佐野瓦斯が提供するガス・電気の料金プランや申し込むメリットは?

  • 更新日:2025/01/06

栃木県佐野市で、ガス代や電気代の節約を考えている人もいるでしょう。佐野市の都市ガス供給といえば、佐野瓦斯が挙げられます。

現在、佐野瓦斯では、ガスだけでなく電力の小売も始めています。電気を佐野瓦斯に切り替えると、どれだけお得になるのでしょうか。今回は、佐野瓦斯のガス・電気の料金プランについて解説します。

目次

佐野瓦斯とは

佐野瓦斯は、栃木県佐野市にガスを届けている企業です。1954年創業なので、これまで70年近くにわたって佐野市のエネルギーを支えてきたことになります。供給されるガスは、国産の天然ガスと、海外より輸入する液化天然ガス(LNG)の混合です。

平成16年からは、以前から仕入れていた株式会社INPEXだけでなく、東京ガスからもガスを仕入れるようになりました。また、平成28年には、小売電気事業者登録を行っています。

現在はガスだけでなく、電気(「さのガスでんき」)の小売事業もしているため、ガス・電気をセットで佐野瓦斯に申し込むことも可能です。以下の表で、会社概要を簡単にご紹介します。

【佐野瓦斯の会社概要】
社名 佐野瓦斯株式会社
本社所在地 栃木県佐野市久保町243
創業 昭和29年
売上高 31億円(令和4年度)
事業内容
  • 都市ガス事業
  • 旧簡易ガス事業 (LPG団地提供)
  • プロパンガス販売
  • ガス器具販売
  • ガス配管工事
  • 小売電気販売

佐野瓦斯の料金支払い方法は、以下の3通りです。

    <佐野瓦斯の料金支払い方法>

  • 口座振替(毎月25日もしくは26日、金融機関によって異なる・休日の場合は翌営業日)
  • クレジットカード払い
  • ガス料金払い込み通知表での支払い(毎月の検針日の翌日から25日以内に支払い、25日を超えた場合、翌月のガス料金に3%の遅収料金加算)

ただし、電気料金の支払いは、口座振替・クレジットカード払いのみとなっています。ガス料金払い込み通知表での支払いができない点に、注意しましょう。

佐野瓦斯の料金プラン

佐野瓦斯の電気料金プランについて

佐野瓦斯では、都市ガス・プロパンガス・電気の3つのエネルギーを提供していますが、ここでは電気料金プランのみに着目します。佐野瓦斯の電気と契約しても従来の電力会社と同じ電線設備を利用して電力供給がなされるため、基本的に工事などの必要はありません。

ただし、電気メーターがスマートメーターでない場合は、スマートメーターへの交換(無料)が必要です。これも、お客様から電力会社へ連絡する必要はなく、現在契約の電力会社が交換します。

佐野瓦斯電気の電力小売サービスは、「さのガスでんき」という名前です。電源構成は、以下のとおりとなっています。

【佐野瓦斯電気の電力小売サービスの電源構成】
水力(3万kW以上) 11.2%
石炭火力 7.0%
LNG火力 22.7%
石油火力 0.1%
水力(3万kW未満) 0.1%
太陽光 0.1%
バイオマス 2.9%
FIT電気 8.8%
卸電力取引所 23.2%
その他 23.9%

「さのガスでんき」は、Web会員サイトもしくは電話から申し込めます。手元に、現在契約している電力会社の検針票があれば、事前に料金シミュレーションなども可能です。

会員サイトからは、各種お手続き、ご契約お申し込みのご案内、電気のご利用に関するお申し込みから申し込めます。電話(営業時間9:00~17:30)で申し込むお客様は、受付後に「さのガスでんき ご利用開始申込書」を記入する形になります。

それでは、詳しく「さのガス電気」の料金プランを見ていきましょう。まずは、ご家庭で一般的な料金プラン、従量電灯Bに相当する「さのガスでんきB」です。

【さのガスでんきBの料金】
契約アンペア 基本料金 電力量料金(350kWhまで) 電力量料金(350kWhを超える)
30A 885.72円 1kWhあたり34.15円 1kWhあたり39.18円
40A 1,180.96円
50A 1,476.20円
60A 1,771.44円

