サンゴ礁と人間

  • 更新日:2020/08/28

所属:専修大学

インターン生:R.Nさん

サンゴ礁と人間の写真

地球上で起こっている問題の1つとして、生態系の乱れ、野生生物の種の減少や個体数の減少などが挙げられます。それは、これまでも地球環境問題の一つとして着目されてきましたが、現在においては目を背けられない現実として私達の目前に迫ってきています。私たちが気付かないうちに受けていた「生態系サービス」の恩恵も、人間自らの手によって、授けられなくなってしまう状態にまで陥ってしまっています。  

地球環境問題とは

そもそもの地球環境問題において最も重要な点とは何でしょうか。環境問題は、人間によって引き起こされた問題だと思われがちですが、その実態は人間によって「加速させられた」問題です。

地球環境問題に含まれるものの1つとして地球温暖化が挙げられます。地球温暖化とは、地球表面の大気や海洋の平均温度が長期的に上昇する現象であり、最近のものは、温室効果ガスなどの人為的要因や、太陽エネルギーの変化などの環境的要因によるものだとされています。

しかし、本来は気候変動の一部であるのが事実です。現に、260万年前に起きたとされている氷河時代は人間の手がかからない時代に引き起こされた現象であり、この際には人間の直接的な関与はありません。

すなわち、人間は地球温暖化を「発生」させたのではなく、「促進」させたと言うべきでしょう。石油、石炭を大量に消費をすることで二酸化炭素の排出量を大幅に増加させ、木々を切り倒して森林を破壊し、酸素の排出源を駆逐していきながら土壌を汚染していく行為は地球温暖化の発生そのものだと言われても過言ではないほどですが、あくまでも拍車をかけただけの行為です。

生態系の種の絶滅に関しても同じことが言えます。ダーウィンの進化論によると、種は環境により適応出来る生物が生き残るのではなく、元々環境により適していた生物が生き残ると言われてきました。

キリンも首が長い種だけが存在していた訳ではなく、元々は首の短い種も存在していましたが、高木の葉を食べることの出来るキリンが生き残ることに成功したというだけの話です。

ここに、人間の無差別な乱獲や虐殺が加わります。珍しい種であればあるほど、その毛皮や牙や羽毛を高値で売りたいがための殺戮を行ってきました。

ペンギンの祖先にあたるとされているオオウミガラスは、ペンギン同様、飛ぶような鳥ではなく、水中を高速移動する類の鳥類でした。陸上での移動は遅く、生息地域が北極等の極地ということもあって、人間に対する警戒心も薄い種でした。

そのため16世紀から乱獲が始まりました。用途は食用、脂肪用、剥製用と様々でしたが、個体数が少なくなればなるほど希少価値が高くなり、より高値で取引されるようになりました。

カイギュウ目のジュゴンも日本近海では見られなくなりました。最大潜水時間は6分程で基本的な潜水時間は1分半ほど。潜水深度も最大でも30mほどで、普段は深水12m付近の海藻を食べて生活しています。

日本でもかつては見ることが出来ましたが、沖縄辺野古近海の開発工事や沿岸部の補強工事により、餌場を失ってしまい、個体数は急激に減少。現在ではその姿を目にすることは出来ないと言われています。

このように、人間の身勝手な目的・手段のためにこの世から姿を消していった種が数多くいました。地球温暖化の最も革新的な問題点は、生態系の一部であるはずの人間が、その枠を大きくはみ出して他の領域までも侵略してしまっているという点です。それが人間にどのような形で返ってくるのでしょうか。

生態系サービスとは

冒頭にて記した「生態系サービス」とは、人間が生態系から受けている多くの資源とプロセスからの利益のことであり、水の浄化や廃棄物の分解といった過程が含まれます。

これらの自然の資産を人間が必要とする面において、生態系サービスは、他の生態系に由来する産物や機能と異なっています。生態系サービスは次の4つに分かれています。

No 項目 概要
1 供給 食品や水といったものの生産・提供 農業生態系や海洋生態系によって食料を供給するサービスのことです。地球表面の35%は農業や畜産業に利用され、人間の食糧の大半は約30種の作物に依存しています。また、水産養殖も含め、海洋生態系の動植物は、人間にとって重要なたんぱく質源になります。
2 調整 気候などの制御・調節 地球の表面温度を維持するサービスのことです。地球の表面の気候は、生命を維持することが出来る温度に保つ天然の「温室効果」によって調整されています。現在の気候変動は主として、土地利用の変化、化石燃料の消費の急増によってもたらされています。
3 文化 レクリエーションなど精神的・文化的利益 人間が自然に触れることで得られる文化的なサービスのことです。人間は自然に触れることで、審美的、精神的、心理的な面で様々な影響を受けています。映画や書籍、テレビを通じて間接的に触れることもあります。都市地域では窓からの緑の眺めで仕事の満足度が高まり、ストレスが減少するなど、人間の心理的利益が増大することを示した研究例があります。
4 基盤 栄養循環や光合成による酸素の供給 基盤サービスとは、上記の3つに関連することではありますが、我々には間接的にしか関与の無いサービスのことです。ただ、文字通り基盤を形作るサービスの事なので、極めて重要であり、主に表すのは植物の光合成である1次生産です。このプロセスは地球上唯一の無機物から有機物を生産するもので、生態サービスの根源とも言われています。

