日本の食卓にウナギを完全に復活させるには

2016年01月19日

所属:サンダーランド大学

インターン生:T.Aさん

日本の食卓にウナギを完全に復活させるにはの写真

みなさんの好きな食べ物はなんですか?私はイタリアンやフレンチも好きだけど、やっぱり日本食が一番好きです。最近は、外国でも日本食に人気が出てきて日本の外でも日本食を食すことのできる機会が増えています。

背景

2015年11月、訪日外国人数が累計1798.4万人に達しました。これは前年同月と比較すると41%も増加しています。外国人が日本を訪れる理由は様々ですが、「日本食を食べたい」が大きな理由の1つになっています。

日本食が世界でも人気だなんてうれしいですよね。外国友人も日本に10日間滞在し6kg太って帰っていきました。おいしすぎて1日4~5食食べていたそうです。留学先の友人に「お寿司って~」と頼まれたり、日本食レストランに行ったら料理の写真を撮ったりする友人もいます。

問題

みんなが大好きな日本食。しかし、それを作るのに必要な材料には限りがあります。例えばウナギです。2014年、二ホンウナギは絶滅危惧種に指定されました。二ホンウナギ減少要因には:

  1. 生息地の環境悪化
  2. 海の回遊ルートの障害
  3. 海流変化
  4. 乱獲

などが挙げられました。

また、世界のウナギの7割は日本人が消費しているといわれており、1990年代から日本で大量消費をし始めたヨーロッパウナギも2010年から絶滅危惧に指定され、ヨーロッパでは2010年から自主的に輸出をやめています。

対策(養殖)

2014年8月時点では中国はヨーロッパが輸出規制をかける前に輸入したヨーロッパウナギの稚魚を養殖し輸出を続けていましたが、2015年1月には底をつくと予想していました。アメリカウナギ稚魚は禁漁とされているため稚魚が足りず、業者はアフリカやアジア熱帯のウナギにまで手を伸ばしています。

日本では、半年~1年半ほどかけて養殖していますが、ほとんどが別種の二ホンウナギです。昔は屋外での養殖が多かったですが、今はハウスを用いて効率よく、早く育てられるようになりました。

日本社会の現状

ウナギが絶滅危惧種になり、中国産のウナギがコンビニ並んだニュースを覚えている人も多いと思います。将来、ウナギを食べれなくなってしまうと思った人も多かったと思います。以前は世界のウナギの7、8割は日本人が消費しているといわれていましたが、実際には、2004年ウナギ製品の中国からの輸出量は日本向けが87%だったのを、2014年には50%まで減少しました。

しかし、毎日の生活の中で「ウナギが減った」と感じる人は多いでしょうか?実際、町にでればお弁当店や丼チェーン店で簡単に食べることができます。ウナギとウナギの輸入量は減っているのに食べる機会はほとんど変わっていないということです。

食文化と環境が共存するためには

ウナギが減っていると知り、養殖で数を増やそうと努力もしています。しかし、育てた分だけ食べていれば一向にウナギの数は増えません。おいしいウナギを復活させ日本食文化を守っていくためにも私たちはもうしばらくの間、ウナギの食べ過ぎには気をつけなければなりません。

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