「さのガスでんき」の料金プランの特徴は、以下のとおりです。

    <「さのガスでんき」の料金プラン>

  • 契約アンペアによって基本料金が変わるが、電力量料金が変わらないこと
  • 電力量料金は350kWh以内までのほうが安く、電力量が少ない家庭でもお得に使いやすい

続いて、6kVA以上50kVA未満の契約になる「さのガスでんきC」プラン(従量電灯C相当)も見ていきましょう。こちらのプランの主な対象は、電気製品が多い家庭・業務用の大型冷蔵庫がある商店などです。

【「さのガスでんきC」の料金】
基本料金(1kVAあたり) 電力量料金(350kWhまで) 電力量料金(350kWhを超える)
295.24円 1kWhあたり34.15円 1kWhあたり39.18円

実際の電気料金では、電力量料金の料金単価に、燃料費調整額が加算されます。また、再生可能エネルギー発電促進賦課金もかかります。電力使用量が同じぐらいの月でも、請求金額に差が出ることにご注意ください。

佐野瓦斯のホームページから、直近の燃料費調整単価や、再生可能エネルギー発電促進賦課金を引用・掲載します。燃料費調整単価は低圧・高圧で違いがあり、どちらも現在は政府の支援による値引きが行われているところです。

【1kWhあたりの燃料費調整単価(低圧)】
適用月 令和6年2月 令和6年3月 令和6年4月
原料費調整単価 -6.06円 -5.78円 -5.71円
政府の支援による値引き -3.50円 -3.50円 -3.50円
値引き後の燃料費調整単価 -9.56円 -9.28円 -9.21円
【1kWhあたりの燃料費調整単価(高圧)】
適用月 令和6年2月 令和6年3月 令和6年4月
原料費調整単価 -2.88円 -2.91円 -3.41円
政府の支援による値引き -1.80円 -1.80円 -1.80円
値引き後の燃料費調整単価 -4.68円 -4.71円 -5.21円
【1kWhあたりの再生可能エネルギー発電促進賦課金単価】
適用期間 単価(税込)
令和元年5月分~令和2年4月分 2.95円
令和2年5月分~令和3年4月分 2.98円
令和3年5月分~令和4年4月分 3.36円
令和4年5月分~令和5年4月分 3.45円
令和5年5月分~令和6年4月分 1.40円

「さのガス電気」を利用するとお得になる可能性が高いのは、佐野瓦斯とガスの供給契約を結んでいるお客様です。「さのガスでんきB」もしくは「さのガスでんきC」をセットで契約することで、1kWhあたり1円の割引サービスを受けられます。

佐野瓦斯のメリットと良い口コミ・評判

佐野瓦斯のメリットと良い口コミ・評判

続いて、佐野瓦斯に申し込むメリットや、佐野瓦斯に寄せられている良い口コミ・評判を見ていきましょう。

    <佐野瓦斯のメリットと良い口コミ・評判>

  • 電気料金がお得
  • 「Myさのガス」が便利

それぞれを具体的に見ていきましょう。

電気料金がお得

佐野瓦斯では都市ガスやプロパンガスと電気小売サービス「さのガスでんき」を両方契約すると、割引を受けられる点が大きな特徴です。

引っ越し先で新たに佐野瓦斯と契約して電気・ガスの供給を受けることになった結果、電気やガスをお得に使えるようになる可能性があります。

「Myさのガス」が便利

佐野瓦斯では「Myさのガス」というサービスを契約者向けに提供しています。これは、Webの会員向けページで、毎月の使用量・請求金額を確認できるサービスです。データは、パソコン・スマートフォン・タブレットといった端末から確認できます。

さらに「Myさのガス」では、PDFファイルなどでデータ出力ができます。データは、過去2年分見られるので、直近のデータを参考に、ガスや電気の節約法を考えるのも良いでしょう。

