エアコンを新しい製品に買い替えると電気代がどの程度お得に?

  • 更新日:2023/11/28

快適な部屋を作るために必要不可欠な【エアコン】は、部屋ごとの必須家電の一つです。常時稼働させていなくとも、複数の部屋で使用する場合もあるため家庭における消費電力量のうち10%以上を占めています。

ところで、エアコンはエネルギー消費効率向上に力が入れられている製品の内の一つだということはご存じですか? 1998年に改正された「省エネ法」にて設定された省エネルギーエイドの工場を促す溜の目標基準(トップランナー基準)を満たすために各メーカーが省エネ化に力を入れており、既に一定の成果が報告されています。

複数台同時に使用するからこそ、電気料金節約のためにも「省エネ」エアコンはオススメです。とはいえ、新製品は本当に省エネなのでしょうか。本当に電気代金を節約する効果が期待できるのでしょうか。

本記事では、「旧製品を使い続けるよりも新製品に買い換える方が本当にお財布に優しいのか」についてまとめてみました。ここでは、旧製品として、2007年、2010年、2013年、2015年の製品と2020年の製品について比較しています。

エアコン(8~12畳) 年間消費電力(kWh/年) 年間電気料金(円) 電気料金削減率(%)
2020年製品 657~967kWh/年 24,823円 -(基準のため)
2015年製品 900kWh/年 27,513円 10%削減
2013年製品 909kWh/年 27,788円 11%削減
2010年製品 921kWh/年 28,155円 12%削減
2007年製品 956kWh/年 29,225円 15%削減

*電力削減率計算時は各年度の(最低値+最高値)/2で算出された値を使用
*電気料金は30.57円で計算
*「省エネ製品しんきゅうさん」より年間消費電力量を取得
*「省エネ性能カタログ2020年度」参照

以上の表からわかるように、最新製品では、10年以上前の製品より15%以上、約4,000円以上も年間電気料金を抑えることができます。もし、家庭に三つのエアコンがあった場合、年間約1万2千円以上の節約効果を見込むことができます。

また、表には示されていませんが、新製品は省エネだけはなく、新機能も追加されています。例えば、スマホと連動し電気代金や室温湿度などを管理出来るエアコンや人の位置や床の温度を把握し、快適な部屋づくりを自動で行ってくれるエアコンなどが登場しています。このような最新技術は最低限のエネルギーで効率よく部屋を暖めるまたは冷やすことに貢献しています。

一般的に冷蔵庫の寿命は14年程度だと言われています。長く使用するのも経済的でいいですが、電気料金削減のためにも10年以上同じ製品を使用している方は新機能付きで省エネ家電の【最新エアコン】への買い換えを検討してみてはいかがですか。

なお、エアコンは製品によって年間消費電力量がかなり異なります。「省エネルギーラベル」や「統一省エネラベル」に表示された「省エネ基準達成率」や★印などを参考にしながら省エネルギーで使用出来るものを選択しましょう。

<この記事を書いた人>
エコモ博士

RAUL株式会社 電気プラン乗換コム運営事務局
エコモ博士のエコらいふナビ

エコモは各地を飛び回って、電力・エネルギーや地球環境についてお勉強中なんだモ!色んな人に電気/ガスのことをお伝えし、エネルギーをもっと身近に感じてもらいたモ!

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