複数の生態系サービス間の関係については、ある生態系サービスの向上を追求した場合、複数の生態系サービスが正の相乗効果によって向上する場合(シナジー)と、ある生態系サービスは向上するものの他の生態系サービスは低下する場合(トレードオフ)があります。

シナジーについては、例えば、都市域における緑地の確保が、二酸化炭素の吸収や都市住民のレクリエーションの場の提供など、複数の生態系サービスの向上につながることがあげられます。

トレードオフについては、例えば、マングローブ林を伐採しエビの養殖場などのために開発することが、短期的にはエビの養殖による商業的利益をもたらす一方で、魚類等の繁殖場所の消失や、二酸化炭素の吸収、海岸の保全などの様々な生態系サービスの低下つながることがあげられます。

サンゴ礁の生態系サービス

これらの関係性によって成り立っているのが現在の我々の生活です。自分達が直接関与していないような環境からも恩恵を受けています。しかし、この恩恵は年を重ねるにつれて徐々にではありますが、薄くなりつつあります。

ここで、話題として挙げたいのが、沖縄近海に見られるサンゴ礁です。近年まで、宮古島の北方に位置する海域の宝石として海を代表する存在だったサンゴが、2017年の時点では全体の白化が9割を超え、死滅の状態も7割観測されました。

原因としては、海水の汚染と水温上昇が挙げられます。サンゴは豊富な水資源があってこその繊細な動物です。海水が酸性になってしまうような事態や、人間の不法投棄、農薬の流出などがあってはサンゴにとっての強いストレスを生み出す原因になってしまい、白化は進行します。

また水温上昇においては、近年の気候変動が原因に挙げられます。日本近海の特に沖縄付近を6月から8月にかけて頻繁に通過する台風は海水をかき混ぜ、雲によって適度に日光を遮ることで、海水の上昇を妨げることに貢献しています。

ただ、最近では、台風の数そのものが減少したり、進路が大きく変わったり、通過する時期が夏季終盤であったりとサンゴ礁にとって望む形で到来しないケースが多くなってしまっているため、影響を与えているそうです。

サンゴ礁と聞くと温かい水域での生活を好む生物に見えますが、最も快適な水温は25℃から28℃で、30℃を超える日が続くと、サンゴにとってはストレスになってしまいます。

日本近海の全海域平均海面水温(年平均)の平年差の推移

図の青丸は各年の平年差を、青の太い実線は5年移動平均値を表します。赤の太い実線は長期変化傾向を表します。平年値は1981年〜2010年の30年間の平均値です。 出典:気象庁

ここ100年間で平均水温が0.5℃も上昇しているため、これ以上事態が悪化するようでは本当に取り返しのつかない惨状となってしまいます。ちなみに、白化の状態は死滅とは異なり、褐虫藻という藻類がいなくなってしまった状態のことを表します。

この藻類とは互いに共存関係にあり、サンゴが色鮮やかに見えるのは、この藻類による色彩効果が原因です。環境の改善が見られれば、まだ復活は可能ですが、白化の状態が長く続くようだと、やがて死滅してしまいます。

幼少のサンゴが十分に成長するまでには5年かかり、サンゴ礁を形成するまでには加えてあと数年かかると言われています。対する地球温暖化は徐々に進行しているため、エルニーニョ現象は十数年に一度と言わず、数年に一度規模で頻繁に起こる見通しです。

このエルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から、南米ペルー沿岸にかけての広い海域で海面水温が上昇することで引き起こされる異常現象です。

この水温上昇の拡大が止まらず、太平洋を西へ西へと伸びていることが最大の原因とみられています。 では、なぜこのサンゴ礁問題が、生態系サービスとして我々に関与してくるのでしょうか。なぜ海の中で起こっている問題が陸で生活する人間が気にするべき問題なのでしょうか。

それは、「人間が直接的に手を下さずに害を与えた結果」、「直接的ではない方法で生態系サービスの利益を受けられなくなってしまう」、最も典型的な例だからです。

初めの、「人間が直接的に手を下さずに害を与えた結果」とありますが、確かに人間はサンゴ礁をむしり取ったり、乱獲したりするような行為は他の動物ほど際立って行われてはいません。