「Myさのガス」は、検針票に記載されている「お客様番号」などの情報を入力し、仮登録・本登録することで利用できます。また、登録にメールアドレスが必要です。

佐野瓦斯の注意点と悪い口コミ・評判

佐野瓦斯の注意点と悪い口コミ・評判

次に、佐野瓦斯の注意点や悪い口コミ・評判を見ていきましょう。

    <佐野瓦斯の注意点と悪い口コミ・評判>

  • 光熱費が高くなる
  • ライフスタイルに合うプランがない

それぞれを具体的に見ていきましょう。

光熱費が高くなる

佐野瓦斯に電気を切り替えた結果、以前より料金が高くなってしまったという評判も聞かれるようです。光熱費が高くなったのは、以下の原因が考えられます。

    <光熱費が高くなった原因>

  • 原料調整費が上がった
  • 政府の支援状況が変わった
  • 季節の違いで電気使用量が上がった

ガスと電気をセットで契約すると、佐野瓦斯のほうが東京電力より安く電気を使えるようになります。

ただし、これらの要因によって東京電力から契約が切り替わった翌月に電気料金が高くなるケースは珍しくありません。見た目の請求金額だけで、光熱費の損得を考えないようにしましょう。

ライフスタイルに合うプランがない

佐野瓦斯の家庭向け電気プランは、従量電灯B・Cに対応するものしかありません。オール電化などの家庭だと、このプランで契約すると電気料金がかえって割高になることがあります。

オール電化の家庭向けにもプランを用意している新電力会社はほかにあるため、その他の会社に目を向けてみるのがおすすめです。

佐野瓦斯がおすすめの人

佐野瓦斯がおすすめの人

佐野瓦斯の申し込みがおすすなのは、電気とガスをお得に使いたい人です。佐野瓦斯は、ガスだけでなく電力の小売も行っており、電気とガスの両方を契約すると「ガス・電気セット割」を適用できます。

1kWhあたりの電気料金が1円お得になるため、月に400kWh程度の電気使用量であれば、年に5,000円弱の節約になるでしょう。

佐野瓦斯のお申し込み方法

佐野瓦斯のお申し込み方法

佐野瓦斯の電気に新規申し込みをする際は、Webもしくは電話から申し込めます。Webからの申し込みの場合、Web会員サイトへの登録が必要です。電話で申し込む場合、受付後にご利用開始申込書への記入をします。申し込みにあたっては、以下の情報が必要です。

    <佐野瓦斯の申し込み時に必要な情報>

  • お名前
  • ご住所
  • 電話番号
  • お支払い情報
  • 東京電力のお客さま番号
  • 供給地点特定番号

お客さま番号・供給地点特定番号は、お手元に検針票などを用意してご確認ください。佐野瓦斯の電気は口座振替かインターネットしか支払い方法がないため、契約時にお支払情報の登録が必須です。

口座振替を利用する場合の手続き

続いて、支払い方法ごとの手続きについてもご紹介します。佐野瓦斯もしくは取扱金融機関で、備え付けの「ガス料金等 預金口座振替依頼書 兼 クレジットカード払い申込書」の口座振替申込欄に必要事項を記入・捺印して手続きします。

佐野瓦斯の取扱金融機関は、以下のとおりです。ゆうちょ銀行を利用する場合、ゆうちょ銀行の専用用紙から申し込む形になります。

【佐野瓦斯の取扱金融機関】
金融機関種類 金融機関名 取扱店 振替日
都市銀行 三井住友銀行 本支店全店 毎月25日
地方銀行 群馬銀行 本支店全店 毎月26日
足利銀行 本支店全店 毎月25日
栃木銀行 本支店全店 毎月25日
東和銀行 本支店全店 毎月25日
信用金庫 佐野信用金庫 本支店全店 毎月25日
栃木信用金庫 本支店全店 毎月25日
その他 中央労働金庫 本支店全店 毎月25日
佐野農業協同組合 本支店全店 毎月25日
ゆうちょ銀行 本支店全店 毎月25日

クレジットカード払いを利用する場合の申し込み方法

佐野瓦斯備え付けの「ガス料金等 預金口座振替依頼書 兼 クレジットカード払い申込書」のクレジットカード払い申込欄に、必要事項を記入・捺印して手続きします。申込書の送付も可能です。以下の5ブランドのクレジットカードが利用できます。

    <クレジットカード払いで利用できるクレジットカード>

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • AMERICAN EXPRESS
  • Diners Club

電気プランの乗り換え時のよくある質問

電気プラン乗り換え時のよくある質問
  • 電気プランの切替で電気の品質は変わる?
  • 電気プランの切替で停電の頻度は変わる?
  • 佐野瓦斯が倒産した場合は電気がとまる?

