電動筋トレグッズで効率的に鍛える!初心者にもおすすめの選び方と活用方法

  • 更新日:2026/06/12

身体を鍛えるため、筋力を維持するためなど、筋トレをしたいものの忙しくてなかなかできないという方は少なくありません。本格的なトレーニングをしようと思うと、器具をそろえたり、トレーナーからアドバイスを受けたりする必要があり、お金も時間もかかります。そこで、電動筋トレグッズを用いた効率的なトレーニングがおすすめです。

この記事では、電動筋トレグッズとはどのようなものなのか、選び方やおすすめの種類、効果を高める使い方についてご紹介しています。電動筋トレグッズを用いた効率的な筋トレについて関心がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

電動筋トレグッズの特徴とメリット

まずは、電動筋トレグッズとはどのようなものなのかを見ていきましょう。

電動筋トレグッズにはいくつかのメリットがあり、運動初心者や忙しくてまとまった時間が取れない方にも人気があります。どのような点が人気を集めているのか、詳しく見ていきましょう。

電動筋トレグッズとは

電動筋トレグッズとは、電気刺激で筋肉にアプローチする仕組みを採用しているグッズのことです。

「Electrical Muscle Stimulation」略してEMSとも呼ばれています。通常は脳からの電気刺激で動かしている筋肉を、外部からの電気刺激で動かすことで本人の意思を介さないトレーニングが可能です。

もともとは医療現場におけるリハビリのために開発されたものですが、現在は広く一般にも流通し、筋トレのために用いられています。

短時間でトレーニングしやすい理由

電動筋トレグッズのメリットは、短時間でも簡単にトレーニングできることです。

鍛えたい部位によってベルト型、パッド型、マット型などの種類があり、これらを装着することで、筋肉に電気刺激を与えられます。電動筋トレグッズが与える電気刺激は、身体の中でもとくに収縮スピードが速い「速筋」に効果的に働くのです。

速筋は無酸素運動で使われる筋肉であり、走る、重い物を持ち上げるといった瞬発力やパワーが必要な作業で用いられます。この筋肉に効率良く働きかけることで、短時間でも筋肉に刺激を与えやすい点が、電動筋トレグッズの特徴です。

通常の筋トレ器具との違い

通常の筋トレ器具は、自分で身体を動かし大きな負荷をかけて鍛えなくてはなりません。そのため、トレーニングに対する身体的・精神的な負荷が大きくなりやすいです。

電動筋トレグッズは、少ない負荷で効率良くトレーニングができ、自分で動く必要がありません。そのため、一般的なトレーニング用の器具と比べて取り組みやすく、続けやすい面があります。

運動初心者や忙しい人に人気の理由

電動筋トレグッズは、これまであまりしっかり運動に取り組んだことがない方や、忙しくてなかなかトレーニングできないという方に人気です。

本格的な筋トレ器具の中には、大型で高価なものも多く、自宅にそろえるのは難しいためジムなどで利用する必要があります。電動筋トレグッズは本体が小さく自宅で使用できるため、いつでも気軽に利用することが可能です。

また、自分で動く必要があまりないため、いきなり高負荷なトレーニングは躊躇してしまう、という方でも利用しやすい傾向にあります。ジムなどへ移動する手間や時間もかからず、別のことをしながらでもトレーニングができるため、普段トレーニングをしない、したいけれども時間がない、という方にも人気があるのです。

効率的に鍛えるための電動筋トレグッズの選び方

続いて、身体を効率良く鍛えるための電動筋トレグッズの選び方について見ていきましょう。

一口に電動筋トレグッズと言っても、実際にはいくつかの種類が存在します。より効率良くトレーニングできるようにするには、希望に合った筋トレ用のグッズを選択することが大切です。

電動筋トレグッズの選び方には、鍛えたい部位、出力、装着タイプ、充電まわりなどの使い勝手が挙げられます。それぞれの項目について見ていきましょう。

鍛えたい部位に合わせて選ぶ

電動筋トレグッズの選び方で重要なのは、鍛えたい部位です。身体のどの部分を鍛えたいかによって、選択するべき形状などが異なります。

電動筋トレグッズで鍛えられるのは、お腹や腰、お尻、太もも、二の腕、足首などです。お腹やお尻を鍛えたいのであればパッドタイプ、お腹や腰、腕や太ももを鍛えたい場合はベルトタイプなど、鍛えたい部位に合わせて電動筋トレグッズを選択すると良いでしょう。

