をご用意いただくのみの簡単作業となります。複数社の見積りを一覧化、どの程度電気料金を削減できるか比較できます。

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オススメ都市ガスプラン
石油元売りとして国内最大の規模を持つENEOSは、都市ガスプランが特筆すべき水準の価格構成となっています。ただし、東京ガス/京葉ガスエリア限定の部分がネックです。しかしそれらエリアにお住いの方であれば、ENEOS都市ガスに切り替えることで大幅なガス代削減が期待できます。
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日本では2万社ほどのLPガス事業者が販売を行っており、価格差が極めて大きいのが業界の特徴となります。LPガス会社の見直しにより毎月のガス料金を大きく抑えられる可能性があり、おススメのプロパンガス比較サービスをご紹介しております。
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