電気プランの切替で電気の品質は変わる?

電気プランを切り替えても、電気の品質に違いは発生しません。電力自由化の議論においても、電力の品質については一切の変動がないよう、これまでと同じ送配電ネットワークを使って電気が届けられるよう設計されており、経済産業省などのHPにも公開されているよう、これまでと全く同一の電気が届けられます。

電気プランの切替で停電の頻度は変わる?

電気プランを切り替えても、停電のリスクが変動することはありません。電力インフラの事故に関しては、短い期間であっても人命や社会インフラの存続に関わるものであり、その復旧に関しては、特定の電力会社や特定プランの顧客優先という視点は存在しません。

また、経済産業省や消費者庁(消費者保護、安全の確保、消費者啓発を目的とした団体)は、電力全面自由化の際、電力の消費者に対して、新電力は停電が増える、電気の品質が変わるといった誤解をしないよう情報発信しています(ご参考)。

佐野瓦斯が倒産した場合は電気がとまる?

電力会社も企業ですので、日本にある多くの会社と同様、経営努力を怠れば特殊な例外事例を除き、通常は倒産します。

ただ、電気の供給断絶は命に関わることもあるため、佐野瓦斯が倒産等した場合でも、突然電気が止まることはないよう制度設計されています。

ただし、倒産してますので、同一の電力会社から電気を購入することはできなくなりますので、その点は注意が必要です。

電気を購入している小売電気事業者が倒産等により事業を廃止する場合、小売電気事業者は契約相手である消費者に対してあらかじめその旨周知しなければなりません。

つまり、電気の消費者(みなさま)としては、別の電力会社のプランへ切り替える必要があります。

なお、電気はセーフティネットがしっかりしており、最終的な電気の供給を実施すること(最終保障供給)が一般送配電事業者に義務づけられています。

例えば、それまで供給していた小売電気事業者が倒産等により事業を廃止したような場合には、需要家は、他の小売電気事業者に切り替えるまでの間、一般送配電事業者と契約することで最終保障供給を受けることもできます。もちろん、別の新電力と契約することも可能です。

このように倒産した場合であっても、別の新電力との契約ができるほか、セーフティーネットも存在するため、倒産の周知があった際に電力切替の行動を起こせば停電することはありません。

ただし、倒産した後も全く何もせず、他の電力会社の料金プランへお申込み等しなければ、電気の供給が止まるおそれがあります。

このため、再度ご自身にあった電力会社を探すのは手間であることからも、倒産リスクは電気プラン切替のデメリットと捉えることができます。

まとめ

佐野瓦斯は、およそ70年にわたって、栃木県佐野市の広いエリアで都市ガス・プロパンガスを供給しています。このエリアに引っ越す予定がある人は、事前に申し込み方法や料金プランを確認しておきましょう。

また、佐野瓦斯では「さのガスでんき」という電気小売事業も行っています。電気使用量などの条件によっては「さのガスでんき」のほうが安くなるため、ガスと電気を両方利用する家庭では検討してみてはいかがでしょうか。

電気料金データベース【佐野瓦斯】

電気プラン乗換コムでは、各電力会社の電気料金プランの数値情報等をデータベース化しております。それらのデータを下記にて一部出力し記載しておりますのでご参考ください。なお、上記記事の作成日とデータベース調査日が異なるケースがありますので、その点はご留意ください。

また、電気料金プランの選択でお困りの方がおりましたら、当サイトでは収集データ等を軸にオススメの電力会社をご紹介しておりますので、宜しければご覧ください。

佐野瓦斯による電気料金プランの提供エリアは?