EMSの出力レベルやモードを確認する

電動筋トレグッズを選ぶときは、出力レベルや搭載されているモードなどの機能を確認すると良いでしょう。

出力レベルは周波数で表されており、1秒間に何回電気の波が起こるかが示されています。低周波、中周波、高周波の3つに分類され、家庭用の機器では低周波のものが広く展開しているのが特徴です。

電動筋トレグッズの場合は、20Hz帯の効果が高いとされています。モデルによっては細かな周波数の調整ができるため、より細かくトレーニングを最適化したい場合は周波数を調整できるものを選ぶのがおすすめです。

また、電動筋トレグッズにはプリセットのプログラムやモードが複数搭載されている場合もあります。こうしたプログラムやモードが多彩であるほど、より個人に合ったトレーニングができる可能性が高いです。

鍛えたい筋肉に合わせて強度や時間を変える、ウォームアップからクールダウンまでを一気におこなう、性別や体格に合わせたトレーニングをおこなうなど、メーカーやモデルに応じてさまざまな機能があります。

装着タイプと使用シーンで選ぶ

電動筋トレグッズを選択するときは、装着タイプやどのような場面で使用するかを考慮すると良いでしょう。

電動筋トレグッズには、身体に貼り付けるパッドタイプ、巻き付けるベルトタイプ、床や椅子に置くマットタイプ、首や肩回りに装着するネックタイプなどの種類があります。身体のどこを鍛えたいのか、どのようなときに使いたいのかによって、それぞれ向いているタイプは異なるでしょう。

また、パッドタイプの場合はジェルパッドがついているものとないものがあります。ジェルパッドがあるとパッドの密着感が高まり効率的なトレーニングが可能です。ただし、定期的な交換が必要なためランニングコストがかかります。

充電式・コードレスなど使いやすさも重要

電動筋トレグッズを選択する際は、電源方式も重要なポイントです。電動筋トレグッズの主要な電源方式は、充電式と電池式の2種類になります。

電池式の電動筋トレグッズは、対応する乾電池さえあればいつでもトレーニングが可能です。ただし、電動筋トレグッズは絶えず電気を流し続けるため、電池の消耗が激しく頻繁な電池交換を求められます。そのため、電池を購入する手間や費用がかかってしまう点がネックです。

充電式の電動筋トレグッズは、何度も電池を交換しなくても繰り返し利用できます。ただし充電がないと動かないため、使用前に十分な充電がおこなわれているか確認しなければなりません。

効率的なトレーニングにおすすめの電動筋トレグッズの種類

続いて、効率的にトレーニングするためにおすすめの電動筋トレグッズの種類についてご紹介します。

電動筋トレグッズにはさまざまな種類があり、どこを鍛えたいか、どのように使いたいかによって適した選択肢は異なるでしょう。適切なグッズを選ばないと、あまり効果を得られない可能性もあるため注意が必要です。

EMS腹筋ベルト

EMSの腹筋ベルトは、腹部に巻き付ける形で使用する電動筋トレグッズです。

腹部に巻いたまま移動できるので、家事をしたり別のことをしたりしながらトレーニングができます。また、自分で身体を動かすトレーニングに比べて関節を傷めにくいのもポイントです。

ダイレクトにお腹を鍛えることができ、インナーマッスルまで刺激して引き締めることができます。また、食事管理や有酸素運動と組み合わせることで、引き締まった身体づくりをサポートできます。

EMSスーツ・トレーニングウェア

電動筋トレグッズの中には、全身を覆うスーツ型のものもあります。

スーツ型のEMSには、大胸筋や上腕二頭筋、腹筋、太もも、背中の筋肉など身体のさまざまな部分を鍛えることができる電極が埋め込まれているのが特徴です。これにより、全身の筋肉を効率的に鍛えることができます。

20分程度の使用で効果が期待でき、普段は動かせないような筋肉も同時に動かすことが可能です。正しいフォームを意識しなくてもトレーニングでき、関節への負荷を抑えられます。ある程度運動とも併用した方が良いものの、短期間で全身をくまなく鍛えたい場合に向くでしょう。

フットトレーニング機器

電動筋トレグッズの中には、フットトレーニングに使用できるものもあります。床に置いて使用する小型のマットタイプのグッズで、足裏を当てて使用することで足裏、前すね、ふくらはぎを鍛えることが可能です。

