環境問題は科学とテクノロジーだけで治せる?
所属:トロント大学
インターン生:R.Sさん
環境問題に関しては様々なアプローチがあります。しかし地球温暖化が悪化する中、科学とテクノロジーの力では不十分です。教育を利用して、もっと多くの人に環境知識と関心を育ち、環境問題の解決になります。
概要
21世紀の世界は消費者中心であり、 最新電気製品や流行ってる服を買いたいと思う人が多数です。上昇している生活水準を維持するため、天然資源を大量に消費して、大気中の二酸化炭素は1959年の316 ppmから2015年の403ppm増加しました 。
ニュースをよく見ると、頻繁に環境問題や気候変動が題目となっています。最も重要の問題は環境に関する廃棄物処理、食糧問題、大気汚染、砂漠化、生物多様性の損失、海洋の酸性化などと考えてもいいです。
科学とテクノロジーの役割
科学やテクノロジーを通して環境問題に取り組んでいる人たちが色々あります。太陽光発電とは、大気汚染の心配ない環境に優しい発電方法であり、光電池を利用して太陽の光を電気に変えることができます。
1976年からソーラー発電を研究してきた結果は効率を1.1%から46.0%まで高めることができました。そして、価格が年々下がってるため、日本の太陽光発電量も増加してきました。太陽光発電普及の同時に、日常生活の中でLED電球、電気自動車、省エネ製品も注目されてきました。
生物多様性と生態系を守る保存生態学もテクノロジーを活用しています。自動撮影カメラ、小型無線送信機、生体音響などを使い生物の研究を実施しています。環境問題を考えて実施してる研究や開発は様々な分野で見つかりますけど、温暖化と海面上昇はまだ続いています。僕たちは何かを見落としてないでしょうか?
「エコリテラシー」とは
エコ(エコロジー)とは、生態系つまり自然環境と地球全体を表しています。リテラシーとは、読み書きの能力を表しています。「エコリテラシー」とは、人と自然を結び付く関係の知識と実践する能力を表す言葉です。
子供の時から学校教科内容が環境を守る立場から教え、自分と自然界の関係をわかる重要性があります。社会人になってどんな仕事持っても環境を意識した作業できる事によって、環境問題の解答になります。持続可能な開発を推進できる人材を育てるため、2005年からESD(Education for Sustainable Development)は各国で進められています。ある調査によると、ESD教育のきっかけで学生7割はリサイクル、相乗り、節電など環境を考えた行動を取りました 。
しかし知識だけでは環境問題の解決方法になる考え方も不十分です。 都市化の原因で自然と触れ合う機会が少なくなり、環境問題と日常生活の距離感が発生します。スマートフォンやゲーム機にはまっている現状を変えないと環境問題は続くと思います。知識を行動に変換するためには自然を体験することで重要性をわかる経験が必要です。
わかりやすく説明すると、自然は友達と考え、感情深い関係を育てることが必要です。科学とテクノロジーは症状を治す役割があり、知識と交感は原因を解決する役割があると考えてらいいでしょう。