各電力会社が提供する電気料金プランは全国どこでも利用できる訳ではなく、プランによって使える地域・エリアが分かれています。そのため、下記表にて佐野瓦斯が提供する一般家庭用プランの提供エリアをご案内差し上げます。皆さまがお住いのエリアで下記電気料金プランを利用可能であるかご確認ください。

※横にスクロールで表全体を表示

プラン 提供地域 電力エリア プラン分析ページ
さのガスでんきB 栃木県(一部) 東京電力管内管内 「さのガスでんきB」の分析ページへ
さのガスでんきC 栃木県(一部) 東京電力管内管内 「さのガスでんきC」の分析ページへ

※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。

電気料金プランの想定年間電気代は?

電気料金は基本的に、月額固定の基本料金と、実際に使用した電気量に1kWhあたりの単価を乗じた「従量料金」を合計することで算出できます。これら基本料金や従量料金の単価は各電力会社のHPに掲載されておりますので、電気利用量と基本/従量単価を計算式に当てはめることで、電気料金の水準を算出できます。

ただし「基本料金」や「従量料金」の他にも、燃料調整費や市場調整費、もしくは電源調整費等、電力会社によって細かくパラメータが設定されており、実態の電気代と大きく異なるケースもあるため、あくまで下記はご参考としてご参照ください。なお、世帯人数別の電気利用量については、総務省統計局による家計調査の数値をベースとして推計値を算出しています(ご参考))。

※横にスクロールで表全体を表示

プラン 一人暮らし 二人暮らし 三人暮らし 四人暮らし 五人暮らし 六人暮らし
さのガスでんきB 96,687円/年 162,303円/年 184,652円/年 198,757円/年 216,405円/年 263,421円/年
さのガスでんきC 契約不可 契約不可 契約不可 契約不可 216,405円/年 263,421円/年

※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
※基本料金および電力量料金の合算値となります。
※年間電気代は、一人暮らし(30A相当、月間210kWh)、二人暮らし(40A相当、月間360kWh)、三人暮らし(50A相当、月間400kWh)、四人暮らし(50A相当、月間430kWh)、五人暮らし(60A相当、月間460kWh)、六人暮らし(60A相当、月間560kWh)を利用した場合の推計値です。

各電気料金プランのオプションは?

電気料金プランの利用によって、下記のオプションを利用できる可能性があります。それら内容をご確認いただき、皆様のライフスタイルに沿ったオプション内容であれば、電気料金プランの削減メリットと併せて検討材料にして頂けますと幸いです。なお、オプションによっては適用等で費用が発生するケースもございますので、詳細は公式HPをご確認ください。

※横にスクロールで表全体を表示

プラン オプション
さのガスでんきB
  • ガス・電気セット割
    佐野ガスの都市ガス、簡易ガス、LPガスのいずれかのガス契約に併せて使うと1kWhにつき1円割引になります。
さのガスでんきC
  • ガス・電気セット割
    佐野ガスの都市ガス、簡易ガス、LPガスのいずれかのガス契約に併せて使うと1kWhにつき1円割引になります。

※各電気料金プラン各々の調査時点での情報となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。

【補足】法人向けの電気料金プラン

飲食店や美容院などの、佐野瓦斯が提供する低圧法人向けの電気料金プランを一覧化しています。低圧電灯/動力プランをご利用の方におかれましてはご参考ください。

「佐野瓦斯」の電灯プラン一覧

法人向けの電灯プランは、家庭向けのA(アンペア)契約と異なり、kVA(キロボルトアンペア)契約となります。原則として60A以上かつ50kVA未満の場合はkVA契約となります。1kVAは10Aに相当するため、6kVA契約の場合60Aに相当します。更に多くの電力を利用する50kVA以上の物件の場合は、高圧に区分されKW(キロワット)契約となります。なお、家庭向け電灯契約と法人向け電灯契約の違いは、一度に多くの機器を使用出来るか否かのみであり、利用できる機器そのものは家庭向けと変わりません。

プラン 6,000kWh 12,000kWh 30,000kWh 60,000kWh 90,000kWh 120,000kWh
さのガスでんきC 169,134円/年 345,642円/年 868,302円/年 1,716,522円/年 2,564,742円/年 3,378,642円/年