世界各国で宝飾品として扱われたり、三月の誕生石として重宝されたりということはありましたが、全体の量からすれば少量です。乱獲が少し目立つようになってからは取り締まりの措置も取られるようになりました。

それよりも遥かに、白化や死滅といった原因による被害の方が圧倒的な数値を残しています。先ほどは、沖縄県の宮古島近海にての被害のみを記述しましたが、上記のような例は世界中で見受けられます。

エルニーニョ現象も1年の期間で世界全体に影響を及ぼします。そうなると、大幅な気候変動や、水質の低下がサンゴ礁に対する攻撃要素となります。では、これらはどうして引き起こされてしまったのでしょうか。

前述したように、人間が地球温暖化に拍車をかけたからです。産業の発展や目先の利益を考えて石油や石炭を何に構うこともなくひたすらに使い続けた結果、大気の二酸化炭素量は爆発的に増加し、オゾン層は破壊され、地球温暖化への悪循環のシステムが出来上がってしまいました。

更なる発展を求める人々は、海を埋め立てて工業地帯を建設し、その工場から排出された汚染物質は工場から海へと垂れ流すこととなります。この段階を経ることによって水質の低下に繋がります。こういった目に見えない連鎖が「人間が間接的に手を下して害を与えた結果」となりました。

この被害が顕著に出た例はいくつかあります。それが20世紀中頃に起きた日本四大公害病です。水俣病、第二水俣病、四日市ぜんそく、イタイイタイ病と言われるこの被害によって、数々の魚が被害に遭い、その魚を口にした人間や猫までもが恐ろしい被害を受けました。その被害は1世代に収まることはなく、生まれてきた次の世代にも「先天性」の病として刻み込まれる程の惨事を引き起こしました。

ただ、四大公害病の際は、すぐに人間に対して被害が出たので早急に手を打つことが可能でした。人々が苦しむから企業側を訴えて直ちに停止させる、というのが当時の「やり方」です。

多くの犠牲者を出すことには繋がってしまいましたが、原因と結果がはっきりと目に見える形になったのです。しかし今回はどうでしょうか。ここから「直接的ではない方法で生態系サービスの利益を受けられなくなってしまう」について記述していきます。

企業側が排水の改善を大幅にしたからといって、海が透き通るようになった訳ではありません。まだまだ家庭用排水の垂れ流しや、田畑で用いられた農薬の混じった農業用水の流出などが所々で見受けられます。

適正な保守点検を行わなかった場合は、懲役6カ月以下もしくは100万円以下の罰金、浄化槽の設置届を行わなかった場合3か月以下の懲役もしくは50万円以下の罰金などその他、多くの規定が浄化槽法によって設けられてはいます。しかし、実際に取り締まりが出来ているとは言い難い状況です。

ここに、地球温暖化による海水の水温上昇が加わってサンゴ礁が大きなダメージを受けてしまいます。すると、次に起こるのは、同生活地域における食物連鎖の崩壊です。

サンゴ礁を寝床にして生活をする魚はスズメダイやサンゴガニ、ダルマハゼなどを始めとして9万種類にあたる約三分の一もの数に匹敵すると言われています。

この中には、サンゴを餌として生活をしているオニサンゴやヤリカタギ、ブダイなども含まれています。サンゴ礁が無くなる、ということはこれだけの数の魚を失うという事です。

正確には、これらの魚を餌とする大型の魚も失うことに繋がるので、計り知れないほどの魚が海から消えることになります。その魚を食べに寄り付く鳥たちまで消えてしまうでしょう。

また、サンゴ礁は海水内で酸素を生み出すことが出来るため、海でサンゴ礁を失うということは、陸で森を失うということとほぼ同意義です。人間の生活においても漁師さんへの経済的ダメージが懸念されるに留まらず、私達の食卓の心配までしなければなりません。

たちどころに魚の値段は高騰化し、輸入に頼らざるをえない状況となってしまいます。私達が知らず知らずのうちに受けていた生態系サービスの恩恵とはここに表れているのです。これこそが、まさに「間接的な方法で生態系サービスの利益を受けられなくなってしまう」という言い方に当てはめられるのです。

サンゴ礁の分布地域の変化

サンゴ礁の分布地域の変化 出典:国立環境研究所

人間は害悪的生物か

では、私たちがこれまで歩んできた道のりは誤っていて、人間とは環境に害を及ぼすだけの人間なのでしょうか。それは違うと思います。確かに人間の歴史において、発展や進化の過程で様々なものを犠牲にしました。

西欧で馬車を用いた移動が18世紀には蒸気自動車に代わり、19世紀にはガソリン車へと進化していきました。移動の素早さと引き換えに、たくさんの二酸化炭素を排出しました。