高齢者の方や普段あまり運動しない方が、歩行に関わる筋肉へ刺激を与えるサポートとして活用できます。ただし、心臓疾患のある方やペースメーカーを使用している方など、使用してはいけない方もいるため注意が必要です。

骨盤底筋トレーニング機器

電動筋トレグッズの中には、骨盤底筋を鍛えられるものもあります。

骨盤底筋とは、膀胱や直腸など下腹部にある内臓を支え、排泄のコントロールや姿勢の維持を担っている筋肉です。女性の場合は妊娠・出産や閉経などに伴って骨盤底筋が衰えることがあり、尿漏れや頻尿の原因にもなります。そこで、EMSなどで骨盤底筋を鍛えることにより、姿勢の維持や排尿コントロールに関わる筋肉へのアプローチが期待できます。

椅子に座って骨盤底筋を鍛えられるタイプのほか、お風呂の中で使用できるタイプの電動筋トレグッズもあります。電気刺激で鍛えられるため、一般的なトレーニングでは鍛えにくい筋肉にもアプローチが可能です。

電動振動マシン(振動トレーニング機器)

電動筋トレグッズの中には、EMSのように直接電気刺激を与えるもの以外にも筋トレができるものがあります。

たとえば、上下左右にぶるぶる震える土台に乗って体幹や筋力を鍛える電動振動マシンです。1回あたり10~15分程度、正しい姿勢を保って利用することで体幹を鍛えられます。

これとEMSを組み合わせることで、より多彩なトレーニングもおこなえるでしょう。

電動筋トレグッズの効果を高める使い方

続いて、電動筋トレグッズを使うにあたってより効果を高められる方法について見ていきましょう。

電動筋トレグッズはそのままでも筋力を高められますが、適切な使い方をすることでより効果を高めることができます。どのような方法があるのか、詳しく見ていきましょう。

筋トレや有酸素運動と組み合わせる

電動筋トレグッズはそれ単体でもある程度のトレーニングが可能ですが、さらなる筋トレや有酸素運動と組み合わせることでより高い効果を発揮します。

EMSベルトやパッドなどを使用しながら筋トレをおこなったり、軽く汗ばむ程度の運動をしたりすることでより効果的なトレーニングが可能です。筋力をつけるだけでなく体力づくりにもなるため、運動と併用すると良いでしょう。

継続しやすい使用頻度を設定する

トレーニングは、定期的に継続しておこなうことが大切です。

電動筋トレグッズもそれは同じであり、継続的に使用することでより良い結果につながります。EMSの場合、一般的には週に2~3回使用すると良いとされており、続けやすいペースで実施することが大切です。

普段のスケジュールに組み込んだり、家事やテレビ番組の視聴時に使用したりと、使い続けられる工夫をすると良いでしょう。

トレーニング部位を意識して使う

電動筋トレグッズを使用するときは、トレーニングする部位をしっかり意識することが大切です。

鍛えたい部位に合ったグッズを使用しないと、あまり良い結果を得られない可能性があります。ベルトのサイズによっては希望する場所に装着できなかったり、パッドが大きすぎたりといったトラブルの可能性があるためです。

また、装着だけしてボーっとしているよりも、つけている部分に集中して力を入れておくことでよりトレーニングの効果を得られます。

食事管理も並行しておこなう

トレーニングの際は、食事管理も重要なポイントです。

摂取カロリーが消費カロリーを上回らないように計算しておくことで、筋トレとともに脂肪の燃焼を助けることができます。皮下脂肪が厚いとEMSの電気は届きにくくなるため、食事管理とトレーニングを併用して脂肪を落としていくことがよりトレーニングの効率を上げていく近道になるのです。

まとめ

電動筋トレグッズは、正しく使うことで効率良く筋トレがおこなえるグッズです。電気の刺激で筋肉を刺激し、短時間で身体を鍛えられます。さまざまな種類があるため、鍛えたい部位やトレーニングの方法に応じて選択すると良いでしょう。

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<このページを監修した人>
エコモ博士

RAUL株式会社 電気プラン乗換コム運営事務局
エコモ博士のエコらいふナビ

エコモは各地を飛び回って、電力・エネルギーや地球環境についてお勉強中なんだモ!色んな人に電気/ガスのことをお伝えし、エネルギーをもっと身近に感じてもらいたモ!

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