※調査時点の推計値となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
※年間電気代は、6000kWh(6kVA相当、月間500kWh)、12000kWh(10kVA相当、月間1000kWh)、30000kWh(20kVA相当、月間2500kWh)、60000kWh(30Kva相当、月間5000kWh)、90000kWh(40Kva相当、月間7500kWh)、120000kWh(40Kva相当、月間10000kWh)を利用した場合の推計値です。

「さのガスでんきC」の動力プラン一覧

動力プランは、業務用エアコンや業務用冷蔵庫・冷凍庫、工作機械やエレベーターなど、大型の動力機器を動かす際に必要な契約区分です。電灯契約と比べて供給電圧が高いことが特徴です。電灯契約の供給電圧は100Vであるのに対して、動力契約では100Vと200Vの2種類があります。機器に電力を送る方法も異なり、電灯契約の場合は「単相」と呼ばれる方法で電気を送っています。一方で動力契約の場合は「三相」と呼ばれる方法を活用します。また動力プランで使用される三相200Vは、原則としてコンセントが4つ穴になっています。

プラン 6,000kWh 12,000kWh 30,000kWh 60,000kWh 90,000kWh 120,000kWh
さのガスでんき動力 157,796円/年 294,593円/年 683,986円/年 1,262,978円/年 1,841,971円/年 2,315,971円/年

※調査時点の推計値となりますので、最新の正確な情報を把握したい方は、各社のHPをご確認ください。
※年間電気代は、6000kWh(6kVA相当、月間500kWh)、12000kWh(10kVA相当、月間1000kWh)、30000kWh(20kVA相当、月間2500kWh)、60000kWh(30Kva相当、月間5000kWh)、90000kWh(40Kva相当、月間7500kWh)、120000kWh(40Kva相当、月間10000kWh)を利用した場合の推計値です。

<本ページを監修した人>

RAUL株式会社
電気プラン乗換コム運営事務局 エコモ博士担当

弊社(RAUL)は2005年の創業以来、一貫して「エネルギー・環境問題」をテーマに事業を展開して参りました。現場での長年の下積み経験によって、電気/ガスをより身近に感じていただきたくたく当サイトを運営しております。

補足

  • 本ページの情報は推計値等も含まれているため、最新の正確な情報を把握したい方は、佐野瓦斯の公式HPをご確認ください。
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Looopでんき用アイコン
基本料金0円でお得
Looopのプランは基本料金が0円となっており、電気を使った分だけ料金が発生することが最大の特徴です。ポイント等の付与がなくとも問題ない方、電気の利用方法で電気代を徹底的に安くしたい方に推奨できます。価格を追求しながらも、環境や日本社会への貢献にも目を向けた大手の新電力会社となり、特に基本料金のコストを削減したい方におススメです。
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エリア大手電力より安定して安価
ENEOSのプランは、老舗大手エネルギー系列として最高峰の価格水準および信頼・安定性があります。どのような電気の使い方であっても、原則としてエリア大手電力の通常プランよりお得となります。数%であっても安定して毎月の電気代を削減したい方に推奨できます。
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オール電化で最高峰
idemitsuでんきは、出光興産が提供する電気料金プランです。オール電化住宅において最高水準に安定かつ安価な専用プランがあります。特にオール電化向けという観点では、一人暮らし~大家族まで国内で最高峰の料金構成となっている電気プランと言えます。また、EVユーザーの方も安価な深夜電気で蓄電できるためおススメです。
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四つ葉電力の「ほっと5.0安心プラン」は、[基本料金][再エネ賦課金][燃料調整費][容量拠出金][託送費]が0円の、電気を使った分だけ完全固定単価での支払いとなる安定性の高いプランです。原油高等による電気代変動の影響を受けたくない方に推奨できます。
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電力会社の一括見積にて電気代削減のサポートをしております。皆様には電気料金明細をご用意いただくのみの簡単作業となります。複数社の見積りを一覧化、どの程度電気料金を削減できるか比較できます。

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