電話においても、ショルダーフォンと呼ばれていた機器が軽くて小さな携帯として進化し、現在では当たり前のようにスマートフォンが普及しています。

連絡手段の確保と引き換えに、たくさんのレアメタル(希少金属)を消費しました。しかし、これらの犠牲を嘆くのは私達現代人が本当にするべきことではないと思います。

現状は、先人達が汗水垂らして発展させてくれた現代の基盤にあやかって生活の一つ一つが構築されているからです。感謝こそすれど、文句の一つとして言う事は出来ないでしょう。

本当にすべきこととは、その発達した技術をもってして、現在目の前に迫り来る環境問題に真正面から向き合うことです。現に、自動車の発展は遂に環境問題を考えられる領域に到達し、電気自動車やハイブリッド車、水素自動車などの開発が盛んになってきています。

自動車会社のトヨタでは、エコカー減税だけではなく、環境性能割やグリーン化特例といったものも割引の対象とされています。トヨタは、この取り組みに加えて、技術的な面においても改良を続けることで2050年までに、新車1台あたりの平均CO2排出量の90%削減(2010年比)を目指しています。

携帯電話に関しても、リサイクルの活動が活発化して、レアメタルの回収が全国で進んでいます。携帯会社のドコモでは、唯一環境省より広域認定制度の認定を受け、全国2,400店舗のドコモショップで使用済み携帯電話の回収を行っています。2018年度は1,419社もの企業がドコモのリサイクル活動に協力をしています。

更には、人間が環境循環に貢献している面も大きくあります。静岡県は、県土の64%を森林が占めているため、森林課というものを設けていますが、その役目は森林の手入れにあります。

木を切り倒し、森に風穴を空けることも、開拓場所と森林の状態を考慮した上での作業となれば、森林の活性化に繋がります。森林には種類が三つあります。

  • 健全な森林(下草が生えている森林)
  • 荒廃の恐れがある森林(下草が一部しか生えていない森林)
  • 荒廃した森林(下草が生えていない森林)

下草を重要視する理由としては、下草が消失すると、土壌が流出して、洪水や渇水、土砂崩れや山火事を引き起こす可能性があるからです。無論、地球にも再生能力は備わっているので、新たな森林形態をなし崩し的様式で構成していくことは可能です。

ここで言いたいことは自然界の力だけでは不十分な面を人間が少し手を加えることで、効率の良い森林循環が可能になるということです。人間には、侵略する力や破壊する力も他の生物とは比べ物にならないレベルで有していますが、同時に創造する力や回復させる力も絶大なるレベルで有しているということを忘れてはなりません。

サンゴ礁に関しても同様のことが言えます。ダメージを受けたサンゴ礁を回復させられるのは、人間しかいません。世界最大級といわれるアオサンゴの大群落を擁した白保の海は、世界的にも貴重な自然が残る場所です。

WWFジャパンは、この白保に、WWFサンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」を設立し、その調査と保全活動を行なっています。現在の取り組みとしては、寄付金の募集、食害を防ぐための天敵オニヒトデの駆除、深刻な被害を受けたサンゴの保護と人工飼育などが積極的に行われています。

また、同様のケースはオーストラリア北東岸部に広がる世界最大級のサンゴ礁地帯であるグレートバリアリーフでも見受けられます。2600kmを超える長さに2,900以上の暗礁群と約900の島を持ち、総面積は344,400km2以上にもなる世界自然遺産です。

この地域においても、2015年から2016年にかけての大規模なエルニーニョ現象によって北部1,000キロ圏内の約95%でサンゴが白化してしまい、早急の保護が必要な状態です。

オーストラリア国内ではターンブル首相がサンゴ礁保全に対して2018年5月から予算を投入しています。他にも、様々な団体がプログラム形式で様々な人を巻き込むために、サンゴ礁体験ツアーを模して保護活動を実施しています。

まとめ

人間は歴史上、様々な形で「発展」を成し遂げてきました。現在もその真っ只中です。そして、その陰には常に様々な生態系によるサービスの恩恵がありました。

大小様々な支援でしたが、彼ら無くして現在の人類を語ることは出来ません。それはそれとして受け止めるべきですが、ただ人間はサービスを受ける比率が自然界にサービスをもたらす比率を少し大きめに上回ってしまったとも捉えるべきです。

サンゴ礁から多大な恩恵を受けているのであれば、それに見合うとまではいかなくとも、何かしらの取り組みで、サンゴ礁に対する恩恵を返すべきだと思います。

もし、そのファーストステップとして、保全活動に踏み込めているのであれば、次はいかにサンゴ礁が人間にとって重要かつ不可欠な存在であるかをより多くの人々に広めていくセカンドステップを早急に踏むべきです。

オオウミガラスやジュゴンのような過去の過ちは決して繰り返してはなりません。次にレッドリストに載るのは人間になってしまうかもしれません。人間も同じ地球上に生息する、同じ生態系の一員としての自覚を持って今後は発展を遂げるべきだと考えていきたいです。

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